スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2002年11月30日(土) 昨年の今日

昨年の今日、11月30日は、忘れもしない娘が日赤に入院した日です。

あれからもう一年が過ぎたのですね、月日の経つのは早いなあって
つくづく思います。

昨年の今頃、娘が熱を出し、下痢もして近くの病院へ行き
診てもらったら、「嘔吐下痢」とのことで、その治療をしてもらて
いました。
でも、良くならないので、日赤へ行くと、
「キャンピロバクター腸炎」と言う名前の病気で即入院となりました。

この菌は鶏肉に存在する菌だということですが、最近は鶏肉の
料理をしていなかったので、感染ルートは分からずじまいでした。

それでも、数日で退院できるとのことだったので安心していました。
6日ほど入院して、本当ではなかったのですが、
娘が学校へ行きたいというので、退院しました。

でも、具合が悪くなり再入院。
今度は長くても完全に治してから帰ろうと、腰を据えて治療しました。

また10日間入院して中ごろには帰ることができました。

クリスマスやお正月のことが心配でしたが
そのごろには治って、食事もできて良かったです。

娘は個室に入っていたので、
自由気ままで入院生活ができたのですが
付き添いの私は大変でした。

病気をすると元気が一番だとつくづく思います。

今年は大丈夫かな?と少し心配です。


2002年11月29日(金) 朝の出来事

今朝のことでした。

中一の娘が、朝食を済ませ、歯を磨きながら
今日の学校での授業の時間割をしていました。
そして大きな声で「あっつ、宿題をしていない」と言いました。

実は昨日までの3日間、二学期期末テストがあり、昨日は終わって
ほっとして、自分の好きな本を読んだりパソコンをしていました。

私は娘が帰宅した時に、明日の時間割をしなさいよと言ったのですが
夜になってもしていません。
私のほうが気になり計画帳を見て、大体の時間割をしました。

これは絶対にしてはいけないことなのですが
私はつい昔の癖がでて、見てしまったのです。

宿題はないと娘は思っていたようですが
理科の実験の結果をプリントにまとめていませんでした。
それが宿題になったようですが
計画帳にはプリントとだけしか書いていませんでした。

娘は私がしているのを知っていたようですが
文句は言いませんでした。

でも、今朝は私が宿題はないと言ったと怒り
少し遅くなりましたが、して行きました。

私は反省しました。
もう絶対に計画帳を見て、教科書の準備をしたりしないと
心に決めました。

馬鹿な母です。


2002年11月28日(木) カット&カラー

今日は二ヶ月に一度のカットとカラーに行きました。

この前に今までの髪型から少し変えたものにしていましたが
やはり、以前の髪型が良いと思い、元のようにしました。

カラーをしないと、髪の中の方に白髪が出てきて
頭のてっぺんにピンと白いものが立っているのが
気になっていたので、染めてもらって安心しました。

ここで、とても笑った話があります。
美容師さんが洗髪してくれている時に話したことなのですが、
美容院で流れる音楽を聞きながら、カラオケの話になりました。

私が娘のお供でいつも行くのだという話をしました。そして
、その条件は「お母さんにも歌わすこと」だと
決めていると言いました。
でも、私が歌うと、娘たちは「トイレ」と言って出て行って
しまうと話すと大うけで大笑いされました。

確かに想像すると変です。
人が歌っているときに席を外すのは相手に失礼だとおもいませんか?
残された私は、何となくしらけてしまうと言うとまた大うけでした。

丁度その時に店には♪「恋人よ」が流れていました。
歌っている人は若い女の子だったので
「今は昔の歌を新しい形で歌われているね」という話になりました。

私が「でも、やはり、あの人が歌っているのは良かった」と言うと
若い美容師さんは元の歌手を知らなかったようです。

「誰が歌っていたのですか?」と聞かれて、答えようと思ったら
何と、名前が浮かんでこないのです。

「ええーと・・・」と頭をフル回転させても出てきません。
どうにかして思い出そうとするのですが出てこないのです。

ここで諦めてはいけないと思ってその後もずっと思い出して
いました。
結局、私のカットやカラーが終わっても思い出しません。

私は少し意地になっているような感じで思い出そうと
必死になりました。

帰途につき、車の中でふと思い出したのです、
「そうだ、五輪真弓だ!!”」と思い出し、早速携帯で、店の人に
知らせたのです。

帰って考えてみると本当に可笑しいです。

でも、こんなに一生懸命に思い出したのは久しぶりでした。
気持がすっとして安心しました。

嘘のような本当の話でした。


2002年11月27日(水) 絵手紙展

今月の初めから始まっていた、私たち仲間の4人の絵手紙展に
行って来ました。

今年の春は花の絵手紙展でしたが、秋は収穫祭をテーマにしました。

果物、野菜、魚など、収穫されるものにしぼり、
配置も、同じものを並べてみました。

同じかぼちゃでも、描く人によって、随分変わります。
やはり、絵手紙は描く人の個性が出るということです。

線の太い人、色使いの優しい人、文字の大きい人小さい人
そして、画面いっぱいはみ出す感じで描く人など、
その人その人の性格や感性の違いを改めて発見することに
なりました。

母と叔母と一緒に見に行ったのですが、叔母は一枚一枚丁寧に
見てくれました。

私の絵手紙は言葉が良いといってくれました。

絵手紙は絵の上手い下手ではなく、出す相手にいかに自分の
気持ちを届けることができるか?が大切です。

気持は言葉になり、言葉は相手の心になります。
だから、絵手紙は心をつなぐものだと思っています。

手紙を通して、心と心の手を絵つなげて行きたいと思っています。


2002年11月26日(火) 歯の痛さ

昨日、今、治療に通っている歯医者で、抜歯をしました。

元々はかぶせていた金属が外れて始めた治療だったのですが
歯根が割れて歯茎の中にあるので、それをのけてからの治療と
なりました。

昨日は麻酔のための麻酔をして、あのなんとも気持の悪い
ぐさっとする感じの注射をし、中にある歯根を取り除けました。

私は心臓の大動脈弁を人工弁にしているので
血液をさらさらにする薬を飲んでいます。

このクスリは出血しやすく止血しにくいので、
一週間前から飲むのをやめて準備をしました。

でも、出血はかなりあり、また麻酔が解けた後の痛さは想像以上の
ものがあり、昨日は何もする気もしないし気分も悪くてPCのHPも
お休みしました。

今日も同じように悪いのですが、それでも、少しは良いかな?と
思うのでこうして日記や更新をすることができました。

当分消毒に通い、落ち着いてからの治療になるので
この歯は今年中はかかりそうです。


2002年11月24日(日) 座椅子

座椅子、何故かとても懐かしい言葉です。

昔、私は小さい頃にこの座椅子に座っていたのを覚えているのです。

生活が洋風になって、テーブルとイスの世界が多くなり
座椅子から遠ざかっているこの頃、
今日はこの座椅子を求めて母と家具店に行きました。

と言うのは、母の家のリビングの中の和室のコーナーに
昨日掘りごたつができたのです。

母は足腰が弱くなって、正座ができなくなりました。
いつもはリビングのソファーに座っていたのですが、
冬になり、コタツを出して暖かくしようと思ったのです。

でも、今年は座ることが難しくなり、イスのような感じの
コタツにしようと、畳の半畳をくりぬいて、そこへ掘りごたつを
備えました。

こうすればたたみに座らなくても、コタツに足を入れて暖かく
できます。

昨日、工事をしてもらって出来上がったと聞き早速行って入って見ました。
とても、快適で暖かく、普通のコタツよりも、出入り時に暖かさが逃げない分、とても暖かくなっていました。

部屋は南向きで暖かく、コタツに足を入れていると、暖房がいらない
程の暖かさでした。

これ座椅子があればいいということになり、早速買いに行ったという訳です。

座椅子にも色々とあり、最近は回転したり、少し高さがある座椅子が
ありました。

丁度、深い茶色の座椅子が良いと思い注文しておきました。
肘掛もついているので、快適に座れると思います。

座椅子の値段も結構しましたが、いいものを買うべきだと思ったので
いいのを買いました。
本皮で後ろは合成皮革の、折りたたみもできて夏いらないときは
たとんでのけることができるので、便利です。

金額は高いものは6万円もしていましたが
母が買ったのは、二万一寸のものにしました。

これで 母も安心して、掘りごたつに入れて暖かくして、
過ごせるのでよかったです。

なにはともあれめでたし、めでたし・・・でした。


2002年11月23日(土) パソコン

今日は何か一日中パソコンに向かっていたような気がします。

接続状態が悪かったこともありますが、
HPの更新や、原稿の作成、メールの返事、いつも楽しみに
しているHPへの書き込みとすることはいっぱいありました。

HPで知り合った方々と色々なHPへ行って遊ぶのは
本当に楽しいのですが、PCの調子が悪い時は
なかなか思うように進まないのです。

今日の一番のアクシデントは、仲間のひろあきさんの部屋の
絵手紙が幾重にも重なった状態になっていて
それの修正に2時間以上かかりました。

いちど全てを削除して、新たに写真を撮り、加工して
HPビルダーに入れました。

そして、ひろあきさんの部屋のページを転送して普通なら
それでOKなのですが、いくら何回試みても
直らないのです。

あきらめて、断りのお知らせを入れて、一枚だけアップしたのですが
やはり、本当の状態に戻したくて苦心惨憺しました。

2時間挑戦して、やっと直りました。

本当言って疲れました。

PCのアクシデントは本当に困りものです。


2002年11月22日(金) 可愛いブル

今私の手持ちに可愛い犬のブルが居ます。

小さくて本当に可愛くて、じっと見ていると食べたいくらいです。

生後数週間でしょうか、茶色に黒の目がちょこんとついて
きょとんとした感じです。

このブルを見ていると、腹が立っていてもにこっと
してしまいます。

こんなに可愛い気がするのは、娘が2歳頃のこと以来です。
可愛いです、本当に可愛いです。

何故そのブルが私の側にいるかと言うと つぎのようなことがあったのです。

今日、あるお店に行った時、私の方をじっと見ている目がありました。

真っ黒な可愛い目でした。

じっと見つめているのです、まるで私につれて帰ってほしいと
訴えている目でした。

何か惹かれるものがあり、そばへ寄ってみるとこのブルが
私にすりよってくるではありませんか。

思わず手にとってじっと見つめました。
お互いの目と目がじっと見つめあい、時間が経っているのも
忘れるくらいそのまま姿勢でいました。

そして、まるで何かに引っ張られていくようにレジに足を運びました。

そしてそのブルが今私の側に居るのです。

これからの私一番大切なものになりそうです。

私のブルはご飯は要らないし、散歩も要りません。

鳴かないし、うるさくも無いし・・・

そうです、もうお気づきでしょう?
私のブルは、今日買ったぬいぐるみの犬なのでした。

娘が検査の結果、やはり犬や猫の毛のアレルギーがあって、犬を
飼いたいと言っていましたが、駄目になったのです。


2002年11月21日(木) 24時間ホルダー心電図

先日から、不整脈が起きるので少し不安になり
いつもの心臓の病院の先生に相談すると 24時間ホルダーを
つけて調べてみようということになりました。

今日がそのホルダーを装着する日で、午後一時に病院へ行き
つけました。

このホルダーをつけると、自分の行動をいつもチェックしないと
いけません。

「ホルダー心電図のための行動記録メモ」をつけるのです。
このメモは、今していることから、次にすることに変わるときに
その時間と行動を書くというものです。

このメモを取っていると、どんなことをした時に不整脈が出るかが
分かるようになっています。
行動と心電図は素人が考えても何か関係があるように思います。

激しい運動をすると脈が乱れることがありますし、
娘と喧嘩をした時にも乱れが出ました。

安静にしている時は起き難いかもしれませんし、関係なく起きているかも
しれません。
このホルダーのメモリーにはっきりと結果は表れると思います。

人によるとこのメモをつけるのが面倒なので、ホルダーをつけないと
いう人が居ると聞きました。

勿論面倒ですし、大変ですが、私は結構楽しんでいます。
自分の心臓のことは自分が一番よく分かっているつもりですが
やはり、医学的な証明も必要に思います。

明日の午後一時まで少しは不自由ですが、楽しみながらメモしていこうと
思っています。


2002年11月20日(水) 第九

今、小澤征爾さんが指揮する「第九」を聴きながら書いています。

2002年、ウイーンのニューイヤー・コンサートを振って
第絶賛を博し、9月からはいよいよウイーン国立歌劇場の
音楽監督に就任した小澤征爾さんの、記念すべき節目の年に
彼のライフワークとして、熱い情熱を傾けている
サイトウ・キネン・オーケストラと、歓喜の歌で知られている
ベートーベンの交響曲第9番を録音したCDです。

松本で開かれる「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」の総決算としての、この第九の演奏を聴いていると、
本当に長いようで短い歴史を感じます。

このCDの解説記事に次のようなことが書かれていました。

{ここに聴く「第九」は、指揮者とオーケストラ双方が
10年の時間と経験とを重ねながら、ついに到達したベートーベン
演奏のひとつの結論である。
10年を長いととるか、短いととるかは様々であろうが、
ここに聴く演奏の密度、豊かさ、無垢なる美しさ、
そして、そして、輝かしさは、10年の歳月が
紛れもない感動の軌跡であり、それが「第九」に
凝縮されていることを誰しも実感するにちがいあるまい。
そんな意味からは、この、「第九」は小澤征爾=サイトウ・キネン・
オーケストラの歩みの総決算であると同時に、
さまざまな出会いの場を提供してきた サイトウ・キネン・フェスティバル
松本の総決算でもあるように思われる。}

世界のオザワが指揮するこの「第九」は本当に素晴らしい!!と
思います。

一年の終わりが近づくと必ずこの曲が歌われますが
これを聴かないと、一年が終わらないような気がすることも
確かです。

もし、舞台に立ち、原語で歌えたらどんなにか素晴らしいことかと
思います。



2002年11月19日(火) お鍋

食べ物シリーズ第三弾の巻。

今日の夕食はお鍋にしました。
寒い夜はお鍋に限ります。

この鍋物ほどその家々により中に入れるものや
方法に違いがあるものはないと思います。

日本中の家庭の数だけお鍋の数があるかもしれません。

私の家のお鍋は大体が水炊き風、ごった煮、なんでもあり煮です。
中に入れるものはいつも同じようなものになっていますが
白菜、生しいたけ、えのきだけ、にんじん、春菊、豆腐、くずきり、うどん
豚肉、帆立、等々です。

だしはコブでとり、それにお酒やみりんで薄く味付けをしておきます。

煮えにくい白菜の芯は先に火を通して、柔らかくしておきます。
一人が食べる分を入れながら、ぐつぐつしてきたら
ポン酢や、好みでゆず酢で食べます。

牡蠣を入れたときは味噌を少し入れると、牡蠣の土手鍋のような
風味が出ます。

そのほか餅を油揚げの中に入れたのや、魚ではタラや鮭、
贅沢にするならアンコウやふぐもいいかもしれません。

たらちり、ふぐちり、そして蟹をいれると最高の味になります。
私は一週間に一度は鍋にするのですが
おでんでも良いし、なんでも冷蔵庫の中にある野菜を
片付ける意味でも、贅沢なものではなく身近にあるものが
一番良いと思います。

今日も夫と娘は最後まで一生懸命食べてくれました。

鍋そのものが良いからかもしれせんが(私はタッパーお鍋を使っています。
底だけでなくすべてが7層のお鍋です。)美味しさが鍋の中に
閉じ込められて美味しくできるのかもしれません。

次はなんの鍋にしようかと楽しみです。


2002年11月18日(月) マックにて

今日も昨日に引き続いて、食べることの話です。

今日は夫は休日、娘は昨日が参観日だったために今日は
振り替え休日で、家に居ました。

3人でユニクロへ行った帰り、お昼になったのでハンバーガー
でも、食べて帰ろうということになり、マクドナルドへ行きました。

混んでいたので、ドライブスルーを利用しようと先の車の後に
並んで夫はハンバーガーを2個、娘はベーコンレタスバーガーを一つ
私は家に帰るとご飯はあるので、フライドポテトを注文
しました。

注文は車の中から、マイクを使って注文しなければいけません、
私が3人分の注文をし終えるとすぐに夫は車を前に出しました。

マイクからはマックの女の子の「お会計は・・・」の声が
聞こえていたのに、車を前に出したので途中で聞こえなくなりました。
大体の値段は予想できますが、ドライブスルーの場合は
品物と代金を引き換えにすることになっているので
先にいくらかを聞いて用意していたかったのです。

でも、品物をもらうまできちんとした値段がわからず
慌てて支払いました。

後続の車があったので、少し慌てました。
その時です、夫は車を発進させたのです。

「エー!!””・・・まだ品物貰っていないのに!!」
と私は思わず大きい声で叫んでいました。

娘の「お父さん、ばっかじゃないの!!”””」の声に
夫も吃驚、5メートル進んでいたので、逆送するわけにもいかず、
ぐるっと回って、又ドライブスルーの入り口へ並び
やっとのことで、品物をもらって帰ることができました。

それにしても、夫の慌てた様子がおかしかったです。
笑い事で済む話ですが、もっと落ち着いて対応しないと・・・

後ろの車の人が不思議そうな顔をしていたのが
とても恥ずかしかったです。(W)


2002年11月17日(日) ホットサンド

外での昼食の時に、洒落た喫茶店でホットサンドセットを
よく食べていました。

薄い耳のない食パンがサンドされて三角の形で出てくるのが
とても、食べやすく、又美味しくて好きでした。

これに紅茶を一緒に戴くと、なんだかとてもリッチな気分に
なって、小さな幸せを感じていた私です。

なんと小さな幸せと笑わないでくださいね、こんな小さなことが
毎日の生活の中では、本当に嬉しく思われるのです。

そのホットサンドをつくる器械を手に入れました。

今年の春3月に、夫が同僚の結婚式に出席して
その引き出物として、カタログを頂ました。

今はとても良いですね、引き出物と言うと、正直言って
不用品になるものが多いのですが、この最近は
こうして、自分たちがほしいものを
カタログの中から選ぶことができるようになっています。

その期限は一年で,早く品物を決めようと思い先日
改めて見ていると、このホットサンドメーカーが
目に留まりました。

早速申し込んで、昨日届いたので、サンド用の食パンを
買い、中に入れるものを用意して
今朝の朝食の時に焼いて見ました。

感激でした。
美味しかったのです。
中に入れるものとして ゆで卵のみじん切りや
ハムやツナ缶やコーンやほうれん草や
とろけるチーズやらを用意しました。

薄い12枚切りの食パンの外側にうすくマーガリンを塗り
置きます。
その上に仲身を入れて、もう一枚の食パンを同じように
マーガリンを外側に塗ってから重ねます。

1〜2分経つと出来上がり。
良いにおいとともに可愛い三角のホットサンドが双子で
できています。
それを真ん中で分けていただきました。

中からチーズがとろーんとして、ツナやハムとマッチして
本当に美味しかったです。

母が好物なので、明日は母の所へもって行って
焼いてあげようと思っています。

初めてのホットサンドに感激した私ですが
これを読んでいる方の中には、もうずっと前から食べてるよっと
いう方も沢山いるでしょうね。
でも、どうか笑わないで最後まで読んでくださいね。


2002年11月16日(土) 散歩

今日、いつものように絵手紙を出しに行くついでに
30分間の散歩をしました。

表通りではないので、車はあまり通らず、一箇所だけ
信号機のあるところ以外は、ゆっくりと周りの景色を
見ながら散歩できるのです。

今日は曇っていたのですが、時より日が差してその時の
空を眺めると、青い空に、丸っこい可愛いクジラのような
白い雲が浮かんでいました。

その、浮かび方が面白くて、一つずつが等間隔で連なって
いるのです。
まるで、並んでゆっくりと歩いているような
幼稚園の遠足のような感じがしました。

そこで一句浮かんだ詩を心に書き留めて帰りました。

私は一日の中で、この30分の散歩の時間が
とても好きです。
自分ひとりの時間、自分のためだけの時間に思えるのです。

のんびりとゆっくりと歩きながら、時には鼻歌を歌いながら
時には空を眺めながら、歩きます。

こんなに私がのびのびとゆっくりと時間を過ごすことは
家の中ではないのだなあ・・・と自分で感心しました。

こんな日は思いつく詩が次から次と浮かんできます。
楽しい私だけの時間でした。


2002年11月15日(金) 再び歯医者

今日も歯医者でした。

今日の処置は、歯茎中に割れた根が入っているのを
小さなものなので、止血のための処置なしで
除けることでした。

一応は麻酔をしたので痛みはなかったのですが
案外大きいものだったので、驚きました。

その後歯茎の消毒をして、次回は残りの大きなかけらをのけることに
なりました。

そのためには、今飲んでいる薬を2種類中止しないといけませんが
来週のことになるようです。

帰りにいよてつ高島屋へ寄りました。

娘が前からほしがっていた観賞用の植物を買いました。

何故かこの頃犬が欲しいとか、緑を育てたいとか言っていますが
これは成長の過程ではとても大切なことなのかもしれません。

自分が水遣りもして、日光にも当てて、世話をしないと可哀想だと
言ったら、自分が責任持ってするとのことなので
どこまで育てることができるか見ていたいと思います。


2002年11月14日(木) ショッピング

今日は、母と一緒に松山三越へショッピングに行きました。

普段は三越よりもいよてつ高島屋の方が行きやすいので
三越へは、よほどの用事がないと行くことはありません。

母がこの間から、セーターがほしいと言って探して
いるのですが、なかなか丁度良いのがなくて
高島屋にもいきましたがありませんでした。

母は娘の私から見てもとてもお洒落な人で
良いものを上手に着こなしています。

昔は背も今より高くて、綺麗な母でした。
今は81歳ですが、年齢よりは大分若く見えます。

やはり、着るものや髪に気をつけて、いつも綺麗に居ようと
思う気持が、年齢を感じさせないのだと思います。

母が今ほしいセーターは、少し薄手でゆったりとして
丸首で、茶系統の薄い色のものです。

なかなか見つからなくて諦めて帰ろうと思っていましたが
柄物ではありますが、手染めで品のある色合いのミックスした
なんとも言えない味のあるものが見つかりました。

無地を着るよりも、少し胸元が明るくて顔も明るくなり
良いものだと思えるし、私は無地に拘らないで
買ったらと勧めました。

結局買いましたが、とても母に似合っていて、濃茶のコートのしたで
上品にまとまりました。

とてもステキな母になり娘としてもいつまでも綺麗な母は嬉しいものです。


2002年11月13日(水) 疲れた一日、でも嬉しいことも・・・

今日は朝9時に家を出てさっき帰るまで
ずっと病院のはしごでした。

自分の心臓の病院では、やはり不整脈があり、21日に
24時間心電図を見るホルダーをつけることになりました。

不整脈は元気な人にもよくあることなのですが
私の場合は人口弁との置換手術をしているので
先生がやはり心配されて調べてみることに
なりました。

止血するために、今飲んでいる薬を止めないといけなくて
先生にその方法を教えてもらいました。

そして、この病院が終わって今度は歯医者へ行きました。
今日の病院の結果を話したら、色々と考えてくれて
一番良い方法を考えてくださったようなので
先生の言うとおりにしようと思います。

娘を学校へ迎えに行って、一度家に着替えに帰り
日赤へ行きました。

予約時間が30分近く過ぎたので、終わって帰りに夕食を
食べて帰り、風呂に入って今ほっとしています。

それにしても、今日は相当走りました。
疲れました。こころも疲れていたのですが
帰ってみると、豚マンが届いていたのです。

あるサイトの方がプレゼントして下さるということで
応募したら当選し、今日本当に美味しそうな豚マンを
手に入れることができたというわけです。

本当に嬉しかったです。


2002年11月12日(火) 歯医者

今日も娘は具合が悪く学校を休みました。

昨夜今日のテスト勉強をしていてとてもしんどそうなので
心配していましたが、やはりダウンでした。

私はというと、昨日のお昼に左下の歯にかぶせていた
金属がのいて、今日はつけてもらいに松山のいつもの歯医者に
行きました。

この間から左下のはぶが痛かったのですが、やはりかぶせている
下の根が割れていたと言われました。

そこから出血しているし炎症を起こしていると言われました。

私は人工弁にしているので、ワーファリンという血液の凝固を
しないようにする薬を飲んでいるので、
そのクスリを3日飲まないでおく必要があるとか、
丁度明日が心臓の病院の日なので、明日先生に話して
今の私の体の調子を診てもらってからのことになりそうです。

今度は少し長期戦になりそうで、毎日の歯医者通いが始まります。

かむことができにくくて、昨夜の夕食はおかゆを食べましたが
今晩は皆で雑炊を炊いて食べることにしようと思っています。

やはり、疲れで体調が本当ではないのかもしれません。


2002年11月11日(月) 風邪

昨夜寝るときに娘がしんどいと言い、熱を計ってみると
37度2部ありました。
そういえば、おととい寒かったらしく、昨日はカラオケで寒い
寒いと言っていました。

風邪をひいたのだと思います。
今朝は学校は休んで、日赤へ行き診て貰いました。

やはりのどが真っ赤になっているので、風邪と診断されました。

娘は体格は私より良いのですが体力は弱くて
結構温度の差で風邪をひいたり、アレルギー性の鼻炎が出ます。

今日一日休んでゆっくりとしたら、明日は登校できると思います。

この最近娘は犬が飼いたくて仕方がないようです。
小さい頃から、犬や猫の毛のアレルギーがあったので
飼うのは諦めていました。

今日医師に血液検査をしてもらい、先生が良いと言ってくれたら
飼うと言っています。

私の母は娘が世話をしないと思うので反対していますが
本人は一生懸命すると言っています。

もしかしたら家にも犬が来るかもしれません。
室内犬はだめだと言われましたので、
外で飼える犬にしないといけないのですが
私は自信がありません。

今の私の生活はせいいっぱいなので
これ以上することが増えると、本当は困るのですが・・・
どうなることやら・・・


2002年11月10日(日) 手料理

昨夜寝るときに娘が、明日は勉強にもなるので、学校でした
調理実習をすると言いました。

普段は手伝いも何もしない子なので、学校では苦労しているはずです。
男の子がとても熱心にしてくれるので、何もしなかったなどと
言っているので、余計に楽をしているようです。

今日急に作るというので、朝早く産直市場へ行き
材料の野菜(にんじん、大根、ごぼう、ほうれん草、里芋)
を買ってきました。

3時間かかって、豚汁とほうれん草の卵とじを作りました。
包丁を持つ手がぎこちなく、心配をしましたが
それでも、自分が皮を剥き切って湯がいてと・・・
頑張っていました。

実家の祖父母にも作ってあげると言って、大目に作りました。
分量をいちいち量って、少しでも多かったり少なかったり
することが許せないようで、お母さんは何でも目分量だから
というと、それは駄目と偉そうに言っていました。

出来上がって今晩のご飯のおかずにするといっています。
味が良いと良いですが・・・
娘が作ったのだと言うと夫はきっと美味しいと言って
食べるでしょう。
私が作っても言わないのにね。


2002年11月09日(土) 絵ことば

今日、松山市役所から、「松山城400年祭」のイベントの一つ
として、先に募集していた「絵ことば」に出品していた
作品が優秀となったとの連絡がありました。

夏ごろに描いて出していたので、ほとんど忘れていたのですが
今日こうして結果報告が来て、本当に嬉しく思っています。

葉書大の大きさの紙にテーマは「こころ」で絵と言葉を描く
ものでした。

その時は展示場に絵手紙が貼り出されていたので見に行き
今回の「絵ことば」の催しを知り、早速帰って描いて
松山城の下の事務局へ持って行きました。

たまたま、私の前を若いカップルが手をつないで歩いていて
とても仲が良く、見ていても気持が良くて、ふっと頭に
絵と言葉が浮かんできて、メモして帰ったのを
思い出しました。

絵は若い男の子と女の子とがてをつないで歩いている
後姿を描いたと思います。
言葉は「こころの手をつなごう」としたと思います。

今回優秀に選ばれたことはとても嬉しく、会場に展示された後は
額に入れて私の方へ送ったくれるそうです。

母と一緒に見に行ってみたいと思って居ます。

描き続けるということの大切さを絵手紙展とともに
感じていただけに、今回の入賞は私に元気を与えてくれました。

私の絵手紙のページに載せていますので、見てください。


2002年11月08日(金) 日赤受診

今日は、日赤の受診日でいつもの胃腸センターへ行きました。

この数ヶ月前から、クスリを2〜3か月分貰えるようになって
病院が割りと空いているようになりました。

国の方針で少しでも医療費の節減のために、来院数を減らす
目的らしいですが、
私のように、クスリだけを貰っているものにとっては
空いているのはとても楽でいいなあと思います。

今日は母も外科を受診したのですが、調子が良いので
本当に良かったです。

母が大病後元気で居てくれることがとても家族にとっては
嬉しいことです。

だから、医師が「調子良いですね、安心です」と言ってくれると
自分のこと以上に喜びを感じます。

そのあと、二人で「いよてつ高島屋」へ行き、母がセーターを
探すのを一緒にしました。
思うようなものがなくて買わなかったのですが
着るものは流行に押されて、自分がほしい条件に合うものを
見つけることは困難になっています。

私も自分のこだわりがあるため、本当に気に入ったものしか
買いません。

ブランドにはこだわらないのですが、やはり好きな形や色や
素材や着やすさを条件にしているので
いつもほしいものと出会うことは少ないです。

好きで良い物は、色違いで2着ずつ買う時もありますが
好みというものは人それぞれなので
好きな服は自然と同じ様なものになってしまい
タンスの引き出しには同じものが並ぶこともあります。

母が受診して、心配ないと言われ好きな服を探そうと
することこそ、私にとっては一番の買い物のような気が
します。

こうして、母とともに生きていける日がいつまでも続くと
良いなあ・・・と思います。


2002年11月07日(木) 立冬

今日は暦の家では立冬、つまり冬が来たということです。

いつもなら、暦の季節のほうが早くて、まだ冬なんて・・・と思うのですが
今年は実際の季節が暦より早く来たようです。

今朝のニュースで群馬の方が積雪だと様子が写っていました。

吃驚です。

こちらは、昨日おとといと朝は寒いですが、
日中はコートも暖房も要らないほど、暖かくて楽でした。
今日も昨日よりも暖かくなると天気予報で言っていました。

家はもう冬支度が整いました。
ファンヒーターに灯油を満タンにしていますし、
寝具も冬用にしました。

この冬用の寝具のことですが、遠赤外線のマットと上にかける薄手の
ケットを使っています。

血液の循環が良くなり、肩の凝りや冷え性にも良いとのことで
数年前に買いました。
値段は割と高かったのですが、寝てみてその価値を認めざる終えませんでした。

だって、本当に体の中までほかほかと気持の良い暖かさが
伝わり、夜中に目が覚めることもなく
朝方の冷えも感じたことがなくて、本当に良いものです。

昨年までは娘と同じベッドで(本当は夫婦のダブルのベッド)
寝ていましたが、今年は娘は娘のベッドで
寝ると言うので、先日娘のケットを買いました。

何も言いませんが、きっと快適に寝ているはずです。

冬がいつ来ても言い様に、家の中は準備完了です。

でも、本当は暖冬のほうが嬉しいのですが・・・


2002年11月06日(水) 鬼が笑う?

来年のことを言うと、鬼が笑うと言いますが、
今日、娘の来年度の中二の教材を契約しました。

中学生になってからは、塾へ行かずに自分で家庭学習をすることに
して、一年になった時点で、パソコンを使って勉強できる教材と
問題集形式になっているものとを買いました。

中学生になると、部活もあったりして時間的にも
塾へは行くことが難しくなりました。

私が思うのは、勉強というものは自分の力でしていくものであり
学校での勉強が基本だということです。

でも、この数年、文部科学省のゆとり教育というものが
取り入れられて、教わるものが少なくなり私立とくらべて
公立は大分遅れをとっているような気がします。

だから、皆塾や家庭教師という手段をとって勉強をしています。
娘の場合は、小学生の頃からの、毎日の勉強の積み重ねが
今の結果となっているように思うのです。

ですから、娘が今のまま自分の力で勉強をしていくことが
とても大切なことだと思ったのです。

塾に行っても出来ない子は出来ないし、行かなくて
自分の力でする子は出来るのです。

来年の教材を申し込んでやりましたが
親として、できることはしてやりたい、
教育や教養は残して遣れると思うのです。

そして、自分の身に付いたものは火事や泥棒に
持ていかれません。

私達親が出来ることをしてやることによって
娘が自分の糧として、大きく育って行ってほしいと
つくづく思います。


2002年11月05日(火) 自分の時間

今日は久しぶりに自分の時間が持てました。

連休の間は家の者が居て、掃除も思うように出来ず
少しイライラしていましたが、今日は夫と娘が行って
思うように掃除や家の用事ができて嬉しかったです。

専業主婦としては、家事一般を手抜きすることなく
やりたいと思っていますが、
なかなか思うようには出来ない日のほうが多いので
半ば諦めています。
今日は掃除や選択や片付けと仕事がはかどりました。

近くのスーパーで冷凍食品が半額となっていたので
覗いてみました。

私の家はお弁当の要る人が居ないので、冷凍食品は
あまり要らないのですが、
それでも何かの時に備えて買っておきたいので
今日は酢豚と牛丼とお弁当ハンバーグを買いました。

見ているといろいろなものがあるので吃驚しました。

私が昔お弁当を持って行っていた頃には
このような便利な冷凍食品はなかったので
どうしても昨日の残り物や朝焼いた玉子焼きを入れて
持って行っていました。

今日見てみると、魚の塩焼きやさばの味噌煮、
ひじき煮、カツ、から揚げ、グラタンエビフライ等等
本当に種類が一杯あって、お弁当つくりには便利だと思いました。

手作りが一番良いとは思うのですが、働いている人にとっては
この冷凍食品はありがたいものだと思います。

今に何も作らなくても良い日が来る様なそんな怖い気もしましたが・・・


2002年11月04日(月) 乾燥した風

今日は昨日に比べると、太陽が出ている分車の中では
暖かかったです。

でも、家の中はやはり暖房なしでは過ごすことが出来ませんでした。

昨夜娘がファンヒーターをずっとつけていたので
寝る頃には頭が痛い、二酸化炭素中毒だなんて言うので
心配しました。

換気を小まめにしないと空気が悪くなるのでいつも窓を開けるように
言っているのですが、なかなか寒いと開けることが出来なくて
ついそのまま時間を過ごし、気分が悪くなったのでしょう。

勉強にはファンヒーターで部屋を暖めるのは頭もボーっとするし
あまりよくないのではないかと思い
今良く売られているハロゲンヒーターにしようかなと
考えています。

でも、電気代がたくさんかかるのが難点らしく
すぐに暖かくなるので、短い時間例えば着替えの時には
とても良さそうです。

でも、長時間の使用でどのくらいの料金になるのかが
はっきりと分からないので、少し迷っています。

確かに体には良いようですが・・・

今日買いに行こうかと思っていましたが少し考えてみようと思っています。


2002年11月03日(日) 買い物

今日は流石昨日の疲れが残っていたのか、朝が眠たくて
8時くらいまで寝ていました。

夫は伊予市の文化祭があるので、でなくてはいけなかったので
娘と二人で、久しぶりに朝食バイキングに行きました。

雨がひどく降っていたので、思うよりは空いていました。
一通りバランスを考えて、色々なものが食べられて良かったですが
直ぐに、お腹が大きくなってしまい、私にはバイキングは合わないかな?
と再認識しました。

その後、娘と洋服を買う約束をしていたので、ジャスコとダイエーに
行きました。

私が選んだ服はいっぱいあるのですが、自分で着たいものが
あるらしく、試着を繰り返して4点ほど買いました。

正直言って、娘はもう少しスマートならなんでも着ることが出来る
のですが、下半身が大きいので、好きな服もなかなか思うようには
着こなせません。(内緒の話ですが・・・)

娘は「ダイエットする」と言っていますが、太っているというのでは
ないので、ダイエットまでしないようにと言いました。

私は体重は19歳の頃と同じで、着ようと思えば昔のものも
着ることができるのですが、何と言っても年齢には勝てず
残念ながらつくづく年を感じました。

こうして、娘と一緒に買い物に行くことができることは
本当は喜ぶべきことなんだと、普段の憎たらしい娘の言葉
を思い出しながら、母親の喜びを感じた一日でした。


2002年11月02日(土) 紅葉見物

今日は、両親と娘との4人で、読売旅行の日帰りの旅
「豪渓・宝福寺・閑谷学校 岡山紅葉3大絶景めぐりの旅」に
参加して行きました。

朝は6時にバスが出発で、早くおき朝食も済ませ忙しかったです。

バスは伊予市を出発して、高速に乗るまでに、色々な場所でお客を乗せ
皆で40人程になり賑わいました。

お天気がはっきりせず、時々雨が降ったりしました。
また、紅葉には少し早いかなあと思っていましたが
やはり、もう10日ほど遅ければ、多分全部が紅葉していたと
思います。

まずはじめに、瀬戸大橋を渡り、宝福寺に行きました。

ここは雪舟が、幼い頃に預けられていた寺で、泣きながら涙で
ねずみを描いたという逸話が残っているお寺でした。

本当ならお寺の境内に200本以上のカエデが真っ赤になっている
景色が見られたのですが、一部が赤く色づいていた程度でした。

それでも、木によってはもう本当に綺麗な赤に染まっている
木もあり、見ごたえがありました。

思い思い、油絵を描いている人たちが居て、いい風景でした。

次に行ったのは「豪渓」でした。
岡山から北へ行った所にある、渓谷と岩がとても不思議な
感じがする風景で、遊歩道を少し歩いて行った時
目の前に奇岩と真っ赤に紅葉した木々の景色が広がり
思わず歓声を上げてしまいました。

このあたりで言うと、古岩屋と同じような感じのする場所でした。

綺麗な空気と渓流の流れの中にずっとこのまま居たいと思うほどの
感激を味わい、離れがたく思いました。

お昼は娘も楽しみにしていた「松茸ご飯と稲荷うどんの食べ放題」
でした。
松茸はこのあたりで採れるらしく、ご飯の中の松茸は独特の香りが
あいて、美味しかったです。
私はおかわりはしなかったのですが、娘はおかわりして食べていました。

いくら食べ放題と言っても、お腹はそうは入らず、こんなときには
私の少食が悔やまれました。
稲荷神社は上にあって、娘とおまいりに行きましたが
それは立派な神社で、ご利益も大きいのかなとお願い事をしてきました。

最後は備前藩主の池田光正が1666年に庶民のために一大道場建設を
思い立ち作られた「閑谷学校」へ行きました。

閑谷という名の通り、本当に静かな場所で勉強をするには
とてもいい環境にあると思いました。

今は青少年教育センター閑谷学校になっていますが、320年の歴史を
残す本当に素晴らしい学校でした。

ここには、閑谷の秋を象徴する赤と黄色の一対の「楷の木」があり
それは見事な紅葉だそうですが、
今日はまだ早くて、紅葉は見ることができませんでした。

でも、この学校をゆっくりと見物して、昔の勉強の様子や
賢人の残した、書や和歌を見ることができてよかったです。

帰りはまたバスでしたが、連休の初日をいうこともあり
高速を降りた途端に渋滞が続き、帰ることができたのは
もう7時半を過ぎていました。

やはりバスに乗ったままの旅行は疲れましたが、両親と一緒に行けて
ひとつ思い出が増えてよかったなあと思いました。


2002年11月01日(金) 忙しい一日

今日は松山へ、3往復して忙しい一日でした。

朝8時15分に家を出て、母をいつもの松山の美容院へ

連れて行きました。

そして母を降ろしてとんぼ返りをして、家の掃除や洗濯をし、

Hpの更新をしたら、もう迎えに行く時間になり

母を迎えに行きました。

帰りにうどんの昼食を取り、(このうどんが美味しかったです。

うどんの北斗松前店の「きのこのぶっ掛けうどん」、シメジと

まいたけとえのきの天ぷらが入って出しが美味しくて・・・)

帰りに買い物をして、夫の夕食を作り、

3時半に娘を学校へ迎えに行き、一度帰って着替えをさせて

日赤へ。

日赤が終わって、帰りにガストで夕食をして、さっきようやく

戻り風呂に入って化粧を落とし、やっと一息ついたところです。

運転は好きだけれど、今日は同じ方向へ3往復したので

疲れました。

明日は朝早くに起きて、6時過ぎからバスツアーで岡山へ行きます。

日記と思いつくままにが書けないかもしれませんが

よろしく。


スカーレット