★悲しいこと半分、嬉しいこと半分。 .............
2006年03月26日(日)★
久しぶりのみんなの顔は、懐かしくて照れくさい。 盛り上げ役の男の子も空回り、みたいな。 わたしの居場所は何年経ってもここだって思ってたけれど、 今の環境に大分慣れてしまっていたことに気付いて切なくなった。 でもやっぱり、ここでのわたしに誰も強さなんて期待していなくて安心。 わたしは弱くて、みんなに支えられていられる空間が心地良い。 そんな感じで高校の同窓会がありました。
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昇り始めたばかりの太陽にキラキラ照らされて、 あなたの後姿はあっという間に見えなくなってしまった。 大きなバイクに跨ってとてもかっこいい。 (アメリカンかな?とにかくハーレーみたいに大きいやつ) そういえば1年生の頃から、あなたはわたしを気に掛けてくれていたね。 ヤンキーだったくせにまじめっこのわたしが休み時間一人でいると 「(わたし)!」て呼んでトランプゲームしてる輪に入れてくれたり。 そんなに仲が良かったわけじゃないのにね。 飲み会のたびに終電の時間を誰より心配してくれたのは、あなただった。 眠くなってうとうとしてると寝るスペース確保してくれたね。 カラオケで暇を持て余してると、遠くから煙草ケース投げ渡してくれたり。 恋の相談にも親身に乗ってくれた。 あなたの優しさに、胸が温かくなることがあるの。 あなたと出会えて、友達になれて、本当に良かったと昨日実感したよ。 (「おせぇよ!」て言われそう)
あなたが男の子だったら、わたしほんと完璧惚れてるよ!
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