再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 高円寺阿波踊り

本日は高円寺の阿波踊りをちらりと見に行ってきました。
今年で47回めと言うことはもう47年前からやっているということ。

さてさて踊りのほうはどうだったかというと、想像以上に熱く面白かったのです!
男たちの力強く威勢のあるおどりから、女性のしなやかなおどり。
ご年配の熟練したおどりから、子供たちの愛らしいおどり。
ただ練り歩くだけかと思いきや、それぞれの地域、団体ごとにフォーメーションを組んでいたり、決めのポーズがあったりで、見ごたえあり。

いやー人の多さもあなどっていましたが、阿波踊り自体もあなどっていました!

みなさんも来年は是非足を運んでみては!

と、ただの日記になってしまいましたが、そんな舞台を作りたいですな。 

無理やりまとめてみました。  北


2003年08月28日(木)



 夏ばて

夏バテになっていませんか?ここをご覧の皆さん

僕は今月夏バテ気味だったのです

仕事の先輩に、「夏バテにはどんな対処をしたらいいですかねぇ」と聞いたところ

「熱いものを飲んだほうがいいよねぇ」と答えてくれたので、早速やってみました

結果

夏バテ回復

皆さん暑いからといって、冷たいものをがぶがぶ飲んだり、部屋を冷やしすぎたり

はしないほうが良いですよ



2003年08月26日(火)



 踊る大捜査線パート2

さて、前回の続き続き…

分からない方は、その前に戻ってくださいね(といいつつ、そんなに大したことは書いてないけど)。

私は北村総一郎さんと、斉藤暁さんが使用する書類の加工をしていたんだが←始末書とか、異動通知とか、経費請求の用紙とか、駐車許可証とか、パトカー使用願いとか。もうそれが全部しっかり作ってある。要は芝居中で、山のような書類に署長副署長二人の抜群のコンビネーションで、判(申請に対して認め印てことね、署長の)を押していくというところで使われる。こんな感じかな…

署長「また、すごい量だよ、君。」
副「さ、さ、やりますよ、署長。」
署長「でも、すごい量だよ。」
副「やりますよ。」
署長「わかったよ。そんなに恐い顔しなくてもいいじゃない。」

ト(ト書き)副署長、机の上にその書類の山をのせて身構える。
署長、自分の判子に朱肉をつけ。

副「はい!」
署長「はい。」
副「はい!」
署長「はい。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く続く)

二人、絶妙なコンビネーションで、副は紙を次々めくり、署長判をついていく。
物凄いスピード。まさにアッという間にその山のような書類の全てに判がおされた。

署長「思ったより早かったねえ。」
副「そりゃあ、内容見ないで押してるだけですから。」

♪チャンチャン♪

それがもう本当にあっという間、(私はその手早く紙をめくり、尚且つ、破れたりしないように、加工を加えたのでした。一枚一枚…)舞台だから、細かい字なんか、絶対見えない。なのに、一枚一枚、ちゃんと作ってあり、さらに、文字まで書き込んである。←青島が使い込みすぎた予算書とか、青島の始末書とか。やっぱり映像の世界だからだろーなあ。細かい細かい。プラス、実際には押されない判子(舞台だからね、動きだけ)まで、ちゃんと「湾岸署 署長 神田」とあるんだもの、畑の違いを痛感。=え?見えない見えない。←わたしらの合言葉=見えないところにそんなにお金をかけるなよ。←わたしらの悲しい合言葉。大体、署長の名前が神田なんだと、それで知ったし。←目からうろこってほどでもないが…

映像って大変なんだろうなと思った次第。
そして、そういうこだわりはやっぱり必要な気がした。こだわってみるかなー。

だから、ちゃんと、余ったそれらは「資料」としてもらってきたりして……
だって、だって、使えるかもしれないし……

ギャラってことで……


そして日曜日、しっかりと、それが使われているところを見てきました。
もうそれは、お祭り。
うーん、ワーキャーされる新劇のお年寄り。

……すごい。

曰く「自分たちの人気じゃなくて、踊るの人気なんだと、勘違いしないようにしている。」

人生間違いそうだものねえ、正しい。
それはあくまで「踊る」に「踊らされてみる」ってことで。


おあとがよろしい様で―

ごう

2003年08月21日(木)



 避暑って夏2003

暑い東京を離れ実家へ帰ったつもりが、東京もそんなに暑くはなく、見事避暑失敗に終わったことはさておき…

ひつまぶしを、そしてみそかつを名古屋で食べ実家へ向かう途中、たぬきがひかれて横たわっている現場に遭遇(そんなにめずらしくはない)。

家では親戚と少し遅いお盆を過ごし、庭でバーベキュー。天然の岩魚を串に刺し、塩をふって炭火で焼く。最高。

父親と車で高速道路を走っていると突然のパンク。人生初のJAF体験。

その夜中、交通事故で困った人が助けを求めてチャイムをならす。ので、助ける。

僕のなつやすみ、おわり。                   北

前回の後半へつづく…



2003年08月19日(火)



 踊れ!大捜査

さて、今週はもう火曜日のことですが、「どっと混んでいる」お台場に行ってきました。仕事…というか、お手伝いで。悲しいかな、遊びではない…

さて、もう皆様ご存知、「踊る大捜査戦」
もう、そりゃあ一大ブームになってて、このままいくとあの「南極物語」すらも超えそうな勢いらしい。

昨日、井筒監督は番組でこき下ろしていましたが……

私は結構好き。
というよりも、ドラマも再放送じゃなく全部見ていたし、なんせ、脚本家さんがすきなんですわ。
当然、封切り日に見ました!



と言いつつ、実はその前の七月十八日までやっていた「ムーンライトマイル」を念願かなって見に行ったら、「踊る〜」と入れ替えで終わっていた。手にはしっかり映画館モードを楽しむために、ファーストフードを抱え込んで。
悔しいから、混んでることをわかりながら見てきました…


て、そんなことはどうでも良くて、見ている人ならば知っていると思いますが、その作品の中に、スリーアミーゴースという方々がいまして、署長、副署長、課長、これがまた三人でいい味を出してるんですわ。とってもだめーな感じで。
なんと、その舞台がお台場で昨日から明日までやってるんですよ。その三人の。
脚本、監督とも映画どおり。

その、小道具さんのお手伝いをば仰せつかりまして、お台場に向かったわけです。

さてもともとは映像の物、結構びっくりしたので、ご報告。

といいつつ、後半へ続く(キートン山田風)……

ごう


2003年08月16日(土)



 花火大会

去る火曜日、それはもう、しっかり行ってきました鎌倉は花火大会。

毎年、八月のどこかでやっている。由比ガ浜から見る事ができる。兎に角、海上からあがるから、普通のところと違って、水面に映りこむ感じやなんか、プラス、平面というよりは、球体の(近いから?←専門じゃないからわかりません)花火を体験できる。二十五万人は集まっているらしい。

私自身は都合二回目の(鎌倉花火大会。人生においてね)観賞。
とにかくすごいんだ、水中花火。

しかも、一番前、なので視界をさえぎるものがなにもないという超贅沢な条件。(←朝から泳ぎつつ、段々とシートを前にしていき、満潮から潮がひくにしたがって、ジリジリと前に出していく。そんな苦行を繰り返し、見事にそのスペースをゲットしてくれたが故に、昨日から高熱で寝こんでいる人たち、誠に感謝です。→私はそれに関して、まったく役立っていない)波うち際に足を投げ出して、キリッと冷えた日本酒をクイッとやりながら見る花火は最高!
さして普段意識しているわけでもないのに、こんなときに限って

「あー、日本人でよかった」

なんてのたまわってみたりして、
しかも神奈川県だから、まったく税金払ってないし、尚よし。(と言う事は、もしや、見にいけていないが、隅田川とか、こっちでやるのは見てもいないのに遣われているということか……←考えないことにする)

この涼しさもあってか、見やすいし、なにより、花火が行われている間、見ている人、みんな素直だし。普段かけ声なんか出さないだろうなあなんて人が思わず声を出し、拍手する。うーん、とても奥が深い。

やはり、人間はきれいなものが好きだという事か?
はたまた、やっぱり情緒が良いのか?
儚さがそうさせるのか?


前の人間が立ち上がったら−

「座ってください!」

と後ろから一言。

あー、これだ。
今の日本人に足りないと言われる、これ。
日本人はこうやって、地域で、縄ばりで、躾をし合ってきていたのよねー。
正当なことは正当に、(普段だったら「うるせー」とでも言われそうなものだが、そこが花火の花火たる所以か?)そうできる環境。是非そう言った人、普段から「間違っていることは、間違っている」とはっきり言ってくださいね。(←と言いつつ、言われたのは私ではないですよ!)

そんな事を考えながら、役75分間、堪能いたしました。

日本の夏、金鳥の夏(古い)……



↑でもそんな素直な皆様は花火大会が終わった途端、海に向かっての「たっション」から始まり、自分たちで持ってきた花火を、「海岸で花火をすることは禁止されております」という注意をBGMにしてそこかしこでやっていた。万歳!注意の仕方間違えると、刺されかねない世の中、「座ってください」おばさんはもうどこにもいなかった……

はかない…


ごう

2003年08月14日(木)



 台風がくると思い出す…

やっと夏到来!
と思ったらこれだ。

どうやら、わが地、関東直撃はないみたい。←と、だからいいのか!みたいなおしかりをうけそうな事を書いてみて。

そう言えば、あれは去年、いや、うん、多分去年のこと―(と何かはじまりそうな導入)

台風がくると、ちょっと心痛む今日この頃

同じく夏の頃、やはり丁度日本列島を通過するような台風が過ぎて居た時だったと思う。
ちょうど、その前の年、私は仕事で四国に一月半程住んで、地元の人たちと演劇を造る、という仕事をしていた(あくまで人の手下、ですが)。
誰もしらないところに一月飼い殺し、とも言う(笑)。

そこに、偶に東京からスタッフさんがやってきて(私もその一員ではあるが、もう、すっかり住んでましたから、自転車をジャージで走らせ、その籠からは長ネギと焼酎が出ている、そんな外注スタッフさんがどこにいるんだろうー)、装置を造りの指導などなど、して、三四日で、帰って行く。(こう書くと、こういう人は格好いい気がする、「仕事人」のようだ)勿論、半分以上が初顔合わせの人なので、その場で飲みに行ったりすると(やはり、どこでも、古今東西呑む)、私はそこが地元の人間なんだと、思われたりしましたが、そういうのはやんわり否定してまわって、「なんだ」なんて言われていた。その中に、あった初日から妙に私と合う方がいらして(こんな言い方をしたら失礼でしたら、ごめんなさい)、早速、お店を出た後、「部屋呑み」(←演劇人はよくこれをする。何故なら、お金がかからないから)をして、あつーいトークを展開させ、色んなことをほぼ初対面なのにもかかわらず、喋り捲ったのでした。

結局その人とは、その後、東京に戻ってからも、仕事の電話とかしかしていなかったのだが…

そして次の夏の頃、私は「東京」の家にいて、テレビでその「台風」のニュースを目の端におくように見ていると、電話が鳴った。

とると「その人(←非常に優しい人だと後で判明する)」で、

「大丈夫か?」

「え?」

「いや、だから、大丈夫か?」

「はい?」

「気になってなあ。」

「はあ、いや、ありがとうございます。でも、体はいたって……、でも、先月、原因不明の腹痛で病院運ばれましたが」(←マジ話←でもこの人はしらない)

「それは大変だったなあ、でもな、ほら、今ニュース見ててな、家、大丈夫かと思ってな。」

「……(いえってなんだ……?)」

「すごいだろ、そっちは。」

「……(そっち、すごい?ニュース……)」

「ふと思い出してな、あんたんとこ、大丈夫かなって。」

「あっ。」

「こっちもなあ、いったことないとこだったら、そんな気にせんけどな。」

「え、ええ。(でも、この人、私が東京にいるのは知っているはず…)」

「ま、声元気そうだから、良かったわ。ちゃんと、連絡したかー、こういう時はちゃんと親御さんに連絡したらな、あかんよ。」

「……………………。父も、母も、家は大丈夫だと、言ってます。」

「そうか、それならよかった。ほしたら。あ、酒呑み過ぎたらいかんよ、おれな、酒やめたー。」

「やめたんですか?」

「ああ、倒れてな。ほな、また近いうち呑みいこー!」

   ガチャン  PU-PU-PU-PU-PU-PU-

「……」



誰か「……………………。」に言えば良かったことを教えてください。
結局私の実家は四国にあることになっている。
それからというもの、電話の度に思う。

「私は東京生まれの東京育ち」

いっそ、ほんとにベランメーの下町育ちだったら良かった…

台風の過ぎるのを待ちながら、その事を考えると、台風一過の晴天になった次の日でも、心はタイフーンな小心者の私なのでした。

あー、おそろしい。
そして、まだいろんな意味で呑みに行けていない……


ごう

2003年08月09日(土)



 やっとこさ。

夏らしくなってきましたねー、皆様お待ちかねの夏到来!……アチイヨ!

なんだか今年も、あっという間に八月を迎えた。
もう、そりゃあ、毎年の事ではあるけれど、なんて言うか、年々時が経つのが早くなっていく。

思えば、朝起きて、そして朝ごはんをしっかりとり、通勤ラッシュに巻き込まれ、始業の時間には着いて、仕事を終え、夜は帰って、ナイターでも見ながら夕食と一日一杯のビール。風呂にでもゆっくりつかって、午前と言う時間が来る前には、もう夢の中―


そんな生活をまったくしていないからなのだろうか?
これはもしかして、時間の浪費……

本を書き始めると、ほんと、時間が不規則になっていくもんなんです。
書き方には色々人によってあるようで、「この時間からはじめて〜この時間まで」みたいな人から、「世界が暗くなってからでないと書けない」人や、「人の居ないさびれた喫茶店」でなんていう人もいるし、「神がおりてくる」瞬間を待って、真っ白なノートの前で黙っている人とか。

私の場合。まさに暗くならないと乗ってこないタイプで、だから、締め切りが迫れば迫るほど、ちゃんとした社会人らしい規則正しい生活とはどんどん遠ざかっていく。

そんな時一番きらいなもの。

それは

朝日。←この太陽が本当に身を溶かすのかと思わせる。

時間が経っているのをいやでも意識しなくてはいけない。

そしてそんな夜光生活にどっぷりとはまっていくと嫌いになるもの。

それは

昼の太陽。←だから本当に溶けてしまう気分にさせる。なんて言うか、ドラキュラ?

日本が白夜でなくて、本当によかった。

そしてそれから

夕日。←もうすぐ暗くなるから、また机に向かわなければいけなくなることを示唆するから

詰る所、どうも太陽が苦手らしい…
だからか……?

目指せ、不規則ではない生活!
そして、ゆっくりと、余りある時間。
そんでもって、充実していたからこその、時の早さ。



不規則な生活と、食欲のなさは夏ばての原因になりますので、どうか、要注意!

ごう

2003年08月05日(火)



 どうも、となかいです。

最近、雨ばかりで個人的にすごくいらいらしておるしだいであります。
ですが、昨日から陽射しが夏っぽくなってきたので、
すごく、気分が良くなってきた今日この頃であります。

これでいいかな〜

ほんとさあ、よっぱらってんのよまじで。


あ、おとうさん、僕は酔ってませんよ絶対。

あ、おかあさんも。


………


はー。






2003年08月02日(土)



 いよいよ

夏本番になっていくのだろうか。

ついに、今年も八月を向かえ、明日からはどうやら、とっても暖かくなりそう。
海の家とか、この冷夏で、大分やられたらしい。

なんて人の心配をしている場合じゃないのだが、海はくらげが出るまでだと考えると、二週間ちょっと。皆様、夏を満喫しましょう。

しかし、雨が降らなければ、降らないで水不足になるし。
梅雨が長ければ長いで、こうやって問題だし、頑張れ異常気象!

くれぐれも、冷房のかけすぎには注意して、夏ばてしないよう、栄養とりましょう。←これも人の心配をしている場合ではない……

ごう


2003年08月01日(金)
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