気分刊日記

2008年03月30日(日) 追憶の土日まとめ書き

思い出して書いています。

おそらく、約半年くらい放置していた車(軽自動車)。昨年暮れに友人にジャンピングしてもらってちょっと動いたんだけど、出先でバッテリーが上がって散々迷惑をかけてしまったりして、そのときはもしかしたら重症で金掛かるかもしれないと言う事で、修理とか断念した。でも、今年車検だし、ついでに免許証の書き換えもあるので、後、何かのついでに超距離してみようかと・・・。

って、言うかここ5年くらい自転車も乗ってないし、最近の趣味が散歩(都内街歩き)なので車乗る理由が無いんです・・・。

そんな事はさておき、金が掛かるのは嫌だったので取り敢えずバッテリー交換。でも、交換してまだ2年も経っていない、正確には1年10ヶ月しか経ってないんですよ。普通はそんなに早くバッテリーが切れる事は無いはずなんだだけど。

それで、忙しい友人に付合ってもらってオートバックスでバッテリーを買いに行って交換してみました。したら取り敢えず動いたんでリハビリもかねて友人とドライブしてみた。何となく大丈夫そうなので日を置いてみる事に。ついでに、友人の車で下北沢のパン焼き人に行ってみたが・・・売り切れで早めの店じまい!!しようがないので下北ブラブラして、友人のかみさんと合流して飯喰って帰る事に。

何処にしようかブラブラして、結局入ったのは・・・カレーショップ『茄子おやじ』!前々から気にはなっていたのだが、初挑戦。店内は独特の雰囲気、トイレの前には竹中直人なんかと一緒に写った写真が。そう言えば、どっかで聞いた事があるなぁ。

まあ、そんな事はさておき味はかなりシンプルでストレートなカレー。具とスパイスと出汁(?)がしっかりと主張しつつ個性を消し合わない程度にハーモニーを奏でており、よりカレーとしての完成度を高めている。特に、野菜カレーの茄子は歯ごたえ&味の染み具合が抜群で、流石茄子おやじと言ったところでは無いだろうか。外で喰うときは、本場インド系のカレイも好きだけど、それとは異なる完成度のカレーに結構満足でした。

で、帰りに買い物をしたり桜を観たり、道すがら有ったオイスターバー(牡蠣専門店)に後ろ髪を引かれつつ帰宅。お腹も一杯でそのまま一日を終えたかと言うとどっこい。その後、直った車で久しぶりに府中のシネコンで『ノーカントリー』を観てきました。

そんでもって、日曜は又昼頃起き出して、今月中に使わなきゃ行けない券で『ブラブラバンバン』を観て来た。いやぁ〜苦行だった。

 ノーカントリー』・imdb
なんて言うか、コーエン兄弟の作品て根本は人生訓と言うか説教臭いんだけど、それが人間味溢れていながら生活感がない、俗なドラマなんだけど神話の様な語り口になっているので、観終わった後に不思議な印象が残るんだよね。

ブラブラバンバン
ああ、これは安良城紅 主演のアイドル映画なんだっと思って我慢。もう一人、男子主演の福本君もほぼ演技素人な上に彼のモノローグで映画が進むと言う荷が重すぎな構成。主演の二人がかなり痛い分、岡田将生・近野成美あたりが頑張ってバックアップしているのが健気に見える。

演技が危なっかしいのに、脚本もどうにも話の流れがブチブチ切れていて、伏線なのかエピソードなのかわからん場面が多く、5巻に渡る原作をまとめ切れていないのか?これは、本当のストーリーを確かめるためにも原作を読んでみたくなるか、逆に原作の評価まで落としかねない微妙な作品ですね。



2008年03月23日(日) ズルしてまとめ書き

えっと今週は、21日の金曜も休みをもらって都合4連休!でも、でも、水曜の夜に酒を飲み過ぎて木曜は半日潰して後はHDDに録画してあった諸々を消化して終わった・・・。金曜は家事をこなして新宿で「ダージリン急行」を観てきた。土曜は夜から出かけてTOHOシネマズ六本木で時間潰しに「ジャンパー」を観て、その後西麻布のCOLORS STUDIOにてDJ FUNKのイベント、DJ FUNKのパフォーマンスが終わってからタクシーで渋谷のAMRAX amate-raxiへ移動。降車後携帯を車の中に忘れた事が判明して一騒ぎしつつ、DJ MAYURIを覗いて、明け方のジョナサンで飯食って帰宅、って学生みたいな行動パターン。日曜は朝帰りの反動で、やっぱり半日御釈迦にするというせっかくの4連休をどうしようもなくダメ人間度100%で消化した。

で、よくよく見返してみると、ダメ人間の3兄弟がダメなりに兄弟の絆と自立を再確認する似非ロードムービーが「ダージリン急行」。学園負け組みのイケてない男子が、突如瞬間移動の超能力に目覚め、チカラ使ってズルし放題、そのくせヒーロー気取で活躍する「ジャンパー」。カリスマDJなのにDJブースで機材の使い方がわからず、クラブDJなのに酒が苦手(でもお姉ーちゃん大好き)!音楽じゃなくて半裸と掛け声で客を煽るというダメDJのイベント・・・。まったくもって、ダメダメを象徴するような要素ばかり。

 ダージリン急行』・imdb
センスの好い所から評価の高いウェス・アンダーソン監督作品。「アンソニーのハッピー・モーテル」DVDでているなんて知らんかった。「天才マックスの世界」はサンプルビデオを持っているけどまだ観てない。「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」は観たけどまあまあの感想。「ライフ・アクアティック」を友人は絶賛していたけど結局観ていない。

脱力ムービーと言うジャンルに定義されたりしているけど、そうだなぁ凄く乱暴に例えると脱力ファミリー版「シェルタリングスカイ」?って言うか「シェルタリングスカイ」も観たことないんだけどね。

 ジャンパー』・imdb
空間を裂いて瞬間移動する能力をビジュアル化した特撮に座布団一枚!あと、ヒロインの少女時代を演じていたのが「チャーリーとチョコレート工場」のバイオレットや「リーピング」「テラビシアにかける橋」に出ていたアナソフィア・ロブ。結構可愛くなって来た。元は良いとは思ってたけど鼻の穴が上向きなのが微妙だったんだよね。弄ったのか、単に成長しただけか・・・。







2008年03月15日(土) 憧れのオネェさん

先日、halさんのライブを久しぶりに観に行った際、渋谷spumaのスケジュールで見つけた元ラヴ・タンバリンズのボーカルeliさんが出演するイベントに行ってきました。

あれは'90年代、リアルタイムでR&Bやソウルな曲は余り惹かれなかったのですが、ラヴ・タンバリンズは気になるバンドでした。誰から教えてもらったかは忘れてしまいましたが、日本人なのにやたらソウルフルな発音で全編英語の曲と言う、今ならアメリカンスクール出のアーティストやラヴサイケデリコの様な英語を違和感無く歌う日本人アーティストが多いんですが、まるでネイティブの様に英語を操eliさんが格好良くて!また、ジャケットが可愛くて格好良くてエロイ!!バンドとかやってなかったし、文科系オタクな私にはあんなワイルドでセクシーな女性、特に年上は憧れでした。

しかし、当時はそれ程音楽に傾倒していなくてどちらかと言うと演劇や映画に興味が向かっていたので積極的にライブとかに行く様な感じではなく、レンタルCDや友人から借りる程度。で、をそんな憧れも忘れていた数年前、ちょっとした拍子でeliさんの近況を調べたら、webで日記を発見!しかし、音楽活動は殆ど行っておらずなんだか苦しくなってくる様な赤裸々な内容でちょっと困惑。

その後も時々観てたら、2006年からユニットgirl it'Uで活動開始、何となく食指が動かなくてちょっと離れていたら、昨年暮れ(実はユニッットの前から準備していたらしい)ソロアルバム『RITA』が出ていた・・・。

さて、長々と感傷に浸る様な事を書いておいて、ズバリ今回ですが凄かったです!spumaってカフェライブなんでイベントスペースはごく僅かなんですが、物凄くアグレッシブに暴れるって言うか全身で表現するパフォーマンススタイル。近くの席や機材にぶつからないかひやっとさせられた情熱的でのめり込んでゆくタイプのパフォーマンスは、映画「ドアーズ」のジム・モリソンや今度公開する映画「コントロール」で題材にされたバンド:ジョイ・ディビジョンのイアン・カーティスの様なタイプと言っていいのかなぁ?

これだけエネルギーと精神力と集中力を、歌、パフォーマンスに注ぎ込んでたら、ライブが終わった後の虚脱感やそれ以外の時の落差たるや凄まじいのではないか、そん事も又推測させられてしまう瞬間でもありました。中島みゆきとかも歌っているときと普段のテンションが違うって言うし。

そして、匂いたつほど魅力的でセクシーなルックスは、以前、20代の頃のピチピチのエロさとは変わって、無駄な肉が削ぎ落とされて細くなっており、それでいてスタイル抜群で以前よりも若くなったよう。また、ラメでファンクなシャツから浮き立つノーブラな乳の形は引き締まったお椀型。エロっぽいと言っても女性としての輪郭がしっかりと浮き出た彫刻の様なエロさ。

しかし、彼女のパフォーマンスには満足したんだけど、会場の雰囲気とかは何となく常連とか業界人ぽい人たちが多かったり、一見でなおかつ相変わらずださくて鈍臭い私はソウルなアゲアゲ感に今一つ乗り切れないかったりで申し訳ない。彼女の魅力はライブだよなぁとも思ったりで・・・。ソロライブがあったらもう一度チャレンジしてみようとは思った。

トップバッターのベイビー・ティアーズは女性二人組のユニット。すみません、個人的にひっかかるものが見出せませんでして。トリはjazzユニット:ボガルサは大所帯の編成で色んな人がボーカルを取ったり飛び入りがあったりととても賑やかなセッションなのですが、これまた微妙に入ってきませんでしたわ。

めっけ物はボガルサの前に、ゲストで出演した太田友紀さん、ギター一本で物凄くインパクトのあるパフォーマンスは只もではないものがありました。凄いアレンジセンスとかね、機会があればライブに行ってみたい。

因に、会場にはeliさんのマナ息子(愛犬)ジャズがテーブルの下や通路を徘徊していました。よちよちと言うか、よろよろ歩き回って心配しましたが来場者はみんな彼を知っているようで、好意的な対応で接していました。凄くヨロヨロだったんで、結構歳なんじゃないかなぁ〜と思います。

実はeliさんの出演だけを目的に行ったこの日のイベントは色々な意味があったと言う事を、この日に関わった色々な人のブログや日記から知った。いつも思うのは、そう言う事情を全く知らずにそう言うタイミングで行ってしまう私のセンスと言うかKYなアンテナは凄い。また、この日集まった人達が実は私が聴いている最近の音楽や映画に凄く近い所にいた人だったり、誕生日が同じ人がいたり、色々な事がわかったりしたのだがそれはまた後日。

 eli オフィシャルblog
 太田友紀@MyspaceHappiness Records



2008年03月09日(日) ミシュランとか関係ないですから

最近また、お休みには“ちい散歩”で街歩きをしているんですが、今回は神楽坂です。この神楽坂は先日発売されたミシュラン東京でも二つ星&一つ星のお店が集中していた事もあり雑誌を片手に歩くOLっぽい女子の二人連れやカップルが多かった。特に日曜日と言う事もあってかぁ?でも日曜日と言う事で☆をもらった様な飲み屋とかはお休みが多かったと思う。

まあ、私には今後もこれからもミシュランに載っている様なお店は余りご縁が無いと思うので無私です。そんな私は、大江戸線の牛込神楽坂をスタートに民家を抜けて赤城神社の赤城カフェで一服。そこから神楽坂通を中心に脇道を出たり入ったりして色んなお店を物色。とくにチーズ専門店アルパージュは店に入るなり凄い臭い!水牛や羊のチーズがダメな人は店に入れないんじゃないかなぁ?取り敢えず秋・冬限定のモンドールを購入(結構高い!)。次は、チーズが合いそうなドイツパンのお店ベッカーで買い物。肉の大野屋で和牛のコロッケとスコティッシュエッグを買た。

ケーキ屋お菓子のおいしそうな店も多かったけどいちいち買ってたら財布が持たないので今回はグッと我慢。出かけたのが15時頃だったのであっという間に日が落ちて、飯田橋辺まで来たら街は暗くなってしまい散策終了。今度は土曜にもうちょっと早い時間から散策したいと思います。

帰りの電車で「ニナーズ」って雑誌の表紙が小日向しえちゃん(ココリコ田中の奥さん)の妊娠姿だったのでちょっと目を引いた。って言うかこの雑誌、10代の女性向け雑誌zipperの姉妹紙ってか!?え、それってヤンママ向け?



2008年03月08日(土) 周りは若者ばかりのイベント

mixiは旧知の友人との連絡や近況報告が中心なのだが、数少ない旧知ではないマイミクさんがVJで参加するイベントで「クラムボン ナイト」みたいなのがあって、以前「くるり ナイト」行ったやつの延長線上のイベントに行って来た。

一旦家に帰ってから余裕を持って行く予定だったんだが、仕事が押してほぼ終電で下北に到着して飯を喰ってからライブハウスに到着。VJ割引(アドバンス料金)で入場。このイベントは、まぁ単純にテーマのバンドの曲をつなぐDJイベントだったりするのだが、毎回イベントの主催者集団がピックアップする若手インディーズのバンドがライブを行うパートがあって、今回は『ふくろうず』って言うバンド。活動期間の割に演奏がとてもしっかりしていて驚いた(結構前から組んでいるみたいだ)。ボーカルも独特の危うい浮遊感でルックスも可愛いと思う。

失礼を承知で“何かっぽい”て言うた例えだとスーパーカーっぽい構成の音に安藤裕子 のボーカルを乗せてるってかんじかなぁ?バンドの雰囲気は3ピースだけどクラムボンと言うよりはブリリアント・グリーン、つまりバンド内でドロドロしそうってこと?でも、なかなか良かったんでライブでも行ってみようか?

イベント自体は、クラムボンってバンドがどうにも踊るって言うより聞き入っちゃう様な凝った曲が多いので微妙な盛り上がり。で、後半は主催者達の次のイベント(テーマ無しで彼らの好きな曲を流す)への布石の様に様々な曲がかかっていた。

club Supernova!



2008年03月02日(日) 大丈夫なのか俺

街歩きを土曜にするのは、確率的に日曜に閉まっている店の方が多いからだ。で、二日しかない休みのもう一方はと言うと、家事や身の回りの雑用で家に篭りっきりになる。出かけても、夕方から映画とかだったりする。

そんな日曜の現状は、昔のビデオテープを引っ張り出してきて中身の確認とデジタル化を進めているため、部屋の床にはビデオテープがビッシリと並べられていて掃除もままならない。さらに、休みの日には一週間撮り貯めていたHDの消化作業もあり、ビデオテープのデジタル化は遅々として進まない。

それでも今週末はお出かけで、金曜は下北沢のCLUB Queのイベントに会社帰りに寄ろうと思っている。以前、くるりナイトでVJしていたマイミクさんも参加する“クラムボン ナイト”を覗こうと思って、でもwombも気にはなるのだが・・・。で、日曜は毎月第2日曜に開催されている、西荻のこけし屋のグルメの朝市に行こうと思っている。ついでに西荻散歩して杉並アニメーションミュージアムでも覗いてこよう。さらに、先月のhalに続き‘90年回顧主義ミュージック、今月は来週末に元ラブ・タンバリンズのeliさんのライブに行く予定。

話は変わりますが、先週のプレーボーイのグラビアで話題になっていた松山メアリは可愛いですね、私は4ch土曜深夜のドラマ『栞と紙魚子の怪奇事件簿』で目についたのですが、演技は小松彩夏並に微妙です。あと、ヤンジャンギャルコン2005グランプリDせ、最近爽健美茶のCM起用で話題になってグラビアにも出て来た佐々木希は良いですね、スレンダーで!

で、久しぶりに南大沢まで行って『音符と昆布』を観てきました。

 音符と昆布
いやはや、とにかく池脇千鶴の二の腕と、脇から胸にかけてたるむお肉が気になってしょうが無かったですよ。なんだか一気におばさんに突入している様な感じで・・・。アスペルガー症候群を扱った映画としては『モーツァルトと鯨』がおすすめです。



2008年03月01日(土) 石油が値上がりゃ、パン屋が潰れる

どうしたのでしょう?今週は休みの日でも朝早く目が覚めました・・・とは言え9時ですが。とうとう体内時計が狂った?それとも一周してまともになった?いやいや老化の始まりですか?

おお、今日は映画の日だし久しぶりに一日5本とか見ちゃいますかぁ?なんて事はいい加減やっている歳でもないし、正直言って金もなければそれ程惹かれる映画も無かったので、午前中を有効利用して家事全般&近所で買物もしてきて、いつもなら起きる時刻に出発!

でもギリギリまで映画のハシゴにしようか、街歩きにしようか迷っていた。で、街歩きにしたのだが、神楽坂にしようか中目黒にしようかでまた迷って、やっぱり帰りに映画も観たいので、そこそこ気になった作品、『ぜんぶフィデルのせい』がやっている恵比寿ガーデンプレイスが近い中目黒へ行く事に。

まぁ、時間も有ったので渋谷から恵比寿経由で歩いたのだが、この時点では映画館があるからではなく、単純に中目黒は目黒の隣で目黒方面だろうと勘違いしていたので恵比寿経由にしたのだ。でも、よくよく地図を見ると渋谷からの直接向かった方が早かったみたい。

で、駒沢通りを代官山方面に向かい旧山手通りとぶつかる辺りで青葉台1丁目の住宅街へと歩みを進める。建築的に面白い建物もなく、そうかと言って、高層マンションも無い。御武家さんの屋敷だったような威厳のある家も見当たらない代わりに、下町らしい味のある木造やモルタルの民家と、小さな町工場みたいなのが雑多に建っている。そして実は、それの工場や木造の建物をそのまま店舗に利用した小さな店達が住宅街のあちらこちらに紛れているのだ。

因みに、今回の散歩の参考にしたのは東京メトロの構内で配布しているフリーペーパーmetro min. metropolitana 等に掲載されていた記事と、最近街歩きのナビに使用している本「東京てくてくすたこら散歩」(ただ、この本地図が読みにくい!)から、(汁)ハレノヒ 中目黒店、目黒川沿いのカフェレストランHUIT、やはり目黒川沿いの古本屋カフェ COW BOOKS、雑貨&インテリア赤目黒などなど。

歩きながら見つけたお店もバラエティーに富んでいて、絵本作家colobockleと言う人のアトリエ兼ショップcolobockle shop、ジンギスカンのお店くろひつじ、世界の航空会社グッズを扱うお店ハタゴ・インターナショナルはまるで博物館!!店内を闊歩するブルテリアと、黒いちっちゃい子犬がまたいい質感でかわいいのだ。店内のグッズもおしゃれだったので、これ買っちゃいました。あと、来週末に航空科学博物館で行われるイベント「集まれ!航空機コレクション」ちょっと興味がわきました。

さてさて次は、住宅街を抜けて中目黒駅周辺。中目黒川を挟んで代官山方面の線路沿いはいまだゴチャゴチャとした店と雑居ビルなのだが、反対側は大規模なビル開発が盛んで、山手通り沿いにはデカいマンションがあり、駅前の赤目黒区画では今も大規模なビル工事中!その横にのびる中目黒銀座は結構長く店も色々有るのだが、一番奥のナチュラルローソンまで歩いたのにパン屋が全く無い!!

街の繁華街を練り歩く割には飲食店にも殆ど入らないし買物も殆どしない私の待ち歩きの中で、唯一と言っていい買物のターゲットはパン屋なのに、中目黒には壊滅的なほどパン屋が見当たらない。15時くらいにこの街について3時間近く歩き回っていたのに、駅前の不二家くらいしかパン屋らしいパン屋を見かけなかったように思う。

仕方がないの、携帯でググッてみたら、やはり中目黒はパン屋の暗黒地帯らしく唯一紹介されていたのがラ・ブランジェ・ナイーフ。そこで、ページの住所を元に探し回ったのだが一向に見つからない。そんなこんなしているうちに映画の時間が近づいてきてかなりあせっている中で見つけたのがopatoca

目黒川沿い、入り口の牛の人形が目立つ共同住宅を改築した趣のある建物上目六さくらショッピングセンター内にあるお店です。ちょっとすると見落としそうなお店なのですが、eatスペースもあったりしてこれからの春の日陽気には魅力的なスペースなのですが・・・今、HP見たら、なんと今年の8月に取り壊しになるって!!

それに、今調べたらラ・ブランジェ・ナイーフも実は昨年の11月に突如閉店していた事が判明!おいおい、まさに中目黒はパン屋不毛の地になってしまうではないでか!なんか、パン屋には呪われた土地なのだろうか?秋刀魚は目黒に限るけど、パン屋は中目黒には向かないのか!?『いい町には美味しいパン屋がある』が持論のわたしにとって、ヘアサロンと小洒落た飲み屋と古着屋ばかりで微妙に惜しい街になったなぁ中目黒は・・・。

※ここで言う“パン屋”とはパン専門店です。前出のカフェHUITでもパンは売っているのもわかりましたが、今回は見送らせていただきます。

ぜんぶ、フィデルのせい』・imdb


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