2005年06月28日(火) |
雨に濡れないように。 |
にゃー。 今日も頑張ってきましたよ・・・(既に半分眠) でもあとちょっとで暇になる(はずだ)し。 今日もけっこう早く帰れたし (帰り道はどしゃぶりで足止めされまくったけど)。 勉強してないよー。 ヤヴァイよー。 というわけで香を焚いてみる。今日はCRYSTAL WINTERというやつ。樅ノ木とヒノキと土の香り。 ちなみに昨日はALICE。アップルティーの香り。
うにゃ。 扇子買ってくれるって。 にゃ。(満悦) 最近言葉が重くてごめん。 たしかに最近口下手だ。 とりあえずとっとと週末になってほしー。 眠いから寝る。 って生活がしたかったり。(少しだけ)
2005年06月26日(日) |
逃げるにもタイミング |
なんとなく、 ダメな日は、 雰囲気でもう、 わかってしまうので ひざを、 かかえてまるくなって、 とりあえず香を、 焚いてみる
ぴかり ぴかりと 見えるのは 灰がくずれていく中の火が 光るのだろうと 思いながら、 なんとなく泣きたいまま 身うごきひとつ とれない自分を あわれがる
だってあのひとは だってわたしは だって あなたは
わたしをあいさなかったじゃない、
なんて 被害者みたく泣くことも もうわたしは できないのだと 知っていて
遠い日の 此処の うららかさを 憧れている
唇を、合わせると、 煙草が香ったらしく少し顔をしかめた。 そんな拒否を見て急に、 萎えてしまう自分を 困った人間だと外側から思って自嘲的に少し笑った。
灰皿を 買わなくちゃ
比較的どうでもいいことの一つが終わっていく。 朝は頼りなく毎日を歯車のように一定速度で回って、変化は意図的に 起こすもの、 聡明なあなたが想うすべてのものが非現実的であったらいい、なんて 優しいことを夢見ている。 ただ実際があまりに現実的なだけ。
他愛なく酔ってしまった肢体を弄ぶ細い指、 火照った身体がくすくすと笑うのを止められないでいる。 僕の不要なあのひとは、僕が弄ばれている間、何処で何をしてるやら。
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やっぱり扇子が欲しい…。 未練げにデパートの扇子売り場に出没。 また新たに気に入ってしまう。 うぅ、あの黒地のヤツめっちゃ欲しい。 誕生日まで扇子は待っててくれないよな。 自分で買うのかな。・・・それほどの決心はつかず。 わー。
2005年06月22日(水) |
それでもここはやっと思案の外 |
ヒトと会うとまず自分の内面を隠すように笑うようになったのは以前付き合っていた誰かのせいだ、なんて考えてしまって 自分が少し悪い周期に入ったのを知る。 変貌を誰かのせいにするなんてみっともないこと、してしまうようになったんだなぁと思って自分を恥じる。 誰も僕を愛さない。 そういうの。 だから僕は、新月のように誰の光も反射しない。 そういうのでいい。
なんだろ。6月に入ってもひどく健全だったのに(否それはある意味ひどく不健全だったのかもしれない)、今ごろになって少しずつガタが来たみたいな。 心配するほどボロボロじゃないけど、少しだけ、落ちている。 語る言葉がうつくしくない。 そういうのでわかる。 妙に能弁で、それでいて無口に押し黙って。 そうか、これが6月ってヤツか。
…ねェ、遠い月の話をしましょう、 もう遥かな春の話をしましょう、 いつかあのひとと、心中するはずだった、朧な四月の話をしましょう
ウンでも、もうあと1週間だけやし。 6月なんか。 今年はちょっと北海道に逃げていきたかったけど、その前に真夏がやって来そうな感じ。 ここんとこ用事入れまくって勉強する余裕全然ないなー。 いいか。 働いてるし。 ぐたぐただし。 にゃ。
夏は欲が強くなるからキライだ。 金も無いのにさ。
2005年06月20日(月) |
簡単に笑わない君が好き。 |
そうなんです天の邪鬼なんです。 なんか右腕ばっか色んなとこ蚊にかまれてけっこうぶるーです。 苛々する、のはたぶん暑いのとリンクしてる。 なんだろう、年相応にカッコよくならなきゃ、とか以前なら考えもしなかったようなこと考える自分にかなり戸惑ってる。 でもこれが本当の僕、とか間違えない。 こういうのも僕の一部だけど。 ちょっと最近自惚れすぎでバカみたい、って冷静に醒めてる僕も居るから。 ここんとこわかってきたのは、自分自身のテンションくらい自分で変えられるってこと。 うん、やっぱ仕事始めてよかったな。 ずっと、自分で厳選した人間としか付き合おうとしてなかったけど、仕事で無理にでも沢山の人と接するって事で、自分の八方美人が巧いとことか見えてきたし。 や、案外わかってたけどさ。 あんまり褒めないでよ。 バカになっちゃうからさ。
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月曜日は香を焚く日。 休日のテンションが残ってて、少しバランス悪いから。 愛してるよって誰かに言う日。 仕事で上がっちゃったテンションが夜になっても下がりきらなくて、少し、落ち着かない。
あー、すごい、 カッコいい扇子ほしー。 昨日の父の日に、父親にって買った扇子がすごい良かったのに。 気に入らなかったら貰おうとか思ってたのに。 僕の趣味って無駄にイイもんな。ちぇ。
2005年06月18日(土) |
きみばかりうつくしい |
うつくしいモローの絵の話。
恋人を亡くしたウサギの話。
憂鬱なタニザキの話。
どこかの美術館の休暇の話
褪せていくのは僕。たぶん。
2005年06月17日(金) |
なんであいしてないふりばかりするんだろう |
しまった違うひとに触れた、 と思った それから ひとに会うために大阪へ行って 小さな部屋で目をつむった 夢も見ない眠り あいしていないひとに 笑いかける どこまでも嘘つきでよかったと思う 雨がふっていたのも忘れて 駅から並んで歩いて帰った ついてこないでほしい ほほえむと 自分が削れてゆく気がする から 朝を違うひとと迎えても 笑うだけここには誰も いない
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旅行に行こうと思う。 誰にも言わずに。 内緒の。 淫靡な匂いのする、朝を。 だから御土産は無いよ。 せめて笑って、気付かない振りをして。 (ってそんな高度な願い事が叶うわけないって思ってる
だけど忘れ物はいつも、 落し物係のところには無いんだよね。
飲み続け。 昨日の夜辺りからグロッキー、なのかも。 僕もいいかげん若くないよなー、と。後輩男子の狂乱状態を見ながら笑っている。 なんだかとても、友達と飲みたい気分。 今日はちょっと別件だったので。 明日は誰か捕まえられたらいいんだけどな。 …でも気軽に誘えるヤツがいねーな。 てゆか無理して飲むなって話も。
知りたくないことはたぶん、眼を向けるだけで見えてしまうから あんまり脇目を振らないことにする。 でもやることが一杯だー。
がんばれ僕。 耳が聞こえにくくて熱っぽくて喉がかすれるのはきっと風邪のせいだ。 じゃなくて忙しすぎるせいだ。 うにゃー。 今日は早く寝るよ。
嘘をつくなら出来の悪いのはやめて。
2005年06月14日(火) |
ここにいる僕と僕の器 |
イタイ、のが、けっこう好きだったりする。 明確な傷は完全だから。 形は実存で、絶えずそれを悟らしめる痛みは具現に等しい。 ここにある身体が僕には理解できなくても、少しずつ同化してゆく自我という精神と自己という肉体が、乖離していた自分自身をじわじわと埋めてゆく。 それは嬉しい、ような快感でもあり、眠気のような怖れでもある。 ここにいる僕と僕の器。 別になんにも、 ほしいものなんか、 ないよ。
ただぼくはいたみをもとめる
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僕の 醜いところもきっと あのひとは知らなければならないと思う。 僕が拒むものを 容易く馴染むものを あのひとは知らなければならないと思う。 最後に手を上げるのはきっと あのひとだと思う。 僕はきっと最後まで 笑ってしまうのだろうと 思う
とりあえず少しでも抱きしめようとした。 抱かれたくはなかった。 癒すやわらかなものを少しも僕は持っていなくて、 ただの狡猾な打算の手のひらと マニュアル化された貧困なボキャブラリ くらいしかなくて 神様さよなら、 と言って閉じる瞳には 例外を許さない網の目のような自己規律 のようなものがへばりついていて 簡単なことばは余計にバグ化するので 神様には何も言わないでいてもらう の です 早くシャワーを浴びなくちゃ。
白濁する視野には生あるものの存在を許さない ので 幻だけが浮かび熱を帯びた僕を冷やす。 急に悪寒の来た裸の肩は もう唇の感触を拒むので 強く強く自分で自分を抱いて小さくなる、 ただ 夕闇に溶け込んでいく部屋の窓を少しだけ気にする
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なんか急に胃が痛いですヨ? うにゃーっ。 明日もたぶん忙しいや・・・。 頑張れ僕。 愛されてなくても頼りにされとけ。(・・・それもヤだな。
少しだけ泣きそうになる。 本と金と甘いものを少し、それだけでたぶん何日かは生きられる、と思いながらカバンの中はそれだけ。 頭がすごく熱いので、解熱薬も入れる。 もう寝なきゃ。 明日は遠くへ行く。
けっこう心中は複雑だけどさ。 うん。 帰ってきて会いたい人がいる。 それくらいのしがらみを置いておくのが、防御線と言えばそうかもしれない。 頭痛。 今日は眠れないかも。 うん、あさって眠れるからいいや。 くらくらする。 なんだか熱を帯びた眼がうつくしい。 遺書、は。 去年書いたあのまま。 だけど心の中なんかもう言葉にして残したりしないんだ。 だからあのままでいい。 読まないで、くれることだけを、 願ってみたりします。
だけど行ってしまえば振り返らない
深く暮れていく帰り道、不意に ぎりぎりと淋しくなって ひとりで居たくない、と思った。 そんなの よぅくわかっていたはずでも 嘆くように思ってしまう自分に少しあきれた。
バカだね自分。
多少センチメンタルになってるのかもしれない。 こういうぐらぐらはたぶん、そんなに大したことはないはずだけど 今日は雨が降ってなくてよかった、と思う。 雨が降ってたら泣いてたのかも。いやな感じで。
だけど、たしか5年くらい前の僕はこんな感じで、 夏休みを待ちきれないのにどこか破滅の予感のようなものに怯えていて、 世界は僕ひとりの想像の中に活きていた。 僕は本当に、孤独で、それ以外の世界を知らなかった。 そういう幸福。 世界は限りなく明瞭で、 そして限りなく僕の思い通りにならなかった。 そういう不幸せ。 僕はもう少しでそこへ戻れる。
この1年くらいでずいぶん他人と話すようになったなぁと思う。 進歩なのか。 僕の中身は少し底が浅くなったかもしれない。 けど、少しは柔らかくなったんだろうと。 笑う。 こういう自分も悪くないはずだし。
男前じゃなくなったって、 『自分』をやってる。 そういう、頑張り方もあるとおもう。
・・・なんか、疲れすぎるとだんだんハイになってくる、って感じのよく分かる今日このごろです。 にゃ。 いろんなこと、けっこうおろそかにしてんなー。 明日はとりあえず買物かな。 できたら、だけど。
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僕を呼んでください。 (call me, どんどん希薄になっていくのをわかってください。 その前に僕を呼んでください。 僕はもう自分ではこの流れを止めないから。 (if you know me,
苦しくなんかないのが苦しい、って我儘ないたみ
何処まで逃げたらいいんだろう。 何処まで凍らせたらいいんだろう。 何処まで諦めたらいいんだろう。 簡単なのは肉の痛み。 だけどもう何をすればいいのかわからない
泣きたい夜を僕は咎めない。 深く酔って帰る夜に慣れたのはいつの日でしたか、(設問) そんなの自明です。あのひとが知っています(回答)
ひとを待たずに眠ってしまう、電話は 沈黙が似つかわしいと今日は思う。 あなたと同じだけの愛をあげる、と僕は何度言ったら気が済むのだろう。 こうしていても朝が少しずつ近付くのを感じる。 早く僕の首筋を吸って離れていってください
タバコと香水と女の匂い。 泣かないで、 そんなのわかってる、わかってるから、
そうです愛はキミのもの。 そしてボクのものではない。
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6月に入って発育が良くなった。 朝とか走ってるし。 今日は晩も走った。 バッシュでも買おうかな。走りにくいけど好きなので。 ちょっと痩せる。 なんだか健全だ。6月なのに。 そろそろ梅雨の空になる。
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