2007年01月24日(水)

■ 松島とか牛タンとかいわないあたり。

マダムが申し込んでいたエンドリケリー仙台公演、
2日間とも抽選に当たっていました。やたっ。
2月24、25日の土日です。わぉ。

つうわけで、お供します。仙台。宮城県。
宮城県というと田代島! 猫の島!
松島とか牛タンとかいわないあたりが問題です。
マダムと別行動する気か、ワタシ。

以上、とりあえずの速報。
興奮気味にお伝えしました。


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    2007年01月22日(月)

■ 奥様は漫談家。

今年2本めの映画は「マリー・アントワネット」。
仮面舞踏会からの朝帰りに流れた曲、
そのヴォーカルの下手っぴぃさに唖然。

って、それが映画の一番の感想かよという気もするが、
うーん、キルスティン・ダンスト。
不細工に見えてばっかのここんとこの作品のなかでは
けっこう可愛いかったんじゃないですか。
盛装時とかではなく、寝起きだとか、
あと、プチ・トリアノン宮殿での姿とか。

 ☆彡

名前を覚えられない女優。
なぜかと考えてみたら、発音したことも入力したこともないのに気がついた。
誰かというと、顔だけなら多くの人が知っている韓国のあの人。
「猟奇的な彼女」の人といえば十分のはず。

それ以外にもぼくは「僕の彼女を紹介します」だの「イルマーレ」だの、
「四人の食卓」だのを観て、さらに「デイジー」をレンタルしていたりする。
いいかげん覚えろよと言いたい。
思いをこめて入力する。
チョン・ジヒョン。
覚えた? 覚えれ。活用がまちがってる。

 ☆彡

ドクター・コトーと中森明菜の会話というのが、
2日ほど前からのマダムのネタだ。
どちらも声が小さくて、なにを言っているのか全然わからない。
まるで奥様は漫談家だなとぼくは思う。


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    2007年01月18日(木)

■ バナナ少女のお粗末。

マダムのために例のエンドリケリのDVDを予約しにアマゾンに行ってみたらば、
昨夏公開のアニメ「時をかける少女」のDVDの予約開始が告げられていた。
ので、思わずクリック。

しかし限定版だからといって7875円は高いだろ。
やっぱり通常版にしとこうと翌日再び行ってみたらば、
今度は昨年のキネ旬第1位「フラガール」のメモリアルBOX。

なんかズルズルとお買い物しているワタクシです。

 ☆彡

唐突ですが、今年最初にマダムが見た夢、「バナナ少女」。

堂本剛君に連れられてバナナ少女というのを見に行ったそうです。
腰蓑のようなバナナの房を、腰といわず肩といわず胸といわず身にまとい、
その少女は岩と岩の隙間に挟まっていたといいます。

「この子、ここから動かれへんの?」とマダムが訊くと、
同じく関西弁で「動けますよ」と答えた剛君、
まるで襖を開くように軽々と岩をスライドさせてみせたとか。
じゃあ、なんでこの少女は隙間でじっとしてるんだと。

たとえ夢でも、こんな夢でも、
剛君が現れてくれたのだからシアワセだとのたまう妻。
初夢、バナナ少女のお粗末。ちゃんちゃん。


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    2007年01月12日(金)

■ 立派なおいちゃん、おばたんです。

これはあれか、平成版「前略おふくろ様」か。
ぼくらの世代は誰しもそう思ったことだろう。
昨夜のドラマ「拝啓、父上様」。脚本は倉本聰。
これはそうだ、平成版「前略おふくろ様」だ。
ぼくらの世代は誰しも確信したことだろう。

ショーケンがあんなことになっていなければ、
花板は梅宮辰夫ではなかったかもしれない。
で、海ちゃんは誰だ。高島礼子がその役割を担っているようでもあるが。
川谷拓三が演じていた利夫さんは、きっとあの見習いだ。
早くも「おにいちゃん!」とか呼んでたし。
となると、室田日出男の半妻もきっと形を変えて出てくるぞ。

はいな、ワタシはうるさいですよ、「前略おふくろ様」については。
さすがにDVDボックスまでは持ってませんが、前後編とも脚本買ったし!
歴代ドラマのワタクシ的第1位ですな。
ちなみに、2位は「昨日、悲別で」で、3位は「傷だらけの天使」。
うーん。なんかわかりやすい人だ、ワタシは。ふはは。

しかし、あれだ。今回のこの平成版、
というか、ちゃんと「拝啓、父上様」と呼ぶべきですが、
音楽だけは完全に負けですな。なんだあれは。かったるい。
井上堯之バンドの「前略おふくろ様」はホントえがった。
ええ、うるさいですよ、ワタシは。音楽についても。
サントラあるし! ほれ。



そのなかに、こんなの入ってました。
分田上の花板、秀さん。若っ!



おまけ、海ちゃん。若っ!



というわけで、本日の日記は同世代だけを相手にしてみました。
うんうんと肯くことができたアナタは立派なおいちゃん、おばたんです。


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    2007年01月07日(日)

■ そういう時代じゃもうないんだと思う。

マダムのお供で、今日は新宿。
湘南新宿ラインだか新宿湘南ラインだか、どっちでもええやん、で1時間。
沖縄そばで腹ごしらえした後は、
東口オカダヤでマダムが生地を選んでいる間、
ぼくは高層ビル街から中央公園まで撮り歩き。

新宿中央公園。初めて行った。猫多かった!
約束の時間になっても、約束の場所に向かいたくなかったほど。
約束の場所、紀伊国屋書店。
マダムより先に着いてしまったので、
今朝、書評で見たばかりの白石一文「どれくらいの愛情」、
その横で平積みされていた弦月「睦言」の2冊を購入。

おお、そうだった。ぼくは決めてたんだった。
毎月2本、2冊、2枚のオキテ。
毎月映画を2本観て、新刊ハードカバーを2冊読み、CDを2枚聴く。

とかいいながら、今日は西新宿のタイ専門CD店で2枚買い、
帰ってみたらば、暮れに注文していたフィリピンのCDが2枚届いてたんだった。

でもって、この休み中に観た今年最初の1本は「犬神家」。
これはダメ。これ失敗。これ古かった。
そもそも原作からしてミステリーとして古すぎ。
これ、もう、通用しないでしょ。無理っ。
演出がまた輪をかけて古いし、監督も、出演者も古いっちゃ古い。
そういう時代じゃもうないんだと思う。

次は「無花果の顔」。


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    2007年01月06日(土)

■ ぼくは辛抱が足りない奴なのか。

ふと思い立って、デフラグなんぞを始めてみた。
前回、あれはいつだっけ、1年だかもっと前だか、
やはり思いつきで始めて、結局挫折したあのデフラグ。

だが、今回は正月だ。そしてワタシは10連休。
時間ならたっぷりある。一昼夜ぐらいわけなく待てる。
そんな意気込みでもって、一挙C、D、G、
3ドライブに対してデフラグを試みたのであった。

20ギガのC、60ギガのDは半日ほどで片付き、
これは120ギガのGも思っていたより早く、
ひょっとしたら朝起きた頃には終っているのではないかと思われた。
だが、翌日もまだハードディスクはガリガリいっている。

まー、こういうのを想定内というのだ。
かまわずぼくは出かけることにした。
夕方、帰宅する頃には終っているかもしれん。

……終ってなかった。
夕食を終え、入浴を終えてもまだ終らない。
いつまで待てというのだろう。
残り時間をなぜこいつは表示しないのだろう。
というか、こいつはちゃんと動いてるんだろか。
もしかしてハングしたりしてるんじゃないだろか。

というわけで、またしてもぼくはデフラグに失敗した。
もう一晩待つべきだったのだろうか。
誰か教えてくれないか。
きみはデフラグを全うしたか。
何昼夜それに費やしたのか。
ぼくは辛抱が足りない奴なのか。
本当のことを教えてくれ。


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    2007年01月05日(金)

■ 仕方なしに、泣く泣く、嫌々。

あれだけ写真を撮り歩いといてなんだと言われそうだが、ぼかぁ実は出不精だ。
出かけずにすむのならそれに越したことはなく、ずぅっと家にいたいのだが、
それだと写真が撮れないので、仕方なしに、泣く泣く、嫌々出歩いている。

今日も本当はぐだぐだ過ごしていたかったのだが、あいにく天気がよかった。
天気がよいのは難儀である。ぼくのような写真好きの出不精にはとりわけ。
どこへも出かけぬままだらだらと夕刻を迎えてしまうとそれはもう後悔しきり、
好天に恵まれながらなにも撮りに行こうとしなかったことへの自己嫌悪に苛まれるのである。

というわけで、ぼくは今日も仕方なしに、泣く泣く、嫌々家を出た。
地元海岸へは大晦日も元旦も、さらにしつこく3日にも行っているので、
さすがに今日はもう行こうとは思わない。
江ノ島へも材木座海岸へも暮れの30日に行っているので、
これも今日はもう行こうとは思わない。
初島にはものすごく行きたいが、これはもっと早くに出ないと厳しい。

そんなこんなで本日の目的地は、横浜、港の見える丘公園。
もう、猫がいるところしか行きませんから、ワタシ。
などと言いつつ、山下公園できっちりカモメにハマッって、
最後は横浜そごうでお土産を買って帰宅。

ええ、もう、仕方なしに、泣く泣く、嫌々。


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    2007年01月01日(月)

■ これはもう、すごく一人前扱いだ。

というわけでワタシが、昨夜からきっちり1キロ太ってしまったまるこめです。
おめでとうございます、あけまして。
よろしくどうぞ、なにぶん今年も。
倒置法にてちょっと強調。

昨日、撮り納めとばかりに近くの海岸を徘徊、そう、まさに徘徊していると、
猫に餌を与えているおばさん、略して猫おばさん、まんまやん、に遭遇。
二言三言会話をかわし、なぜか飴、いかにもな感じの黒飴をいただく。
猫おばさんに飴をもらうようになったら一人前だと帰宅後自慢。
自分で言っておきながら、なんだか意味がよくわからない。
おおーっとうなずくマダムもマダム。

明けて本日、マダムと出かけた初詣から戻ると、
撮り初めとばかりに、またも近くの海岸まで勇んで出向く。
またしても猫おばさんに遭遇し、再び飴をいただく。
これはもう、すごく一人前扱いだ。いや、意味なんてまるで不明。

いつかそのうち、後を託されたりしてしまうのだろうか。
これからは写真を撮ってばかりいないで、猫おじさんとして生きてくれないかと。
それは困る。飴は返す。



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