Let's Go!! Tigers

2002年10月31日(木) 鳴尾浜へ

鳴尾浜へ行ってこようと思う。
元来ミーハではないので、実は一度も行った事がなかったのだ。
どういう雰囲気で、どんな内容の練習をしているのだろう。。
とても興味がある。
明日行く予定なんだけど、やってるのかな??
まあもしやってなければ、近くの臨海公園に行って、キャッチボールでもすればいいや(笑)

バルデスが解雇されたね。。
確かに不安定な投球内容の時も多かったけど、総じてよく投げた投手だと思ったのだが・・。
それと彼は雰囲気がいい。
報道陣とのやりとりを見ていると、それが伝わってくる。
正直、非常に残念である。
ある程度実績を残した選手を切り、新人や他球団からの選手で埋めるのは、リスクが伴うと思ってしまう。
はっきり言って、来季の投手陣に関しては、未知数の部分が多い。
新外国人のウィリアムスや、復活組の石毛などは、ちゃんと結果を残せるのだろうか・・。
ドラフトで獲る選手にしても同じだ。
あと安藤や太陽、それに球児に関しても、今季に結果を出したとは言い難い。
不安な幕開けになる可能性があるね。



2002年10月30日(水) 戦う気持ち

私は清原が大嫌いだ。
もちろん讀賣に入団してからだ。
高校3年時のドラフトで裏切られた讀賣に、FAであっさり入団した時には、「こいつはアホか!?」等と思ったものだ。
そしてこの日本シリーズで、その思いを強めた。
そこまで思い切りガッツポーズとかするかぁ!?
真剣にやっているのはわかるが、仮にも西武は、長い間世話になった球団だろ??
TVのスポーツニュースで、西武ファンが「西武に勝って欲しい。でも清原も頑張って!!」と言っているのを観ただけに、余計に清原の事を腹立たしく思った。
かつて掛布がこう言った事があるのを思い出した。
「本塁打を打っても、打たれた投手に失礼だから、派手なポーズはしないようにしている。」ってもの。
掛布が現役の時って、こういう姿勢を尊重しながらも、もう少し感情を出して欲しいと思った事があるのだが・・。
でも清原みたいな「剥き出しの感情」は醜いとさえ感じてしまう。
この男に引っ張られるように、讀賣ナインは戦闘意欲満々だ。
それが余計に鼻につく原因になっているだが・・・
ただこの戦う雰囲気が、今年の讀賣の強さであったと思う。
このチームを倒すには、技術以上に強いスピリットが必要だと、日本シリーズを観て改めて思った。
かつて星野監督が現役の頃に見せた、あの姿勢を持たなければならない。



2002年10月29日(火) ☆回想録その6-度重なる遊撃手の拙守ー

6/7@大阪ドーム  RHE
広島310050000|9141
阪神040001000|5110

ムーアが序盤で4失点したものの、2回に矢野が満塁一掃のニ塁打を放つ等して、あっさり同点に追い付いた。
阪神としては押せ押せのムードだが、勝ち越せないという状況で迎えた勝負どころの中盤に、またもや遊撃手の拙守が出てしまう。
5回、無死満塁から前田の放った打球は、遊撃やや後方のイージーフライ。
これを斉藤がグラブにも当てられずに逸らしてしまい、勝ち越し点を与えると、その後連打で一気に5点を奪われ、万事休した。
無死満塁って、一死を取れば、以外と点は入らないケースが多い。
逆に打たれると、一気に大量点という状況になってしまう。
何であの球が捕れないのだろう??
ライトでも目に入ったのだろうか??
現場に居た私には、理解出来ないプレーであった。
ここまでの広島戦は、7勝1敗。
前日も井川が楽々完封勝利で、広島はカモ的存在になりつつあった。
このワンプレーで、その後の対広島戦の流れが、ガラっと一変する事になる。
5/11東京ドームで藤本が失策して敗戦し、対讀賣戦の優劣が逆転した事とダブる。
シーズンを通して見た時に、こういった形で失った流れを取り戻す戦力が無かったという事になるのだろうが、、、私は優勝を逃がした1番の要因は、遊撃手の力不足だと思っている。
その事を露呈した試合が、5/11讀賣戦とこの日の広島戦である。
野球に「たら・れば」はないと言われるが、この2試合を取っていれば、阪神は2位以上、上手くいけば優勝もあったと思う。
それを成し得なかったのが今の実力だろう。
だとすれば、遊撃手の底上げが急務だ。
もしFAやドラフト、或いはトレード等で補強出来ないのなら、関本・秀太・藤本・斉藤・沖原のいずれかが、明らかにレギュラーと誰もが認める力を身につける事が必要である。
個人的には、関本の勝負強さを買いたいが・・。



2002年10月28日(月) 井川vs讀賣

昨日の対讀賣戦データに続き、今日は井川vs讀賣のデータを見てみよう。
今年の井川は、対讀賣戦8試合に登板し、5勝3敗である。
以下にそのデータを。(これも手集計なので、誤りがあればご勘弁を(笑))

(オールデータ)

投球回数:60
被安打:38
被本塁打:6
奪三振:52
与四死球:17
防御率:1.80

(選手別データ)
打数-安打-本塁打-四死球-三振-打率の順。

清水:23-4-1-1-3-(.174)
ニ岡:22-5-1-2-7-(.227)
高橋由:24-5-0-1-6-(.208)
松井:25-5-1-2-6-(.200)
清原:10-3-1-2-1-(.300)
江藤:16-3-0-4-5-(.188)
阿部:19-4-0-1-2-(.211)
仁志:18-2-0-2-4-(.111)

これを見れば、ほとんどの打者を抑え込んでいると言える。
このレギュラー組の打率は.197。
本塁打数は4で、残りの2本は、ブサイク福井がまぐれで放ったものだ。
また登板した全試合において、自責点が2以下であった事も特筆すべきだろう。
要は讀賣は、井川を全く攻略出来ずに今季を終えた事になるのだ。
これに対し讀賣のエース上原は、17勝もしながら阪神戦はたったの1勝止まり。
敗戦は5しかないのに、そのうち3敗が阪神という散々な結果に終わった。
しかも唯一勝った1勝も、序盤で3点リードをもらいながら、1イニング3発を食らって、実質KOされたものだ。
つまりエース対決は、井川に軍配が上がったと言える。



2002年10月27日(日) 対讀賣戦詳細データ

今日は今季の対讀賣戦のデータに基づき、その傾向と対策を考えてみよう(笑)
先にチームデータを挙げてみるね。
手集計なので、若干違う部分もあるかもしれないけど、その際はご勘弁を(笑)

☆オールデータ
対戦成績:阪神12勝15敗1分
(得点)T109-G128
(安打)T238-G248
(打率)T.250-G.260
(打点)T97-G126
(四球)T78-G115
(本塁打)T36-G33
(防御率)T4.09-G3.38

☆甲子園データ
対戦成績:阪神7勝7敗
(得点)T59-G52
(安打)T128-G127
(打率)T.267-G.260
(打点)T50-G54
(四球)T34-G52
(本塁打)T15-G14
(防御率)T3.46-G3.47

☆東京ドームデータ
対戦成績:阪神5勝8敗1分
(得点)T50-G76
(安打)T110-G121
(打率)T.233-G.260
(打点)T47-G72
(四球)T44-G63
(本塁打)T21-G19
(防御率)T4.76-G3.26

見れば分かる通り、何と本塁打数は阪神の方が上なのだ!!
なのに得点は、讀賣の方が多い。
ここら辺が鍵だと感じる。
四球と打点の数が、讀賣の方が断然多い。
この事からも、一発警戒で出した四球の走者を、適時打で還されているケースが多いと感じる。
あと甲子園と東京ドームの数字の差に、気になる点がある。
ドームで本塁打の数が増えているのは、両チームとも同じ。
ここは異常に飛距離が出るからね。
両チームともドームで四球が多くなるのは、間違いなく一発警戒からであろう。
注目すべきは、東京ドームでは阪神の打率が極端に落ち、防御率が甲子園に比べ1.30も跳ね上がる事だ。
つまり阪神は東京ドームにおいて、打てずに点を多く取られている事が分かる。
ちなみに讀賣のそれは、甲子園と大して変わりがない。
という事は、讀賣がドーム用の野球をしている訳ではないのだろう。
これは間違いなく阪神側に問題があると感じる。
打率が劣るのは、8月後半と9月前半に、濱中が出場していなかったという事もあるかもしれないが・・・。
しかし失点に関しては、そういう事は関係ない。
ドームでの守り(投手を含めて)に、課題があると感じる。

あと主力選手の個人データを見てみよう。
打率-打点-本塁打の順ね。

(阪神)
今岡:.416-15-6
濱中:.375-16-7
アリアス:.306-13-6
檜山:.259-14-4
片岡:.233-7-3
(讀賣)
ニ岡:.300-11-5
松井:.287-19-7
清水:.280-9-4
高橋由:.241-8-0
阿部:.236-9-3
*矢野・清原・江藤に関しては、故障による欠場が多かった為、外している。

これを見ると、讀賣の主力を抑えているのが分かる。
あの松井にさえ3割を打たしていないし、今年爆発した阿部も抑え込んでいる。
高橋に至っては、本塁打0だから完璧と言えるだろう。
やはり脇役に打たれた感がある。
それに比べて阪神の主力は、讀賣投手陣を粉砕したと言える。
今岡は.416で、総本塁打15の内6本を、濱中は総本塁打18本の内7本を讀賣戦で放っているのだ。
ここからも阪神は主力以外の選手が打てなかったと言えるだろう。
選手層の差は明らかだ。
その意味からも、今オフでの補強は必須だと言える。

もうちょっとちゃんと書きたいのだが、ちと酔っ払ってきたので、今日はこの辺で勘弁しといたるわ(笑)
素面の時にきちっと分析しよう(笑)
最後に投手の勝ち星表だけ載せておく。
(阪神)
井川5勝3敗
ムーア2勝3敗
バルデス2勝1敗
谷中1勝1敗
安藤1勝1敗
伊達1勝0敗
藪0勝2敗
横田・カーライル・藤田・藤川…各0勝1敗
(讀賣)
桑田3勝0敗
高橋3勝0敗
工藤3勝1敗
上原1勝3敗
武田1勝1敗
真田1勝2敗
前田1勝1敗
酒井0勝2敗
入来・河原…各1勝0敗
鄭・ワズディン…各0勝1敗



2002年10月25日(金) 今季観戦結果

今季は球場で阪神戦を観たのが計26回、10勝15敗1分という成績であった。
対戦相手別、球場別成績は以下の通りである。

讀賣…3勝3敗
ヤクルト…1勝3敗
中日…2勝2敗
広島…1勝3敗
横浜…3勝4敗1分

甲子園9勝7敗
大阪ドーム0勝2敗
東京ドーム0勝2敗
神宮0勝2敗
横浜1勝2敗1分

2月に足首を骨折して、4月中旬まで松葉杖生活を送っていた為、この間球場に足を運べず、本当に強い阪神を観れなかった事が残念である。
ちなみに関東へは8試合観に行って、1勝6敗1分と散々な結果であった。
甲子園以外では、横浜でひとつ勝っただけだ。しかも関東最終戦の9/29。
この試合も負けていれば、私の関東へのイメージは最悪だったかもしれない(笑)
負けると元気がなくなる。中にはモノを投げ込んだりする輩もいる。
こういう姿だけを見て、関東のファンは心無い人が多いといった感覚を覚えて、シーズンを終えたかもしれないのだ。
そういう意味からも、最終戦での勝利は嬉しかった。
来季は是非東京ドームで勝利し、集会に参加したい。



2002年10月24日(木) ついに打撃投手まで・・・

今季のクビの切り方は、ハンパじゃない。
ついに打撃投手3人まで、解雇を宣告された。
ここまでやるという事は、もう来季に結果を出さないと話にならなくなる。
しかしホンマに徹底してるな。。
こんな人事刷新は見た事がないよ。
解雇された中には、村野工出身の安達もいる。
彼は、讀賣の55番の外れ1位で獲得した人だ。
当時、あまりに細いのでプロでやっていけるのかな??等と思った事を思い出す。
あれから10年、、、讀賣の55番とは歴然たる差がついてしまったね。
これも実力の世界の厳しさを象徴する出来事だな。

デイリーに下柳獲得の動きがあると載っていた。
交換トレードの候補として、右の内野手等と書いてあったが、誰??
右で主に一軍だったと言えば、八木・広澤・今岡・ジョージ・関本・沖原・上坂・斉藤あたりになるが・・・。
下柳って今季はあまり投げていないはずだ。
使えるのかな??
タイプ的には面白い気もするけどね。
トレードやFAは、過去に失敗例が多いだけに不安ではある。



2002年10月23日(水) 6月・・おかしな日程(笑)の戦い振り

星野監督は今季最終戦後の挨拶で、「6月W杯のおかしな日程で阪神らしい野球が出来なかった。」と言った。
確かにこの月は4勝13敗と大きく負け越している。
「飛び飛びの日程を利用して、各チームがエース級を登板させてきた」と説いた解説者もいたので、調べてみた。
この間に先発した相手投手の最終勝利数を足し上げて試合数で割ってみると、9.9であった。
つまり平均10勝の投手が毎試合登板した事になる。
確かにエース級の投手が投げてきたという事が解る。
一方の阪神は、平均8.5勝の投手が先発した。
これだけを見れば、対戦相手の投手より力の劣る人が投げた事になるが、これは年間5勝の谷中が3試合、同1勝の横田が2試合先発したからである。
この間先発した投手は以下の通り。
井川4、ムーア4、藪3、谷中3、横田2、安藤1。
3本柱が17試合中、11試合先発しているので、阪神もエースで応戦したと言えるだろう。
要は、エース級対決で負けたのだ。
相手がいい投手の場合、そうそう打てるものではない。
これは讀賣金満打線でも同じだろう。
そういう時に何が要求されるかと言えば、やはりミスを少なくする事だ。
今更言うまでもなく、今季の阪神はバントや守備でのミスが多かった。
特にこの踏ん張りどころの6月に目立って出たようにも思う。
FA等で大型補強を目論んでいるが、こういう細かな野球が出来なければ、来季もペナントは獲れないだろう。
星野監督は基本から鍛え直すといった発言をしているので、この辺りも相当チェックするはずだ。



2002年10月22日(火) 濱中 中村 そして西本

インターコンチネンタル杯の全日本メンバーが発表され、濱中が選ばれた。
しかも長嶋さんが、「4番として」と語ったそうである。
もちろん「オールJPB」ではないから、日本最強のチームとは程遠い。
しかし「日の丸」の重荷を背負って中軸を打つ経験は、絶対後に生きてくると思う。
将来、「阪神の4番」として大成する為のステップになればいいのにな。

あと日本IBM野洲の中村が選ばれたのも嬉しい。
何度か全日本候補選手になりながら、いつも本選で外れていたので、本人も嬉しい事だろう。
自信をつけて、念願の阪神入りも実現して欲しいものだ。

それと西本投手コーチの会見も良かった。
彼は江川と讀賣のエースの座を賭けて戦った男だ。
その人が、中日移籍を皮切りに、これほど「対讀賣」を意識していようとは。。
阪神への入団、それも「反讀賣」の筆頭株主の星野監督の元に来たというのもあっての発言であろうが、非常に頼もしく感じるのだ。
伝家の宝刀のシュートを伝授出来れば、セ界を制する事が可能か??
左打者が優勢のセ・リーグで、そのボールがどこまで有効なのかは判らないけど、
左打者対策としてはカットボールが有力とされる中、非常に面白い存在になりそうな気もする。

20人近くの支配下選手を整理し、主要コーチも一新した。
これにドラフトやFAで加わる選手を迎え、従来の選手も変貌を遂げる事が求められるだろう。
つまり今年とは違うカラーのチームを、我々は応援する事になるのだ。
それが夢のあるものだと期待したい。



2002年10月21日(月) とらっき~☆

とらっき~はシーズンオフに何をしているのだろうか??
私は阪神に関して、その舞台裏とか、そういうものに詳しくないから知らない。
彼もシーズン中は、バク転したり踊ったり、シバかれたりする(笑)から、かなりの激務である。
やっぱクールダウンの為、温泉に行ったりするのだろうか(笑)
それとも他の仕事に就くのかな??
う~ん、とても気になるな~(*^^*)
今度彼を見る事が出来るのは、ファン感謝デーか??





2002年10月20日(日) 80年代神虚戦

スカイAで80年代の阪神虚人戦を観ている。
この時期といえば、もちろん掛布・岡田・真弓がいる。
皆ふてぶてしくて、いかにも野武士軍団という感じがする。
スマートな雰囲気の讀賣とは、明らかに一線を画している。

スタンドの応援風景も、今とは全然違うしね。
優勝の前の頃って、丁度球団旗からメガホンへ移行する時期だ。
トランペットの応援が始まった頃で、外野とイエローがばらばらに応援している。
讀賣も原の打席時に、「東海大学ぅ~裏口ぃ~入学ぅ~」を演奏してるし(笑)

この頃は讀賣が憎くて、どうしょうもなかった。
応援合戦とかで、「江川の耳はロバの耳!!」とかを必死で叫んでいたものだ(笑)
あ~懐かしき幼少の頃。
江川の事がめっさダルくて、卵をぶつけてやろうと球場に持って行った事があるぐらいだ。
実際には、理性が働いて出来なかったけど(笑)

こういう気持ちを思い出させてくれるスカイAの番組が好きだ。
ただキャスターが黒田さんではなく、植草さんだったら最高なんだけど(笑)
植草・小山のコンビが大好きだったのだ^^
後藤のクマさんも良かったけどね。。
でもサンテレビの岡田さんの実況は、あまり好きではなかった。
だって佐野の事を、「さのせんこう」って言うだもん。。
「せんこう」なんて名前ないでそ??
音読みもほどほどにしないとね^^;

この話が分かる人は、相当の阪神ファンですな(笑)
しかも生粋の関西のね^^



2002年10月19日(土) 日本シリーズ

讀賣が出場するのだから、当然パ・リーグに勝って欲しいと思うところだが、実は西武もあまり好きでなかったりするから。。
平尾やエバンスには頑張って欲しいと思うけどね。
西武が嫌いな理由は、パの盟主みたいな雰囲気に嫌悪感がある事。
それと去年オリックスvs西武を観に行き、元阪神の田村が登板した際、西武の応援団が皮肉まじりに「あのよわ~い阪神タイガースから来た田村をめった打ちにしましょう~♪」等と言って応援の音頭を執ったのを聞いた事等が挙げられる(笑)
まあ松坂が讀賣を無安打無得点に抑えたら、賞賛はするよ。
その程度の興味やな。

しかしレギュラーシーズンが終わってから日本シリーズまでのインターバルは長過ぎるね。
これでは間延びしてしまうよ。
選手もコンディションの維持が大変だろうね。





2002年10月18日(金) ☆回想録その5-藪の悪い癖ー

5/8@甲子園       RHE
ヤクルト000 001 111|470
阪神000 200 010|381

前回に書いた回想録(5/21讀賣戦)とは時期的に前後してしまうが、この試合でも藪が踏ん張り切れずに、勝ちゲームを落とした。
エース藤井との対決で、4回檜山が先制2点本塁打を放ち、藪は5回まで無安打無得点と良い展開であった。
ところが6回から試合が一変する。
初安打を許すと、あっさり1点を献上してしまう。
そして8回には真中に勝ち越しの本塁打を喫し、逆転を許す。
その裏片岡の犠飛で同点とするものの、9回、先頭のペタに決勝本塁打を叩き込まれて万事休した。
好調に立ち上がっても、後半に崩れるパターンが多かった藪の悪い癖が出た形となる。
しかも打たれ出すと止まらなくなる最悪のそれが。。
先発が安定し最高の形で来た投手陣に暗雲立ち込めるという雰囲気になった試合。
やはり今年もヤクルトには苦しめられるのか??といった不安が覗く事になった。
 



2002年10月17日(木) FAについて

FAに関しては、いつも複雑な感情を持ってしまう。
阪神に来て欲しい人は何人かいるけど。。
しかしそれ以上に「生え抜き」の選手に気持ちが入るのも事実である。
それと放出する側のファン心理を考えたりすると、「本当にそれでいいのだろうか??」等と思ってしまうんだ。
もし檜山が急遽FAして讀賣などへ移籍してしまえば、私は気が狂ってしまうかもしれない(笑)

今年は多額のFA資金を用意しているらしいが、そういうのを駆使しまくったら、それこそ讀賣と同じ戦略に陥ってしまうではないか!!
金と人気で有力な選手を獲りまくるのには抵抗がある。
讀賣化だけは絶対にして欲しくないのだ。

とは言っても、個人的には中村紀洋に来て欲しい。
高校時代から、彼のファンだからだ。
渋谷高校2年時に、選手権大阪大会決勝で、上宮:宮田から放った2打席連続弾は、今でも鮮明に覚えている。
私の好きな公立高校の出身で、強豪私立を倒して甲子園に行った男だから、余計に思い入れがあるのだ。
ただ今日の新聞でも、近鉄:永井社長が久万オーナーを牽制する発言をしたと掲載されていたのを見れば、やはりこういう戦略は讀賣的なのかな??等と考えてしまったりもする。
もちろん永井社長の発言には、色んな意図が含まれているだろうから、それだけをとってネガティブになる必要はないのだが・・。
そんな事を言い出せば、ドラフト自由枠等は、裏でどんな事が行われてるか分からない訳だしね。
そういう面で遅れをとって、戦力を強化出来ずに来た阪神は、もっと貪欲になる必要があるのかもしれないし。。
何しか複雑だという事で(笑)

でも多くの阪神ファンは、「生え抜き」の選手に思い入れがあるんじゃないかな・・。
この前の最終戦での引退セレモニーで、一番声援を受けていたのは遠山だったしね。
彼は一度ロッテに移籍しているので、純粋な「生え抜き」とは言えないかもしれないけど、選手生命の大半を阪神で費やした事を考えれば、やはり阪神の血が流れている選手だから。

何かまとまりがないけど。。
やっぱ複雑なんだよ(笑)



2002年10月16日(水) 甲子園と関東の応援の違い

応援については色んな経緯があるし、それぞれの事情もあるんだけど。。
甲子園と関東の応援の単純な差異について書いてみよう。

①応援の統制
甲子園ではライトスタンドから発せられた指示に従って、アルプス→イエローの応援団に伝達され、「○○コール」等の統一化が図られる。
これに対し関東では、応援団は基本的にレフトスタンドにしか陣取っていないので、内野席の人は、外野の応援の様子を見ながら、各人がそれに合わせるように応援する事になる。

②三三七拍子
関東では毎回、三三七拍子の後の連打をした際、必ず一回止めて三拍子で終える。
その時、止めた時点で「そ~れ」と声をかけ、三拍子の時に「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」と吠える(笑)
甲子園では基本的に1回と7回の時にしか、上記のようなリズムを取らない。
三三七拍子の後の連打の後を止めないという事だ。
関東のように「そ~れ」がなくて、「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」となる訳だ。

③「かみたろう」の処遇
甲子園では「上坂」コールだが、関東では「太一郎」コールになる。
当然ヒッティングマーチ時も、関東では「かっ飛ばせ~!太一郎!」だ。

④片岡のファンファーレ
「歌詞をつけて歌うな!」と訴えている人や団体もあるが、甲子園では私設の人も含めて多くの人が、「実家は檜風呂~♪」を歌う。
関東では様々ではあるが、最近「小さな頃からの夢を掴む為~」を歌う人が増えつつある。

⑤六甲颪
前奏の時、「は~んしんたいが~す~♪」と歌うのだが、甲子園ではそのタイミングが掴み難い(笑)
関東ではそのタイミングが掴み易く、皆が合わせて前奏から歌う事が出来る。
ちなみに関東では7回の攻撃時、甲子園では5回終了時がその演奏の時期だ。
当り前の事だが、この演奏時、甲子園ではラッキー&トラッキーが踊るが、関東では夏休みの特定日以外はいない(泣)

⑥リズム
関東の方が圧倒的に速い(笑)
神宮などでは、デスメタル級に速すぎる事もある(爆)

⑦間
関東では、応援団の前置きが長い時がある。
「さあ~気を取り直して~赤星コ~ル~!!」等と気合いを入れてから応援に入ったりする。
甲子園では、リーダーがサインを出せば、即「○○コール」等が始まる。要は間があまりない。

⑧天理高校ファンファーレ
「パーパーパーー パラパパッパパー♪ヘイ!ヘイ!」ってやつね(笑)
関東では、安打が放たれる度に行われるが、甲子園では回の始めのインターバル等で演奏されるケースが多い。
甲子園では安打の後は三三七拍子で終わる事が多いのだ。

⑨万歳!!
甲子園では点が入る度に行われるが、関東ではそれがない。

⑩ヒッティングマーチの通し(スタメン全員のマーチ)
関東ではスタメン発表の後、三三七拍子を挿んですぐに行われるが、甲子園では基本的にない。但し讀賣の応援を消す為等に行われるケースがある(笑)

⑪相手投手交代時のセレモニー
回の途中で相手投手が交代する時に演奏される曲が違う。
甲子園では「蛍の光」で、関東では「サヨナラ投手」だ。
「み~んながみ~ていたピ~ッチング~」ってやつね。

⑫応援姿勢
甲子園ではライトでも初回から立つ人は疎らだが、関東のレフトは殆どの人が初回から立って応援する。

こんなもんかな??
まだ見落としている事があるかもしれないけど。。
また気がついたら、アップするわ(笑)



2002年10月14日(月) ○阪神10-5中日 阪神甲子園球場

ついに今季が終わった。
66勝70敗4分の4位が最終成績だ。
にも関わらず、最終戦の甲子園は36000人。
ライト指定はもちろん、レフト自由や一塁アルプス、そしてイエローはほぼ満員状態だった。
いつもに増して、ライトは総立ちの雰囲気。
それもそのはず、2回に一気7点奪取。
関東最終戦の8回7点を彷彿させた。
今年のような成績で、この時期に、こんなムードを経験した事はない。
来季への期待が、とてつもなく大きい事を表している。
その事を最も実感しているのが、星野監督なのだろう。
最後のスピーチは、とても力の入ったものだった。
それは「来季の優勝宣言」だと、私は取った。
その為に、組織を改革するという事なんだろうな。
二軍コーチを一気に解雇したりしたのは、その一例に過ぎない。
フロントも星野監督に全権を預けているように見えるし。
我々としては、彼を信じるしかない。
ちょっと肩に力が入り過ぎている感もあるが、それぐらいの姿勢で臨まないと、ぬるま湯の阪神体質は変貌を遂げ得ないと思っているのだろう。
それにしても、星野監督の言葉は面白いね。
「W杯期間中のおかしな日程で、阪神らしい野球が出来なくて悔しい。」とあんな場で言ってしまうのだから。
でもあれは、半分冗談でありながら、本音の部分も含まれているように感じた。
そう考えていくと、やはり優勝を意識していたのだと感じる部分がある。
それと中日ファンに対する配慮も忘れなかったのも、星野監督の人間性かな。
伊藤・星野・葛西・遠山の引退セレモニーの間も、中日ファンがレフトに残っていたのは、星野監督の言葉が聞きたかったからじゃないだろうか。
そこには、長年培った信頼関係が存在する。
星野監督と中日ファンとの間にあるもの。。
素敵なものを垣間見た気がした。

今日は本当にいいものを見た気がする。
遠山の涙は、感動を呼んだしね。
最後の打者の渡辺がフルスイングでお約束の三振を自演した瞬間、遠山は中日ベンチに頭を下げたような気がした。
嗚呼、甲子園球場は本当に素晴らしい所だ。
こういうストーリーも、その感動を数倍にして魅せてくれる。

個人的には、母校出身の唯一の現役プロ野球選手である宮越が登板したのも嬉しかった。
投げたのは2イニング。
複雑な気持ちで阪神を応援した。
阪神戦以外での好投を願うのみだ。

これでこの日記も140試合全てについて書いた。
三日坊主的要素満載の私が、、、信じられない事である(笑)
内容を阪神以外に切り替える事なく書き続けた事を誇りに思っておこう。
色々振り返ってみると、星野監督や選手の事を酷評したりした時もあったし、明らかに素人丸出しの恥ずかしい内容を載せている事もあった。
文章も稚拙で、他人に見せるようなものではない部分もある。
でもそれでいいんだ。
所詮は自己満足の世界だしね。
これを書く事によって、阪神に対する思いのバランスをとっている部分もあるし。
やっぱ私は大阪が好きで、阪神タイガースが大好きなんだ。
そしてその事に対する誇りみたいなものを感じているんだと思う。
他球団のファンの方から見れば、「その誇りは何?」と感じるだろうけど。。
関西の阪神ファンというのは、そういうものなんだ(笑)



2002年10月12日(土) ○阪神2-1広島 広島市民球場

どこも中継をやってなかった。。
頼みのJ-SKYでさえも。。
仕方がないから、ファームの日本選手権を観た。
何と圧勝じゃあ~りませんかっ!!
同点適時打を放った4番関本の笑顔、、、一軍でも見せてくれっ!!(笑)
向こうの4番は鈴木、、まだ居たんだね。。
安藤のスライダーは、このクラスでは、かすりもしないって感じだね。

おっと、、二軍の話ばっかりになってしまう。。(笑)
これで4位確保か。
相手が黒田だったし、去年までこういう試合(順位を決める試合)には弱かった事を考えても、意味のある勝利ではないだろうか。
最後は井川で決めたのも、この勝負への執念か。。

西本・達川と次々に新入閣組が発表されてきている。
いよいよ星野監督の血で勝負する体制になってきた。
いい事ではないかと思う。
全てを刷新して、本当の意味での新生タイガースで来季の覇権を狙うんだ。

それにしても今日はいい日だ。
自分が所属する草野球チームのリーグ優勝も決まったし、ファームの日本一も、、そして一軍の4位も決まった日だからね。
唯一残念なのは、母校が秋季近畿大会県予選の準々決勝で敗退した事かな。
今春のセンバツで、無念(疑惑??)の選考漏れをしていただけに、甲子園に行って欲しかった。
阪神にドラフト指名される事が有力な中村泰広も、母校が甲子園出場を決めれば、勇気を持って野球に取り組めただろうに。。
まあ愚痴はいいとして、この事を含めて来季には希望が膨らむ要素がいっぱいだ。



2002年10月10日(木) ○阪神7-0中日 阪神甲子園球場

藪が10勝目を挙げた。
しかも完封だ。
相手が主力じゃなかったとはいえ、この勝ちは大きい。
これで井川・ムーアに次いで3人目の2ケタ勝利投手の誕生だ。
これだけ怪我人が出て、途中非力な面を見せた打線を背負っての結果だけに、快挙と言えるのではないだろうか。

防御率のタイトルを争う川上をKOしたのも大きいね。
連打が望めない相手なら、今日のように足で掻き回す事も必要だ。
谷繁の時にも勝負して欲しいものだが・・。

ジョージはこの日も右中間へ放り込んだ。
終盤、中堅中心の意識が見えるのだけど、これが形になったら、来年は化けるかもしれないな。

福留は今日も守備で出ただけだ。
事情も解るんだけど、やっぱこういうのってスポーツ選手らしくないって思ってしまう。
もちろん監督の意思なんだろうけど。。
必死で追い掛ける讀賣の55番にエールを送りたくなるものだ。
まあどうでもええけどな(笑)



2002年10月09日(水) ☆回想録その4-悪夢ふたたびー

5/21@甲子園       R H E
虚 人000 000 060|6 9 0
阪 神021 000 000|3 11 0

前回の東京ドーム3連戦で、初めて讀賣に叩きのめされた投手陣が立て直せるか。
これが課題の初戦だったように思う。
この日は矢野が復帰した日で、開幕時のようにきっちり抑えて、流れをこっちに持ってきたいところだ。
順番から行けば谷中だったが、星野監督は藪にその使命を託した。
その期待通り7回までは完璧な投球を披露した。
ところが魔の8回。。。
結果は救援した福原まで炎上して、逆転の見ならず、ダメ押し点まで与えて敗戦した。
4回の斉藤の大ファールが入っていれば・・とか、藪を早くスイッチしていれば・・等、色んな事を考えたが、全ては後の祭りだ。
この敗戦で、讀賣の優位性が確定したと言える。
5/11、12に猛爆された傷を癒すチャンスを逸したのだ。
甲子園で初めて聞かされた「橙あふぉをどり」に嫌悪感を感じた。
それはあまりにも醜い光景だった。。



2002年10月06日(日) ●阪神5-6ヤクルト 阪神甲子園球場

結果的には、先発の球児が点を取られ過ぎたのが敗因だ。
しかし終盤の粘りは、迫力満点であった。
こういう事を言い続けるのもどうかとは思うが、片岡以外の選手の粘りは尋常じゃないと思う。

それにしても不可解な事が起きた。
8回一死1塁で八木の打席の場面だ。
1塁走者:上坂が盗塁し八木がボール球を見送った。
四球だと思った八木が1塁に歩きかけた動作が、捕手の送球妨害とみなされ、アウトになってしまった。
実際はそのボールで2-3のカウントになったらしいが、殆どの人が四球だと思ったのでないだろうか??
というのもその前にハーフスイングと見られた微妙なプレイがあったのが、実はファールチップだと判定されていたのだ。
ヤクルトの捕手:小野は、スイングをアピールしていたし、八木も最後で四球だと認識していたのだから、バットに当たっていなかったのでは??
何れにしても、ここで主審ははっきり判定し、カウントを確認するべきだったように思う。
こういうカウントの認識違いは、草野球で偶に起こるが、プロではあまり見た事がない。
投手の石井が八木に苦労していただけに、この判定は大きかった。
ストレートをアウトコース一杯に決めても、ファールで逃げられ、落ちる変化球を投じても、スイングをしてもらえないといった具合で、ヤクルトバッテリーはかなり苦心していた様子だった。
その上で得た四球なら、一気に同点といった好機に発展していただろうに。。
実際阪神ベンチもこのカウントで何度も1塁走者:上坂にスタートを切らしていた。
という事は、ベンチも2ー3だと認識していたのでは??
何とも恐ろしい話だ。
野球はカウントによって動きが変わる。
プロのレベルでは特にそうだろう。
球審は、絶対反省すべきである。

日本IBM野洲の中村の記事がよくスポーツ紙に載るようになってきた。
そして彼の「阪神に入りたい」発言。
確信があるから、そういう事も言えるのだろう。
ここに来て、関本と幼馴染みである事も披露された。
いよいよかなという感じがするね。
母校出身の阪神タイガースの選手の誕生だ!!
思い入れが強くなりそうだ(笑)



2002年10月05日(土) ○阪神5-2虚人 阪神甲子園球場

以前にも書いたが、この試合は阪神にとって、とても重要であったと思う。
途中まで首位争いをしながら惨敗したシーズンの最後に、ベストメンバーで臨んで、嫌なイメージを払拭する必要があったからだ。
そして星野監督は、ファンの期待通りに井川をマウンドに送った。
開幕で演じた讀賣撃破を、同じ井川で再演して見せる為だ。
そのシナリオ以上のストーリーが6回まで展開される。
完全試合。
大記録達成なら、阪神ファンにとって讀賣の優勝など、記憶から消し去られる事になるかもしれない。
そんなドキドキ感も、7回一気に敗戦の危機のそれへと変貌する。
しかし今日の井川は春先の頃の姿に戻っていた。
素人目に見ても、躍動感が復活している。
そして難なく完投勝ち。
ベストメンバーなら互角に戦える。
この形を残したのが大きい。

試合後、レフトに残っていた讀賣ファンに、ライトから「帰れコール」の連呼が起きた。
何度も言うが、虎党は讀賣の優勝など祝福してはいない。

ボルボで帰宅する濱中の顔が穏やかに見えたのは、この日の快勝のせいか・・(笑)
来季は必ず戦える。
そう確信した。

そうそう、試合前にトラッキーが私の方面に向かってボールを投げ入れてくれたのに、弾いて捕る事が出来なかった。
残念だ。。
トラッキーとキャッチボールをしたかった(笑)



2002年10月02日(水) ●阪神2-3中日 阪神甲子園球場

終戦を迎えた。
今日5割とAクラスがともに夢と終わった。
16000人の甲子園。
例年からすると異例の入場者だろう。
多いよね。
9回辺りは特に必死で応援したけど、負けた。
何度、同じ様な負け方をした事だろう。。
あと一本が出ないとか片岡が打てないとか、好投しながら一発に泣くとか。。
結局この辺りの課題を克服する事なく、今季は終了する事になりそうだ。
でもきっとナインもみんな解っているはず。
どこが駄目だったのかをみんなが理解しているだろう。
優勝を逃がしたのみならず、最後は惨敗した事を今季は悔しいと思うだろう。
絶対に何かが宿りつつあるはずだ。
そういう意味でも、来季に希望を見出せるシーズンであったのだと思う。
こういう事を書くと、ペナントを圧勝で制した西武や讀賣のファンに笑われるかもしれない。
でもこれが現実なのだ。
故障者続出等の不運があったとはいえ、結果が全てだ。
多数の故障者を輩出したのもチーム力のひとつと言えるだろうし。
階段は一気に駆け上がれないという事だろう。
一つ一つ確実に昇って行かなければならないのかもしれない。
それは出来たのではないかな・・。
何段上がったかは判らないけど。。

FA等での補強も大切だが、それよりも着手すべき重要な点が多々ある。
勝負どころで息切れしたエースを鍛える事とか、大事な場面で失策を繰り返した遊撃手の育成等。
後は、、、まず大きな故障をしない強靭な体力作りとかね。
休んでる暇はない。
秋季キャンプでは、各人が課題を持って取り組む事が重要だ。
直向に頑張った者には、我々が必死で応援してサポートするよ。
来年こそ、、本当に来年こそ、、、讀賣を倒して覇権を獲って欲しい。


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