2006年03月08日(水)
ネット上のデータについて。んむ。
まずは、元記事を参照してみてほしいです。 http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0603/07b.html 要約すると、 1 アメリカのテレビ番組でシャレた映像が放送された 2 誰かがネットに配信(アップローダに登録) 3 面白いので、アクセスが集中 4 放送元のテレビ局が削除要請(推測)し、自社サイトで公開 というような現象があったそう。
元記事の主張は、 1 テレビ局はアクセスが集中して、人気コンテンツとなってから取り上げた 2 ネットの情報が広まってから独占はズルい 3 テレビ局サイトからは、ふつーに動画がダウンロードできないのはダメだ ということでいいのかな。簡単にいえば。
うーん。そりゃまあ、ネットは自由だけどもですね。これは、ちょっと考えさせられました。
人気コンテンツになってから取り上げられた、という受け取り方は、アクセス数が何かの価値だという前提のもとに成り立つように思えるわけです。んで、実際のところ、アクセス数の価値って何なの?
情報の伝播、共有という観点からは、著作権者(テレビ局ね)が公開したってことで、柔軟な対応なんではないかとも受け取れるわけです。海賊版が出るぐらいだったら、公開したほうがマシっていう判断が成立したということではないのでしょうか。
-- 後で追記するとして、急用できたので仮締め。
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