★超恋愛体質、とは、わたしのことか。 .............
2005年01月27日(木)★
話し合いをしました。最近の不安を知ってもらいたくて。 けれど彼は ごめんな と言うわりには何も分かってくれていない気がして、 わたしは決して言ってはいけないような言葉を口にしました。 当然のように彼は怒りました。
反省して、ごめんねって手紙を書いて、彼に渡そうと電話しました。 今まで聞いたこともない冷たい声と、言葉使い。 確信した。完璧に冷められた、って。謝っても無駄、って。 手紙は受け取ってもらえたけれど、反応はありませんでした。 夜もメールを待っていたけれど、そのことに関するメールは来ませんでした。
そして昨日。学校に課題を出して、と言うか、課題を出すなんて口実。 本当は彼に会いに行きたかっただけ。 彼に電話してみた。他愛もない話をして、手紙は読んでくれたみたい。 そしたら、「お前、俺のこと好きなの?」て聞かれた。 「本当のこと言ってみ?」て。「本当に好きなの?」て。 うん、て今度は素直にちゃんと言ったの。 「どうしようかな」だって。「俺、実家帰るし会えないよ」だって。 あぁ別れ話だ、って思った。やっぱり終わりだって。
彼の家に行った。最初はやっぱ気まずい雰囲気。 二人してロボコップ見て、ごろごろして、ゲームやって。 楽しかった。一緒にいられることが一番の安心だった。 後ろから抱き付いて寝ていたら「落ち着く」って言ってくれた。 きすもいっぱいしてくれた。 そしたら彼が「ごめん」て「あと10分したら帰れる?」て。 このひとは、やっぱりわたしなんてどうでもいいんだ、と思った。 同時に不安になった。寂しくなった。 ワガママは言わないと決めたのに、先に身体が反応してしまった。 涙がとまらない。マスカラと混ざって黒い涙が流れる。 泣いてるなんてバレたら嫌われる、と思って顔隠して「うん」て答えた。 「怒ってる?」て聞いてきた彼が「なに?泣いてるの?」バレた。 彼が「ごめんな」て言う。抱きついた、寂しさに耐えられるように。 だけど余計に寂しくなって、涙もとまらない。 「約束、断るから」って彼は言ってくれた。 そして「どうして泣いたの?」って聞いた。 嫌われたくないから首を横に振った。 「ちゃんとこうゆうときに言ってくれないと分からないんだよ」 「不安て言葉にしてくれないと分からないんだよ」
彼は彼なりに、気を使ってくれていたんだって分かった。 嬉しかったけれど、それに気付かずに勝手に怒っていた自分が最低と思った。 けれどたとえ一方的に 好き だとしても、彼の傍にいたいと思った。
二人でゴロゴロするベッドは、とても暖かかったんだ。
|
|
|