完勝！！
藪も完璧でしょ！？
井川の快投も魅力的だが、藪の好投は、やはり嬉しい。
今日のポイントは、４回濱中の一発。
カウント０−３から思い切り引っ叩いて、左翼席へ放り込んだ場面だ。
当り前の事だが、１−０の試合の場合、次にどちらのチームが得点するかが焦点となってくる。それだけに、価値ある本塁打だった。
濱中には、このようなバッティングをどんどんやって欲しい。
ファーストストライクを思い切り良く振り抜く打撃だ。
桧山の先制適時打もダメ押し本塁打も、全てファーストストライクを狙ってのもの。こういう打撃は、相手投手にとって脅威になる。いずれの打点も、積極的な打撃が産んだ結果と言える。

また７回の二塁牽制死を得たプレーも爽快だった。
前回の３連戦で阪神がやられ続けて、苦い思いをしたプレーのお返しだ。
今日の遊撃は秀太。４／１８に逆転の走者として二塁で刺されていただけに、溜飲を下げた事だろう。藪のガッツポーズにも、その思いが伝わってくるようだった。

これで４月を終えて、１７勝８敗１分。
開幕以来、ずっと首位に居続けている。

ナイスゲーム！！
クリーンアップが４本塁打で全打点を叩き出した、正に理想的な形だ。
４回表、今岡がボールを握り損ねて併殺を取れずに残した走者を、安藤が不用意な一球で掃除されて逆転されるという嫌な展開だった。
これを中軸が救った。ここに意味がある。
今までは全く逆。クリーンアップを脇役や投手が救っていた。
この日は、投手リレーも正に理想だった。
やはり福原の復活は大きい。

あと山井から点を取ったのも収穫だ。
ヤクルト戦では、坂元・五十嵐等の速球派に手が出なかったからね。

嫌な負け方をした後で、相手先発予想はバンチだったけに、少し気味が悪い感じを覚えていたのだが、その不安を一掃するのに余りある内容と結果だ。
何度も言っているが、やはり今年の阪神は違う。

開幕から守ってきた井川−ムーアの順を変えて完敗した翌日。
誰もが嫌な感じを持って観たと思うが、その予感が的中した。
何気に取られた３点。そして打線の沈黙。
しかしそこにヤクルトの必死さが見え隠れする。
５回の三木の走塁。
盗塁された上に、三進後、三塁ゴロの間に生還された場面。
好走塁とも言えるが、これじゃまるで草野球だ。
確かに打者走者は左の真中だったから、早めのスローイングが必要とも言えるが、
タイミングから見れば、もう少しはっきり目で殺す事は出来なかったか？？
本塁ではクロスプレーにもならなかった事を考えても、三木に完璧なスタートを切られているので、これは片岡のケアミスと言えるだろう。
２回に先制されたのもミスから。
ポテンを二塁打にしたミスの後、スーっと入れた直球を叩かれた。
真剣にプレーしていない選手は一人もいないと思うけど、やるべき事をきちんとこなしていく必要があるのではないだろうか。

今季ワーストゲーム。
ムーアではなく星野の先発だったが、メッタ打ちを食らった。
私はこのゲーム、甲子園で酔っ払って観ていたので（笑）、あまり詳しい事は覚えていないんだけど、、、星野は直球が少ないように感じた。
この投手は、やっぱり出し入れでしょ？
一本調子じゃやられちゃうよね。

それにしてもまた岩村に打たれたな。
彼が６番にいるのがキーやね。
ヤクルトは６−１の７回から五十嵐を投入するなど、阪神の勢いを止めるのに全力を傾けたように感じる。いわゆる気合負けか。。。
首位を走っているからこそ、こういう目にも遭うんだね。
他球団の徹底マークを乗り越えなければ、ペナントは見えてこない。
これからが厳しく長い勝負の始まりだ。

爆裂！！一挙９点のビッグイニング！！
仕上げは、リーグニ冠王にのし上ったジョージのグランドスラム！！
この大量得点が、剛球投手：福原の復活の舞台を作り上げた。
僅差での初登板は、いくら福原でも荷が重いだろうから、本当に良かったね。
安藤・藪・谷中に今日の井川と、先発陣が少し弱ってきただけに、二桁打線の確立は心強い。こういう流れを見ても、今年は阪神に風がきてる感がある。
沖原の守備とか、いろいろ言いたい事もあるけど、、、まあええやろ（笑）

それより今日３番手で投げたヤクルト：坂元はいいね。今後要注意や。腕がきっちり振れて、キレのええ球を放っとる。さすが浦学時代、甲子園で快投を見せただけの事はあるね。出来れば、点を取っておきたかったけど。。。
それと岩村。なかなか崩れへんな。高低で勝負したいところやけど、カウント取りに高めにいったら、上から綺麗に叩きよる。今はペタや古田よりも怖い存在や。明日ムーアで、真中・稲葉とともにバラバラにしておきたいところやね。

明日は甲子園へ行きます。
そしてその後旅行へ^^
２９日までＵＰしませんので、ちとばかりオサラバね(^^)/~~

ついに眠れる怪物が目覚めた。
もちろんジョージ・アリアス３０歳の事だ。
４安打３本塁打８打点の大暴れ。
それにしても全てが、物凄い当たり。
正に”六甲かすめる弾丸ライナー”だ。
先制本塁打を放ったホワイトの弾道もそうだが、こんな当たりを放てる日本人選手は、残念ながら未だ阪神タイガースにはいない。
やはり助っ人は必要不可欠だと、改めて感じさせられる。
こうなれば日本人選手は、お膳立てに徹する事が出来る。
今岡や片岡・桧山、あと濱中等が出塁に徹する意識になれば、その延長で大きいものも自然に出るようになるかもしれない。
そうなれば、チームとして機能する、強力打線の完成を見る事になる。
金満虚人（笑）をも凌駕する、リーグＮＯ．1打線だ。
後は片岡か・・・。今日も３タコ２三振。。。状態は深刻だね。

先発投手が序盤に降板した後に、跳ね返す反発力を見せた。
これは本当に行ってしまうかもしれない。

今日は6/15,16虚人（笑）戦のチケット発売日。
意気揚揚と甲子園へ向ったが、発売開始時間前で既にイエローは買えないと言われた。
ライト指定とアルプスなら買えると言われたが、長蛇の列を見て泣く泣くその場を後にした。（仕事中に行ったもんで・・・^^;）
とりあえず淀屋橋で、レフト指定（泣）を手に入れたが・・・。

藪が粘投したね。ナイスピッチングや。
しかし、いきなりバルデス。。。
中継ぎに信用がないんだから、総入れ替えとかも検討すべきか・・。
アリアスは、あそこを放り込んだのは大きい。
これでますます外に逃げてきよるやろ。
今岡の感情表現もいいねぇ。
敵から嫌われるぐらいの存在になれ！！俺達がついてるで（笑）
桧山も濱中もええねー。積極的に初球から行ってるし。
しばらく固定やな。
問題は片岡か。。。
セリーグには合わないタイプなのかな・・・。
あれだけ沈んで打ちにいくと、高低の攻めに対応出来ないように思うんだけどね。
トップの位置作るのも、かなり遅いしね。
彼ほどの選手だから、ちゃんとした信念があるんだろうけど。
やっぱ３・４番が核にならないとね。

今日は仕事が忙しくて、観てません(^^;
開幕して１９試合目にして、初めて先発投手がＫＯされたね。
失策とかいろいろあったみたいだけど、０−８から苦手の長谷川を捕まえて、とりあえず試合にした事を評価しておこう！！
しかし伊達はまた打たれたか・・・。
しかし広島はホームで強いね。
これで９勝２敗（ロードは１勝５敗）とかなり極端。
余談だけど、広島と言えば前田は好きなんだけどね。
野球に取り組む姿勢が素晴らしいと感じる。

昨日の試合後の上原のコメント・・・残念だね。
「阪神は今日で５試合分ぐらい打ったから、しばらく沈黙するでしょう。」ってやつね。
個人的に上原は嫌いな選手じゃなかったから、余計に残念だと思う。
井川とは成績同様、歴然とした差がついた感があるね。
昔の阪神虚人（笑）戦は、ライバル同士が鎬を削ったものだよ。
故村山は長島と、江夏は王と、そして掛布は江川と、、、それぞれがライバルに対し、真向勝負で挑んで共に成長したものだ。
尤も上原からすれば、濱中等はライバルと認めないという感覚があるのかもしれないが、弱かった阪神が復調しライバルになり得ている状況を喜び、そういう相手を倒す事に全力を傾けるといった感じになってもらいたいものだ。
虚人（笑）は球界の盟主と言われて久しいが、最近は全然だねぇ。
猥褻事件で辞めた人とか、「あいつだけはしばいたる！！」等と暴言を吐く人とかいたりして・・・。
財力を背景にして、実績のある選手だけを集める事だけに傾注しているから、そうなるんだよ。
今の阪神の姿を馬鹿にして、傲慢な態度をとり続けていると、気付いた時には手の届かない所へ行かれてしまうよ。
虚人（笑）は、阪神の直向な姿を今一度見直すべきだ。

よっしゃあ！！ナイスゲームや！！
今日は何と言っても濱中おさむや^^
初球から積極的に打って出て、先制本塁打。
ホワイトも今岡も皆、初球を捕えた。
これだよ！！我々が待ち望んでいたのは。
ムーアは打席で何とかしようとする姿勢があるね。
こういうのが、ナインの気持ちに響くのではないだろうか。

それにしても、対虚人（笑）４戦目にして、初の２失点。
２点も取られたら、今日はえらい取られたなぁって感じになる（笑）
欲を言えば、伊達に無失点でいってもらって、自信回復して欲しかったけど…。

今日は阪神ファン、特に多かったね。
推定４１，５００人（総数５３,０００人）
レフトで応援している同志を見ていると、頑張れ♪と声をかけたくなるね（笑）

さあこれで明日が楽しみになってきた。
安藤で勝ち越しを狙う。

手負いの状態が恨めしい。
赤星の長期戦列離脱は、今年の阪神の最終順位に影響するかもしれないな。
中日戦から引き続いて言える事だが、攻守において相手にプレッシャーをかけられない状態になってきた。
開幕後は足を絡めて掻き回していた阪神が、逆に守勢に回り続けている。
赤星の欠場は、今岡・片岡等の打撃をも変化させる。
足を警戒しての直球重視といった配球が消えるからだ。

今日の試合に限って言えば、序盤で先取点を取れなかった事が全て。
立ち上がりに不安定だった桑田から１点でも奪っていれば、勝っていただろう。
もうこのまま打線が爆発するのを待っていても始まらない。
赤星がいなかろうが、盗塁やエンドラン等の積極策を多くうたないと、点が取れそうな気がしない。

同じ０−０で来ながら、内容で圧倒的に魅せた井川が、ﾜﾝ･ﾂｰ･ｽﾘｰの事故で沈む。
野球とはこんなものだとも思うが、こういう結果はやはり悔しい。
これじゃ昨年までと全く変わらない。
でもまだ１１勝５敗１分。胸を張れる成績なんだ。
焦らず今一度、選手個々が自分の求められている役割を見直して取り組んで欲しい。

最後に濱中には期待しているだけに言わせていただきたい。
中途半端な打撃はしないで欲しい。
浜風の甲子園で、延長・１点ビハインドという場面。
内角なんか来る訳がないよ。
外一本に絞って、初球から踏み込んでいって欲しかった。
それで内角に投じられて三振しても、ゴメンナサイでええんちゃう？
次打者のホワイトとは、同じ凡退でも内容が全然違う。
そうやって積極的な姿勢を続けていって、近い将来劇的なアーチを架けてくれる事を願っている。

ナイスゲームやった。
両チーム、闘争心満点で見応えがあったね。
この３連戦、中日の気迫が凄かったと感じる。
これを見て阪神も負けじと、ハートに火が点いた筈。
明日からの虚人（笑）戦が楽しみになったきた。
他人の怪我を喜んではいけないけど、清原がいないのは大きい。
しかし、盗塁タダはやめてくれ！！
もう一度、新バッテリーの呼吸の見直しを図って欲しい。
それと何度も言うけど、ミスが多過ぎるので、そこもチェックや。
それはそうと赤星は大丈夫なのかな？？

今季オープン戦から通じて、初の連敗という事になった。
成績が良いと贅沢になるようで、こういう事に拘ったりしてしまうもんだ（笑）
ただ通産１１勝４敗で、まだ連敗も２だからね。
明日が大事だ。
同一チームに３連敗しない事は、とても重要なので。
そういう成績的な事よりも内容に問題があるので、そこを修正する事が急務。
今日のポイントは、２塁走者の桧山が憤死した場面だ。
無死１・２塁の先制機で打者：濱中がバントの構えからバットを引いて見送り、桧山が刺された事。こういう時の打者は、ストライク付近の球を絶対逃がしてはいけない。判定はボールだったが微妙な位置に来ていたので、絶対バントすべきだった。
昨日嫌な負け方をして、今日も重苦しい展開だったので、何としても先制して主導権を握りたかった。その芽を自ら摘んだ形になり、その後の守りでも併殺をとれない等のミスを重ねて自爆したと言える。

それにしても昨日・今日と中日の選手の気迫が素晴らしい。
星野阪神には絶対負けない！という気持ちが伝わってくる。
阪神は首位とは言え、絶対受身になってはいけない。
チャレンジ精神を忘れては駄目だ。
もう一度開幕戦の気持ちを思い出して、中日にもぶつかって欲しい。

今季のワーストゲーム。
２−２の同点から吉本の捕免（公式記録はわからない）。
確かに止めなければならない球だったが、それ以前に伊達の制球難が問題。
試合で使える状態ではなかった。
あれだけ高めにすっぽ抜ければ、捕手はそこを自然に意識する。
そういう状態で来たワンバウンドという状況も、吉本には災いした。
そう言えば今季からストライクゾーンが高めに広がり、打者に不利になると話題を呼んでいるが、捕手にとっても同じ事が言えるのではないだろうか。
自分の顔より上の球もストライクになったりするケースがある分、低めのケアをしにくくなるのでは？と個人的には考えている。

それにしても喫した３敗は、全て７回の失点が響いてのもの。
現時点では、先発と中継ぎの力の差が歴然としていて、勝負を賭けにいった試合はことごとく敗戦していると言える。
初黒星の神宮で、金澤を送り出して失敗した事を後悔した星野監督が、中継ぎの一番手として位置付けて使い続ける伊達の成長が待たれる。
素材はとてもいいものを持っている投手なので、この悔しさをバネに鍛錬して信頼される存在になって欲しいものだ。
でも現状だと、福原の復活が待ち遠しい感がある。

嗚呼…ジョージ、何故１−２のカウントからあんなスイングをするんだ…。
八木は同点になった後の切り札として残したのかな？？

安藤がエースの扱いを受けた。
星野監督の采配は、そう思わせるものがあった。
８回表二死１,３塁のピンチで迎えた打者は鈴木尚という場面。
全く交代の気配はなかった。
その裏の攻撃が安藤からだったので、ここで抑えてお役ご免なのだろうと思っていたが・・・。なんと打席にも送られたのだ。
この期待に応えた安藤は圧巻だった。
それにしても阪神の投手陣は凄い。
開幕して１３試合、全ての先発投手が６回以上を投げ、２点以内に抑えている。
過去にこんな事があっただろうか？？
こういう結果が相手にも大きな影響を与えていると感じる。
失投を捕えられないのは、阪神の投手陣への畏怖なのでは？とさえ思ってしまう。
今日でも、上記の直前に中根の打席でそう思わせる場面があった。
彼の力からすれば、左翼席に消えてもおかしくないような球が２つもあったが、
打ち損じてファールになったり、空振りをしていた。
まあこれも配球が巧妙なのだろうが・・・。
それにしてもアリアスは、去年のクルーズのようになってきたね。
顔面蒼白で、打席での雰囲気が全くない。
重症ですな・・・。

後味の悪い敗戦。
矢野の怪我に中継ぎの失敗・・・。
痛い事を挙げればこんな感じだろうが、打てないのが全てだ。
６回裏、好投のムーアに代えてホワイトを送り出したのは、打てない打線に喝を入れて盛り上げる為だったのだろう。
首位独走状態で、しかも勝っている場面。
先に動くのはどうか？という疑問の声もあるだろうが、まだ開幕したばかりのこの時期だけに、流れというか再び勢いをつけるという意味でも、采配は間違っていなかったように思う。
ただ８回は代打でしょ？
６回に動いたのだったら、流れからいっても代打だったのでは？
もちろん延長戦をも見据えての事だろうが・・・。
阪神は首位でもチャレンジャー精神を忘れてはいけない。
そういう発展途上のチームだ。

井川は既にセントラルのエースだ。
多少投げ間違っても打たれない程の風格がある。
もう完封は当り前という雰囲気さえある。
それにしても打てんな（笑）
アリアスの事故がなければ・・・。
悪いけど、横浜の先発陣はリーグ最低クラス。
逆に木塚や斎藤等、後に出てくる投手は力がある。
序盤に点を取らないと苦しい展開になるね。
田淵チーフ打撃コーチ、頑張って下さい。

今岡のサヨナラ本塁打。
この男は本当に変わったね。
今季は粘り強く、勝負強い。
ガッツを前面に出すようになった。
それが嬉しい。

しかし長谷川を攻略出来なかったのは痛い。
彼には去年、痛い程やられているから。。。
初対戦でガツンと打っておきたいところだった。

それにしても阪神の投手陣の凄さ。
谷中は４番手投手だよ！？
この人の人柄が好きだ。
非常に優しい表情とは裏腹にマウンドに立つと、強気な内角攻めを見せる。
こういったギャップも、観てて面白いね。

連勝が止まって迎えた甲子園開幕戦。
嫌な負け方をした後だけに、どういった戦い方をするのかが注目された。
しかしそういった不安は、序盤であっさりと解消された。
藪の力投。
彼も今年は目の色が違う。
自信に満ち溢れている。
全く打たれる気がしない。

しかし今日はよく打ったな。
アリアスまで・・・（笑）

連勝ストップ。
そういう結果よりも痛いと思われるのが、この試合の内容だった。
７回裏二死１,３塁、３番稲葉を迎えた場面で、ストレートの四球を与えた事。
この打席まで２安打されていた稲葉と無安打のぺタを天秤にかけたのだろうが・・・。
今季初めて逃げた場面だった。
ぺタに本塁打を打たれたから言う訳ではないが、稲葉にヒットを打たれても同点だっただけに悔やまれる。
球場の雰囲気（ほとんど阪神ファン）やヤクルトの選手の状態からして、強気にいけば抑えられたのでは？と思ってしまう。
現に無死１,３塁で真中・宮本はガチガチの状態。
共に自分の打撃をさせずに二死を奪っていたからだ。
それにしても一球で仕留めたぺタは、やはり凄い打者だ。
そこまでこの３戦で11打数無安打８三振という状態。
あれだけ踏み込んで打てないよ、普通は。。。

試合後星野監督がコメントしてたように、今日敗戦後メガホンをグラウンドに投げ付けた人は反省して欲しい。
ロードだけで７勝１敗で帰ってくるんだよ。
今日の試合だって、上記のような残念な場面があったにせよ、ブーイングを浴びせるような内容じゃないよ。

しかし安藤の好投は収穫だね。
コントロールが抜群だった。
これだけ投手がいて、どう使っていくの？（笑）

７連勝！！ホンマかいな？？（笑）
本当に負ける気がしないよね。
ムーアの力投も然る事ながら、ホワイト様様でしょ？
８回の本塁打が実に大きかった。
そして幕切れとなった超美技。
あれは普通捕れない。というより捕りにいかないかもしれない。
まだ２点勝ってたしね。安打でも１点リードの場面でしょ？
ああいう時の外野手の鉄則は、後ろに逸らさない事だから。
本当に彼のガッツは凄いよ。

東京も正に阪神フィーバーだね。
神宮は阪神ファンに占拠されているように見えたが・・・。
ここは元来鬼門の球場なんだけど、今年はそんな感じがしないね。

井川ｖｓ藤井。
若き左腕エース対決。
見ごたえある投手戦。
なんかこういう展開ってわくわくしてしまう（笑）

藤井はＫＯ出来なかったけど、終盤に点を取って勝つチームは強い証拠だ。
特に９回の加点が大きい。
これで開幕６連勝！！夢じゃないよね？（笑）

正に横綱相撲。
同点で斎藤を出して勝負をかけた横浜に対して、延長まで代打の切り札を残していた阪神との差が出た。
３タテを阻止したい森監督としては苦肉の策だったのだろうが、そこまで阪神が追い込んでいるのだ。

星野は不安だったけど、先発４本柱に負けじと好投した。
思えば昔、ここでの開幕戦で初回からアウトを取れずにメッタ打ちにされた事がある。
そういう嫌なイメージを払拭する投球だったね。

しかし矢野のガッツポーズはどうよ？（笑）
去年までに見られない選手の表情が嬉しい。

開幕５連勝！！
私の中では、この関東遠征５勝３敗というのがあった。
既にクリアだよ！！信じられない(^^)

濱中・矢野・片岡そしてホワイトが２発の計５発！！
まるで虚人（笑）打線のようだ。
はっきり言って、横浜じゃ試合にならんなとまで思う。
最も去年までの阪神はこういう状況だったから、今季の横浜ファンの気持ちはよく解るよ。
虚人（笑）ファンには決して解らないだろうけどね・・・。

谷中は今日ぐらいの投球は当り前。
４番手とはいえ、エース級の存在だからだ。
彼の強気の投球が好き。

元来阪神は、虚人（笑）戦の後に脆さを見せる。
しかも相手はオープン戦でやられた野村だ。
藪はどうだろう？
井川・ムーアに負けじと好投してくれるだろうか？
いろんな不安を持って観た試合だったが、その思いは初回から払拭された。
やはり今年の阪神は違う。
３回の今岡の本塁打が大きかった。
今までの藪は、好投していても中盤に突然乱れる場面が多々あったので、
この加点はとても大きかったように思う。
試合の流れを引き寄せた一発。
欲を言えば、完封して欲しかったが・・・。
それでも見事な投球だった。