★素直になれば、もっと楽だったのに。 .............
2009年05月22日(金)★
会いたくて、会えない毎日。 今度会ったときは、ほっぺたをぷくーて膨らまして 「なんで電話無視するんですかぁ」 てぷりぷりかわいく怒るつもりでした。 そしてすぐに笑顔でお喋りするつもりだったのです。 何度も何度もイメージトレーニングしてさ。 上手に甘えるはずだったの。
昨日、あのひとがいたのは気付いてました。 誰にともなく 「おはよーございまーす」 て声、ちゃんと聞こえてました。 聞こえてて、聞こえないふりをしました。
今日、横断歩道であのひとと目が合ったのわかっていました。 分かってて気付かないふりをしました。 エレベーターホールで二人きりになったとき、 ちゃんと目を見て 「おはよーございまーす」 て言ってくれたのに。 ぺこって小さくうなずいて、目を反らすことしかできませんでした。
あんなに頭の中で練習したのに。 ちっとも思い通りにできなくて。 ぷりぷりかわいく怒ることなんてできなくて。 ぷいとそっぽむくことが精一杯の嫉妬。 どうして。
今日、断ったの、わたしがいるからだよね?
わたしたちは、いつもちぐはぐだ。
あのひとは、わたしの電話にでてくれなくなりました。 会えないときこそ、繋がっていたいのに。 あのひとは、近くにいるときはとても優しいのです。 会えないときこそ、考えてほしいのに。
わたしがぷいとそっぽむいたとき。 優しさなんていらないよ。 わたしがぷいとそっぽむいたとき。 放っておかないでよ。
切なくて悲しくて悔しいほど大好きで。 忘れたくても忘れられないくらい大好きで。 何よりも顔が大好きです。とか。
何度も言うけど。 わたしはあれからいつだって準備できてるんだからね。
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