遠い記憶といつかの青空 .............

2004年04月23日(金)

二人ぼっちって何だか照れるね。
でもね、こうして隣に座ってるのがあいつじゃないことが寂しかった。
明日、わたし(たち?)の思い出の場所はきえてしまいます。
あの夏の日がまた近付いても、霞んで見えない。
このまま全部を消してしまえば、あの気持ちもなくなるね。
こんな未来が待ってるとは思ってもみなかったよ。






見つけてください .............

2004年04月19日(月)

暑い夏がやってきたとき。
女の子のお客さんがドアを開いたとき。
好きよと告げられたとき。
どんな些細な出来事にも、わたしの影を探してください。
記憶の中に住み続けられるのなら、もう何も望まないから。


365日、4年間この駅を使ったらいつかあいつに会えるんじゃないか
なんて哀しい期待。






また夏が来る .............

2004年04月18日(日)

ここのところ気分が晴れない気持ちの心で考えることは同じなの。バイト帰りの長い道のり、頭の中は過去でいっぱい。終わってしまった恋を自分の中でちゃんと終わらせるために 過去 と呼ぶようにした。哀しいだとか、苦しい、切ないはもう口にしてない。もちろんあいつの名前も。
恋をしてるひとを見たときや恋をしかけたとき、どうしてもあいつが浮かんでしまって。トラウマだし固執もしてる。
涙を流したら、さよならの苦しみも今までの忘れるための努力も無意味になるから なんでもないのよ って言い聞かせて歩いた。そんな1日。






それでも時間は進んでゆく .............

2004年04月17日(土)

去年の今ごろは何してただろう、と思って日記をさかのぼってみた。
あいつを忘れて愛人になるため全力をそそいでたね。けれどすぐにあいつを好きに戻って、あぁそうだった。あのとき、ひとを好きになる気持ちは全部使い果たしてしまった。だから今こんなにも空っぽな恋しかできないんだ。
好きの気持ちが薄っぺらで、相方を作ろうと必死なひとを見て ばかみたい だと軽蔑した目で見てる。頑張って自分をよく見せようとして、そういうの、全部ムダだよって鼻で笑えちゃう。この前まで、わたしだって同じことしてたのにさ。


最近感情の起伏が激しくて変だ。
でもほんと、人間の心って無意味じゃないかなぁー。


わ、太陽がキレイだ!






普通の一般的な女の子 .............

2004年04月16日(金)

失恋もしたし頭だってよくない。これといって特技とか趣味もないけど。
ファンションセンスも自慢できないしスタイルもだめ。
歌も下手っぴだし運動も動物以下。
飛びぬけて優れているとこなんかなくてさ。
たまに どうしてわたしはわたしなの て思うこともある。
だけどわたしには素敵な友達がいる。強くて格好良くて頼りになる友達が!
ただ、それだけでわたしの人生意味があるって思える。
どんなに辛くても哀しくても、わたしには支えてくれる友達がいる。
みんな新しい環境で頑張って生活してる。
そう思うとね、わたしも力が湧いてくる。
距離が邪魔してなかなか会うことはできなくなったけど。
ツライな て思ったとき、みんなの顔が浮かんできて 頑張れる て思う。
そんなこんなで明日もあさっても頑張ります!てへ。






小さな小さな目標 .............

2004年04月15日(木)

”あいきゃんすぴーく ふれんち”
て言ってみたい。


最近は一生懸命フランス語を習ってます。
そんなかんじ。






それが本当の優しさだったの .............

2004年04月12日(月)

ポカポカ太陽に駅までの真っ直ぐな道、あの頃はあいつに会うために通った道。もうすぐ夏がやってきて あの日 が過ぎて、けれどわたしは忘れられないまま。苦しくなったり胸がぎゅってしたり寂しくなったり、そんなことはもうなくなったけれど、いつまでたっても好きなひとの基準はあいつだね。


本気の恋が終わってしまって4ヶ月。小さな好きはあったけれど、大きな気持ちはやってこない。本当に好きは、もうないのかな。






きみのメール .............

2004年04月07日(水)

ぴんく色のはなびらがひらひら、風に乗って降ってきた。もう春もおしまいなのかな。2つだけ季節が過ぎて、思い出して寂しくなることはなくなったよ。
さくら色で合わせた洋服を着ていたら、知らないおばあちゃんが『春らしくていいね』だなんて声をかけてくれた。お店のウインドーに映る自分を見て、なんだかニコニコしてしまった。わたしはもう、大丈夫。


気になった男の子がいた。あいつを忘れるために無理やり好きと思おうとしていただけなのだけれど。寂しさを紛らわすために好きを思い込んで、メールを打って。返事が返ってくることに安心して満足してた。
きみからのメールで ハッ としたの。わたしが求めていたものは何だったんだろうって。






窓のむこうは別世界 .............

2004年04月05日(月)

好きになったオレンジ色の頃。
空色のキラキラ、黄色の切なさ。
そうしてまたオレンジ色に。
どの季節にも思い出は詰まっていたのに、もう増えることはないね。
これからもずっとずっと。


バスを待つ間お店の窓を見つめると、中に見えたのはオレンジ色だった。
また、恋が始まってしまうんじゃないかと思った。






同じ感じ、そんな感じ。 .............

2004年04月03日(土)

声を聞きたくないのならば
あたしは声をひそめましょう
姿を見たくないのならば
あたしはこの身を隠しましょう


全てはあなたを護るため
あたしはこの身を削りましょう
あなたの涙するときを
ただ見たいだけなの


あなたは避けるばかり


ならば
雪となり 土に染み込み
飲み水として あなたに忍び込もう
雪となり 土に染み込み
飲み水として あなたの血潮になろう
           (♪ならば)


最近ハマっている音楽は笹川美和さん。痛いくらいの恋の詞が心にチクチクするの。辛さをそのまま表現してるとこが好き。楽しいだけじゃないって。






新しい出会いを求めて! .............

2004年04月01日(木)

もう全然気にならないのよ と心の中で繰り返しては、あいつの働くお店を見つめていた。あれからきっと、わたしは外見も中身も変わった。あいつに可愛いと思われたくてフワフワにした髪の毛も結局見せず終いになったね。今のわたしを見てもきっとあいつは気付かないんだろうなあって思いながらバスに乗り込んだ。










My追加
 

わたし専用