2009年07月11日(土) |
ここから欠け落ちていく感情 |
恋に夢中、盲目、
表現はいくらでもあれど、恋愛に目のくらんだ人間を僕は絶対に笑えない。
しどけなく酔った頭で考える、
なんでこんな気持ちがあるんだろう こんなに馬鹿みたいに熱い、 嘘くさく執念じみた こころなのか反射なのか
あのひとのこと ばかり
僕かあのひとが本当の嘘つきだったらよかったのに、なんて 穏やかに笑う、
もうこれ以上そうする以外にないってわかってる
心があなたに寄り添っているって
そんなのどうやって信じればいいと思うんだろう
なんでこんなふうにせつなくなったりするんだろう
2009年07月10日(金) |
そこに意味はないと思うのに |
ひどく すがる ように
会いたい会いたいと思っても ことばが喉にわだかまってしまって その確かに言っても仕方のないことを言わないでいるしかない
あぁだからこころなんて言葉にならなくていいと思う
なにもかも明日、あしたになれば 薄らいで 和らいだ輪郭をしていることは分かっているけれど こころが どうしてだか 物分かりの良いふりをしてみせるしかなかった私のことを ばかだばかだと責めるので どうにも どうにも
私はただ泣きそうになりながらここにひざを抱えている
ここにこころがある、 そのことはどうにもやるせなくせつない
なんでこんなふうにせつなくなったりするんだろう
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