2002年07月31日(水) |
●阪神2ー9横浜 阪神甲子園球場 |
平日だと、当日でライト指定に入れるようになってきた。 今日の甲子園は、空いていたねぇ。 途中で帰った人も多かったせいか、競輪場から車を出すのが楽だったよ。 日中はうだるような暑さだったけど、帰りは秋風が吹いているように感じたなぁ。
しかし初回に5失点とはねぇ。。 しかも二死からだよ。 結局その5点差を埋める事なく、敗戦へと歩を進めた。 何か草野球を観てる感覚に陥ったよ。 うちのチームでも、あそこまではやらんぞ。
井川の次に核となるべき投手が、最下位チームにこてんぱんにいかれては、もう言葉も出ないよ。
それとジョージもリタイアだって?? まあ病気とかは仕方がないのかもしれないけど、ここまで離脱者が出てくると、基礎体力に問題はないの?等と思ってしまうよね。
あと最終回の今岡に代打は何?? まさか怪我が悪化したんちゃうやろな。 これで今岡までアカンようになったら、飛車角金銀落ちやで。
これでついに10.5差か。。 という事は、自力優勝の消滅やな。 そら秋風が吹いたように感じるわ。。
2002年07月30日(火) |
○阪神4ー2横浜 阪神甲子園球場 |
神様の一振り。 代打逆転満塁本塁打なんて、そうそう観れるもんじゃないよね。 しかも初球だからね〜。 やはり八木は、代打の切り札だわ。 お立ち台に上がる時、アナウンサーに「神様に来ていただきましたぁ!」って言われて、照れたような笑顔を見せたのが可愛かったりした(笑)
それはいいとして・・。 井川と福盛で、この試合かぁ。。 スカっと快勝出来ないところに、阪神のチーム状況が現れているよね。 まあでも、試合を獲れたのは大きいから。。 苦しい状態が続くだろうけど、踏ん張っていかないとね。 接戦をモノにしていく事によって、盛り上がるってのもあるし。
ジョージは、どんな球も打てなくなってきたなぁ。 狙った直球はファールにしかならないし、変化球来たら空を切るばかり。。 NEW応援歌が悪いんちゃうか??って噂もあるけど(笑)
片岡も・・・だけど、ニ打席目の中前安打は良かった。 とりあえずはあれでエエんや。 センターに打ってたら、そうそう身体は開かない筈だし。 開幕第二戦で放ったような、左中間への快打が影を潜めてしまってるもんね。
赤星は心配やな。。 ホンマにいける状態なんやろか。。 下からスイング出来てないから、全部右一本で当てるような形になっている。 二次的故障が出なければいいけどね。
カーライルが抹消のようで。。 福原と伊達が、旋風吹きおこしてくれんかなぁ。 どんどん速球で押しまくって欲しいよね。
そうそう星野郎(ホッシーだっけ?)が甲子園に来てたんだよね。 存在感薄いから、わかんなかったよ(笑) やはりトラッキーがNO.1です。
今日のスポーツ新聞、報知じゃなくても「松井4戦連発」の記事がトップだった。 デイリー以外はね・・(笑) 大阪でこういう現象が起きるという事は、既に終戦という事を意味する。 シーズン中のゲームがあった日にも関わらず、トレードの話とかがトップになったりするしね(笑) まあ毎度の事なんだけど、今年の場合は、少し寂しい気がしたよ。。 あれだけ阪神フィーバーを起しておいて、まだ夏真っ盛りのこの時期に、こういう状況とはね。。 でもその中に、少し考えさせられるような記事が・・。 「サンスポ」だったかなぁ。。 「松井、阪神に来てくれ!!」と書いてあったんだ。 しかも一面に。 これってどうよ?? 確かに彼はもともと虎党で、10年前の秋には「縦縞のユニホームを着て野球がやりたい。」と言った。 讀賣の交渉権獲得決定直後の記者会見でも、「虚人は今まで敵だと思ってましたから、少し複雑です。」と堂々と言い放ったもんだ。 そして多くの阪神ファンが、彼を迎え入れたいと思っているのも事実ではある。 しかし、この時期に書くかなぁ。。 書く事ないような敗戦だし、とりあえずそう書いとけば、売れるだろうみたいな意図も見え隠れするような記事であり、私は少し憤慨したんだけどね。。 まあそれだけ阪神にネタがなくなってきているって事だろうけどさ。 「怪我人続出!!」、「片岡&アリアス不発!!」、「星野激怒!!」なんて書き過ぎて、ニュースにもならねぇって感じだろうけどね(笑) でも私は阪神を追いかけるよ(笑) 8月には神宮に、9月には横浜にだって行くさ(笑) もともと周囲の雑音には振り回されないタイプだから、大丈夫だよ^^;
2002年07月28日(日) |
●阪神1ー3中日 阪神甲子園球場 |
まさか中日に負け越すとは、思ってもみなかったよ。 もう訳が分りません。 やはり弱いという事でしょうか。。
しかしこの期に及んで、何故片岡が6番降格なの?? 相手先発が左の山本昌だったから?? それだったら、今までに何度もチャンスがあっただろうに。。 濱中を3番固定で、片岡を下位に落とすって案は、多くの人が提案していた筈。 そういう周囲の声に、星野さんは、「俺は変えん!!」と言い張ったのではなかったか・・。 何だかなぁ。。 阪神の監督になったら、皆そういう風になってしまうのかなぁ。。
もうひと踏ん張りして、少しでも首位に食らいついて行かないと、最後は意味を持たなくなるように思うんだけどね。
2002年07月27日(土) |
●阪神0ー6中日 阪神甲子園球場 |
53000人。 逆転Vを信じるファンの前で、あまりにも寂しい試合をしたものだ。 何も残らない敗戦。 連続のサヨナラ勝ちなんて、三夜もやれば十分だ。 連勝だっていつかは止まる。 しかし、こんな敗戦では納得がいかない。 スミ4で何とか止めていたのだから、せめて1点でも追い上げられないか!?
遠山はA級戦犯だ。 ここ数年で疲れているのは解る。 むしろここまで彼はよく頑張っていたと言えるだろう。 でも今日の福留の中前安打は、単なる投ゴロだ。 グラブにも触れないなんて、プロとして失格だ。 気力がないように見えてしまう。 今日はあれで勝負あったという感じになってしまった。
太陽は、、、ちょっと気の毒だったかな。。。 まだ走者を背負った場面でリリーフ出来るぐらいのものはないのでは?? 讀賣戦で自信をつけたのだから、もう少し違う形で使って欲しかった気がするね。
それにしても平下の走塁は何じゃ?? あんなプレー、私の草野球チームでもしないぞ!! こういうミスが多過ぎるんだ。
もう片岡とジョージの事はいいだろう(苦笑) クリーンアップなら、苦しい時にこそ打て!と言い続けたけど、特に片岡に関しては無理だろう。。 ずっとチームを引っ張ってきた檜山と今岡が出られない今こそが、彼の働く場面なんだけどねぇ。。。 壱億八千萬、、、阪神も金の使い方を知らん球団やな。。。
2002年07月26日(金) |
○阪神4ー3中日 阪神甲子園球場 |
3夜連続のサヨナラ勝ちだ。 ラッキーな形とはいえ、とても大きな勝利で、素直に感動したい。 阪神はこの3試合で、主力選手の戦線離脱という大きな犠牲を払って、一丸精神とでも言うべき絶対的な力を得たようだ。
サヨナラという形になったのは、過程がよくないからではある。 しかしここ一番という時に、思い切ったプレーが出来ている事に賞賛を与えたい。 今日は谷中。 遠山が作った一死満塁のピンチに登場して、後続を断った。 腕が振れていて、勢いのある球がいっていたように思う。
矢野は実に充実している。 相手投手の配球の読みとともに、思い切りのいい打撃が好結果を生んでいる。 頼もしい選手だ。
ただ川尻は煮え切らないな・・。 カーライル・藤川とともに先発陣に名乗りを上げたが、いずれも今ひとつピリっとしない。
というか、この7月に先発で勝利投手になっているのは、井川と藪だけ(ともに3勝ずつ)という異常事態だ。 サヨナラ勝ちで勢いに乗った後は、先発陣の立て直しが急務だ。 この課題を置き去りにして、覇権争いには加われない。
2002年07月25日(木) |
○阪神5ー4虚人(笑) 阪神甲子園球場 |
どうしても勝たなければならないチームとそうでないところの意識の違いだろうか・・。 それにしても阪神は、宿敵から大きなプレゼントを得たものだ。 延長の事も頭に入れながらという采配だったとはいえ、終盤で同点に追いつきながら、28番も57番も使わずに負けてくれたのだから、「ありがたい」としか言い様がないよ。 これは結果論だが、同点で止めてくれた事も、劇的な幕切れの演出を可能にした。 0番は偉大な記録を達成した直後の守備で、赤星の打球を逸らし、その演出に加担してくれた。 普通の1勝の展開が、自らのミスもあったが、最終的には二夜連続のサヨナラ勝ちという最高の結果になったのだ。 背水の陣とも言える布陣で臨んで、全員で掴んだ大きな勝利だ。 まだまだまだ、諦めへん!!
甲子園のファンの皆さん、はよジョージのNEWテーマ覚えやぁ〜^^
2002年07月24日(水) |
○阪神4ー3虚人(笑) 阪神甲子園球場 |
何と波乱に満ち溢れた一日だった事か。。 藪・檜山の負傷退場に始まり、藤田の復活、そして最後は濱中の一発。 興奮冷め遣らぬとは、正しくこのような事だ。 しかしこの試合のポイントは、8回の矢野のバントではなかっただろうか。 6月以降の阪神は、今一歩のところで追い付けないとか、勝ち越せずに星を落としてきた。 この日も、中継陣の活躍で試合を壊さなかったものの、何となくあと1点が重いといったムードがあった。 それを打ち破ったのが、このプレーであったように思う。 特に狙った相手が、昨日好プレーを連発した8番だけに、その効果は絶大であった。
主力の戦列離脱は痛いけど、考え様によってはいい面もあるかも。 まず若手にチャンスが回ってくるし、今日のように思い切ったプレーをしていけるなら、いい結果に繋がってくるようにも思う。
もし阪神が最後まで優勝争いをするとしたら、最終的に藪・檜山は絶対必要な選手だ。 9月まで勝負どころが続くならば、その時に参戦して結果を出してくれればいいさ。 そこまで若手が成長して、片岡・ジョージがもっと自覚を持って仕事をして欲しいよね。
ヒーローインタビューで言った濱中の言葉を信じたい。 「阪神タイガースはまだ諦めていない!!」という一節を。
2002年07月23日(火) |
●阪神2ー4虚人(怒) 阪神甲子園球場 & 高校野球 |
終戦・・・そんな言葉が頭に過る敗戦だ。 誰もが口にした「3タテ」の夢が、水泡の如く消え去った。 井川をKOし切れない讀賣に脅威は感じない。 しかし対戦成績で大きく勝ち越されてしまっている。
思えば5/11東京ドームでの6回裏から、悪夢は始まった。 先頭を打撃妨害で出した後、お誂え向きの6ー4ー3の場面で藤本が悪送球したところだ。 ムーアが3点を先制されて、相手は19番という劣勢から出た、4回表ジョージ・檜山・濱中の1イニング3発。 このまま勝っていれば歴史を作った形になり、讀賣には負けないという確固たる自信が築けた筈だった。 私は現地で、その場面を目の当たりにした。 それから、ここまで讀賣に差をつけられるとは、思いもしなかったのだが。。
おっと、回想録になってしまったよ(笑) もう過ぎた事は仕方がないんだ。 阪神としては、出来るだけ食い付いていくだけだ。 同じ3位になるにしても、このまま離され続けて終わるのでは意味がない。 もう一度ヤマ場を作って、結果3位なら来年に繋がると思う。 その為にも、絶対諦めてはいけないんだ。 優勝するつもりでやり続けないと、この結果さえも得られないだろう。
阪神とは関係ないけど、今日高校野球の地方大会で母校が破れた。。 相手は、かつての強豪私立の天理。 はっきり言って、今年は負けるとは思わなかったので、ノーチェックだった。 豪打を誇った頃の天理とは、全く違うイメージだ。 何しか選手が小さい。。 下手したら、うちがコールドで勝つんじゃないか??ぐらいに思っていたので、意外だったよ(笑) 安打数10ー7、しかも相手は全て単打、うちは2長打。でもスコアは2ー3。 天理:森川監督は「郡山の方が実力は上、胸を借りるつもりでぶつかった。」等とコメントした。 昔では考えられない事だよ。 かつては、うちがそういう言葉を発していた。 捨て身で戦った天理が勝った。 野球も格闘技だ。 闘志が上回ったチームが勝つんだ。 阪神もそういうチームであり続けないといけないのでは…??
2002年07月21日(日) |
△阪神3ー3横浜 横浜スタジアム |
関東の外野指定席に行くのは初めてだ。 なかなか熱いものがあった。 ただ甲子園で慣れている私にとって、少しテンポが合わないようなところがあった。 矢継ぎ早に応援を進める甲子園に比べて、やや間があり過ぎる感がある。 みんな一生懸命応援しているのには違いはないのだけれど・・。
試合は中盤までベイの一方的なペース。 初先発の球児は、それなりにいい投球をしたように思う。 少なくとも試合の形は作ったと言える。 ただ中4日のホルトを打ち崩せない。 非常に重い展開だった。
それを打ち破ったのが関本。 9回二死からの同点弾は、見事の一言だ。 斉藤が前日に2回放っていたとはいえ、あの場面で打てるのは凄い精神力。 関本と言えば、最近めっきり出番が減っていた。 昨日打撃練習を見たが、あまり鋭い打球は飛んでいなかった。 上がった打球も失速して、外野フライという感じのものが多かった。 そのような状況だっただけに、一発など予想だにしなかったというのが本音だ。 その後今岡に代えてまで残した星野采配は、12回、見事に的中したのだが・・。 高波の盗塁死。 あれは何?? スポーツ新聞とか買えなかったので、詳細は知らないんだけど。。 サインミス?? 私には単独としか思えなかったのだけど・・。 そこまで中村は、タダ同然の盗塁配給王的存在だったから、ナメたのかな?? まあいずれにしても、痛過ぎるミスであった事には違いない。 金澤が、昨日の悪夢を払拭するような気合の投球を見せていただけに、もったいないプレーであった。
これで後半開幕6連勝どころか、2勝3敗1分に終わった。 この間、完敗は18日の広島戦だけ。 皆が気合満点でぶつかって勝てなかった。 23日からの讀賣戦に、最後の砦の赤星が戦線に復帰する。
2002年07月20日(土) |
●阪神6ー9横浜 横浜スタジアム |
大切な人と、横浜スタジアムへ。 関東の球場に足を運ぶのは、これが3回目である。 ラッキー&トラッキーが駆けつけたのと、花火大会で場内は大盛り上がり。 ただ試合内容は・・・。 トラッキーは、やはり役者だ。 あのベイの星野郎(名前知らない(笑))とは全然格が違うよ。 それにしても横浜の営業努力というか、、、凄いものがあるよね。。 昨日は場内に「六甲颪」を流したと聞いたし、今日はトラッキーの来襲だ。 しかも試合の大勢が決まった後、星野郎をトラッキーに殴らせるパフォーマンスまで許している。 客の多数を占める虎党に対するサービスだもんね。 それに対して、接待(笑)を受けた虎党達は、球場側の制止を振り切って、ジェット風船を飛ばす悪態ぶりを披露。 ここまでには色んな経緯があるのだろうけど、試合の運営や球場施設関連の管理等の権利及び義務は、ホームグラウンドの球団が有する。 もし阪神甲子園球場で、ビジターチームのファンが、球場側の警告を振り切ってこのような行動に及べば、虎党達はどういう思いを抱くだろう。。 試合後にメガホンがグラウンド内に投げ込まれていたのを含めて、マナーについて考えさせられた。
2002年07月19日(金) |
○阪神9ー1横浜 横浜スタジアム |
横浜は、ホンマにヤバいな・・。 でも他のチ−ムに同情している余裕はない。 去年までの状況を考えれば、これぐらいで許してはイカンよ。 こうなったら徹底的に叩くんや。 そして讀賣とヤクルトミルミルにも、去年までの倍のお返しをせなアカン!!
片岡は貴重な適時打を放ったが、こんな事ぐらいでは物足りない。 それは本人が一番わかっているだろう。 3番に座っているなら、今度はチームが本当に苦しい試合をしている時にかまさなアカン。 片岡が打ったから勝てたと言い切れる試合は、実に4/29にまで遡る。 甲子園で2本塁打して、お立ち台に立ったあの日だ。 その再現をするまで、私は認めない。
3連勝に夢を馳せて、明日横浜へ向かう。 20・21日と声を枯らせて応援するよ。 20日は横浜の花火だ。 私はそれより、クリーンアップの花火大会を期待する。
2002年07月18日(木) |
●阪神1ー6広島 阪神甲子園球場 |
雨にうたれて観て、ボロ負けや。。 ホームグラウンドでええように掻き回されて・・情けない・・ しかも昨日、土壇場の勝負で負けた事を考えても、今日は絶対やり返さなアカン試合やったのに・・。
片岡・・・。 ライトスタンドからは、めちゃくちゃ野次が飛んでいた。 「年俸返せ〜!!」とかね。。 しかしそれもあまりセンスのいい野次とは言えんなぁ・・。 私なら「あしなが育英会に募金しろぉ〜」ぐらい言うけどね(笑) しかも縦縞模様の募金箱作って行って、それを指差しながらとか(笑) まあ、それぐらいせんとアホらしなってきたって事やね・・。 試合内容に関して書く事ナッシ〜や。
2002年07月17日(水) |
●阪神2ー3広島 阪神甲子園球場 |
痛過ぎる1敗だ。 万が一、今年阪神が覇権を獲れなかったとしたら、「あの1敗が・・」なんて事にもなりかねない。 連勝を積み重ねて、再び首位へチャレンジしたいという状況下、エース井川の好投に報いる形で得た逆転劇。 最後は守護神できちっと締める。 しかも井川にも勝利がつく。 何をとっても最高の形だったのに。。
一死満塁、、、乗っている新井を三振に取った時点で、普通は終わるんだけどな・・。 打たれるなら新井の場面だろうと思っていただけに、正直ここで「いただき!」と思った。 ただバルデスを責めたくはない。 浅井がよく打ったと思う。
最後に倒れた今岡も責めたくはない。 四球で得点圏に走者をやった小山田の心理を考えても、初球に手を出したのはいいと思う。
ただ一人だけ責めたい男がいる。 片岡だ。。 8回裏、ジョージの逆転適時二塁打の直前の場面だ。 同点に追い付いて、尚も一死2塁のところで左飛に倒れやがった。 左飛だよ!? 野球知ってるのかよ!? 最低でも走者ぐらい進めろってんだ!! 右にゴロを転がせば、走者は三進出来るし、バウンドが変わって出塁出来るかもしれないだろ! しかも奴は3番打者だ。 引っ張れよ!! 2塁走者の生還を阻止する為に、前に守っている外野の頭を越すぐらいの気迫で、強い打球を打てよ!! マジでこの人、ネックやで!! もうホンマに限界や。。 星野さん、決断してくれ!!
2002年07月16日(火) |
○阪神3ー0広島 阪神甲子園球場 |
苦手:長谷川をKOしたとは言い難いが、勝ちを拾ったのは大きい。 再三走者を背負った藪だったが、粘投して要所を締めてくれた。
平下はひとつの壁を破ったというか、一段階上がった感がある。 自信を持って狙い球を絞っているようにも見える。 ドシっとした感じが窺えて、頼りになるね。
それにしても片岡は重症としか言い様がないな。。 オールスターできっかけを掴んでくれたかと思いきや、全く積極性を感じさせない打撃しか見られなかった。 はっきり言って、この男が3番に居続けるのは不可解だ。 勢いを殺ぐと言っても過言ではないだろう。 チームが勝負どころを迎えた今、決断する時ではないだろうか・・。
今日の甲子園は28000人。 私がいたライト指定にも空席があった。 ライトと言えば、一時期はプラチナチケット的な感があったのに・・。 これがまた首位と2、3ゲーム差というような状況になれば、埋まってくるのだろうね。 この後半開幕6連戦で、うまくいけば全勝する事を見込んで、4試合のチケットをゲットしている。 勢いのまま勝ち進む様を観るのも痛快ではあるが、ファンとしては勝負どころをサポートするのも責務と言えないか?? もう一度夢の連勝街道を驀進する事を願って、土日には横浜へと向かう。
2002年07月12日(金) |
サンヨーオールスターゲーム第1戦 |
ジョージがMVPで、片岡・ムーアが優秀選手!! 阪神勢が、讀賣の本拠で大暴れした。 いつもオールスターなんて・・・って感じでしか観てなかったが、この日は少し注目して観ていた。 井川が先発という事もあったけど、片岡・ジョージの駄目クリーンアップが、復調のきっかけを掴んで欲しいという思いがあったからに他ならない。 それが現実のものとなった。 相手は慣れ親しんだパ・リーグの投手で、しかも公式戦とは全く攻めが違うという状況ではある。 しかし今の2人にとっては、どんなシチュエーションでも結果がいい薬となる筈だ。 そういった意味で、とても価値のある本塁打という事が出来る。 素直に嬉しく思うよ。
ただ、あの応援はどうだろう・・・。 オールスターまでトランペットの応援が必要なのだろうか・・。 讀賣の「チャンス・テーマ」で檜山コールがされてるのを聞いて、正直吐き気がした。 現場に行けば、お祭りモードでそうなってしまうのかもしれないけど・・。 少なくとも私は、同じチームとはいえ、讀賣の選手を応援する気にはなれないね。 55番とか5番の凄いプレーを観たいとは思うけどさ・・。
それとジョージのテーマは、「♪六甲かす〜める〜」だったのも不可解だ。 関東では変えたんじゃないのぉ?? 選手だって、その辺りは判ってる筈だから、是非統一してもらいたいものだ。 但し上述したように、オールスターでトランペットは必要ないけどね。
あと気になった事といえば、今岡だ。 同じPL出身の宮本としか話している場面を見なかったんだけど・・。 友達いないのかな??(笑) せっかくの機会だから、いろんな人とコミュニケーションとって欲しいよね。 まあ画面以外で話しているのかも知れないけどさ。
そうそう、井川もいい経験したのではないだろうか。 小笠原に適時打された時の驚いた顔が印象的だった。 恐らく、あのコースで体制を崩し気味ながらも芯で捕えられた事にびっくりしたのだろうね。 しかも打球は中堅に行った。 ああいう打者を打ち取る為には、どうすればいいかを考えて欲しいよね。 きっと彼は考えている筈だ。 そして次回以降の対戦で、自分の思い通りの投球をして三振を取って欲しい。 その探求心が、彼をまた一歩成長させる事になるだろう。
2002年07月09日(火) |
○阪神5ー1中日 阪神甲子園球場 |
やっぱ甲子園のライトはいいねぇ^^ 「熱く燃えて吠える」よ(笑) しかし片岡は、ついにカツノリに代わらされてしもうたなぁ。。 ここまでくれば、もう今季はアカンような気もするけどね。 片岡だけじゃなく、今日もクリーンアップが見事に不発や。 ジョージもパタっと止まってしもうたなぁ。。 ジョージと言えば、応援歌が変わってなくてホッとしたよ。 東京エッグでは、変わっていたからねぇ。 まあよくある事なんだけど、、、非常に不可解な事態ですな・・・。
4番立浪という異常な打線相手とはいえ、藪はよく粘投したね。 これまでの悪夢を振り払って、立ち直って欲しいものだ。
それにしても矢野はすごいね。 東京エッグに続いて、今日も中堅付近へ放り込んだ。 好調な打撃と共に、強気なリード復活で頑張ってもらいたいよ。
2002年07月07日(日) |
○阪神10-2虚人(笑) 東京ドーム |
井川に尽きる。 連続の中4日で、やや制球を乱していたものの、さすがという感じだ。 顔で勝負出来るようになっている感もあるね。 虚人は元々、同じ投手に徹底的にヤラれる傾向が強い。 井川を一度もKOした事がない奴等は、必ずといっていい程、隙を見せてくる。 この日も、8番がやってくれました♪ 大暴投ぉぉ(^O^)
それと大量リードしても、徹底して借りを返そうとした星野采配もGOODでしたね。 八木にバルデスまで使って、息の根を止めようとした。
しかし手放しでは喜べない。。 1、3回の好機に3・4番が凡退し、虚人の1年坊主を完全にKO出来なかった。 この二人は深刻だ。 7回も片岡の打席で、秀太が三盗を仕掛けた為、点になった。 普通はクリーンアップに任せる場面だ。 頼りにならないから、奇策に走る。 しかし奇襲は何度も通用しない。 やはり中軸が打たなければ、安定した戦い方は出来ないのだ。
ただ走塁に積極性が出て来たのは評価出来る。 上述した三盗もそうだが、得点圏では、皆が1本の安打で還ってきた。 阪神タイガースはチャレンジャーだ。 ここまで来たら、開き直って、思い切ったプレーを繰り返して欲しい。 ペナントを狙うにしても、そういった闘争心がなければ、とても追い付けないところまで来ているからね。 NEVER NEVER NEVER SURRENDER!! 我々もまだまだ諦めない!!
2002年07月06日(土) |
●阪神2-12虚人(怒) 東京ドーム |
今季2度目の東京エッグ観戦は、散々な結果になった。 飛行機代返せよ!!と言いたいわ。。 今回は内野指定Bに座った。 相変わらず讀賣のファンが多い。 しかしそんな事で、この私が気後れする訳がないっちゅうねん(笑) 大騒ぎしたった!!へっへ〜んだっψ(*`ー´)ψ
ところが、この頑張りにナインは応えてくれなかったよぉ(・_・、) 何とヘボい試合を観せられたんだろう・・。 試合後は、レフトからメガホンが投げ付けられていたよ。。 しかし虚人の応援はダサい。 吐き気がする。。 それ以外は、書く気がせんわ。。
2002年07月05日(金) |
●阪神1ー4虚人(怒) 東京ドーム |
大事な3連戦の初戦に、何と淡白な試合をしたんだろう・・。 初回にまたバント失敗で免機して嫌なムードになりかけたが、濱ちゃんが先制の一発をかまして流れを掴んだかと思ったが・・。
あまり個人を名指しで批判とかしたくないけど、、、片岡は何をやってるの!? 「はい!!三者凡退!!」で終わりのところが、一転してピンチへ、そして勝ち越しを許す事に。。。 ムーアが序盤に審判の判定にナーバスになっていて、それでも踏ん張って、ようやく悪い流れを断ち切ったかに見えた頃だっただけに、非常に高くつく失策になってしまった。 つか、片岡さん、あなたは一体いくらもらってるんですか?? 他のメンバーの年俸って知ってます?? はっきり言って、あなたは全く「痛い」存在になってしまってマス。
これで6.5差。。。 オールスター明けの連戦続きのところで、もう一度見せ場を作る為にも、ここは是非とも踏ん張っておきたいところだ。
とりあえず明日は東京エッグに向かうが・・。
2002年07月04日(木) |
●阪神0ー2ヤクルト 明治神宮野球場 |
もったいない敗戦。 星野監督としては、今季初先発の川尻がKOされて継投というのも頭にあったはずだ。 それが5回まで無失点で行けた。 それだけに勝ちたかった。 川尻を使えるメドがついたと言う事も出来るが、それは次の登板を見てからの方がいいと思う。 初先発とはいえ、ベテランの投手が大事な場面で一発食っちゃイカンしねぇ。 それとヤクルト打線は、決していい状態ではないからだ。 この日だけの投球では判断出来ない。 それにしても、またペタかよ。。。 正に天敵やなぁ・・。 この日の投手起用で、虚人戦はムーア・カーライル・井川で決まりだね。 願うは3タテだが・・・。
2002年07月03日(水) |
○阪神8ー1ヤクルト 明治神宮野球場 |
昨日書いてた事が、現実に起きた。 正に身震いする思いだ。 8連敗→サヨナラ勝ち→エースの完封とくれば、後は打線の爆発で一気に連勝街道に突入というシナリオだ。 本当に打線に火が点いた。 こういう形に持って来れる辺りが、今年の阪神の強みだね。 しかし実際に連勝という結果を残さないと意味をなさない。 ここにきて虚人も一気に乗ってきた感がある。 現実に存在する4.5ゲーム差。 週末からの激突で3タテでも食おうものなら、終戦を迎える事態に陥る危険性を孕んでいる。 その天王山とも言える戦いを見届ける為に、7/6敵地に乗り込む。 そこまで連勝を!!これが切なる願いだ。
しかしNHK小野塚アナ、、、「ひ〜やん」という呼称はマズイっしょ!?(笑)
2002年07月02日(火) |
○阪神2ー0ヤクルト 明治神宮野球場 |
2安打・無四球・13奪三振。 セントラルのエースが復活の雄叫びをあげた。 ヤクルトは、最も完封しにくいチームではないかと思う。 しつこく食らいついて来るし、好機に強い打者も多いからだ。 その難敵を相手に、正に圧巻の投球であった。 中4日で登板させた星野采配もヒットと言える。 投げた本人はもちろん、ナインに挑戦者としての気持ちを思い起こさせる形となったような気がする。
サヨナラ勝ちの後は、エースの完封。 完全に8連敗の悪夢を振り払ったと言えよう。 これで打線が点火すれば、平下の公言通り、「関東6連勝」というのも夢ではなくなる。 明日が大事だ。
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