2008年12月31日(水)

■ 年が変わる前に無理矢理アップ。

昨日まで仕事だったんだよなー、ぼくは。
最後なんで3時上がり、これはまったく予想してなかったんだけど、
2時間早く、しかも明るいうちに帰れて、じゃあなにしようかと思ったものの、
仕事中は作戦「ガンガンいこうぜ!」だったのが終わった途端にどっと疲れて、
結局どこにも寄り道せずに真っ直ぐ帰宅、しかも寝たっ!

いや、実は寝る前にそそくさと自転車磨いた(笑)。
なんでかつうと、本日大晦日、鎌倉までサイクリング行っちゃれと思ったから。
で、行った。ホントに行った。久しぶりに行った。
材木座、大町、浄妙寺と回って、釈迦堂切り通し抜けて再度材木座。
まー、猫がいるお寺ばっか回ってるわけですが。
さすがに帰りはお尻痛かった。今も痛い。膝まで痛い。

というわけで、今年最後の1本、
「ウォーリー」観るつもりだったんですが、行けんかった。
11月までに46本観てりゃ、年間50本楽勝だと思うじゃないですか、ふつう。
なのに12月はあかんかった。「シャイン・ア・ライト」1本に終わった。あちゃー。
まー、数じゃないんですけど。

今年心に残ったのは、「ペネロピ」、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」、
「光州5・18」、「僕の彼女はサイボーグ」、「ザ・マジックアワー」、
「パコと魔法の絵本」、「ブーリン家の姉妹」、「シャイン・ア・ライト」あたり。

あと、池田綾子の「数え歌」に泣かされた。
あー、年が変わる前に無理矢理アップしようとしております。


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    2008年12月27日(土)

■ ストーンズはお好き?

キンキキッズの追っかけであるところの妻が言うには、
光一は剛のことが大好きなのだそうだ。
ステージでのやりとりを見ているとはっきりわかるらしい。

などということを思い出したのは、ストーンズの映画を観ながらだった。
そこでぼくも感じたのだ。
ああ、キースは本当にミックのことが好きなんだな、と。

「シャイン・ア・ライト」。
これ、ぼかぁ、ナマで観たときよりわくわくした。
そりゃそうだわな。東京ドームだもん。豆粒だもん。
あれは、ただその場にいるということだけで盛り上がってしまってた。

それに引き替えこの映画。
小ぶりなホールに、カメラワークの見事なこと。
あまりの臨場感と興奮に、何度か拍手しそうになってしまったぞ、ワタシは。

テキ屋のおっさんにしか見えないバディ・ガイにも釘付けだったが、
ロニーとどちらが上手いかと訊かれたときのキースの答えがまたよかった。
「どちらも下手だが、ふたり揃うと最強だ」
ぐっときた。

☆彡

それにしても、この年末年始のシネコン・ラインナップのお寒いこと。
一番の売りは「地球が静止する日」?
邦画なら「252」? 「二十面相」?
冗談でしょ。


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    2008年12月17日(水)

■ 不本意な思い出され方。

松村さんと村松さんが苦手だ。
口で言う分にはいいが、目で見るとまぎらわしいことこの上ない。
いつも一瞬読めずに固まる。一呼吸おいてもまちがったりする。

同じクラスに谷藤と藤谷がそろったことがある。
当人同士はふざけた奴だと罵りあっていたものが、
教師が友近、生徒が近友というのは端から見てもふざけていた。
あー、でも、植田君はいたが、田植君はいなかった。あたりまえか。

部署がちがっていたのでついに顔を合わせることはなかったが、
タイムカードだけは毎日のように見ていた松村君だか村松君だかのことを、
ふと思い出してしまったのだった。
こんな思い出し方をされて、松村君だか村松君だかもきっと本意ではないだろう。


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