2004年01月27日(火) |
頑張れって気安くお言いでないよ。 |
そうこうしている間に花いちもんめは終わり、試験期間突入で自分がどんなに崖っぷちにいるかを思い知らされた周防真でありました。 うにゃ。 そうとうやばいです。 こう、じっとしていると落ち着かないのでワーッと叫んで駆け出したいきぶん。
そんなわけで日記もしばらくお休みです。 ちゃんと書けるのは来週末くらいからかな。 うにゃ。 頑張りやす・・・(疲
2004年01月22日(木) |
だから、気付かないでいて。 |
地図を広げると何処まででも行けそうに思う。 世界はこんなに狭い、と思う。 そしてどんなに自分の逃げ場がないかを思う。
妙に喉が渇く。 そして異様に眠い。 寒いからかなぁ、あんまり動きたくない感じ。 親に晩白柚を買ってもらった。平たく言うとザボン。 頑張って剥く。 前にもらったのよりずっと小さいけど、小さめのスイカくらいはある。 サイズとしてはサッカーボールよりひとまわり小さいくらいかな。 皮の厚さが3センチ以上あるから、本当に頑張って!剥いてるという感じ。 味はやっぱり文旦よりも大雑把な味。 やっぱり文旦でないと!ってことですね! ぶんたんぶんたーん。 友人に文旦を箱で買ってもらう約束をしているのです。 そろそろ路地ものが出てくるので、値段も手ごろで甘いのが買える。 わぁい。 果物屋の前に黄色い大きな物体があるとはしゃぐ僕。 恋人はあきれてます。 というより諦めてる、のかな。 うにゃ。(苦笑)
今日はパオレの関係で会議もあったんだけど、ちょっと失言をしてしまったかもー。 うにゃ。 気にしないでおこう・・・。 うにゃうにゃ。
夜。 窓を開けると音だけで雨が降っている。 そそくさと窓を閉めて鍵をかけ、障子を閉めて少しほっとする。 昼間の雨ではなく夜の雨に触れると恐ろしさに息ができなくなりそうになるのは僕が弱いからでしょうか。 眼が夜の底の底を覗いてしまったような心持になるのは。
自分が間違って此処に居る、という居たたまれなさに怯えるのです。 恐らくは。
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正月初めに壊した膝が治らない。 階段の上り下りがつらいです。特に長時間座ってた後。 サポーターでも買おうかなぁ。
2004年01月20日(火) |
あなたを抱きしめるのに邪魔な左腕を落としてみる |
けほけほ。いかん、風邪ひきはじめかもー。 てゆか、100枚以上年賀状を使い残してる我が家ってどーですか。 そして去年の年賀状も何故か10枚ほど残っていたり。 ・・・懸賞にでも出しまくろうか、と親とウツロに笑ってみる。
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純粋に自分の利益のためでなく動ける人。 とゆーか動いてしまう自分。 そんなものを感じると少し自虐的に快感だったり。 なんで自分はこんなことをやってるんだろう、と思いつつも人の喜ぶ顔を見ると、もしかするとやって良かったのかも?と疑問符を付けつつ思い、 それでも自分で自分に付けた値段と照らし合わせればあまりにも割に合わない仕事に従事している自分、というのは第三者的に見ればどう考えても奉仕活動的でなんとなく恥ずかしく、 間違っていることをしているわけではないのだけれど果たして僕ってこういう人間だったかしら、と今さら思ってしまったりするのです。 あぁ何やってるんだろう僕。
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書くのを忘れてたけど免許取りました。いぇー。 これでドライブもできますよ! よかったら僕と六甲でも行きませんか。 てゆか、免許を取ってから一度も車に乗っていない父を見るとちょっと危機感を覚えていたり。 運転ってすぐ忘れそうやし。
・・・うちに来れば運転の練習できるよ、と嬉しそうに言う友人はいったい何を企んでいるのだろう、とまず疑ってしまう自分が少し哀しかったり。 うにゃ。(爆)
無性にさみしい夜。 昨日から。 そんなに僕に希望を述べないでくださいな。僕はこれで精一杯なんだから。 善意の言葉、というやつが一番厄介だ。 僕はいつまでそれに抗えるだろう。
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愛を込めて、 何処まで僕はそれを許せばいい 最後の日、落ちてくるのは指輪のはまったままのあのひとの指先 バウンドして、見えなくなる
嘘つきでも疲れることはある。 というより、嘘つきはなるべく本当のことを言おうとするから余計に疲れる。 そして何処までが本当なのかわからなくなってしまう。 嘘つきは意図的に嘘をついたりなんかしない。 嘘だと思ってつく嘘はすぐにばれてしまう。 嘘をつくときに限って目を覗き込んでくる友人がいた。わかりやすい。 けれど疑いは人に根差すものだから、嘘か否かの判定は難しい。 なのに決め付けるのは簡単だ。 決め付けられた瞬間から、決め付けられた側の内面で葛藤が始まる。
あきらめるのは難しい。 可能性は別の次元なのに、多元的な世界を認めてしまえば明日ははるか思惑の外。 だからまだ、会いたかったと言ってみる。 小さな声で。 ちいさな声で。
傷を付けるだけでよかったんです、って君は まるで僕が知らなかったみたいに泣くから ひとつタメイキ そして息を止めて眠りにつく 君の知らない愛情なんて存在しません 君の知らない宇宙なんて存在しません そう信じ抜いてくれたらよかったのに、って僕は 言葉にならない哀れみで夜を埋めてしまう
愛情はここですよ ゆびさす先にひとつぶの涙 神様、これだけの愛情に僕は見合いません 見合いません それで何処へ行くつもり、と神様が笑う
君のおおらかな執着と僕がのめりこむ奇跡、 最後まで何処までも交わらない螺旋 愛しているよ、って、
いわないで。
パソコン部屋のストーブがぶっ壊れたので、昔使ってた電熱線タイプの(この説明でわかるんかな、みんな)ストーブを出してきて点ける。 ほのぼのと暖かくて涙。 うにゃぁんと眠い。 なんだかバイオロジカルに無性に眠い周期らしくて昨日からとことん眠い。 昨日の昼くらいから。 電車の中、バスの中、教室の中、部屋の中、図書館の中、とりあえず座ると勝手に頭ががくがくするほど眠い。 今日も授業中に気が付くと5分くらい意識無くて困った。 かばんをさぐってガムを探して口に入れる。 そのおかげか少し眠ったせいか、とりあえず残りの時間は起きてられた。 うにゃ。 家に帰ってくる辺りから、だんだん眠さ極限状態は去ってきたみたいだ。 安心して本を読み漁る。 旅行のパンフレットとか、思い付いてつい買ってしまった雑誌とか。 雑誌を買うの何年ぶりだろ。 表紙の写真に惹かれて買ってしまったな。けっこう読みふけると楽しい。 そういやBIG ISSUEを売ってるのを最近よく見かける。 今日は初めて買って読んでる人を見かけた。 なんだろう、読んでみたいような別にどうでもいいような。 路上生活者の生活支援のために、って買うのもいいけど、僕はどっちかというと中身が読んでみたい、ってなってから買いたい気がする。 でも立ち読みとかできないしな、さすがに(笑) どんな中身なのかなー。 買ってみて失望したらやだな、と単純に考えてみる。
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なんとなく考えていたのは、ねむりひめの物語。 簡単に言ってしまえば、完全に待ち受けの人の話。 王子様が一人しか居ない世界の。 反対なのが人魚姫かな。 王子様は一人でも、行動派だけど不器用で一途な人の話。 描き方はさまざま。 And they lived happily ever after.で終わるか、海の藻屑と消えるのか。 でもきっと、どちらも幸せ。
僕は基本的に毒舌なので。 たまに度を越します。 ・・・たぶん、たまに。 その「度」っていうのがどこかっていうと、大体は僕が言われて嫌な事。 かなりエゴな基準だけど、それだけにその「度」を過ぎるとけっこう痛い。 あぁ酷い事を言った。ってズシンと痛む。 うん。 すごく遠くへ行ってしまいたくなる。
今日は何故かものすごく眠かった。 パオレの打ち合わせが終わって帰り道、バスに揺られて眠り込むと終点まで起きられなかった。 そして降りてからも眩暈がしたり。 ・・・それでも商店街をうろつく僕。 家に帰ったらベッドに倒れこもう、と思いながら、 でもきっと家に帰っても結局全然寝られないんだろうな、と思ってたら案の定無理でした。 ふらふらしながら3冊の本を並行して読む。 てかこういうことをするから眠いのかにゃ。 とりあえず1冊ずつ終わらせていく。 全部ジャンルも作者も方向性も全く違うので話がこんがらなくていい。 だけどきっと今日も何冊かは読み終えられずに睡魔に負けるんだろうな。
なんとなく今日もあのひとに会えなかった気分。 忙しくなるので、たぶん今月はもう会えない。 それでもいいや、仕方ないし、と自分を納得させる。 自分で自分を箱の中に閉じ込めていく感覚。 箱をあのひとが開くまで眠っていよう。 いつか光が差し込んで僕は目覚めて、それまでは。
2004年01月11日(日) |
たとえ言葉にならなくったって |
心のやりとりは重い。 もうどうにでもなれ、と思ったり思わなかったり。 ゆっくりと深く沈んでいく、 目を閉じれば穏やかな終焉。
2004年01月10日(土) |
どこへでも行けるさ。 |
遠くで携帯が鳴っている予感。
年末にもらったお茶を淹れてみる。 ほんのりと甘くて、はんなりした味。でも僕としてはあんまり好みじゃないかなー。 ここんとこ中国茶に縁が薄くてあんまり飲めていないのだけど、やっぱりそのうち飲みはじめると思う。 もうすぐ花粉の季節だし。今年は早いって言ってたしね。
年明けに壊した膝が治らない。 不意にかがもうとする時にふっと痛む。そのせいか、けっこう足の筋肉に負担が行ってるみたいで、風呂に入るだけでツキッと来る。 体が思うように動かないのはちょっとやだな。 どうやったら治るんだろ。電気治療とかするべきなんかなー。
兄貴が家に置いていった軍隊時計(という触れ込みの時計)のネジを巻く。 今どき手巻きの時計なんて、と思うけどちゃんと動くのは不思議だ。 確実な音で秒針が動く。 それだけで少し感動するのでPCの横に置いてある。 秒針の音が気にならない間はずっとネジを巻き続ける気がする。 ・・・僕ときどきダメなんですよ、時計の音。
明日は教習所の卒業検定でございます。 あー、もうすこし技術的にアップしてから卒業したい気もするんだけどね。 でも教習所がそろそろ混み始めてるので、さっさと終わらせようかな、と。 やっぱり大学進学決めてからとか、就職前にとか、免許取っとこうって思う高校生けっこう多いんだなぁ。 まぁ僕も就職とか決まったら取ろうって思ってた口だ。 そんなこんなで、明日は試験なので早めに寝ますー。 と言うよりその前に勉強しなきゃ。 学科で落ちるぞ学科で!(笑)
なんだか日記を毎日書くのが非日常になりつつあって怖い。 うぅ。勤勉な僕はどこへ。 来た年賀状を整理する暇がないうちに色々始まってしまって時間が無いです。 とりあえず昨日も今日も明日も教習所! 今週中に取れるか免許!? なんとなく無性にドライブがしてみたいお年頃だったりします(笑)
ちなみに今日は高速教習でした。 トンネル内が工事中か何かで全部1車線になっててものそい怖かったです。 ・・・助手席で「はい、速度80キロから落とさないでー」なんて無責任に言う教官を刺そうかと思いましたね! あぁ怖かった。 明日は山岳講習だったりします・・・(遠い目)。 僕が谷底に落っこちてないように祈っててください。
何度も正座をさせられる夢を見た。 眠りながら何度も何度も足を曲げて布団に押し付ける。痺れた頃に伸ばす。 を繰り返してぼんやりとする。 額を枕にこすりつけながら、あれ、今日は何か怒られたんだっけ、とふわふわと思う。 電話が鳴る夢。 僕の愛はどこまで繋がってどこで漏れてどこで雲散霧消するのだろう。 紙コップの中の妙に甘いコーヒーを火傷しながら飲む。 この火傷の痛みは何故消えてしまうんだろう、と思う。 指先からコーヒーが漏れている。 まいったなぁ、と思いながらティッシュで押さえる。甘いコーヒーの匂い。 電話が鳴る。 繋がっているのに喋らない電話。 早く映画を見に行きましょう、って言う、あのひと。 言葉はゴシック体の、活字。
さ、最近は胃の痛い日が多いです。 なんでかな。 朝起きると、と言うか覚醒する寸前で、身体を伸ばそうとすると胃のあたりがずきっと痛むんですよね・・・そして再び身体を丸めて寝る体勢に。 胃が痛いー。 そしてけっこうむかむか感もあったり。 昨日はさすがに病院に行こうかと思いました。 寝るまで吐き気が治まらなかったし。 でも僕、薬とか医者とか嫌いなんですよねー。 ・・・いや怖いとかじゃなくって!(叫) 医者って何かと脅すじゃないですか。 「ここでちゃんと治さないと大変なことになりますからね〜」ってその辺でやめておいてくれればいいのに「大変なことって言うのはね」って微に入り細に入り恐ろしいことを言うから! 精神的に強くない僕はダメなんです、ああいうの。 心配性なうえに想像力豊かなので! うにゃー。 あぁまたなんだか胃が痛くなってきちゃったし(泣)
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焦がれ死ぬ僕が見たいのならこの胸に毒を垂らしてください。
壊れてしまった時計。 もう秒針の音が聞こえないね、と僕は泣いたように笑って 君の足元に落ちた時計をそっと手のひらに埋葬するのでした、
愛してた?
必要ないのは僕です 時計じゃなくて。 眠れない夢であなたを縛り付けてみる
さあ行く手を阻む大きな壁を蹴り倒しましょう、 明日も明後日もその次も、 たとえば夢が僕を縛るなら、 いちいち忘れて前を見据えましょう、 さようなら、 さようなら、 繰り返す唇は次第にすり切れていくけれど、 この体のどこかにある魂は、 あなたが見抜く老いを抱えながらも新鮮なのです、 誰も、 絶対のものを抱えていないと信じるのは危険です、 たとえばここには、
思考する魂があります。
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正月が正月らしくなく過ぎてしまったのは初めてでした。(←既に過去形。) 今日まではおよそ人間らしくない日々でしたよ。疲れた疲れた。 そして明日からはもう教習所に通いますよ。 うにゃー、ギブミー体力。 今日は教授のお宅にお年賀に行ってきました。 めちゃ飲まされた。 久しぶりに、ヤバいかも、と思うまで飲んだなー。 うにゃ。空きっ腹で行ったのもまずかったかな。 やっぱり僕は日本酒党だと再確認しつつ。
明日は髪を切りに行こうかな。 いいかげん髪が伸び放題だし。 うにゃ。 なんだかすごく淋しい。 淋しいなー。
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