2005年02月12日(土)
かつて「あずみ」が観たいものリストのなかに入っていたのを、
映画館でその「2」の予告編を眺めながら思い出したのだった。
ネットを通じてのレンタルDVD、
最大2週間、4枚まで無料というお試し期間中だったので、
予約リスト1位にさっそく「あずみ」を登録。
なんか便利。ひどくお手軽。いいのか、こんなで。
なにかしっぺ返しとか代償とかあるんじゃないか。
というわけで、今さらながらに観た「あずみ」。
そこでぼくの目を釘付けにしたのは主役の上戸彩ではなく、
ポーズを決めて扇を広げることしかできない旅芸人。
ええなぁ、ごっつえええなぁ。
ぼかぁ、こういうの大好きだで。
頬の筋肉が緩み、口がぽかんを半開きになるのを、
ぼかぁ、しっかり自覚したで。
観終えて、いろいろ検索してみたところ、
ぼくを魅了したのは岡本綾という女優さんではなく、
やえという名の旅芸人であったことが判明。
でも、ええなぁ。ごっつええなぁ。こういうの、タイプなんで。
いや、上戸彩も可愛いんですが。好きですが。
まー、刀でもラケットでもオロナミンCでも、
彼女が振り回したら一緒みたいなもんですが。
2005年02月06日(日)
3分で終ることをするために、5分かけて行きたくないというのがぼくの言い分だ。
3分で終ることというのは昼食で、5分かけて行くところといえば社員食堂のことである。
5分というのはかなり大袈裟だが、実際、ぼくの部署はそこから最も遠く、
入室にあたってはスリッパに履き替えなければいけないというのがまず面倒。
さらに隣の人と袖擦れ合うほどに狭いのも、ピチャピチャ音を立てて食べる人と出くわすのも、
平気でタバコに火をつける人がいるのも (それ以前に禁煙でないのも)、
加えて、カチカチと忙しなく駒の音をさせながら将棋を始める人がいることも、
わずか3分間のこととはいえ、一度嫌だと感じてしまうと、もう、ずっと、すごく嫌だ。
それにそもそも、ぼくは弁当持参派なのだ。
食堂まで昼食を摂りに行く必要なんて、実はこれっぽっちもありはしない。
そんなこんなで「3分で終ることをするために、5分かけて行きたくない」だ。
いちいち理由を挙げてみせるより話は早い。
そんなぼくが、30分で終ることをしに2時間かけて出かけて行った。
都内に入院している上司の見舞いだ。
今や東京はすっかり遠く、自分がオノボリさんであるを改めて痛感したぼくは、
3分で終える昼食でも5分かけて食堂まで行くことが大事なのかもしれんなーとふと思うのだった。
いや、単に思ってみただけですが。行ったりは、やはりしません。社員食堂。
あんな社員食堂は大嫌いだ。
2005年02月01日(火)
最近、レネーと表記されることが多い気がするゼルウィガー。
レニーで覚えたぼくにはちょっと違和感があるが、ギョエテの昔からままあること。
そういえば、アリー・マクビールのルームメイトの名はレネだった。
そのスペルって、レニーとは微妙にちがうのだろうか。
というわけで、先週発売の「エル・ジャポン」。
その表紙がレニー・ゼルウィガーだったのだが、
「お、いい女!」と思っただけで、その事実にぼくはまったく気づかなかった。
てか、指摘されてもなお「嘘ぉ、ちがう人やん」などとのたまったのだった。
一般的には「ブリジット・ジョーンズ」でのぽっちゃりさんとして知られる彼女だが、
ぼくの印象に最も残っているのは「ベティ・サイズモア」の中盤以降(こまけーなー)。
でも、これからは「エル・ジャポン」かもしれん。女優さんですなー。
そんなこんなで件の女性誌、おかあさんに頼んで買ってもらったのでした。
☆彡
ここんとこしばらく晴れずにいる疑問。
TBSが自局の番組のBGMにスウィング・ガールズを使うのはナゼ?