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■ @佐和
前日に夕方から佐和入りして、 生憎の雨の中、20分ほど歩いて、佐和高校へ。 中もよく分からず、帰り支度していた先生に二階の体育館まで連れていってもらう。 「オールライト」では、初めての←私が 体育館。 状況によって色々なので、とにかく、今までの流れと、これからを考えつつ、 絵を体育館専用に、変化させる必要もあって。 人口密度の低い体育館、で、雨、寒い…
とにかく、場に着いてから、 思えている範囲全てのシーンの確認をし、 これからのまた確認。 間に合う道具で、現状できる最大を。 終わって、誰かの実家のような焼き鳥屋の二階で何人かで乾杯。
次日、 いい天気だけど、寒さはきっと。 午前、ホテルから最寄りの駅まで徒歩、で、1時間に二本の電車に飛び乗って、佐和からまた歩き。 体育館に着く頃には、多分誰よりも身体が出来ている。 場当たり。 …これが、全くぬるく。 当たるのは、テキトーなこーなっとけばいい的な絵を掴むのではなく、 このチームの場合は、 ホントを探す時間、 またしてもその土俵に上がって来ないので、 もう本気。(こちらがね) 自意識の低さと、 これで頑張ってるんです感にはもう飽きた。 己を、ちゃんと晒すこと、そこに在る人物の行為をちゃんと見る事、 もう何万回言ってきているだろう、 ギリギリまで、いま、なにを、見ている、 そして、いま、なにを、相手に対して、したいのか、突き詰める。 …体育館で大きな声を出す(汗)なんて、体育会にいた時以来だ… 面白くしたいし、そうゆう舞台を観せないといけないから、やるけど、 正直、これだけの暖簾に腕押しが続く中、吠え続けるのは、こちらも限界があるよ。と。
もちろん、そんな時間を経るので、本番の舞台上の集中度の高さ… 寒さと、体育館とゆう条件さておいて、 春から数えても、圧倒的な舞台。 高校生も寒い中、凝視してくれる、 本番の切れ味。 これを、自主的に獲得して欲しいのだ。 誰かの所為にせず、ちゃんと自分でもっていく。 でなければ、 できなければ、 多分、次は、ない。 いつだって、その怖さと興奮の中で、 一番の自分たちを舞台上に。 結局、今旅は私はあとは最終盤しか見られないので、待つ事になるし、酔いどれバス(腰痛込み)チェックになることを選択して、 全体の確認。 もう二度目の旅、である。
この公演はとても良かった。 なにが? どこが? だれが? どんな準備が? 全部問いかけて、 連続でやれる環境でない分の、検証をちゃんと。
明日は養成所の修了公演、演目発表と、キャスティング。
2016年11月28日(月)
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