再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 五月も半分。

太平洋食堂稽古開始前週間前。
やはり、最近通い慣れた新宿靖国通り沿いのイタトマ喫煙階。
やっとこさ全体を見通しながら、のチェック助言を重ねながら、
じゃあ、一体何稿までいくのか、…わからん。
もっともっと、の思いは強く。

還って八月も打ち合わせを重ねながら進んでいる。

通常稽古の養成所は久しぶりに大人からのうるさい話を重ねながら、響きもイマイチにて、余計に話す、に時間をかけてみる。
貪欲って、何だろう…
そんなことを思いながら、
『当たり前に出来ているべきもの』の落し物の多さが気になるのも、いつものようで、でも、久しぶり。

日曜日は本城さんと、七月もご一緒するうちのマルヴォーリオ、こと桝谷さん、演出出演の作品。
いい作品。ながら、朗読劇形式って自分もよくやるけど(今年も年末前します)、掴み方、聴かせ方のるルール作りは、難しい。
しかし、会場の新宿二丁目インド料理は、至極美味。
舌鼓。。。

まだまだ、できることは五万とあるのだ。




2013年05月14日(火)



 GWは終わり、

連休を連休として使っている場合ではないのだけれど、
家にいて仕事…と思うと、諸々はかばかしく進まず、
この頃は半径三キロ圏内の(放射状にね)ファミレスを物色している。
最近の店員さん、パートのおばちゃんたちは元気良く、気持ちがいいのである。
今年のGWどこ行きました?
…ファミレス(苦笑)

太平洋食堂美術打ち合わせ。
こちらもまだイメージを持ち寄っただけの段階ながら、
今回はカンパニー違いや、初絡みもあって、多勢の会。
まだまだこれから、
基本ベースの思いを話して散会。読み合わせ初日には概要出ていたい。
ま、そこからマイナーチェンジはあるだろうが。
台本にももっと追求、でき得ることはまだまだある。

そろそろの観劇続きは太平洋稽古が始まると➡太平洋食堂➡中間発表➡笑って〜➡普天間
と続くので、終わる…
銅鑼のスタジオ公演。
趣向、照明良かったけど、子どもも大人も楽しめる、の割に理屈っぽく…
大人、忘れてしまう、子ども、心って連呼されてもで、私は離れてしまった。
『修学旅行』作家さん主宰渡辺源四郎商店『河童』
久しぶりにご本人作・演出作品を観劇。
キワどい本原作(高校生、今回は会社に書き換えられている)は読んでいたが、この、毒の使い様の自在感素敵だ。
企画の打ち出し方のオリジナリティとあいまって、魅力的。

チロチロと先の話が来たりなくなったりしながら、
中間発表の作品決めも迫り、
サロン劇場の作品・構成やらも今のうちに…
他ほかあーでもないしている中、
再来週に太平洋食堂の舞台(和歌山県、新宮市)にやはり取材行きすることにする。土地の空気、温度、人、時代は違えど、想像を具体的にするには可能な事はすべて、『島』以来、殊に思うのである。


2013年05月07日(火)
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