刑法奇行
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2005年10月30日(日) 11月が来る前に

 10月は誕生月なのに、このままだと何も書かないまま11月に移行してしまうので、あわてて奇行である。とりあえず、箇条書きに事象を振り返ろう。

・ゼミ生によるサプライズ誕生日御祝いコンパには、いつもながら感謝感激である。うまいワインとケーキに感動のアザラシ状態であった。
・久しぶりに、大学時代の法曹関係者中心の先輩と同期が(数人であるが)、リーガの「なにわ」に集まった。同期の転職祝いである。各自勝手なことをワイワイしゃべって、その後、馬鹿高い請求であったが、そこは、儲かっている弁護士がいるので、一安心であった。
・T口先生とコンビで、法職口述模試を10時から18時まで行った。さすがに疲れたが、みな結構さわやかにコミュニケーションがとれたので、後味はよかった。現行、ローと激動期であるが、各自がそれぞれの道を邁進して、目標達成できることをただただ祈るのみである。
・犯罪社会学会で、O阪S業大に行った。梅田のホテルからはやや不便であったが、それなりに充実した学会であった。研究室のS谷仙人も、報告になれてきて、結構良かった。例によって、S谷仙人の報告の途中で、N倉さん登場である。なんと日曜日だけの日帰りコースである。居眠りをしていたにもかかわらず、「何か質問は」と司会者が言うと、突然「はい」と手を挙げて、「3点ほどあります」とくるから、まさに怪物である。さらに、てらまこさんからも質問があったが、質問のまったく出ない報告もあったから、幸いであった。報告に質問がないことほど白けることはない。すなわち、まったくうけないということである。報告の素晴らしさに声も出ないほど感心した、なんてことはまずないだろう。無理やり質問すること、これが学会や研究会の鉄則であり、礼儀である。ただ黙って学会や研究会に参加しているだけでは駄目である。黙っていいのは、サッポロビールを飲むときだけかもしれない。分かるかな〜。

 学会の最中に、東京で高校の同期会があったが、出席できなかったので、残念無念。名簿もほぼ完備され、それなりに多くの出席者だったようだ。いろんな顔を見れることが面白い。あの時代の顔とまったく違ったりする場合もあり、まさに、これが同期の錯誤である。こちらもずいぶん違ってきたと思うのだが、「むかしのまんまだな〜」とよく言われてしまう。これはうれしい面もあるが、一方で、まったく進歩がないということでもあり、複雑な苦笑いとなる。まあ、何が進歩か分からないのであるから、そのまんま東でこれからも行こうと思う。

ジャスティス for リュックは肩が痛くなるのでやめようかな〜


norio

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