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■ 今年も目白台。
今年もこの季節、、、 な5年目です、ありがたいことです。 今年は趣向を変え、サロンミステリー (和敬塾裏にある永青文庫では、密かに話題の春画展もやってます、合わせて芸術の秋終わり、いかがでしょう) 以下
『館の殺人 2』
会場 目白台和敬塾内 旧細川邸サロン(東京都文京区目白台1-21-2)
作 村松英子 演出 藤井ごう
出演 村松英子 中山仁 坂本岳大 佐藤康恵 村松えり 鈴木章浩(フルート) 桑田亜紀 小林直幹
日時 11月27日(金)19:00 28日(土)14:00/19:00 29日(日)14:00 30日(月)14:00 12月1日(火)19:00 2日(水)14:00 3日(木)14:00 4日(金)19:00 5日(土)14:00/19:00
料金 5000円
★全席自由・開場は30分前
上演時間 お芝居は1時間程度 終演後、参加ご自由の小一時間のパーティーがあります
チケットお申し込み&お問い合わせ サロン劇場tel&fax 03-3945-5384
以下は新聞…
読売新聞 英国のチューダー・ゴシック様式の洋館サロンで展開する推理劇「館の殺人2」が、27日〜12月5日、東京・目白台の和敬塾内旧細川邸サロンで上演される。
女優の村松英子が企画するサロン公演シリーズの13回目。自ら脚本を書いて1997年に初演した「館の殺人」の第2弾だ。前作は邸内を巡り歩くミステリー・ツアー形式で上演したが、今回はパーティーで事件が起きる。「心理劇の要素が強くなります。疑いだしたらみんなが怪しく見えたほうが面白いでしょう。今回は動き回れないので、音楽でお客さんを巻き込みたい」と村松。
子供のいない夫婦(中山仁、村松)の夫の誕生パーティーに、おいとめいたちが集まった。フルート演奏や独唱などで和やかに進むが、突然異変が。「アガサ・クリスティーは全部読みました。ミステリーは本格派が好きです。影響を受けています」
めい役で娘の村松えりは、古風なサロンに「劇場とは違う神様がいる」という。「空間を大事に上演するので強い照明は入れませんし、音楽も生にこだわり、鳥のさえずりもBGMになる。不思議な気分になります」。演出は藤井ごう。フルート演奏は鈴木章浩。(電)03・3945・5384。
毎日新聞
サロン劇場」第13回公演が27〜12月5日、東京・護国寺の和敬塾サロンで催される。演目は推理ドラマ「館の殺人2」。村松英子作、藤井ごう演出。
サロン劇場では、1998年に「館の殺人」(村松作)を上演。旧細川侯爵邸である洋館の和敬塾本館を舞台にした構成が好評で、アンケートでの再演希望も多い。
今回はその第2弾。中松花子(村松英子)の夫春雄(中山仁)の誕生パーティー席上で、陽子(村松えり)ら、花子の2人の姪と春雄の3人の甥が絡んだ事件が起きる。
「今回は心理劇的な側面に比重がかかっています」と英子。劇中で鈴木章浩のフルート演奏もある。上演後に小パーティーが付く。
問い合わせは03・3945・5384。【小玉祥子】
朝日新聞
女優の村松英子が主宰する「サロン劇場」が27日から、東京・目白台の和敬塾内の旧細川侯爵邸で、俳優と観客が邸内を移動しながら謎解きをするミステリーツアー形式の「館の殺人2」(村松作、藤井ごう演出)を上演する。アガサ・クリスティ風の作品に仕立てた村松は「登場人物の一人になって楽しんでほしい」と話す。
サロン劇場では同様の形式で1997年に「館の殺人」を初演、懐かしがる観客が多く、新しい物語で上演することになった。
サロンで開かれた誕生パーティーで、ピアノを弾き始めた男性がいきなり倒れた。幸い死なずには済んだが、鍵盤に何か仕掛けがあるようだ。犯人はいったい誰か――という物語だ。
俳優に同行して観客もサロンとロビーを往復する。「ピアノに近づきましたか?」など、謎解き役の俳優が観客に実際に質問をする場面もあり、臨場感たっぷりだ。
俳優陣はカクテルドレスやスーツで登場、フルートの演奏も楽しめる。この作品に出演する村松の長女のえりは「サロンで上演する華やかな雰囲気も味わってほしい」と話す。
12月5日まで。5千円。03・3945・5384(サロン劇場)。(山根由起子)
2015年11月27日(金)
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