気分刊日記

2002年09月29日(日) 王子日記

 9月も終わりだと言うのに消化し切れて無い株券を使うか、来週いっぱいで終わってしまう作品を見るか悩んだ末に(まぁ、早起きしろよってことなんだが…)、公開2週で終わってしまう『イノセント・ボーイズ』を観に行く事に。因にもう一本の候補は「千年女優」でした。
 観賞後、タイトルの通り、単に王子まで演劇を観に行っただけなんですけどね。鑑賞したのは前作を観て非常に感服した“シベリア少女鉄道”『デ・ジャブ』。いや、彼等の舞台を観に行かなきゃはるばる王子まで出向く事なんかあと10年は無かっただろう。そんな都営荒川線も通る未知の土地にある‘ビデオの安売り王’で買物をしました。前回立ち寄った時にもに有った中古ビデオ『On The Air』(1991)と『オクトパスアーミー 渋谷で会いたい』(1990)なるビデオ。前者は「ツイン・ピークス」をヒットさせたデビッド・リンチが、監督総指揮で臨み1クールもたずに打切られた伝説のTVコメディー・ドラマ。後者は、一応劇場公開したらしい渋谷を舞台にしたトレンディー・ドラマ、なんと音楽がフリッパーズ・ギターで、主演は若き東幹久とつみきみほ。結構イイ値段でした。
 その後、王子小劇場に着いたら、猫背椿嬢もお客で来てました。客演の毛皮マリーさんの伝かしら。前回の猫のホテルでも一緒に(単に同じ公演)を鑑賞したのですが、王子くんだりまで来て会うとは何か御縁が・・・?以前、芝居見に行く度にナイロン100℃の峰村リエさんが御一緒のことが良くあったが最近はこんな感じです。しかし、今日の演劇はなぜか疲れた。

 『イノセント・ボーイズ』*imdbうーん、同じ青春、と言うか思春期の少年を描いた作品「ドニー・ダーコ」に比べてかなりダサイ。方やドリュー・バリモア、方やジョディー・フォスターが絶対の自信を持って自身のプロダクションでプロデュースしたイチオシ作品なのだが、旬の女ドリューの方が見る目も上だった。二人とも子役の頃からショウビズ界に身を置いている点では共通しているが、その青春はよりドリューの方がシンパシーを呼ぶものだったってことかな。また、共通点としては、訳ありヒロイン役のジェナ・マローン(一時期の小西真奈美の様)が出演している点。宣伝文句として‘21世紀の「スタンド・バイ・ミ−」’って言うけど、あれ自体も郷愁に至る映画なので、そんなものに21世紀とかなんとか有りません。ただ懐かしい普遍的な何かが有るだけ。本作はそこら辺が中途半端に処理されているので感情移入がしにくい。更に、家庭環境とか各々のキャラクターの心情描写もちょっと足りない感じがする。あと、描かれている青春に今一つリアルが無いのは国の違いかぁ?学校もカソリック系の高校だったりするのが日本人に馴染みが無いし。何年後かにハリウッドのトップスターになっている様な若手が出ているので、そう言った貴重さで見る作品になるだろう。ただ、この程度の作品で武蔵野館の大画面はきつい…。

 “シベリア少女鉄道”『デ・ジャブ』:今回もまた構造分解再構成。なのだが、1冊の脚本(台詞)を使って1本の話の前後半違うシュチュエーションを演じる。台詞(脚本)のデ・ジャブと言う発想!ただ、それがわかった瞬間から、台詞をどう消化するのかに焦点になる。それもあって、かなり辛かったです。
 とは言え、こんな本を何本も書いていたらその内気が触れてしまうんじゃないかと思う程。理系の脚本は“とりみき”や“唐沢なをき”の様な知能犯。



2002年09月28日(土) 種明日記

 昨日は昨日で、仕事の後職場の人と飲んでギリギリ若葉台行きの再終電車に間に合ったのはイイが、乗り過ごして稲田堤で降りて、のぼり電車が無いので友人に迎えに来てもらおうと思ったらどなたも不通で、仕方なく歩いたさ、雨の中。たら、帰り道に有ったはずの高校の頃の友人の家が道路拡張のために無くなっていたのには驚いた。なくなるとは聞いていたが、その友人は今イギリス留学中なので、多分行く前に無くなったのだろう。だよね?
 で、今日も昼から出勤するつもりだったのですが職場に行っても誰も居ない事が判明したので、急遽渋谷で『サイン』を鑑賞。なんか、全然面白く無いし子供騙し的で説法臭いオチに肩透かし。出口が階段からだったのですが、次の回には結構な列が待ち構えている。そこまでしてみたい映画では無いわな。
 で、その後は渋谷AXで『SATURDAY NIGHT SHOW CASE』と言うイベントライブ。今流行りの“EGO-WRAPPIN'”や復活した“TOKYO No.1 SOUL SET”、その他‘DETERMINATIONS’‘RISE FROM THE DEAD&GAS BOYS’ちょっとしたプレミアチケットになっていたらしい。ま、ひとしきり盛り上がった後で友人と合流して一杯やって帰宅。

 『サイン』*imdb しょっぱなからネタバレっぽいけど・・・いや、もう殆どオチは「オーソン・ウェルズの火星人来襲」だね。M・ナイト・シャマランだっけ?この人は、とても一生懸命伏線をはる人なんだなぁってのは良く解るしそれを上手く纏めて上手に話を丸くおさめたいと言うのが十分伝わるし、その辺丁寧な作りだ。ただ余りにも正直に作ってあるので伏線が有る程度で揃うとオチがわかってしまう。それでも、判っていても、そのオチまでの緊張感を持続させるのは結構上手い。しかし、今回は宇宙人と子供と言うチョットえげつない、露骨に使いやすいネタなのでがんばればがんばっただけオチが陳腐にも見える。本人も意味無く(意味は有るンだけど流れの中において無駄)出演してたりする。その中で、役者的にがんばっていたのがメル・ギブソンの弟役で出たホアキン・フェニックスの、阿呆面が素晴らしい!まるでレイ・リオッタの様な歳の重ね方をしていたのが面白かった。あと、マコーレー・カルキン、キーラン・カルキンに続く弟rローリー・カルキンが出ていたけど、兄弟皆顔が同じなのは笑った。長編デビューから一貫して子供を使い、意外性を売りにする。結構古風な作家気質な監督の職人仕事

 『SATURDAY NIGHT SHOW CASE』:順番は‘DETERMINATIONS’、“EGO-WRAPPIN'”、‘RISE FROM THE DEAD&GAS BOYS’、“TOKYO No.1 SOUL SET”です。個人的に‘RISE FROM THE DEAD&GAS BOYS’がベストでした。デも多分、会場のお客さんの6割が彼等の演奏が始まると一服しに会場の外に出ていたのには笑いました。それまでジャズ・スカと言ったオシャレで流行りの音楽に乗っていた客をラウド一発で意図的にひかせてた。ただ、前の二つよりも圧倒的に上手い。音もそうだけど構成もパフォーマンスも遥かに上手い。それは、トリを飾った“TOKYO No.1 SOUL SET”にも言えて彼等は最初の2曲の疾走観が良かった。



2002年09月22日(日) 惰性日記

 また3連休だが、個人的には昨日も出勤しているので普通の週末である。とは言え、昨日は午後出勤だし、帰りもいつもより早く烏山で友人と焼肉など所望する余裕があった。今日も夕方頃出かけて小雨の降る中サッカーの練習に行ってきた。
 ナンシー関せでは無いのだが、TVを観ているとなんやかやと思う事も有るのだがそれをすぐに書留めようとか日記に落そうとか思わない。やれ‘後マキのモー娘。卒業’だの‘西武の優勝’だのもどうも話の合う奴が居ないので興味も涌かない。
 それでも、ビデオに撮ったTV版『黒い十人の女』を観たのだが、なんかポスターはカッコイイのに、小林薫を除く主要キャストが皆演技下手でチョット眉を顰めた。また、確かに今観てもスタイリッシュだった映画版に忠実なのだが、監督のせいか皆がオリジナルに敬意を払い過ぎたのか、メインの四人の女優を筆頭に言葉の端々や何気ない仕種が古臭くわざとらしいので、不自然さを誘っていてきつかった。主題はいまだに衰えて無いのは同感だが、設定やファッションを今風にアレンジするならもう少しその辺にも気を使って欲しい。しかし、浅野ゆう子&深田恭子はダイコンにも程がある!浅野ゆう子はどう観ても場末のクラブのママで品が無いし、深田恭子も中村玉緒の役をやったにしては線が太すぎて初々しく無い。ゴールデンでオリジナルを流した方がよっぽど楽しめたと思う。



2002年09月15日(日) 耐久日記

 今日はほぼ12時間耐久映画鑑賞。どの作品も寝ないで観切れる面白さなのが幸い。いつも休みの日は、初回から観に行けば三本見ても余裕があるなぁなんて考えるのだが、生来の怠け者で絶対昼からになる。なもんだから、今日の早起きは革命的に大切な時間!でも、すべて観終わって家に着いたらあまりの疲れで爆睡!!寝てる間に欧州サッカーで活躍するJAPたちは悲喜交々の結果が・・・。しかし、稲本は凄いことになってるね!?

 朝早くから出かけて、新宿はシネマスクエアとうきゅうの日曜祝日初回が1000円と言うのに釣られ、9:40から『ドニー・ダーコ』。ぎりぎりに行ったらスゲー混んでいて、立ち見も出てた。しかし、この映画館音響はなかなかいいのだが、スクリーンが小さいくせにやたら縦に長いので観難いんだよね。あと、単館としては老舗で作品のチョイスはなかなか良いんだけど、場所が歌舞伎町なんで女性の足が向きにくいのが難。そのせいか、最近の公開作はちょっとレベルの低下が・・・これはあくまでも「薔薇の名前」や「セックスと嘘とビデオテープ」なんかかけていた高貴なイメージが私の中にあるからだけど。そのせいか、公開期間の短いものも増え客足が悪いと見ると安売りキャンペーンもしばしばなのが近頃。

 続いて、『ズーランダー』までの時間調整と株券消化もかねて『アバウト・ア・ボーイ』。これはちょっと空いてたかな。でも、午後の回からはそこそこ混みそうな感じでした。

 銀座に移動して、シネパトスで『ズーランダー』。なんか妙な列が出来るんですが、結局3/2ぐらいの埋まり様。まあ小さい映画館で高架下にあって電車が通る度に天井が唸る‘静かな映画’には最悪な映画館だけど、今回はコメディーだし、3っ有るスクリーンの内もう一つは『ジェイソンX 13日の金曜日』かけてるんで問題は無いんだろう。この、銀座シネパトスと言う映画館、立地はともかく、接客もシンプルだし、チケットの券売機を自動にしてあったり、オリジナルのキャンペーンを行うなどサービスはそれなりに頑張っている。何よりかかる映画のチョイスが素晴らしい!ただその作品のチョイスなんだが・・・、半分位の割合で*なんちゃって劇場公開(配給会社があんまり宣伝に力入れてないので、取りあえず劇場公開の冠を付けるため2週間位上映する、特にVシネには多い上映形態。)が多いのは、しょうがないのかな?でも頑張ってる!

 最後は、街頭スピーカーからお囃子が流れ神輿が練り歩いている渋谷で、なんとなく気持ち的な義務と義理のある『スパイキッズ2 〜失われた夢の島』。劇場の渋谷松竹セントラルは悲しいかなガラガラ。でも、客の半数が家族連れ、その点では映画の趣旨に合っているのが唯一の救いかな。まあこの先年末から来年にかけ松竹洋画系は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」・「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」・「マトリクス リロード」(渋谷は未定)と、動員の見込めるタイトルが待機しているのでいいのかもしれないが、逆にこれだけの大作をかけて、大ヒットしてもブロックシステムの弊害で時期が来たら終わらせなくてはいけないのが馬鹿げてる!(「I am Sam」とかね)。

 『ドニー・ダーコ』imdb:

 『アバウト・ア・ボーイ』imdb:

 『ズーランダー』imdb:そもそもベン・ステラ−がモデルって時点で‘?’な話。オープニングには大内順子やドナッテラ・ベルサーチ、ジョン・ガリアーノ、カール・ラガーフェルドの様なシルエットが出るのも御愛嬌。もともと、MTVのファッションアワードの余興作品であった架空のモデル、デレク・スーランダーを作品に昇華させた「ウェインズ・ワールド」の様な作品。ちょっと難しかったのか劇場は殆ど笑いが起らないが、客に外人でもいればまた牽引役になったのかもしれない。でも、アメリカ人には難しいかも。ベン・ステラ−のチビでバカで左回りの出来ないモデルに対して、オーエン・ウィルソン演じるライバルモデルも、アップになると目尻に皺が・・・。
 結局あまりの不入に東京ONLYの上映で地方を廻らなくなったし、もともとパンフは作って無いので後でリファレンスで機内貴重な作品。

 『スパイキッズ2 〜失われた夢の島』imdb:
 



2002年09月14日(土) 星戦日記

 旦那、遂に見ましたぜSWepi2『STAR WARS EPISODE 2 。一応週末だけあってそこそこ混んでました。まあ噂通りの作品だったんですがちょっと長いかな。あと、パンフの後半8ページ位がずっと商品カタログページになっているのはさすがルーカス、商魂逞しいと言うか‘世界一金のかかった自主制作映画’だけあるね。

 で、地元に帰ってきたら駅のホームには日頃見なれない派手な人種がいっぱい!どうも今日は東京スタジアムがサッカーでは無くコンサート、そでもロック系のものに使われたようだ。・・・と思ってたら一発で納得。男女問わず所構わず『YAZAWA』のロゴの入ったタオルを首から下げ、グッズの袋を持ち、剰えTシャツに白いダブルのスーツ、又は原色系ダブルのスーツにオイリーなオールバック。街に出ると元ヤンの様なニーちゃんネーちゃんが、タオルを下げ袋を持ってうろうろ。さらに、似ても似つかぬコピー矢沢が肩で風切って歩いている。さしずめ、映画『スコーピオン』のカート・ラッセルやケビン・コスナーの様だった。

 全く話が変わるが、NHK『ドイツ語会話』のオープニングは電気グルーブのカバー、曲名は失念。さすがテクノの国ドイツ。

 『STAR WARS EPISODE 2 imdbなんか、既に“ヨーダのハッスル”は知らされていたので、全体としての盛り上がりに欠けますなぁ。あと、大画面で見ると、せっかく超ハイテクなCG映像によるスペクタクルで圧倒的な映像の連続なのに、シーンの切り替えがダサイワイプなのが、稚拙なお話を更にガキっぽく感じさせる。なんにしても “やっぱりルーカスは監督が下手だ”と再確認、感情移入とか緻密な構成とか意外性では無く、ただ単に凄い映像技術を見るシーグラムの様な作品。もしくは「こういう技術ができる、使えるからそれを生かして面白い映画を作って見てくだい」と言う今後の作品へのサンプル映画。しかし、凄い映像だ!



2002年09月12日(木) 新橋日記

 今日は、夕方に新橋の試写室で『マルタ・・・、マルタ』というフランス映画の試写に行ってきました。90分程の作品だったので8時頃終わってからもう一度会社に戻って、残業して11時頃帰りました。いやはや、単に帰社してタイムカード押したかったてのが理由の一つです、試写も仕事ですんで。だって、仕事のため名刺を置いてくるのが目的の時も有るんですから!辛い作品も途中退出できないのですよ!で、今日はちょっと辛かったかな・・・。

 『マルタ・・・、マルタ』なんか、女性誌とかでは結構取り上げられているみたいです。それも‘救われない映画’ってことで。簡単なまとめだとダークな「I am Sam」meets「ダンサー・イン・ザ・ダーク」って感じ。この映画と、「イン・ザ ベッドルーム」を続けてみたらかなりブルーになること請け合い。
 テーマなのかどうかは解らないけど、なんか最近の日本でも有る様な話「主婦が、子供を炎天下の車に残しパチンコに行く」とか「若いお母さんが、真冬の寒い部屋に子供を置き去りにして男と夜遊びに出る」とか、無意識に子供を防衛する本能が働かなくなっている親。そんでもって、なぜか自分に非が有るのに子供にあたってしまい、また、そのお母さん達が自分の子供の頃に受けた心の傷がトラウマになっているとか・・・。そんな、中途半端な苦しみがあんまり説明も無く、恐らくあまりライトを使わなかったのであろうオールロケによる非常に照度の低い暗いトーンの映像で進む。
 唯一、収穫と言えるのは、娘役の女の子が(ダコタ・ファニング程では無いにしろ)賢くて可愛くて演技も上手い。若い頃のゲイリー・オールドマンの様な風貌の亭主が良い人オーラ全開。ラスト間際で、主人公の来ているフード付きのニットや、旦那の着ているニットが結構おしゃれ。それくらい。
 いつもレトルトや買ってきた惣菜などの晩御飯とか、子守り代わりにTVとかで育って、自己管理もできず、まともなコミュニケーションが取れないまま大人になって結婚して家族が出来ちゃったって感じ。極端に言うと「ロイヤルテネンバウムズ」と近いテーマが有るけどこちらは最後まで見放して終わる。フランスらしいっちゃ、らしい、暗〜いドラマ。
  普通の生活を送るOLさん達が、チョット見る映画としては重過ぎ&報われな過ぎで、減なりする。もし観るなら、秋晴れの週末、時間は昼頃、心を広く持って後を引かないように見に行こう。



2002年09月08日(日) 王室日記

 何が王室かって、今日は公開2日目の『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』とSABU監督の『DRIVE』を見た後、下北に出て昨日悩んだ靴のうち2足購入(その内の一足が“ロイヤルエラスティック”のスニーカー!デザインはこれ、色はライトブルー。と、もう一足はこれの黒地にイエローのライン)。いや、久しぶりにBIGな買い物です。

 『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』imdb

 『DRIVE』:



2002年09月07日(土) 買物日記

 今月は週末が多望になるので、観れるうちに観ておかないと後が大変。そんな訳で下北で買い物してから渋谷で『13ゴ−スト』&『インソムニア』を。下北ではイイ感じの靴(全部スニーカー)を何足か見て廻ったですが、ロイヤルの変わったデザイン(ブルーonly)か、プーマの新作(ブラウン)、ナイキ(グリーン?)で迷う。今買うと今月厳しいんだよね、残り20日。でも、欲しいものは有る時に買わないと無くなるのが常なんだよね・・・!

 『13ゴースト』imdb

 『インソムニア』imdb



2002年09月04日(水) 早退日記

 ははは、今日は映画の日。今週で終わってしまうヘザー・グラハムの『ノンストップ・ガール』の為に、定時を30分程切り上げて早退して観に行っちゃいました。で、その後頑張ってユーロスペースで『チキン・ハート』まで観たのだ。

 『ノンストップ・ガール』imdb:ダメ男に振り回される上げマン。

 『チキンハート』:ダメ人間の品評会。


 < 過去  INDEX  未来 >


73k [MAIL]