ふと思えばエンピツ日記を書き出し 随分な年月がたった。
貴女に教えてもらって始めたこの日記。 途中サボッていた時もあったが、 その時々に思った事、 あなたへの思いを正直に書いてきた。
読み返す事は無いけど 今まで日記とは無縁の俺がここまで続けてこられたのは 間違いなく貴女がいてくれたからで 貴女と俺の歴史みたいなモノだと思う。 しかし・・
春一番が吹き抜け 一歩一歩春に近づいている。
俺は特に変わりなく毎日を過ごしている。 貴女は、また新しいスタートを切ったようで。
俺の元に来るのは・・。
貴女を取り巻く環境は落ち着いたのだろうか?
最近はメールもほとんどしていない。 メールしてみようか? いつも駆られる衝動。 そして いつもためらう。 以前のようにすぐに返事が来る事もないし・・。 揺れる想い。
やっと身体の痛みも薄らいできた。
実はしばらく前に交通事故に遭った。 通勤途中に車にはねられた。
あっという間の出来事で、 車が俺に突っ込んできた。 死ぬかと思った! はねとばされ、上着がアスファルトに削られた。 腰と胸の痛みを感じた。 救急車で病院へ。
レントゲンの結果、肋骨の骨折。 腰は打撲で済んだ。 その日だけは仕事を休んだ。 翌日からは痛みに耐え仕事を続けた。 2〜3日は熱が出たし、身体中がきしむ様に痛かった。
詳しい状況は貴女にも話していなかった。 ただ事故に遭ったことだけは伝えた。
貴女に逢えなくなって二月。 過ぎて尚更募る貴女への想い。
貴女の名前をポツリと呟いた夜。
先日、貴女と二人で訪れた街を一人で行ってみました。 あの時、確かに貴女はここにいた。 そして俺の横で微笑んでいた。 あの時と何も変わっていない。 ただ 今 貴女はここにいない・・。
う〜ん・・ 俺も貴女も元気になれないね。 俺の方こそ 貴女の気持ちを理解してあげられなくて・・。 そんな事もあって自身にもイライラ。
2008年02月03日(日) |
ごめんなさい by pico |
ごめんなさい。 貴方の体調も気遣えなくて。 お大事に。。。
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