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■ 二つの現場を
修学旅行の旅稽古もはじまる。 昨年から今年にかけて、何十本と廻ってきた作品だが、もっともっとブラッシュアップ、且つ掘り下げることができそうだ。「前回ね」←この話をせずにどこまで昇華させられるか、決して長い期間ではないけど、R-viveとどっかぶりでもする稽古、しっかりとやりたいと思う。 俳優さんも貪欲だし。
桂枝雀がかねて言っていた言葉。
稽古の成果しか舞台には上がらない。
爆笑王、笑いの天才の残した言葉だ。 天才が言っていることだけに、重みが違う。 どれだけのことを稽古場で発見していくか、 これは、今回だけでなく、いつも思ってることだが、 本番が重なる事態に、余計に、強く思う。 「よいものを魅せる」 これはどの作品にもあてはまること。
そして、また、今回も四十校以上の高校生が出会う作品。 「芝居」ってなんだか面白いじゃん、と入り口が広がってもらえたら嬉しい。
朝九時という無謀な時間の稽古。 午後二時からはR-viveをみっちり。 忙殺のようでいて、 どっぷり作品つくりに浸れる贅沢な時間だ。
2008年04月30日(水)
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