スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2013年03月11日(月) あの日から二年

東日本大震災から今日で丸二年が経つ。

まだ、行方不明の方は2600人居る。

先日も、生後5ヶ月の男の子を

ボランティアを中心に探している両親が出ていた。

その日は、お母さんの実家に

いつものように男の子を預けて

両親は働きに出た。

そして、

あの地震と津波が

実家を襲い、

母方の祖母と父はお亡くなりになった。

お母さんと5ヶ月の長男が行方不明だとのこと。

復興もまだまだ進んでいない。

世の中は被災地を取り残したまま

色々なことが起きる中で進んでいる。

被災地の人たちにとって

忘れ去られることが一番辛いと思う。

震災直後のあの日本中が一丸となったことは

決して嘘ではない。

でも、私自身も忘れている時が多い。

風化させてはならない。

神戸の地震も、東北の地震も

ついこの間起きたことだ。

人間は忘れないと生きていけないと言うが

忘れてはならないこともある。

被災された人たちに心を寄せて生きていきたい。

今日の午後、あの時間に

政府主催の追悼式もある。

天皇・皇后両陛下もご臨席される。

心の中で犠牲となられた方たちのご冥福と

今だ行方不明になっている人たちが

一日も早くご家族の元に戻れますようにと

祈りながら黙祷を捧げたい。


2013年03月08日(金) 言葉

言葉って怖い。

ちょっとした言葉使いで

相手に嫌な思いをさせることになる。

他意はないのに、気分を害されることもある。

昨夜の一件もそうだった。

だから

フォローをしたが

今後は、相手の受け取り方次第だから

私の問題ではない。

所謂、No my business 

NO problem。

気にするのはやめよう。

言葉は言霊と言われる。

一言発した言葉には

その人の心が入っている。

文字も同じ。

文字の表面には表れていないけれど

行間に感じられる言葉もある。

人のことではない。

いつ、自分の場合になるかもしれない。

そう思うと

何でも、心に思うままに言葉にする私は

相当のトラブルを起こしていた可能性もある。

神経質にはならないようにはしたいけれど

発する言葉や言葉を書く文字には

十分気をつけよう。


 


2013年03月07日(木) 右手首が治ったから

年は取りたくない。

日曜日に市民大清掃があり

昨年の夏にはどぶさらいをして

とても疲れたので、今回は楽なことをしようと思っていた。

それでも、根が真面目な私は(#^.^#)

やりだすと途中で止められなくなり

草ぬきを一生懸命にしてしまった。

普段、使わない手首を捻ることで

翌日から手首が腫れて痛みがひどくなってきた。

湿布を貼ってもなかなか治らなかった。

整形へ行っても結局同じことをするのだからと思い

家にある湿布薬ですまそうとした。

夜中には痛みが激しくて声を上げて泣いてしまった。

それでも、骨がどうのこうのというわけではないので

日に日に痛みが少なくなり

今は手首を抑えない限り大丈夫な状態になった。

一時は、携帯メールを右の手で打てなかった。

パソコンのキーも叩けなかった。

その痛みも治りつつあるから

さあ、かまぼこ板の絵を描かねばならない。

描こうと思っていることは頭の中にあり

絵も出来ているが

まだ板には描いていない。

今日、義母を病院へ連れていき

リハビリをしている間に

車を走らせて文房具の専門店へ行ってきた。

そして、画材を買って来た。

準備も出来たのだから

後は私のやる気だけ。

今日も半日済んでしまった。

明日からにしようかな・・・

なんて言っていると、明日は明日で

また何か用事ができるかもしれない。

アズキの散歩の後で掻き始めよう。


2013年03月03日(日) 雛祭り

今日は3月3日、桃の節句、雛祭りだ。

こちらでは、昔から旧暦で祝っていたから

私には4月3日のお節句の方が馴染み深い。

でも

最近は旧暦より新暦で祝う人も多くなり

店ではお雛様特集がされている。

お雛様は、女の人にとって

いくつになっても嬉しいものだ。

亡き母もお雛様、それも立ち雛が好きだった。

娘が生まれた時

両親が、娘の初節句を祝って

七段飾りの素敵なお雛様を買ってくれた。

お雛様を飾ると

床の間を占領してしまったし

出すのもしまうのも大変だったけれど

娘の喜ぶ顔を見ることが出来、

娘が元気で成長する姿をダブらせて

親の私が嬉しかった気がする。

そんな素敵なお雛様も

娘が小学校に入って段々飾らなくなった。

物置にしまい込んでしまっていた。

もしかして、顔が虫に食われているかもしれないと心配したが

出してみると大丈夫だった。

今、亡き両親の家に住むようになって

お雛様とお内裏様を

玄関に飾っている。

母が元気な頃に飾ってあげたら良かった!

つくづくそう思う。

玄関がとても明るく華やかになっている。

たまに、訪れる人が

玄関のお雛様を見て

歓声を上げてくれるが

気恥ずかしいながらも嬉しい。

今夜はちらし寿司でも食べようかな・・・

娘に電話してみよう。


2013年03月02日(土) 無理がきかなくなった

3月に入った。

本当に早い。

実は、昨日、ちょっとやりすぎたことがあった。

案の定、今日は朝起きて心臓の具合が悪かった。

アズキの散歩もゆっくりとしか歩けない。

表現の仕方が悪いけれど

胸が苦しい、押さえつけられる感じがしたのだ。

幸い、今は収まった。

あまり、無理をしないようにしなくっちゃ。

4月の講演会が終わるまでは

何か落ち着かない。

何処かへ梅の花でも見に行きたいとは思うけれど

土日も結構忙しいから

出かけるのも億劫になる。

最近は自分の体力が

年齢と比例して段々落ちているのが分かる。

疲れやすくなった。

考えてみたら

後、何年元気でいられるだろう。

不安もある。

明日のことを思い煩っても

どうにもできないなら

その時に対応したので良い。

今から心配や余計な不安を持たないようにしよう。

でも

年を取っていくことは

肝に銘じておこう。


スカーレット