再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 終了しました!

企画其の十、無事、閉幕しました。
相変わらず、後半に向け、客席狭い思いでごめんなさい。

今回は、本役に怪我があったりと多々多々ありましたが、
それもこれもみんな含めて、よい公演になったのではないかと。
なにせ、良いカンパニーでした。
人の気持ちというものに、救われ続ける二ヶ月間でした。

わたしはとりあえず、明後日からもう走り出します。
R−viveとしては、来年五月まで本公演はなし。
その間に、自分になにが蓄えられるのか、そんなことを思いつつ。

今回関わってくれた俳優、スタッフに感謝すると共に、
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。



2007年06月25日(月)



 いよいよ

小屋入りしました。

萬劇場は
はるか昔のいつかのいつか、
はい・ゆうなんぞとして出てた事もあって、なんか違和感。

装置、立ちました。
こりゃ、今までで一番。
サイズが違います、装置の。
なんやかや、たいへんですが…

ここから、光も音も、そして全開の俳優陣と
新しい物語を紡いでいくのだ。

懐かしく、「ぼんご」という、大塚に行くと必ず寄るオニギリ屋へ。
これがまた、美味いのだ。

萬に寄る際には、是非、どうぞ。
と、若干はなしがずれた気がしながら、、、

ご来場、心よりお待ちしております。

2007年06月18日(月)



 と、小屋入りを前に。

稽古場を下北沢に移動。
建て込んで稽古できる贅沢よ。
(とはいえなかなか実寸とはいかないのだが…)

グングン育っている作品、
来週の水曜日には、しっかり生まれたての姿(?)をオギャーッと魅せるために。

雨も横を通る京王線の音も、地震と区別つかない揺れも(笑)
全部、プラスの要素にして。

いや、しかし静寂というのは普段当たり前だと思っている分、
久しぶりだと逆になれなかったりして。

俳優陣、よい緊張感を持って稽古から全力です。

お楽しみに。

2007年06月13日(水)



 おっと小屋入り間近

一週間もすると大塚に上陸。

明日は二度目の通し稽古。
いつも思うこと、
関係性。
そしてその関係性から派生するテンポ。
そして位置取り。

今回、兎に角、舞台上の人数が多いので、
それを特に明確にしていく。

実感を伴いつつ、大きな力に動かされてしまう人々が眼前に露になる瞬間を突き詰めて突き詰めて…。

稽古場は幸か不幸か、色んな音が入ってくるもんで、(明後日からは電車の音が偶に入るくらいの稽古場に移動=建て込み稽古)それを利用して、舞台中の集中度がアップされていく。
静寂の中に置かれたら、グッと進むだろうなぁ。

何かが起きた時、どう行動するかで人間は試される。

そんな言葉をどこかで拾い読んだ。
ま、当たり前な気はするのだが、

まさに、状況も芝居も、今回の作品、そこに集約しているような気がする。

何かが起きたことを、プラスに転じていこう。
意志がどこにあるのか、しっかり持ち込んで。

題名は待ちだが、
稽古場にはいい風が吹いている。

こうご期待!

2007年06月11日(月)



 もう六月ですな。

あっと言う間に。
ついこないだまでゴールデンウィークだったような…

気がつくと、六月の声を聞いている。
まもなく、梅雨もやってくるのだろう。

風待チ。

十七人の思い、それ以上の人の思いが折り重なって、
新しい展開へと消化

違った。

小夏にはまだ早いし。

唱歌じゃ困るし。

消夏じゃ行き過ぎるし。

消火はなんか前回の芝居みたいだし。

しっかり昇華していっているのだ。

ぐっと疲れる稽古の中から、新しい意味を見出す。

これですこれ。

あと3週間を切って、さあ、ふんどしを締めなおして向かおう。

2007年06月01日(金)
初日 最新 目次 HOME