2004年07月25日(日)

■ 釣り人でも高齢者でもなく。

海岸暮らしの野良猫、略して海猫、
これまでサイクリング・ロード周辺の防砂林や、
せいぜい波よけブロックでしか見たことがなかったが、
波打ち際にたたずむ姿を昨日は目撃。

全然ちがうで、これ。絵になるで。
一瞬意気込んでみたものの朝まだき、暗い、暗すぎ。
といって、フラッシュが届く位置まで接近できるような気配でも全然なく。

そだよなぁ。こんな時間だからこそだよなぁ。
釣り人が岸壁に、ウォーキングの高齢者がサイクリング・コースに、
どちらもちらほらいるだけの時間だもの。

午前5時まであと少し。
夏はこれからが本番とはいえ、
確実に日が短くなってきていることが実感される時間帯。
釣り人でも高齢者でもない (ないと思う) ぼくはなにをする人ぞ。

 ☆彡

一条ゆかりの 「プライド」 1・2巻読了。
近所のブックオフにいくらでも売っていそうだが、
最近のぼくはこんなものまでオークションで買ってしまう。

だってなー、あそこのコミック・コーナーって
立ち読みのお子様だらけで近寄れないんですもの。
こないだ買った内田春菊なんて、
鳥取のブックオフからだったりしたんですよぅ (文体がヘンだぞ)。

 ☆彡

しばらく落ち着いていたリニュしたい病、
昨夜からにわかに再発。
フレームやめたい。
どうしよ (誰か背中押して)。


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    2004年07月23日(金)

■ 今もどこかでクルクル回る。

職場にある飲料水の自販機が新しくなったと同僚が話している。
飲み物持参派のぼくがそれを利用することはめったにないのだが、
なにか目新しいモノが入ってるのかと訊くとセノビーとの答え。

セノビーと聞くと、ぼくは思い出さずにはいられない。
石井くん。元気にしているだろうか、石井くん。
今もどこかでクルクル回っているのか、石井くん。

アミノ式のCMで回っているのも実は彼だというオチはないのか。

 ☆彡

というような馬鹿話からでも始めないと、
本当になにも書けなくなってしまいそうだ。
ぼくは全然猫離れができていない。


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    2004年07月19日(月)

■ その日のことをきっちり書いておかないと。

本当に必要なのかどうか。
買おうか買うまいか。
256MBで十分なのかどうか。
Rioとiriverではどっちが買いか。

長らく購入をためらっていた携帯用MP3プレーヤーを、
猫が息を引き取ったその日に注文してしまった。
こういうのを発作的というのだろうし、
反動とか代償行為とかいうのだろう。

翌日、火葬から戻ったところに早くも届けられたそれに、
せっせと音楽ファイルを作っちゃ転送しつつぼくは、
ひとりの部屋で何度も振り返っていたりする。
ちょっとした物音すべてが猫の足音のように聞こえて。

 ☆彡

やはりその日のことをきっちり書いておかないと、
ぼかぁ、先へ進めないのだろうか。


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    2004年07月14日(水)

■ ぼかぁ全然書きたくないのだ。

昨夜、トイレに向かった猫は、
どうにかたどり着きはしたものの、
その縁を越えることができなくなっていた。

ひょいと後ろ足を持ち上げてやると、
今度は上半身が安定せず、
砂のなかに顔を突っ込ませ、
しばらくそのままじっとしている。

今朝、またトイレに向かった彼は、
半ばも行かぬうちにコロリとこけて、
ちょろちょろとおしっこを漏らしてしまった。

などというような日記、
ぼかぁ全然書きたくないのだ、本当は。

なにか話すと涙声になってしまいそうな今日この頃。



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    2004年07月09日(金)

■ ちょっとまぎらわしくないか、その名前。

阪神ファンである妻は、
鳥谷の名が呼ばれるたびに言う。
外人のようだと。

んーと、それはトリニティーのことではないでしょうか。

 ☆彡

出先でふと見かけた表札に「有井」とあった。
ぼくは心のなかでこう読んだ。

マクビールさん。



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    2004年07月05日(月)

■ 100万回泣いた猫。

あきれたり嘆いたりすることはあっても、
けっして叱るということをしないダメなぼくだが、
ときどき妻は本気で猫を相手に怒っている。

そんな彼女から避難するように、猫はぼくに呼びかける。
「はいはい、どうちまちたか」と応じると、
ふんにゃと膝に飛び乗ってきたりする。

それを見て、憎々しげに妻はつぶやく。
「嫌な子。この子は嘘泣きする」

いや。いやいやいやいや。ちょっと待て。
泣くふりするのが嘘泣きだろ。
猫、ホントに泣いてんじゃん。
っていうか、猫の場合「泣き」なのか。

というわけで、しますか、嘘泣き?
アナタん家の犬とか猫とか小鳥とか。




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    2004年07月04日(日)

■ ブログが苦手だ。

近頃チマタに流行るもの、ブログというのがどうも苦手だ。
ぼかぁ、スカスカしたレイアウトが好きなので、
往々にしてある、一画面のあの情報量の、
というか、文字の多さに萎えてしまう。

しかも、あちこちに散らばる文章の断片は、
それだけでは完結しておらず、
「続きを読む」だの「コメント」だのを
クリックしなければならなかったりする。

それって、なんだか不便じゃない?
使い勝手が悪くない?
ブログとして機能しているかどうかという以前に、
まずスタイルの問題として。

というわけで、今日もスクロール不要の日記をめざすワタシ。
コメント、ゼロ。トラックバック、ゼロ。
誰にも相手にされない短文というやつ。



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    2004年07月01日(木)

■ 3音めが微妙に消える乾いた笑い。

知り合いの奥さんのこの台詞が、
今も脳裏に焼きついて離れない。

「ねー、ねー。聞いて、聞いてー。
 今度のボーナスさー、2桁しかないんだよー。
 やだよー、こんなお給料みたいなボーナスー」

その2桁しかない、給料みたいなボーナスが、
ぼくには明日支給されるのだが。
はは。そう笑うしかないじゃないか。
ははは、なんてとても言えない。

しかし、うひひ。
と、これは明日の休暇に対しての笑い。


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