会社の方も、問題を抱え、サークルも存続の危機。

Sさんとも、コミュニケーションが取れず・・・。

僕だったら、つきあっている相手を、こんな気持ちにさせることはない。
正直辛い・・・。Sさんとの付き合いは、転機に差し掛かっていると思う。

暫く、考えるといいかも・・・。一時の感情で動いても後悔する。

たぶん、Sさんと私の恋愛の形は違うんだろう・・・。

お互いに歩み寄るか、どちらが折れるしかないのか・・・。

日曜日に誘ったら、Sさんの方から、しばらく出かけたくないと言ってきた。

些細なことが気に入らないんだろう。

でも、思い通りになる恋愛など、ありはしない。

黙っていても、気持ちが伝わるなんて、漫画の中だけの話。
今回は、こちらから、積極的に連絡することはやめようと思う。

恋愛は、相手を思いやることから始まると思うのだが。

好きだという気持ちは変わらない。
だけど、つき合いきれないと言う気持ちも、膨らんでいる。

また、いつものことだが、何か、ご立腹の模様。
今までは、僕がなだめに行ったりしたが、もう疲れた。

最低限、返事をするというマナー違反だと思う。

しばらく、放っておこうと思う。それで終わってしまう関係なら、
それまでのもの。

こちらから、アクションは起こしているのだから、無反応は、
拒絶と受け取るしかない。

僕の気持ちは変わらないんだけどね。

Sさんと、ゆっくり話をしなきゃ。

お互いに、遠慮しあって、鬱々としていたって始まらない。

僕が、Sさんのことを思っているうちはいいが、疲れ切ったときが、
終わりの時だろうというのは、漠然と感じる。

精一杯、気持ちをぶつけても、お互いに読みとれなければ、何もないのと
同じだ。

とりあえず、忙しいが、時間を作って食事に誘ったが、返事が来るだろうか。

つきあってからの方が、辛いことが多いな。どうしたらいいんだろう。

Sさんとの、コミュニケーション不足なんだろうな。きっと

サークルでの仲間としての付き合いから始まっているから、Sさんと、つき
あったといっても、実感はないし、逢っても、オフに行っているようなもの。

逢っても、映画見たり、話したり、食べたり、散歩したり。

お互い、考えあぐねている感じ。旅行でも行けばいいのかな。

今は、なかなか逢えなから、逢いたいだけ。一緒に居たいだけ。
いずれ、ずっと、一緒に居たい。あきれるほど、一緒にいたい。

Sさんは、どう思っているのかな。

ゴールは、決まっていると信じているから、ゆっくりと遠回りでも
いいと僕は思う。

なんだか、不思議な感じがした。

やっぱり、気疲れしないというか、会っていて、自然というか。
どちらかというと、友達とか、兄妹の様な感じもする。

恋人同士という関係には、見えないかもしれないな。


西新井大師で入った、甘味処で、隣のテーブルのおばさんが、しきりに、
Sさんを見ている。何なのだろう(^^;)

今年は、花見に行けなかったな。また、来年だね。Sさん。

本来、ホームページに取り付けるものだけど、日記の中に埋め込んでみた。
いろいろ、出来るらしい。カウンタとか。ゲストの数を答えてくれるとか。
リンク集になったり、お客様の相手もしてくれるらしい(^^;)

「エンピツ」標準のカウンタは取り外した。
今のカウンタだと、リロードしても反応するけど、「harbot」は、ブラウザを
再起動しないと反応しないのだ。

名前は、『S』とつけた（爆）

このサービスはhttp://www.so-net.ne.jp/harbot/で、so-netがやっている。

しかし、風邪が治らない。

今月はSさんとは、逢えないかもしれないな。最近、スケジュールが合わない。

４月になれば、落ち着くかな。

もう、つき合ってから、８ヶ月も経ってしまうのか。
あまり、つき合う前と変わらないな。二人だけで、オフ会をやってるみたいだ。

まあ、春になったし、お互い、体調もやっと落ち着きそうだし、
あちこち出かけよう。

秋から、冬にかけて、会う機会が少なくなってしまって、気持ちのコミュニ
ケーションも、取れなくなっていた。まずは、逢って話さなきゃ、始まらない。

僕たちなりのつきあい方があるはずだから、ゆっくりと、歩み寄っていこう。

まずは、鎌倉でも行こうかなぁ･･･。

サークルとの関わり合いをどうしようか悩んでいる。

自分から、オフや話題をふらなくなって、早、半年。９月の高山オフ以来、
表だった動きはしていない。定例会も止まったまま。

去年の今頃、Sさんとチャットをしているときに、いろいろな話をした。
「勝沼ワイナリーオフ」や「鎌倉オフ」、日帰りでも、電車で、いろいろな
オフをやろうと前向きに希望を持っていた。むろん、袂を分かつことになって
しまった、AB夫妻もその話しに加わっていた。

地方でのオフもやりたいものだが、どうしても首都圏にメンバーが集中しがちで、
話を振り向けても、暖簾に腕押しというか、関心がないのか、反応が薄いのだ。

昨年の今頃、Sさいさんが、盛んに僕の発言にレスを付けていた。
周りは「おや、仲が良いな」とか思っていたみたいだったが、実際は、
「いつも、さかいさんが話題をふっても、誰も反応せず、見るに見かねて、
自分からレスを付けていた」そうだ。彼女も意図的にレスしていたのだ。

Sさんとつき合ってから、初めて遠出した富士山だって、「みんなで来れ
たら、ここなんかおもしろい」とか、「ここはコースに入れるべき」とか、
オフの下見をしているようなものだった。グループの中から、つながりのでき
た二人だからかもしれない。←　Sさんは『こっそりオフ』と言ってた（笑）

事実、過去のオフ、ほとんどは、僕とSさんの幹事で行われている。

その二人が、発言しなくなって、極端にパティオの動きが停滞している。
これでいいのか？　悩む日は続く。

人それぞれ、サークルとの関わり方も違うし、意見も違う。
すべてをぶつけられても、板挟みにあって苦しむばかり。

僕が主宰者でなければ、こんなにいろいろ思うことはないのだろうが、
これも、さだめだろうか・・・。

おそらく、もう、元に戻ることは、不可能なのだろうが・・・。

Sさんと、池袋で待ち合わせした。

ホワイトデーのお返しは用意してなかったので調達する（爆）

ゴディバのチョコレートのセットと、「どこでもいっしょのトロ」のマグカップ(^^;)

思ったよりも元気そう。ホッとした。


僕の懇意にしているディーラーに新しいマーチを見に行く。
ホントに気に入っているらしい。試乗もした。運転はσ(^^;
なかなか帰ろうとしないし、ずっと見ている。


食事はあまり出来ないとのことなので、散策がてら、西新井大師の門前で
「草団子」と「くず餅」を食べる。でも、σ(^^;に半分食べてくれと言う(^^;)

黙って、ダイビングのこととか聞いてあげた。共通の話題が無いとか、
話題が合わないとか言う割に、Sさんの興味のあることをふってあげると、
熱心に喋る(^^;)　全く、勝手である（笑）

あとは、パソコンショップに行ったり、本屋に行ったり。
池袋までで良いというので、帰りは池袋まで送る。

帰り道、デートの時とか、僕がガソリン代とか、駐車場代とか、ほとんど
持つときが多いので、共通のお財布というか、そういうやり方にしようかと
提案された。働いてる女性だし、片方が負担というのは、気になるみたい。

普段は、別に細かく分けなくても、遠出したときとか、適時、考えれば？
と言った。まあ、気になるなら、デート用の家計簿(^^;)とか。

送った後、携帯にメール。また、忘れ物したらしい(^^;)　何度目だ？（苦笑）

長い間、商売の面とかで、かなり年上の人たちと接してきて、人の感情に
人一倍、敏感というか、無意識に読みとれるようになっていた。

総じて、賢いというか、尊敬に値する経営者というのは、腰が低い。
逆に、「社長である！」なんて言ってる、２代目とか、婿社長は、目も当てられないほど、
評価が低い。よく言う「器量」が無いのだ。長い間、そう言うのを見ていると、
自然に読みとれるのだ。一時は、それがイヤだったが。読めてしまうのが。


でも、恋愛は違うみたいだ。まるで見えない。
それどころか、つきあえばつきあうほど、判らなくなってくる。

たぶん、相手の感情だけでなく、自分の感情も交ざってしまうからかもしれない。

自分にとって、大切なものだから、護ろうと言う気持ちが出てしまったり、
自分の感情を押し殺してしまったり。辛いときもある。

恋愛は、「押したり、引いたり」駆け引きなんだろうけど、頃合いが難しい。
そりゃ、別の環境で育った二人がつきあうんだから当たり前かもしれない。
惹かれあったが、つきあったその後の方が、難攻不落である(^^;)

明日、Sさんと、１ヶ月ぶりに逢う。池袋で待ち合わせ。
家まで迎えに来てもらうのがイヤだという。（遠慮らしい）
だが、過度な遠慮は、「距離」と感じてしまうときもある。

駆け引きは難しい。それが、「恋愛の本質」なのかもしれないが。

微熱と咳で、月曜日から仕事にならず･･･。

日曜日までに治さないと。

日記も滞りがち･･･。

Sさんは、今度出た日産のマーチがみたいらしい。


東京モーターショーに行ったときにも、熱心に見ていた。

先週が発表会だったが、Sさんが体調不調で行けなかった。
今週もやっているらしいので、連れて行ってあげよう。

あ、ホワイトデーの準備はしてないな(^^;)

日曜日に、何か見繕って、迎えに行こうかな。

さっき、携帯にメールが来た。

17日逢えますか？という。外食は無理なようだが。

一ヶ月以上、逢えなかった･･･。
会っていろいろ、話したいみたいだ。

お喋りなσ(^^;　一番いけない癖･･･。間が持てないと言うのもあるけれど。
言葉が多くても気持ちが伝わらなければ、意味がない。
しばらくは、お喋りを封印して、話を聞いてあげよう。

Sさんからの、シグナルを、一つ残らず、受け止められるように･･･。

Sさんは、やっと、お粥が食べられるようになったみたい。

しかし、１週間も食事しなかったから、体力的に辛いだろう。
早く良くなって、明るい笑顔を見せてほしい。


Sさんとの恋愛は、なんか、いつも悩んでいることが多い･･･。
やはり、余計なことを考えてしまうんだろうな。

僕だけならわかるけど、お互いにだからね。

相手に対する気遣いが、距離に感じてしまうときもある。

年齢の割に、子供みたいな恋愛だが、それだけ真剣なんだろう･･･。ふたりとも。

でも、戸惑い探し続ける日々が、ふたりの糧になればいいと思う。

Sさんに電話したら、留守電で出ない。
夜になってメールが来た。どうやら、爆睡していたようだ(^^;



一年前の今日。サークルの千葉でのお泊まりオフだった。
Sさんが「エヴァンゲリオン」を見たことがないと飲み会の時にうっかり
言ったので、では、補完しましょうと「さい補完オフ」と称しておこなったもの。

まさか、激動の１年の端緒になるとは思いもせずに･･･。

なんだか、すごく遠い昔のような気がする。

たった１年で、こんなに二人を取り巻く環境が激変するのか？

二人とも、つき合うなんて思ってもみなかった。

友人と思ってきた人を、３人も切り捨てることになるとは、思いもしなかった。

Sさんと、○氏とのトラブルは、相談を受けたにせよ、当事者に任すことも可能
だったはず。話を聞くだけでも良かったはず。主宰者としては、中立を保つつも
りだったし･･･。

端から見れば、「恋敵を主宰者の権力で追い落とした奴」とか言ってる人もい
るらしいがそれでも結構。

大切な女性すら、護れないなら、主宰者などやっている資格などない。

サークルに火の粉が降りかかるならば、振り払うまで。

ただ、今回、少し躊躇してしまって、冷徹になれなかったのも原因だろう。
すべての人が善人ではない。親切なふりをして、反応をおもしろがったりする奴
もいる。

サークルを引き継いだのも、何かの縁だが、潮時かもしれない。

いろいろ、会社の問題とかで、破産管財人や弁護士、国税局の徴収官ともやり
あったが、ここまで、苦しんだことはなかった。人間関係の問題の方が辛い･･･。

でも、サークルの主宰を引き受けていなければ、さいさんと関わることはなかっ
たろう。

Sさんは、「サークルのトラブルや会社のことで大変なのに、これ以上負担
を増やしてはいけないと思いながらも、さかいさんに託した。さかいさんなら、
なんとか解決してくれると思って。」と言っていたから、僕なら、解決してくれ
るだろうと藁にもすがる思いだったんだろうな。

一人の女性を護れただけでも、大きな収穫。僕にとっては、大切な１年だった。
決して、サークルの主宰を引く受けたことは、マイナスではない。


Sさんとの関わりの始まりは、最悪のスタートだが、これからだ。すべては･･･。

Sさんとは、コミュニケーション不足かもしれない。
お互いに、遠慮しすぎてるのか、それとも、友達感覚から抜けてないのか。

少しずつ話をしていかないといけないな。

まぁ、こちらから、ガンガンいかないといけないのかもしれない(^^;)

表面的には、すごく醒めた付き合い方をしているように感じる時があるんだが、
バレンタインデーの夜の問いかけで、よくわかった。

不安なんだ。前の恋愛の傷かもしれないけれど、自分への自信のなさにしても、
そこに原因があるような気がする。

それを取り除いてあげないといけないな。強引にでも。

いよいよ、具合が悪そうである･･･。Sさん。
食べ物を受け付けないのでは、どうにもならない。
心配することしか出来ない僕は･･･。

日曜には、逢えると思ったが、様子見･･･。

ホワイトデーは、どうかな。状況次第では、無理しない方がいいだろう。

バレンタインデーの日の問いかけに、僕は、半分しか答えていない。

気持ちをぶつけて、抱きしめてしまったから、言葉にならなかった。
気持ちは伝わったと思うけど。

あの後、今日まで２０日間、僕はずっと、考え続けてきた。
Sさんがいなかったので、じっくり考えられた。

バレンタインデーの翌日、Sさん宛に、手紙を書いている。

自分の精一杯の気持ち。でも、出せなかった。

ずっと、考えてきた。お互いのためを思えば、別れてしまった方がいいのか。
Sさんは、僕に回り道をさせているのでは？と言っていたが、それは、逆で、
僕がSさんに回り道をさせているのではないか？
僕は、Sさんに、ふさわしくないのでは？

なんか、Sさんと同じことを考えている･･･。

自問自答の日々が続いた。日記を見返しても、かなり揺れている。

でも、想いは深まっていくばかり。自分で選んだんだから。Sさんを。
いつか、それがお互いの自信につながればいいと思う。

歳を経てからの恋愛は、まっすぐに走れない。
お互い、道に迷いながら、出口を探しているんだろう。

そこから出られたとき。そこがふたりのゴールかもしれないと思う。


【余談】
Sさんがパラオから出した、エアメールが今日届いた。
2/25に出しているのに、今日である^^;　帰国してるぞ（苦笑）　

マンタがいっぱいとか、イルカが群れてるとか、大興奮と絵入りで書いてある。
余程、楽しかったんだな。土産話は、元気になってからきかせて貰おう･･･。

どうやら、Sさんは、完全に体調を崩してしまったらしい。

日曜の昼から絶食状態のよう･･･。心配だ。

ジュースすら吐いてしまうらしく、『きっと痩せる(^^;)』なんて言ってるけど、
医者に行って検査したらしい。


やはり、体調不調のまま、海外旅行とかすれば、体へのダメージは深刻。

暫く会えないのは仕方ないから、ゆっくり休んで治して欲しい。

○氏とSさんと僕とのトラブルが勃発して、ちょうど一年近く。
もう１年か･･･。この間のようだ。

Sさんに気持ちを伝えるのは、簡単じゃなかった。

○氏の件を相談される前から、気持ちを向けていたけれど、
自分の気持ちを覆い隠して、仲裁・調停に当たらなければならなかった。

辛かった･･･。

告白しても良かったんだけれど、セクハラで苦しんでる人に、これ以上の負担を
強いることは僕には出来なかった。

Sさんも苦しい最中だったんだろう。仕事中に、盛んにメールを交わし合った。
そして、毎晩、明け方までするチャット。

○氏は、Sさんの気を惹こうと思って、ちょっかい出していたけれど、
この時、既に、戦いは終わっていたのかもしれない。

勝手に、三角関係だと思いこんで、勝手に、僕をライバル視して、
勝手に、Sさんにプロポーズしたと思いこみ、勝手に結婚までのシナリオを
書いていた『○氏』　


相手を思いやる気持ちもなく、ただ、自分の気持ちだけで行動しした彼に、
Sさんを振り向かせるだけの、器量は無かったと思う。


結果的に、Sさんと僕の仲立ちをすることになってしまった『○氏』
それどころか、サークルからもはじき出され、仲間から、完全に、
抹殺されてしまった。『孤立』では無く、『抹殺』である。


運命というのだろうか･･･。皮肉なものである･･･。

帰ってきたが・・・。(･_･､

Sさんは、お昼頃、帰国した。メールが来たけど、「調子が悪くて、ぐったりです(･_･､」とある。

大丈夫かな･･･。風邪が完調じゃないのに、国外に行ったからな･･･。

遠慮しないで、空港まで呼べばいいのに。

自分が遊んできてるのに、呼びつけるなんて･･･。と思ってるんだろうけれど、
僕に遠慮することはないんだけどね。

でも、車で、送り迎えするのだって恐縮してるから、絶対に、呼ばないだろうな。僕にとっては、迎えに行くときも、送っていくときも、それはそれで、楽しいし、嬉しいんだけどね。

Sさんの家と、僕の家は、２３区内だが、２７キロも離れている。
西の端と北の端で、夜中の１時頃、帰り道でも、４５分は、かかる。
昼間だと、何時間かかるやら。

送ってもらったあと、僕が帰るのが、１時、２時になってしまうから、心配と言うこともあるらしいけど。


携帯に、「飛行機の到着が判れば迎えに行ったのに」とメールしておいたら、
夜になって、メールが返ってきた。「気持ちが悪くて、食べられません(･_･､」
う〜ん(･･;)　大丈夫???


暫く会えないのは寂しいけど、無理しないで休んで欲しいな。

Sさんは、明日、帰国する。正直、待ち遠しい。
会えるのはおそらく、6日か、10日頃になるだろうけど。

Sさんがいなかった、この10日、いや、バレンタインデー以来、20日、
いろいろ考えてきた。

自分の置かれている境遇。仕事のこと。サークルと私たち二人の関わり方。

たくさん、ハードルは有るが、一つ一つ乗り越えていこうと思う。

Sさんと付き合う前、告白できずにいたときよりも、今の方が悩んだり
苦しんだりしてると思う。

好きなのに苦しむなんて、不思議だが、恋愛なんてそんな物だろう。

でも、こんなに苦しむ恋愛は、初めてだ。お互いの将来や家族・仕事、等の
しがらみまで、まとわりついてきて、身動きが取れないのかもしれない。

大人になってからの恋愛は、周りが見えすぎて、相手が見えすぎて辛い。

でも、『一緒にいたい』と言う気持ちは変わらない。

僕はその気持ちをSさんに精一杯伝えよう。

10代の頃、出会っていたら、見向きもしなかったかもしれない。

20代の頃、出会っていたら、分かり合えなかったかもしれない。

ふたりが、もう少し、幼かったら、お互い選ばなかったかもしれない。



10代の頃、出逢っていたら、一気に走れたかもしれない。

20代の頃、出逢っていたら、迷わなかったかもしれない。

ふたりが、もう少し、幼かったら、お互いの気持ちに気が付かなかったかもしれない。




今、出逢ったのが、とても自然に思える反面、時の流れを残酷に感じる。
もう少し、若ければ、迷わずに突っ走れたろうに･･･。