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■ 四回公演。
S高原から、 二日間、ダブルキャスト四回だけの(各二回)公演。 そうでなくても『やったるぜっ〜!』と息を合わせてせ〜の!でやるのとは正反対の作品。 しかも、客席四面囲いにつき、横にも背中にも逃げ場はなく、 逃げようと関係だけを頼りにしすぎると、内へ内へ(芝居的な意味でも、装置的意味でも)寄り、最後、四面囲いの中心でボショボショしがちになる。(なんて話はケーススタディーで話してはいるけれど、実際やるのとはねえ(笑)) 力が入り過ぎの初回から段階を経ていい意味で力の抜けた、 で奥にある「不安」とか「希望」とかそうゆうものは大事に、 アクシデントもしっかり対応しようとする。(完全にできるわけじゃないけどさ) 見慣れてない客席の若干の?を引っ張りながら、最後の読後感(観劇後感)まで、 暑い中、しっかりやっていたと思う。 途中演者として気持ちがいいのと、役を生きる違いを突っ込んだりされながら… 観にくる先輩らの観劇後の反応が面白い。いつも同じ、ではないのである。稽古場のルールは同じだけどね。興味は広いに越したことはないのである。 さあ、後期はどうするかな〜
無理を承知で本日引越し完遂、 いろんな方の助けをいただきながら、段ボールに埋もれて眠るのもオツなものである(漠)
2012年07月31日(火)
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