懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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新たなるハード・ロックの息吹!ラット
1984年07月14日(土)

01/01「ビートに抱かれて」プリンス
02/02「ダンシング・イン・ザ・ダーク」ブルース・スプリングスティーン
03/03「ジャンプ」ポインター・シスターズ
04/06「アイズ」ビリー・アイドル
05/05「リフレックス」デュラン・デュラン
06/04「セルフ・コントロール」ローラ・ブラニガン
07/08「パラダイス〜愛のテーマ」マイク・レノ&アン・ウィルソン
08/19「ゴーストバスターズ」レイ・パーカー Jr.
09/09「ハート・オブ・ロックンロール」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
10/10「レッグス」ZZ トップ

11/14「おまえにヒート・アップ」ロッド・スチュワート
12/12「マジック」カーズ
13/13「ドクター・ドクター」トンプソン・ツインズ
14/07「タイム・アフター・タイム」シンディ・ローパー
15/21「ステイト・オブ・ショック」ジャクソンズ
16/17「サッド・ソングス」エルトン・ジョン
17/20「ブレイクダンス」オリー&ジェリー
18/16「ダンス・ホール・ディズ」ワン・チャン
19/15「ボーダーライン」マドンナ
20/24「あなたを夢見て」ダン・ハートマン

21/33「スタック・オン・ユー」ライオネル・リッチー
22/11「レッツ・ヒア・ボーイ」デニース・ウィリアムス
23/27「愛の魔力」ティナ・ターナー
24/25「ノー・ウェイ・アウト」ジェファーソン・スターシップ
25/32「愛をもう一度」ピーボ・ブライソン
26/26「ドント・ウォーク・アウェイ」リック・スプリングフィールド
27/31「パナマ」ヴァン・ヘイレン
28/28「アイム・フリー」ケニー・ロギンス
29/30「サングラス・アット・ナイト」コリー・ハート
30/34「カリビアン・ロマンス」エディ・グラント

31/36「シーズ・マイン」スティーヴ・ペリー
32/23「ステイ・ザ・ナイト」シカゴ
33/43「ラウンド・アンド・ラウンド」ラット
34/22「モダン・デイ・ディライラ」ヴァン・スティーブンソン
35/37「アリバイ」セルジオ・メンデス
36/42「ファースト・ディ・オブ・サマー」トニー・ケアリー
37/45「セクシー・ガール」グレン・フライ
38/40「恋するボーイズ」ロビン・ギブ
39/51「ロック・ミー・トゥナイト」ビリー・スクワイア
40/46「ターン・トゥ・ユー」ゴーゴーズ


【ニューエントリーこめんと】

☆「ラウンド・アンド・ラウンド」ラット
(Round And Round / Ratt)

>1976年カリフォルニア州にてミッキー・ラットとして結成され、81年に現バンド名に変更されたロック・バンド。
イントロからしてぐんぐんと来るモノがあり、それがラストまで継続していく完成度の高いハードなロック。最高位こそ12位止まりだったとはいえ、アルバムをトップ10内に突入させる役割は十分果たしているであろう一曲。

アルバム「情欲の炎」(Out Of The Cellar)に収録。

☆「ファースト・ディ・オブ・サマー」トニー・ケアリー
(The First Day Of Summer / Tony Carey)

>同じアルバムから2曲目となるトップ40ヒットは立派なのだが、...42位→36位→33位(最高位)→43位...という慌ただしいチャート・アクションを展開されては、記憶に残りづらいであろうポップ・ロック。

アルバム「サム・タフ・シティ」(Some Tough City)に収録。

☆「セクシー・ガール」グレン・フライ
(Sexy Girl / Glenn Frey)

>ソロ名義での2ndアルバムからの1stシングル。温もりを感じさせるソフトなポップ・ナンバーが、最高位20位まで上昇。

アルバム「オールナイター」(The Allnighter)に収録。

☆「ロック・ミー・トゥナイト」ビリー・スクワイア
(Rock Me Tonite / Billy Squire)

>ジム・ステインマンとの共同プロデュースの下に誕生した自作のロック・ナンバー。過去アルバムを連続購入したワタシにとっては“待ってました!”な彼による新譜からの1stシングルだったのだが、どこか物足りなさを感じてしまいアルバム購入にまで至らなかったあの当時。とはいえ最高位15位と、チャート的には彼にとって最大のヒットを記録している。

アルバム「サインズ・オブ・ライフ」(Signs Of Life)に収録。

☆「ターン・トゥ・ユー」ゴーゴーズ
(Turn To You / Go-Go's)

>一時期全米を虜にさせた彼女らによるラスト・トップ40ヒット。最高位32位とはいえ結構楽しめるポップ・ナンバーだと思うのだが、翌年85年には解散し、主要メンバーはソロ活動への道を選択していく事となる。

アルバム「トーク・ショウ」(Talk Show)に収録。


★圏外87位★

☆「ユーアー・ザ・ベスト」スタイル・カウンシル
(You're The Best Thing / The Style Council)

>残念ながら全米では最高位76位の小ヒットとなってしまったのだが、唯一のトップ40ヒットとなった作品にも劣らないブルー・アイド・ソウルだと思うよ、あたしゃ。

アルバム「カフェ・ブリュ」(Cafe Bleu)に収録。


ソロとして一旗あげようとしたのだが?ロビン・ギブ
1984年07月07日(土)

01/03「ビートに抱かれて」プリンス
02/02「ダンシング・イン・ザ・ダーク」ブルース・スプリングスティーン
03/05「ジャンプ」ポインター・シスターズ
04/04「セルフ・コントロール」ローラ・ブラニガン
05/01「リフレックス」デュラン・デュラン
06/08「アイズ」ビリー・アイドル
07/07「タイム・アフター・タイム」シンディ・ローパー
08/10「パラダイス〜愛のテーマ」マイク・レノ&アン・ウィルソン
09/06「ハート・オブ・ロックンロール」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
10/13「レッグス」ZZ トップ

11/09「レッツ・ヒア・ボーイ」デニース・ウィリアムス
12/15「マジック」カーズ
13/17「ドクター・ドクター」トンプソン・ツインズ
14/18「おまえにヒート・アップ」ロッド・スチュワート
15/12「ボーダーライン」マドンナ
16/19「ダンス・ホール・ディズ」ワン・チャン
17/20「サッド・ソングス」エルトン・ジョン
18/11「Oh, シェリー」スティーヴ・ペリー
19/29「ゴーストバスターズ」レイ・パーカー Jr.
20/25「ブレイクダンス」オリー&ジェリー

21/30「ステイト・オブ・ショック」ジャクソンズ
22/22「モダン・デイ・ディライラ」ヴァン・スティーブンソン
23/16「ステイ・ザ・ナイト」シカゴ
24/28「あなたを夢見て」ダン・ハートマン
25/26「ノー・ウェイ・アウト」ジェファーソン・スターシップ
26/27「ドント・ウォーク・アウェイ」
27/31「愛の魔力」ティナ・ターナー
28/32「アイム・フリー」ケニー・ロギンス
29/23「シスター・クリスチャン」ナイト・レンジャー
30/33「サングラス・アット・ナイト」コリー・ハート

31/39「パナマ」ヴァン・ヘイレン
32/37「愛をもう一度」ピーボ・ブライソン
33/49「スタック・オン・ユー」ライオネル・リッチー
34/36「カリビアン・ロマンス」エディ・グラント
35/14「イッツ・ア・ミラクル」カルチャー・クラブ
36/53「シーズ・マイン」スティーヴ・ペリー
37/41「アリバイ」セルジオ・メンデス
38/38「フェアウェル・マイ・サマー・ラヴ」マイケル・ジャクソン
39/34「プライム・タイム」アラン・パーソンズ・プロジェクト
40/44「恋するボーイズ」ロビン・ギブ


【ニューエントリーこめんと】

☆「スタック・オン・ユー」ライオネル・リッチー
(Stuck On You / Lionel Richie)

>アルバムから4曲目となるトップ40ヒットは、ちょっとカントリー風味のソフト・ナンバー。悪くはないっていうか、いい作品なのだがどこかそそられないって言うか、最高位3位という好成績にもちょっとワタシには空気的存在な一曲。(スミマセン)

アルバム「オール・ナイト・ロング」(Can't Slow Down)に収録。

☆「シーズ・マイン」スティーヴ・ペリー
(She's Mine / Steve Perry)

>ソロ・アルバムから2曲目となるトップ40ヒットとはいえ、前ヒットのような派手なコマーシャリズムがまるで感じ得られないソフトなロック・ナンバー。最高位21位という記録同様、その地味さをぬぐえないかも。

アルバム「ストリート・トーク」(Street Talk)に収録。

☆「アリバイ」セルジオ・メンデス
(Alibis / Sergio Mendes)

>なんつーか悪くはないのだが、これまたもうひとつピンと来ないポップ・ナンバーっていうか、最高位29位もしょーがないっていうか、う〜む。

アルバム「オリンピア」(Confetti)に収録。

☆「恋するボーイズ」ロビン・ギブ
(Boys Do Fall In Love / Robin Gibb)

>1949年イギリス出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン兼プロデューサー。本名ロビン・ヒュー・ギブ。
ソロ名義でのトップ40ヒットは、78年ビートルズをカバーした「オー・ダーリン」(Oh Darling)以来2曲目となる、双子の弟・モーリスとの共同プロデュース&共同作。人気に陰りが見えてきたビー・ジーズのメンバーとしてソロでの新境地を開拓しようとしていると思うのだが、舵取りがあまり上手くいってないポップ・ナンバーっていうか、よく最高位37位まで上昇出来たなぁ、っていうか…ぐぬぬ。
2012年大腸癌のため逝去、享年62。

アルバム「シークレット・エージェント」(Secret Agent)に収録。


★圏外88位★

☆「クレイジー・ママ」クワイエット・ライオット
(Mama, Weer All Crazee Now / Quiet Riot)

>二匹目のドジョウを狙ったのか、今度はスレイドによる72年のヒット曲をカバーしたのだが、残念ながら最高位51位と大ヒットには至らず。しかし、この週のトップ40ニュー・エントリー衆のイマイチさを吹き飛ばしてくれる存在であり、ワタシのストレスも一気に解消ってか☆

アルバム「コンディション・クリティカル」(Condition Critical)に収録。



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