懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

ぶるじん HOME

My追加

バラードでの名作、ポインター・シスターズ
1981年06月27日(土)

01/02「ベティ・デイヴィズの瞳」キム・カーンズ
02/01「ショッキング・ビートルズ45」スターズ・オン
03/03「スキヤキ'81」テイスト・オブ・ハニー
04/04「ウーマン・ニーズ・ラヴ」レイ・パーカーJr.&レイディオ
05/05「過ぎ去りし日々」ジョージ・ハリスン
06/07「シーサイド・ラヴ」エア・サプライ
07/09「ユー・メイク・マイ・ドリームス」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
08/08「自由の国アメリカ」ニール・ダイアモンド
09/10「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド
10/23「恋するエルヴァイラ」オークリッジ・ボーイズ

11/11「いかしたあの娘」ゲイリー・U.S.・ボンズ
12/20「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー
13/22「アイ・ドント・ニード・ユー」ケニー・ロジャース
14/15「ホワット・アー・ウィ・ドゥーイン・イット・ラヴ」ドティ・ウェスト
15/17「イズ・イット・ユー」リー・リトナー
16/18「ハート悲しく」マーティ・バリン
17/06「ビーイング・ウィズ・ユー」スモーキー・ロビンソン
18/13「リヴィング・インサイド・マイセルフ」ジノ・ヴァネリ
19/14「テイク・イット・オン・ザ・ラン」REOスピードワゴン
20/26「ジェミニ・ドリーム」ムーディ・ブルース

21/21「恋は、はかなく」エルトン・ジョン
22/24「ウィニング」サンタナ
23/25「モダン・ガール」シーナ・イーストン
24/27「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」マンハッタン・トランスファー
25/30「時は川の流れに」アラン・パーソンズ・プロジェクト
26/33「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン
27/29「フール・イン・ラヴ」ジム・フォトグロ
28/28「想い出のシルバー・ムーン」ピュア・プレイリー・リーグ
29/31「セヴン・イヤー・エイク」ロザンヌ・キャッシュ
30/34「スウィート・ベイビー」スタンリー・クラーク&ジョージ・デューク

31/12「アイ・ラヴ・ユー」クライマックス・ブルース・バンド
32/44「スロー・ハンド」ポインター・シスターズ
33/16「スウィートハート」フランキー&ザ・ノックアウツ
34/36「愛は果てしなく」キャロル・ベイヤー・セイガー
35/19「孤独の世代」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
36/40「ザ・ストローク」ビリー・スクワイア
37/32「セイ・ホワット」ジェシー・ウィンチェスター
38/42「蜃気楼」ジョー・ウォルシュ
39/43「ジョーンズvsジョーンズ」クール&ザ・ギャング
40/55「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」ジョン・シュナイダー


【ニューエントリーこめんと】

☆「スロー・ハンド」ポインター・シスターズ
(Slow Hand / Pointer Sisters)

>ダンサブルなヒット・ナンバーが彼女たちの代表作と見られる傾向が多い中、このようにしっとりと聴かせるバラードでの大ヒット曲が存在しているのを見逃してはいけません。最高位2位まで上昇し、ミリオン・セラーをも獲得しているのだ。

アルバム「ブラック&ホワイト」(Black & White)に収録。

☆「蜃気楼」ジョー・ウォルシュ
(A Life Of Illusion / Joe Walsh)

>1947年カンサス州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。イーグルスでは、ギタリストとしても活躍。本名ジョセフ・フィルダー・ウォルシュ。
個人名義としては4曲目となるトップ40ヒットで、自作&セルフ・プロデュースによる軽快なフォーク・ロックが、最高位34位を記録。
ヒット曲としてはさほど目ぼしい作品ではないかもしれないが、当時エアチェックの定番番組だった「リクエスト・コーナー」が始まる時間帯を過ぎても外出先にて遊んでいたワタシは、遊び仲間の弟に電話で番組をテープに録音してくれるように頼んだ時、この曲が含まれていたのを思い出すなぁ。そして、それが唯一のエアチェック媒体だった事も…。(あー懐かし☆)

アルバム「愛すべきならず者」(There Goes The Neighborhood)に収録。

☆「ジョーンズvsジョーンズ」クール&ザ・ギャング
(Jones vs. Jones / Kool & The Gang)

>グループを代表する大ヒットに続く2ndシングルは、ちょっと地味ながらもソフトなR&Bナンバー。最高位39位と、かなり控えめなヒットに収まってしまった。

アルバム「セレブレイト」(Celebrate!)に収録。

☆「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」ジョン・シュナイダー
(It's Now Or Never / John Schneider)

>1960年ニューヨーク州出身の俳優兼シンガー。本名ジョン・リチャード・シュナイダー。
当時アメリカにて大ヒットを記録していたTVドラマ「爆発!デューク」のボー・デューク役を演じていた彼による、唯一のトップ40ヒット。60年エルヴィス・プレスリーによるヒットのカバーで、原曲はイタリアの民謡「オー・ソレ・ミオ」。当時の彼同様、爽やかなポップ・ナンバーが、最高位14位まで上昇している。

アルバム「ナウ・オア・ネバー」(Now Or Never)に収録。


★圏外92位★

☆「オン・アンド・オン・アンド・オン」アバ
(On And On And On / Abba)

>日本では大ヒットを記録したややスピーディなポップ・ナンバーだが、全米では最高位90位と大低迷。とはいえ、Hot100内滞在6週は立派かも?

アルバム「スーパー・トゥルーパー」(Super Trouper)に収録。


鮮烈デビュー!ビリー・スクワイア
1981年06月20日(土)

01/02「ショッキング・ビートルズ45」スターズ・オン
02/01「ベティ・デイヴィズの瞳」キム・カーンズ
03/03「スキヤキ'81」テイスト・オブ・ハニー
04/05「ウーマン・ニーズ・ラヴ」レイ・パーカーJr.&レイディオ
05/07「過ぎ去りし日々」ジョージ・ハリスン
06/04「ビーイング・ウィズ・ユー」スモーキー・ロビンソン
07/14「シーサイド・ラヴ」エア・サプライ
08/08「自由の国アメリカ」ニール・ダイアモンド
09/17「ユー・メイク・マイ・ドリームス」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
10/20「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド

11/12「いかしたあの娘」ゲイリー・U.S.・ボンズ
12/13「アイ・ラヴ・ユー」クライマックス・ブルース・バンド
13/06「リヴィング・インサイド・マイセルフ」ジノ・ヴァネリ
14/09「テイク・イット・オン・ザ・ラン」REOスピードワゴン
15/15「ホワット・アー・ウィ・ドゥーイン・イット・ラヴ」ドティ・ウェスト
16/10「スウィートハート」フランキー&ザ・ノックアウツ
17/21「イズ・イット・ユー」リー・リトナー
18/24「ハート悲しく」マーティ・バリン
19/19「孤独の世代」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
20/27「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー

21/23「恋は、はかなく」エルトン・ジョン
22/33「アイ・ドント・ニード・ユー」ケニー・ロジャース
23/28「恋するエルヴァイラ」オークリッジ・ボーイズ
24/26「ウィニング」サンタナ
25/29「モダン・ガール」シーナ・イーストン
26/37「ジェミニ・ドリーム」ムーディ・ブルース
27/34「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」マンハッタン・トランスファー
28/30「想い出のシルバー・ムーン」ピュア・プレイリー・リーグ
29/31「フール・イン・ラヴ」ジム・フォトグロ
30/35「時は川の流れに」アラン・パーソンズ・プロジェクト

31/36「セヴン・イヤー・エイク」ロザンヌ・キャッシュ
32/32「セイ・ホワット」ジェシー・ウィンチェスター
33/43「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン
34/38「スウィート・ベイビー」スタンリー・クラーク&ジョージ・デューク
35/11「クリスタルの恋人たち」グローヴァー・ワシントンJr.
36/40「愛は果てしなく」キャロル・ベイヤー・セイガー
37/18「時は流れて」スティクス
38/22「夜明けの天使」ジュース・ニュートン
39/16「ハウ・アバウト・アス」シャンペーン
40/44「ザ・ストローク」ビリー・スクワイア


【ニューエントリーこめんと】

☆「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン
(Queen Of Hearts / Juice Newton)

>デイヴ・エドモンズが79年にヒットさせた作品のカバー。カントリー系ポップ・ナンバーとしてはやけにスピーディーな作品で、6位で数週足踏みしたため、ここが最高位に落ち着くかと思えたが、一気に2位へと大躍進!惜しくも快進撃はそこまでながらも、見事なミリオン・セラーをマーク。当時はここまで大ヒットする理由が分からなかったワタシだが、Hot100内滞在27週と前作にも劣らない彼女の代表作として記憶に刻まれる事となる。

アルバム「夜明けの天使」(Juice)に収録。

☆「ザ・ストローク」ビリー・スクワイア
(The Stroke / Billy Squier)

>1950年マサチューセッツ州出身のシンガー・ソングライター兼ロック・ミュージシャン。本名ウィリアム・ハイスリップ・スクワイア。
自作&セルフ・プロデュースによる初トップ40ヒットだが、当時は結構衝撃を受けたハードなロック・ナンバー。少々雑に感じさせるメロディなれど、不思議と聴かせる要素も存在する作品。最高位17位ながらも、その存在感は抜群ナリ。

アルバム「ハードライダーの美学」(Don't Say No)に収録。

★圏外83位★

☆「彼女はスージー」ランディ・ヴァンウォーマー
(Suzi / Randy Vanwarmer)

>79年A.O.R.の傑作「アメリカン・モーニング」(Just When I Needed You Most)のヒットで、作風が固定しかけていた矢先にこのようなロックを発表してくるあたり、彼にも色々と野望があったのかも?残念ながら最高位は55位止まり。

アルバム"Beat of Love"に収録。


日本の歌謡曲がトップ40入り!?マーティ・バリン
1981年06月13日(土)

01/01「ベティ・デイヴィズの瞳」キム・カーンズ
02/03「ショッキング・ビートルズ45」スターズ・オン
03/04「スキヤキ'81」テイスト・オブ・ハニー
04/02「ビーイング・ウィズ・ユー」スモーキー・ロビンソン
05/07「ウーマン・ニーズ・ラヴ」レイ・パーカーJr.&レイディオ
06/06「リヴィング・インサイド・マイセルフ」ジノ・ヴァネリ
07/11「過ぎ去りし日々」ジョージ・ハリスン
08/09「自由の国アメリカ」ニール・ダイアモンド
09/05「テイク・イット・オン・ザ・ラン」REOスピードワゴン
10/10「スウィートハート」フランキー&ザ・ノックアウツ

11/08「クリスタルの恋人たち」グローヴァー・ワシントンJr.
12/14「いかしたあの娘」ゲイリー・U.S.・ボンズ
13/13「アイ・ラヴ・ユー」クライマックス・ブルース・バンド
14/20「シーサイド・ラヴ」エア・サプライ
15/16「ホワット・アー・ウィ・ドゥーイン・イット・ラヴ」ドティ・ウェスト
16/12「ハウ・アバウト・アス」シャンペーン
17/19「ユー・メイク・マイ・ドリームス」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
18/15「時は流れて」スティクス
19/21「孤独の世代」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
20/22「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド

21/24「イズ・イット・ユー」リー・リトナー
22/18「夜明けの天使」ジュース・ニュートン
23/27「恋は、はかなく」エルトン・ジョン
24/43「ハート悲しく」マーティ・バリン
25/17「ウォッチング・ザ・ホイールズ」ジョン・レノン
26/29「ウィニング」サンタナ
27/44「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー
28/40「恋するエルヴァイラ」オークリッジ・ボーイズ
29/37「モダン・ガール」シーナ・イーストン
30/32「想い出のシルバー・ムーン」ピュア・プレイリー・リーグ

31/34「フール・イン・ラヴ」ジム・フォトグロ
32/35「セイ・ホワット」ジェシー・ウィンチェスター
33/―「アイ・ドント・ニード・ユー」ケニー・ロジャース
34/47「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」マンハッタン・トランスファー
35/38「時は川の流れに」アラン・パーソンズ・プロジェクト
36/42「セヴン・イヤー・エイク」ロザンヌ・キャッシュ
37/66「ジェミニ・ドリーム」ムーディ・ブルース
38/45「スウィート・ベイビー」スタンリー・クラーク&ジョージ・デューク
39/39「うわさのあの子」ビリー・&ザ・ビーターズ
40/50「愛は果てしなく」キャロル・ベイヤー・セイガー


【ニューエントリーこめんと】

☆「ハート悲しく」マーティ・バリン
(Hearts / Marty Balin)

>1942年オハイオ州出身のミュージシャン兼シンガー・ソングライター。本名マーティン・ジェレル・バックウォルド。
元ジェファーソン・スターシップのリード・ボーカリストによる、初のソロ名義でのトップ40ヒット。初めてこの作品を耳にした日本のトップ40ファンは、“日本の歌謡曲”を連想したのではなかろうかと思うほど、そのメロディラインは実に日本人ウケしそうなとてもメロウなA.O.R.ナンバー。かの甘いボーカルにも誘われたのか、全米でもジェファーソン〜時代にもあまり例を見ないような勢いでチャートを上昇していくのを当時はとても驚かせてくれたのだが、トップ10を目前にして歩みを緩めたものの最高位8位にまで上昇。ジェファーソン〜のファンだったワタシも当時はアルバム購入を思わず見送ってしまっていたのだが、今ではちゃっかりとマイCDライブラリーの仲間入りを果たしている。

アルバム「恋人たち」(Balin)に収録。


☆「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー
(Theme From "Greatest American Hero" / Joey Scarbury)

>1955年カリフォルニア州出身の男性シンガー。
アメリカン・ヒーローである“スーパーマン”を、コミカルに表現したような特撮コメディ・ドラマ『UFO時代のときめき飛行 アメリカン・ヒーロー』(なんちゅうタイトル!)の主題歌。全米で大ヒットを記録したドラマの挿入歌(マイク・ポスト作曲&プロデュース)だけに、チャートの方も急上昇を続け最高位2位&ミリオン・セラーを記録。日本でも放映されたこのドラマを、大いに楽しんだ当時のワタシであーる。

アルバム"America's Greatest Hero"に収録。

☆「アイ・ドント・ニード・ユー」ケニー・ロジャース
(I Don't Need You / Kenny Rogers)

>ますますバリー・マニロウ化が著しくなってきた(?)、ライオネル・リッチーのプロデュースによるソフト・バラード。最高位3位&ミリオン・セラー獲得と、当時は人気に陰りを帯びてきたバリー以上に成功を収めている。

アルバム「愛ある限り」(Share Your Love)に収録。

☆「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」マンハッタン・トランスファー
(Boy From New York City / Manhattan Transfer)

>65年アド・リブスによるヒットのカバー。ダンサブルなリズムに見事なコーラス・ワークを乗せ16位→10位というジャンプ・アップを見せたものの最高位は7位止まり。それでも彼らにとって最大の全米ヒット曲として記録されたのである。

アルバム「モダン・パラダイス」(Mecca for Moderns)に収録。

☆「セヴン・イヤー・エイク」ロザンヌ・キャッシュ
(Seven Year Ache / Rosanne Cash)

>1955年テネシー州出身のカントリー系女性シンガー・ソングライター。父親は、同系シンガー・ソングライターであるジョニー・キャッシュ。
ロドニー・クロウェルによるプロデュースで自作曲である、このまったりと聴かせるフォーク系ポップ・ナンバーが、最高位22位と唯一のトップ40ヒットをマーク。

アルバム「セヴン・イヤー・エイク」(Seven Year Ache)に収録。

☆「ジェミニ・ドリーム」ムーディ・ブルース
(Gemini Dream / The Moody Blues)

>1964年イギリスで結成されたプログレッシブ系ロック・バンド。
初期の彼らによるコテコテのプログレ・ロックは苦手だったワタシだが、ポップ色が取り入れ始めた前シングルの「スライド・ゾーン」(Steppin' In A Slide Zone)が気に入り、今回の新作にも期待していたのだが、それを裏切らない作品を提供してくれて喜んだものである。ベテラン・グループによる聴かせるだけでなく、カッコ良さをも秘めたロックに夢中にさせられるのは次のシングルからである。好調にトップ40内を上昇していたものの、独特のプログレ色が足を引っ張ったのか最高位12位にて停止。

アルバム「ボイジャー〜天海冥」(Long Distance Voyager)に収録。

☆「スウィート・ベイビー」スタンリー・クラーク&ジョージ・デューク
(Sweet Baby / Stanley Clarke & George Duke)

>1951年ペンシルバニア州出身のジャズ系ミュージシャンであるスタンリー・クラークと、1946年カリフォルニア州出身のジャズ・フュージョン系ミュージシャンであるジョージ・デュークによるユニット。
トップ40ヒットとは縁のなさそうなミュージシャン・コンビによる、これまたこの時代ならではのブラック・コンテポラリー曲。トップ40入り後、20位代における2ランクごとのスローリーな上昇はなかなかお見事で、最高位19位にまで到達。ジョージ・デューク作の名バラードを二人でプロデュースしたこのナンバーは、日本でもそれなりに人気を保っている。

アルバム「クラーク・デューク・プロジェクト」(Clarke/Duke Project)に収録。

☆「愛は果てしなく」キャロル・ベイヤー・セイガー
(Stronger Than Before / Carole Bayer Sager)

>1947年ニューヨーク州出身の女性シンガー・ソングライター。
夫で作曲家でもあるバート・バカラックとの共作となった美しきA.O.R.ナンバー。ヒット曲メーカーである彼女名義による唯一のトップ40ヒットが、最高位30位まで上昇している。

アルバム「真夜中にくちづけ」(Sometimes Late At Night)に収録。


名曲登場!アラン・パーソンズ・プロジェクト
1981年06月06日(土)

01/01「ベティ・デイヴィズの瞳」キム・カーンズ
02/02「ビーイング・ウィズ・ユー」スモーキー・ロビンソン
03/03「ショッキング・ビートルズ45」スターズ・オン
04/04「スキヤキ'81」テイスト・オブ・ハニー
05/05「テイク・イット・オン・ザ・ラン」REOスピードワゴン
06/06「リヴィング・インサイド・マイセルフ」ジノ・ヴァネリ
07/08「ウーマン・ニーズ・ラヴ」レイ・パーカーJr.&レイディオ
08/07「クリスタルの恋人たち」グローヴァー・ワシントンJr.
09/12「自由の国アメリカ」ニール・ダイアモンド
10/11「スウィートハート」フランキー&ザ・ノックアウツ

11/16「過ぎ去りし日々」ジョージ・ハリスン
12/13「ハウ・アバウト・アス」シャンペーン
13/15「アイ・ラヴ・ユー」クライマックス・ブルース・バンド
14/17「いかしたあの娘」ゲイリー・U.S.・ボンズ
15/09「時は流れて」スティクス
16/18「ホワット・アー・ウィ・ドゥーイン・イット・ラヴ」ドティ・ウェスト
17/10「ウォッチング・ザ・ホイールズ」ジョン・レノン
18/14「夜明けの天使」ジュース・ニュートン
19/22「ユー・メイク・マイ・ドリームス」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
20/30「シーサイド・ラヴ」エア・サプライ

21/25「孤独の世代」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
22/24「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド
23/23「愛は涙にぬれて」ドン・マクリーン
24/27「イズ・イット・ユー」リー・リトナー
25/21「モーニング・トレイン」シーナ・イーストン
26/19「アイ・ミスト・アゲイン」フィル・コリンズ
27/40「恋は、はかなく」エルトン・ジョン
28/28「愛のコリーダ」クィンシー・ジョーンズ
29/32「ウィニング」サンタナ
30/20「セイ・ユール・ビー・マイン」クリストファー・クロス

31/26「キッス・オン・マイ・リスト」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
32/35「想い出のシルバー・ムーン」ピュア・プレイリー・リーグ
33/29「ファインド・ユア・ウェイ・バック」ジェファーソン・スターシップ
34/38「フール・イン・ラヴ」ジム・フォトグロ
35/37「セイ・ホワット」ジェシー・ウィンチェスター
36/31「ユー・ベター・ユー・ベット」フー
37/46「モダン・ガール」シーナ・イーストン
38/42「時は川の流れに」アラン・パーソンズ・プロジェクト
39/43「うわさのあの子」ビリー・&ザ・ビーターズ
40/48「恋するエルヴァイラ」オークリッジ・ボーイズ


【ニューエントリーこめんと】

☆「モダン・ガール」シーナ・イーストン
(Modern Girl / Sheena Easton)

>日本では「モーニング・トレイン」よりお先に大ヒットを記録していた作品が、全米では少し遅れてトップ40入りしてきたのには違和感を感じたあの当時。まさか全米でもヒットするとは思っていなかったワタシには、最高位18位まで上昇するとは想像もつかなかったポップ・ナンバー。(スミマセン)

アルバム「モダン・ガール」(Sheena Easton)に収録。

☆「時は川の流れに」アラン・パーソンズ・プロジェクト
(Time / Alan Parsons Project)

>いつかはアルバムで彼らのサウンドを堪能したいなぁと思っていた矢先、この作品に思いっきり惚れ込み早々アルバム入手に至ったあの当時。地味って言っちゃえばそれまでかもしれないが、ワタシのツボを刺激しまくったミディアム・スローな名バラード。なんとTVCMでも使用され、この曲に心を打たれたのは自分だけじゃあなかったんだと、常々感じさせてくれたものである。最高位15位。

アルバム「運命の切り札」(The Turn Of A Friendly Card)に収録。

☆「うわさのあの子」ビリー・&ザ・ビーターズ
(I Can Take Care Of Myself / Billy & The Beaters)

>1944年カリフォルニア州出身のシンガー・ソングライターであるビリー・ヴェラ(本名ウィリアム・マッコード)が率いるポップロック・グループ。
初のトップ40ヒットとなったこの淡々としたポップ・ナンバーは、さほど注目に値する作品ではなく、最高位39位をマークした一発屋かと思われたのだが…。(ほんとスミマセン!)

アルバム「アット・ディス・モーメント」(At This Moment)に収録。

☆「恋するエルヴァイラ」オークリッジ・ボーイズ
(Elvira / The Oak Ridge Boys)

>1947年テネシー州で結成されたオークリッジ・カルテットが、61年に現グループ名へと変更したカントリー・ゴスペル・グループ。
当時流行だったカントリー系ヒットの中では際立った存在の作品で、23位→10位というジャンプアップを見せた時、ひょっとしてNo.1ソングの仲間入りかと思えたのだが、上位陣の壁が思ったよりも厚く、6位、5位で足踏みが続いたのが響いたのか結局は最高位5位止まり。

アルバム「恋するエルヴァイラ」(Fancy Free)に収録。



BACK   NEXT
目次ページ