わたしの恋は、歪んでる。 .............

2010年07月31日(土)

もういいや。と思う。
男は馬鹿だ。


簡単に手に入るものはいらない。
簡単に手に入らないものもいらない。


馬鹿な人間のために無駄な労力使いたくないの。


どいつもこいつも。
ほんともういやになる。


ばかじゃないの?





きみのいない未来。 .............

2010年07月30日(金)

こんな最低な毎日も。
きみの声を聞くだけで。
一発解決なのにな。


悔しいよ。


*


抱きしめたら、離さないでください。
帰さないでください。


ほんとはもう、すべてを捨ててしまいたいのです。





きつくきつく、抱きしめられて。 .............

2010年07月24日(土)

久しぶりに金縛りにあいました。
がんばって目をあけてみたら、
とても格好いい男の子が体の上に座ってて。
ぎゅーと抱きしめていました。
て。
わたし欲求不満?
まさかまさか。
声を出したら金縛りもとけたです。


なんだかんだ言っても。
わくわくしているわたしがいるから。


ばかだと分かっていても。





わたしたちの恋は、ありきたりだった。 .............

2010年07月23日(金)

たかが田舎の「イケメン」。
この大都会じゃ、あなた程度の男の子はゴロゴロいるのよ。
それくらいで調子に乗らないでね。


この大都会で生きること。
ちやほやされること。
「かわいい」とか「かっこいい」だとか言われること。
あなたと比較しないでね。


ここにはたくさんいるのよ。
素敵なひとたち。
一度や二度、褒められたくらいじゃ勲章にもならないの。
一緒にしないでね。


こっちに来てごらん。
びっくりするわよ。
あなたを相手にしてくれる女の子なんて、今のようにはいないのよ。
わたしがどれだけちやほやされているか、あなたにはわからないでしょう。


あなたが思っているようなわたしじゃないのです。
「ぽーっとしてるから心配だよ」
とあなたは言うけど。
ごめんね。あなたが心配するようなわたしじゃないのです。
ここでは「隙」なんていらないのです。
「隙」があったら、いけないのです。
「隙」があるよに見せることが大切なのです。


どれくらいぶり?ときかれて。
ひみつ、とこたえたのは。
こたえられないくらい、なのではなくて。
おもいだせるくらいさいきん、だったからなの。
わたし、あそんでないよにみえるでしょ?
でもね、もてないわけないじゃない。とか。
みてわからない?とか。


*


きみがいなくなって、わたしの「ダメ女」化が進んでいるのなら。
上等じゃない。
きみのいない未来に何も期待できないのだから。
とことん「ダメ女」になってやるわ。


きっと。


今でも。
忘れられないのです。





カウントダウンが始まった。 .............

2010年07月19日(月)

早く。
早く会いたいの。


早く。
あの日みたいに抱きしめて。
まるで別れ際の恋人同士のように。


こんな毎日を忘れさせてください。
辛い恋も。
悔しい恋も。
あなたの腕で忘れさせてください。


そして最後。
それが最後。


その日が終わったら。
もうあなたには会わないから。





わたしを思い出しますか? .............

2010年07月18日(日)

あなたが背中のファスナーを上げたとき。
ごめんなさい。
顔の印象がありませんでした。


あなたが前髪に触れたとき。
ごめんなさい。
何の印象もありませんでした。


あなたが声を掛けてきたとき。
ごめんなさい。
綺麗な海に夢中でした。


あなたが食事に誘ってきたとき。
ごめんなさい。
ばか男ーて心の中でつぶやいてました。


あなたがあなたの話をしているとき。
ごめんなさい。
男が喜ぶだろー言葉と笑顔で従順な女を演じていました。


あなたが手をつないできたとき。
ごめんなさい。
その腕の筋肉しか見ていませんでした。


あなたが夜空にたくさん広がる星を見せてくれたとき。
ごめんなさい。
うわーロマンチスト?きもちわるーい、と思っていました。


あなたがわたしの部屋に行くと言ったとき。
ごめんなさい。
あなたの思い通りの展開にはならないよーと馬鹿にしていました。


あなたがきすをしてきたとき。
ごめんなさい。
顔がいいから、まぁ遊んであげるよーと見下していました。


あなたが「かわいい」と呟いたとき。
ごめんなさい。
あなたが好むであろう言葉で喜ばせてあげてました。


あなたがぐっすり眠りについたとき。
ごめんなさい。
つまらない男だなーと思っていました。


ちっとも好きになる要素が見当たらないひとでした。
あなたは。
どこにでもいるよーな。
少しの女の子に「かっこいい」と言われただけで調子に乗るような。
そんなひとだとしか思えない。
ありきたりの引き出しの少ないつまらない男の子だと思っていました。


あなたが「俺もう行かなきゃ」と言ったとき。
ごめんなさい。
寂しいと思ってしまったのでした。


誰にも言えない恋があるのです。
この心の奥に。
認めるのが悔しいのです。


今。
あなたに会いたいと。
考えてしまう自分を。





あなたの存在が大きかったから。 .............

2010年07月17日(土)

どちらかと言えば、女の子は嫌いです。
と言うより、一人じゃ何もできないくせに偉そうな人間が嫌いなのです。


*


あの頃。
髪の毛は金色で。
エクステンションつけて長い髪してて。
肌も黒く焼いて。
もちろん目の周りはアイラインがっつり。


今日。
そんな過去を持つあなたは言いました。


「昔のあたしは世界中に恐いものなんてなかった」


あの頃。
そんなあなたの近くにいたから。
わたしも「世の中恐いものなんてない!」と思えていました。


ただあなたは性格も強いから。
「むかつくひと」には面と向かって「むかつく!」と言うから。
お店で隣に座ってる赤の他人にも平気で言うから。
ちょっぴり厄介で。
やっぱり心強いのです。


*


恋とか恋愛とか好きとか。
どうでもいいから。
好きな人間にだけ囲まれて生きていたいわたしは。
そんなの無理だけど甘い考えだけど。


何年経っても傍にいる。
そんなひとを大切にしなくちゃいけないのです。





遊びの恋でした。 .............

2010年07月16日(金)

最初から分かっていました。
動きようのない恋だったので。
ほんのひと時、愛されればいいやと。
その気持ちは本当です。


思い出がぶり返してきて。
どうでもいいから。
抱きしめてくださいと思ったのです。
何でもいいから。
求めてほしいと思ったのです。


壊してください。
来月。
わたしの思い出すべてを。
忘れさせてください。
ぶち壊してください。


綺麗に生きても意味がないって。
まっすぐ生きてもしょうがないって。
きみのいない未来に価値はない。





わたしだけの秘密。 .............

2010年07月10日(土)

「かわいいとは聞いてたけど、まさかここまでとは思わなかった!」
最近はダメダメで手抜きなわたしだけど。
久しぶりの褒め言葉はやっぱり嬉しいものですね。
気づけば25歳。
ふらふらしてたらだめな年齢になってしまいました。
うー。


*


「最近(きみ)に連絡してるの?」
全然!わたし頑張ってるよ!
「連絡しないーて頑張って、寂しくて他の男に連絡してるんでしょ?」
…うふ。


*


「最近(きみ)と連絡とってるの?」
全然!わたし頑張ってるよ!
「頑張ってねーだろ。(きみ)がいなくなってから、お前のばか女に拍車がかかってんじゃねーかよ。」
…うん。


*


わたしはもう平気だって思うけど。
もうすっぱりきっぱり忘れられたと思うけど。
周りには全然そう見えないみたいで。
でも言われてみると納得できることばかりで。
わたしきっとちゃんと歩けていないんだよね。


*


「ちゃんと」
がどういう意味なのか。
きみのいないわたしがだめ女ならば。
元のわたしはだめ女で。
きみがいないと「ちゃんと」したわたしじゃないなら。
きみがいないこれから先の人生は。
どうしたらいいのよ。


*


「今までみたいにいつでも連絡してきていーんだからね。」
最期にきみは言いました。
きっと本当。


きみの幸せを願うけど。
わたしのいないきみの幸せは、見たくないから。


だから頑張って忘れることにしたんだよ。





期待はしていたけれど。 .............

2010年07月09日(金)

かわいい、なんていらないから。


ちゃんと、すきになってよ。


と思う。





ただ寂しいだけなの。 .............

2010年07月04日(日)

性格あってないと思うし。
会話も続かないし。
特別顔が素敵なわけじゃない。


好きじゃない。
恋じゃない。


だけど今は。
この錯覚を大事にして。


はらはらして。
悲しい気持ちになってみたりして。


忘れられるなら、それでいいやと思うのです。


抱きしめてくれるなら。
偽物でも温もりがあるのなら。


わたしはいつでもばかになれるのです。





そんなはずないのに。 .............

2010年07月03日(土)

反対のホームで。
似てるひとを見つける。
もうあんなにポヨポヨしてないはずなのにね。
昔のきみにとても似ていて。
どうしよう、てどきどきしたの。


ちゃんと少しずつ忘れられてるけど。
まだこれからもずっとずっと、好きなひと、なのです。


*


「そんなこと言って。そうゆうの、好きなんでしょ?」
とお兄さんに言われて。
あぁ、そうだった。と気がついたのです。


ダメ男特有の。
強引な言葉。


ほんとうは嬉しかったんだね。
傷付きたくないから遠ざかる。


もう素直に恋なんて、できなくなっちゃったんだよ。





大好きな、あなたへ。 .............

2010年07月02日(金)

お久しぶりです。
夢の中にでてきたあなた。
どれくらい会ってなかったかな。
もう忘れられたと思っていたよね。


遊ばれていないし。
振り回されてもいないし。
弄ばれてもいないね。


最後までしっかり振り向いてくれなかったあなた。
だからこそ、好きでよかったなと思うのです。
あなたを好きでよかったのです。


素敵な思い出です。
あなたと出会えたこと。
一緒に笑ったこと。
ケンカしたこと。


もう忘れちゃうけど。
ずっと忘れないね。


あなたはわたしの中で、一番、のひとでした。


夢だけど。
夢で、だけど、
また会えて嬉しかったです。


*


抱きしめて。
忘れさせて。
何もかも。


かわいい。と言って。
美味しい。と言って。
わたしを離さないで。


どこにも行かないように。
何も考えられないくらいに。
ずっと側に置いてよ。


わたしじゃだめ?







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