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■ 近道は遠い。
近道は、遠回り。 急ぐほどに、 足をとられる。 始まりと終わりを 直線で結べない道が、 この世にはあります。 迷った道が、 私の道です。
ラジオから流れてきたこの言葉達。
…なんだかとっても深いのです。 哲学です、近道は遠回り。 始まりと終わりを直線で結べない道。 …でも結びたくなるのが人の性ってもので…
しかし、これ、なんだかわかります? 「大分むぎ焼酎 二階堂」のCM しかも、「消えた足跡」編です(2008) 気になって検索すると、ありました、色んな編があるのです。
http://www.nikaido-shuzo.co.jp/
近道は遠回り。 確かに私は近近で、酒を飲んで、急いで帰宅しようとして、千葉まで爆睡する、というウルトラC(古い)を体験済みだけど…
記念すべき第一作は「自然編」(1987)
いつ、来れますか・・・。 いつ、逢えますか・・・。 いつ、話せますか・・・。 自然も、街も、人も、みんな、ゆっくり、もっと、ゆっくり・・・。 大分むぎ焼酎、二階堂。
第二作「水の旅編」(1988) 人知れず、彷徨いながら、揺い(たゆたい)ながら、水はおいしく磨かれていく。 大分の、おいしい水と出会って、私は麦だけの焼酎になる。 大分むぎ焼酎、二階堂。
と、なんとかここまではわかるのです。 特に二作目は大分の水と出会って、だし。 しかしこの後が… 遂には、わたしは麦とまで言い切るけど、別に麦じゃなくていいよね?
なんのCMだ… って、思いっきり術中にはまっている気がするのだ。
2009年06月30日(火)
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