わわわんわん



雑感:本来の備忘録

2004年09月27日(月)

今日は一日ネットで調べ物。検索語を入れるとがーっと結果が出てきてしまう。いいのか、こんなに簡単で。


いいわけがないだろうな。こうなると物量作戦か希少価値追求で、検索結果に出てこないものを探してもってこないと納得してもらえないことになる。



それはおいといて。

今日の調べ物にも関連するけど、ほぼ同年代に出版された海外文献ってどのぐらいのタイムラグで届いてたんだろう。今だったらインターネットで時差がほとんどないというのが実感できる。けど20年前とかだとどうなんだろう。


何年もしないと届かないから知らなかったんじゃないかなーという予測は簡単だが、これ、違うんではないかと思う。あと、ジャンルが違うからとか翻訳が出てないからとかそういうのも疑わしい。




海外と日本、だけぢゃなくて国内でも。昔は電話もなかったしなんとなーく遠くのことは知らなかったんじゃないかとか思いがちだが全然そんなことはない。島原の乱が大ニュースになったから京の町の移転さわぎをこれになぞらえて「島原」の通称があてられたという由来があるとおり、せいぜい数ヶ月のタイムラグで同時代のことをよく知っていたんではないか。


そんなのごく一部だといわれそうだ。んでも一部でも知っていれば、ほかの大半が知らないならなおさら、知らんふりして言って回ってしまえばそれこそ由来はわからなかったんではないだろうか。






物欲の砦:猛暑だから

2004年09月21日(火)

もうしょーがない。


とほほ。マシンが熱死しました。ウィルスかHDDの寿命かいろいろ手を尽くしてみましたが新規インストールの途中で起動しないので脳が暑くて溶けたのであろうと。こうなるとお手上げですね。



同等のCPUをなんとか見つけてあげないといけません。前回の猛暑では空調のない部屋で電源がダメになりましたが、今回はモニタと別マシンの谷間に押し込んでいたとはいえ空調は十分だったはず。連続通電で過酷な毎日を送らせてしまったせいでしょうか。



いっそのこと手頃な中古ノートでも探そうかという気にもなってきます。が、それだったらWindowsなんて嫌なのでiBookのほうがいいではありませんか。俄然、またiBookだとかPower Bookが気になってきます。



全然Windowsマシンが欲しいわけではなく、Windowsでしか動かないソフトを使うためのマシンなのでここでMacを選択する意味は全くありません。欲しくないものを一所懸命探さなくてはいけないのはとても理不尽でやりきれません。しかし、欲しがらなくてはなりません。




楽しいはずの秋葉原詣が重苦しい気分で萎え萎えなのは暑さのせいだということにしておきます。


感染

2004年09月19日(日)

突然再起動するようになったので変だへんだと思いながら放置。ようやくウイルスチェックをかけてみたらウイルス様鎮座。

がーん。

本当にいらっしゃりまするとは。ウイルスチェッカーで「ウイルス」とか表示が出ているし。

該当するファイルは消去。再起動して快調にすごしていたものの一応気になり再チェック。時間がかかりそうなので本でも読みながらと目をはなしたらいつのまにか再起動。えー、えー、えー。


ぼんやり眺めるなかで延々再起動。




明日は再インストールでしょうかね。やっぱし。




最初におかしな動作(再起動)が起きたのは人からCDでもらったファイルをつつこうとしたときだったので感染経路として先ずそのCD-ROMを疑う。次にあやしいサイト巡りをしたかどうかだが、これはほとんど考えられない。最後に、感染者からあやしいメールが届いていたのを疑うが、これはWEBメールで受け取ってそのままポイしたはず。



と、ここまで書いて思い出した。あやしいメールをポイした後であやしいCD-ROMをつついたのだった。WEBメールから感染するということがあるのだろうか。んでも周囲から被害報告がなかったのはアウトルックエクスプレスを設定していなかったからだろう。もしあやしいメールが原因だとしたらアドレス帳を参照して送りつけてるんだろうが、参照先はからっぽのはず。



あーあ。再設定、めんどくさいなー。


既得の墓:衝動買

2004年09月14日(火)

しばらく使わずにいたら故障。明日から使おうというときだったので、Olympus C40-Zoomを即入院させて代替機を探しにでかけた。

時間もなかったので中古でNikon Coolpix5000のシリーズが見つかったので即決。使ってみて、こりゃなんだかデジカメって気がしないなと思っている。液晶モニタの表示に癖があるといえばよいのか。

暗いところで特に気になるんだが、撮影時の液晶モニタの表示が思いっきり補正された状態。つまりすんごく暗くてもなんとか画面内は明るく表示してくれる。ので撮影対象がちゃんと確認できる。んで、撮影すると撮れてる画面は真っ暗だったりする。

何でこんなことが気になるかといえば、Olympus C40-Zoomもそれ以前に使っていたCanon Powershot A5も撮れる画像が暗いなら画面は暗いまんまだったから。撮影した画像と、その直前直後の画面表示の印象があんまり違わない。

ところがNikonは全然違う。特にマニュアルモードのとき、撮影結果には設定したISO感度のフィルムを使ってる感じが再現される。画面の表示とは全然違う。

どちらがいいのかはわからない。んでも、この撮ってみないとどう写ってんだかわからないっていうのはフィルムのカメラっぽい。と思う。ちゃんと撮れてあたりまえ、とか、カメラまかせでキレイな写真ばっかり、とか、そういうのはなんだか飽きてきて、もうちょっと考えて写真撮りたいっていうのをデジカメでやってる気がする。

シミュレーションっぽいんだ、何か。フィルムカメラでの撮影のシミュレーション。

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わわん

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