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■ ご来場ありがとうございました(庄司)
企画その七「to be a bird]、無事に終わりました。ご来場頂いた皆様本当にありがとうございました。巣箱は閉じられ、ただのパネルの束として西荻窪の某演出家の庭でシートにくるまれています。アルシェはただの箱に戻り、皆様と我々の想いの残り香さえおそらくもう消えかけていると思います。
今回の舞台は本当にいろんな事を感じました。今まで何を見てきたのかとびっくりするくらい。 いろんな処で聞く事、そのせいで簡単に聞き流してしまっていた言葉で「人に感謝しろ」というのがあります。ものすごく「フ−ン」な感じの言葉です。日本中の飲み屋の片隅で毎晩いかにもそれらしく語られそうな題材。人間の基本だ、一番大切な事だ、これをなくしたらおしまいだぞ、と…。 で、今回僕が感じたのは感謝感激雨あられは誇張じゃない、という事です。いろんな場面で涙腺を直撃するような優しさに出会いました。うまれてこのかたずーと目を覚ました事の無かった想いが沸々と沸いてきたのです。違和感と胡散臭さの塊にみえた感謝する、という言葉がちゃんと胸で、カラータイマーみたいに光り始めたのです。ピコーンピコーンピコーン!時々逆ギレタイマーみたいになったりしてましたが、でも、いやーびっくりするくらい沢山感謝しました。 と、いうタワゴトだ!
な、晴子! よ!日本晴れ!
2004年05月26日(水)
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