青の階

2005年02月28日(月) 超人スパイディ

USJに行った時、スパイダーマンのグッズ屋がやたら賑わっていたので
そんなにすごいのかスパイディ、と早速DVDを借りてきてみた。
映画公開当時、cutの記事で「ヒロインが可愛くない」などと言われていたが、
可愛くないというよりも、ヒロインの心情があまり描かれていないので
いくらか共感し難いところがあった。
しかし噂通りスパイディはなんだか素敵だった。
デスクトップの壁紙も1年だか2年だか振りに変えてスパイディになった。
次にUSJに行った時、わたしはスパイディのグッズを買うだろう。
間違いない。



2005年02月27日(日) ワンダーランド

友人とUSJに行ってきた。
滋賀では雪がじゃんじゃん降っていたのに
トンネルを抜けて京都に出ると晴れていい天気だったので
なんだか雪国から南国に出てきたような心境になった。
寒いし微妙な時期だし、人は少ないだろうと思っていたが、
かなり沢山来場者がいたので驚いた。
アトラクションも午後の遅い時間でも90分待ちとかで
寒い中屋外に並んで順番を待ったんだけれど、
その割にはバック・トゥ・ザ・フューチャーのアトラクション時間は
ちょっと短すぎるんじゃないかという気がする。
あの2倍ぐらいは欲しい。
そして列に並びながら見ていたのだが、最近の小学生は怖い…。
もうコミュニケートできない気がする…。
今回一番気に入ったのは、カフェ「ビバリーヒルズ・ブランジェリー」
ミュシャの絵が飾ってあったり、装飾がアールヌーボー風だったり、
居心地のいい店内だった。
窓から人々を眺めながら飲むホットチョコレートも美味しい。



2005年02月23日(水) 近付く桜

そのうち自分の研究室を選ぶ時に参考になるから、
という先生の薦めで卒論の発表会を見に行ってきた。
卒論はすごく高度なことをする、というイメージがあったが
意外に今やっていることの延長上といった雰囲気だった。
日々の心がけの重要性がわかった気がする。
そしてバレンタインに干物のようにカラカラになっていた先輩は
修論の提出も発表も終わって、生気を取り戻していた。
よかったよかった。
これでいよいよ卒業式まであと少しだ。



2005年02月21日(月) 絡んだ指

鉛筆の持ち方が年々悪くなっていく一方で
今では親指と人差し指と中指が複雑に絡み合いすぎて
自分でも理解不能な状態になっている。
最近は宿題などでもキーボードを打つ方が多くなったので
鉛筆を持つことは授業中以外では殆どないものの、
この持ち方はやっぱり酷いと思うのでなんとか治そうと努力することにした。
何かを書くときになるべく「正しい持ち方」を心がけているが
そうやって書いた字はまるで左手で書いたような歪んだ文字になってしまう。
まあもともとたいして綺麗な字が書けるわけでもなかったし、
せっかくだからこの際「綺麗な字」も書けるようになってやれ。
…なんてうまくいけばいいけれど。



2005年02月19日(土) So SWEET!

従兄弟の結婚式だった。
残念ながら天気には恵まれなかったが、
いつもはあんまり喋らない従兄弟が
一日中にこにこにこにこしていたので
あー、ほんとにもう、幸せそうだなあ!
と、こちらも一日中にこにこなのだった。

一年前に結婚した別の従兄弟の奥さんが
今日見たらすっかり別人のようになっていて驚いた。
家を持った人間の顔というか、母の顔というか…。

式場には親類のおちびちゃんたちも来ていて
はー、もうあたしはあやされる側じゃなくってあやす側になったのね…。
などと少し寂しい気分になっていたところ
父やら母やら従兄弟やらが「デザートあげようか?」と
こぞってデザートをくれたので
ああ、と少しほっとしたり、
でももうすぐ20になるんだけどな、と複雑な気持ちになったりした。



2005年02月17日(木) any way the wind blows

話せば話すほど擦り減ってゆく

黄昏時に啼く鳥が不気味な声で無意味な時間を嗤う

雨の向こうで鐘の鳴る音がする



2005年02月16日(水) 空恋病

もったりとした色の空を眺めながら
ベッドの上で本のページを繰っていた。
愛と怨念に満ちた情熱的な女性の伝記。
こんな天気の日にはこの先わたしが進む道に暗雲が垂れ込めているような、
どうしようもなく憂鬱な気分になる。
せめてこれがにわか雨だったなら。
澱んだ街の空気を清めるかのような、強い雨ならよかった。
同じ日本なのに、冬空がこんなに違うとは思わなかった。
毎日毎日毎日、窓から見えるのは灰色の空。
今、すごく青い空が恋しい。



2005年02月15日(火) 居心地の悪い部屋

深夜に眼が覚めた。
半身を起こして見ると
部屋は深い青に染まり、静寂に満ちていた。
そっと体を横に戻した時、
遠くのほうでサイレンが鳴るのが聞こえた。

眠りを中断された時、
途端に夜は長くなる。
いつもは一瞬のように感じている数時間の睡眠時間を
きちんと数時間分の重さとして感じる。

見慣れない時間の部屋は
自分の部屋のはずなのに居心地が悪い。



2005年02月14日(月) チョコの日

チョコの日なので先輩にチョコを渡しに行った。
一ヶ月ぶりに顔を見た先輩は
頬がこけて目の下に二重に隈が出来て
まるで別人のように干乾びていたので衝撃を受けた。
明日が修論の提出日なので今は追い込みで寝る間も無いようだ。
別の先輩によると今日の研究室は死屍累々、
誰も彼も皆生気を失ってパソコンに向かっているとのこと。
甘いもの食べて元気を振り絞って頑張って欲しい。



2005年02月12日(土) 愛は偉大なり

たまには美味しいチョコが食べたいと思い
うっかりデパートの地下に迷い込んだところ
そこは地獄絵図の世界、阿鼻叫喚ワールドだった。
買うどころかどんなチョコが並んでいるのかも見えない。
とりあえずバレンタインが終わったら出直して
今度こそ自分用に美味しいチョコを買ってやろうと心に誓い
すごすごと売り場から退散した。



2005年02月09日(水) 異界への扉

深夜1-2時だってエレベーターに乗る人は沢山いる。
今朝、駐車場の空きスペースの真ん中に
黒い革靴が一組、きれいに揃えて置いてあった。

学生マンションとはとても奇妙な場所だと思う。
若者達の欲望やら熱気やら無気力さやら退屈やらで
時空がちょっと歪んでいる気がする。
午後、買い物から帰ってきて
静まり返ったマンションの廊下を歩いていると
異次元に迷い込んだような気分になる。
みんな一体どこに行ったのか。
何をしているのか。
生きているのか。

深夜2時、駐車場からは星がよく見える。



2005年02月07日(月) 走れ

仮免の期限が2/28に切れるので必死である。
宿題は半分を休みの最初に終わらせて
ギリギリになってから慌てて残りに取り掛かるタイプ。
免許の教習も、せっかく半分を昨夏に終わらせていたのに
やっぱり今慌てている。



2005年02月04日(金) 夏に関する感傷

久しぶりに本を読んだ。
昨年金沢のホテルに泊まっている時、
サガンが死んだことを新聞で知った。
なので買ってきたのは当然「悲しみよ、こんにちは」
途中で主人公がネズミ色のドレスを着た女性を「美しい」と賞賛するシーンがある。
わたしにはネズミ色というとみすぼらしい、というイメージがあるので
美しいと言う表現は新鮮だった。
ついでにその表現から、映画「8人の女たち」の中の
あるキャラクターが着ていたネズミ色のドレスを思い出した。

ドレスのサテンがきらきら光っている。

滑らかなその手触りがわたしの頭をぼやけさせる。

久しぶりに、自転車で大学に行った。
印画紙を買いに行ったのに、目的を忘れて
関係ない小説とお菓子を買って帰ってきた。
しかし、昨夏痛めた足は、随分調子を取り戻してきたようだ。
この道、あの坂、鉄塔、晴れた空、物憂い午後、
わたしが愛している季節のことをまざまざと思い出し
センチメンタルな気分のままに坂を下り降りた。
帽子にあたった風が耳元でひゅうひゅうと唸っていた。
はやく夏よ来い。



2005年02月03日(木) 時よ止まれ

実に見事な日暮れだった。

路上教習で湖岸沿いの道路を走った。
一日中どんよりと曇った空で
また雪でも降るのではないかと内心恐れていたが
夕刻に近付くにつれ、厚かった雲が動き始め
わたしがハンドルを握る頃には
町の輪郭がとけてしまうほどに眩しい夕照となった。
わたしはここに住んで初めて湖が水色であるのを見た。
街路樹の影が等間隔に縞模様を作り出して、
その縞々はどこまでも続いていた。
木々が、家が、車が、空が、雲が、
あらゆるものが光を発しており、
わたしはただ圧倒されるだけだった。



2005年02月02日(水) 太陽だけが見ていた

夜明けから降り始めた雪で
今朝カーテンを開けると外は見渡す限り白一色に染まっており、
それはそれはきれいな眺めでした。
用事があったのでバス停まで出かけてバスを待っていたのですが
待てどくらせどバスが来ない。
わたしの前に並んでいた人が
「もう一時間も待っているのに来ない…」と絶望的な顔をしていたので
予定は変更して諦めて家に帰りました。
今日はうちの大学では入学試験もあったようで
朝から試験のあった友達が
受験生と大学生でバスの中がぎゅうぎゅうだったと嘆いていました。
受験生の皆さんはお疲れさま。

でも降りたての雪ってホントにさらさらしてるんですね。
小説とかで「さらさらの雪」という表現を読むたびに
(??)となっていたんですが、
なんかちょっとわかった気がする。。

そして、ようやく試験がおわりました。
これで二ヶ月の春休みに突入。


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