★さよなら、のプレゼント .............
2005年02月24日(木)★
あの頃の恋は、本当に素直で純粋だった。 今を、一番に考えると辛い。 けれど、あの頃と比べるとへっちゃら、なんて。 一番好き、はかれのもの。 けれど。 一番辛い、はあいつのもの。 かれを失う辛さより、あいつを失う辛さのほうが耐えられなかった。
バイト帰り女の子たちで一服中、同じバイトの男の子が キラキラ満面の笑顔で お疲れ様でした て言って通りすぎた。 普段は憎たらしいのに、何だかかわいくて仕方なかった。 「(わたし)にだけ挨拶してたよねぇ」て ニタニタ笑いながらからかってくる同期の子だったけれど、 きっとわたし、満更でもなかったな。へへ。 好きってことではないけれど。 やっぱりわたしは魔性になりたい。なんて!
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