****** Diary ******

音楽話とはだいぶ無関係な普通の日記だったり…!?
ワケわからない固有名詞や文が出てきても気にしない。気にしない。
毎日読んでいれば、その内わかるはず。はず。


2002年04月30日(火) NICKELBACK

NICKELBACKの「SILVER SIDE UP」只今好評品切れ中(おぃ)
今日やっと買えましたよ。新宿のTUTAYAまで行って遂に発見…長かったぁ。
家に帰って早速聴いているのですが2曲目のHOW YOU REMAIND MEが耳から離れないわ。
そして対訳を読んだんだけど、これがスゴク良い!
ROCKバンドっぽく突っ張ったり、勢いだけで歌詞書いてるだけじゃないな〜って思った。
抽象的なんだけど、逆にそれが色んなニュアンスがあって受け取り手のイマジネーションが膨らむってか
共感できます。せつないです。等身大だよ。
素晴らしい。泣くなよ…もう。。。
この、何だ…しゃがれた声も効く。
完璧に惚れてしまった!
でも私は女だから、男が書いたピュアな詩は受け入れられない部分もあるのよ。
男っぽさ…というのかな。柔らかいのに凄く男っぽいから、とても感動したわ。
これは良い。一般市民にも勧められる。みんな、買って聴くべしっ!但し好評・品切れ・中(苦笑)
「緑の瞳に銀の涙」が目印のアルバムです。お店になかったら注文してみて下さい。


今日は国立西洋美術館でやっているプラド美術館展へ行ってきました。
帰りに上野駅のハードロックカフェにでも寄ろうかと思いましたが、場所がイマイチわからなかった。
が、駅の改札入ってから発見。
駅の外にデカデカと看板がありました。ガックリ。
今度また行こうっと。



2002年04月27日(土) 思い出しただけで怖くなった。

slipknotのライブ聴いてるんだけど、去年のサマソニの事を思い出して身震いしてきた。
たった独りで最前列で見てて、メンバーと握手して、TV映りまくって…ここまでは良い思い出なの。
でも、外人さんに潰されるし、返り血を浴びてスカート赤く染めたし、首に青あざ作ったし。
周りに居る人間みんな敵みたい。まるで猛獣のように暴れていた。
スッゴク怖かった。
なんでそんなに血相変えてライブしてんの?って思った。正直言うと。
ヘドバンなんてしてる余裕なかった。
とにかくすんげ怖かった(笑)

今年は独りじゃない予定だからこんな恐怖を味わう事はないだろうけど。
考えただけで失神しそうだ。



2002年04月26日(金) きびしー

給料日まであと10日…気が狂いそうだ。それに今月は働いていないから3万あるかどうか危うい。
ただ今、全財産(貯金含む)合わせて2650円くらいしかないのです。
4月は思えば色々と出費がって、旅行に行ったし、入学したし、トレース台買ったし、道具も揃えたし、
お祝い事もあったし、食事もしちゃったし、でも服は5000円も使ってないけど。
ライブも行ったし、でもCDは2枚しか買ってないし、レコードだって1枚しか買ってないし。
金はどこへ消えたのじゃ???
…とパパンレーヌと話していたら「基本的に稼いだ金は使うために稼ぐモノだから貯金はしなくても良い。
けれど何に使ったかくらいはきちんと覚えておいた方がいいぞ」と言うではありまへんか。
パパンは貯金せんで良いと言うが、それは学生の私には良いと思うけど。
そうそう。O野さんも言ってたけど「俺、学生の時なんて貯金なかったぞ。社会人になって初めて貯金できた」って。
世の中、そんなモンなのかと思いつつもとりあえず金がナイ。
毎朝、弟のお弁当の残りとご飯を詰めて、ヘボいお弁当を作ります。
飲み物は午後の紅茶のホット用に日東紅茶の安ティーパックを入れてる。
朝の6時に朝食で、12時に昼食で、家に着くのが20時くらいだからお腹が持たない。
だからケーキ屋でもらった焼き菓子の端くれを毎日少しずつビニールに入れて持っていって摘んでる。
友達は毎日お弁当やらジュースやらを買っているけど、そんなんで金が続くのか?と謎だ。
私みたいに趣味にお金を投資していないから豪華な昼飯が食えるんだろう…。
羨ましい(笑)
服については「高そうな服を着ている」と周囲からツッコまれるが、値段を言うと皆ビックリしてる。
「ジャケは古着屋で2000円、バックは雑貨屋で300円、スカートはフリマでバック買った時についてきたからタダ」
すると「ちょっと待て?2000円?これが??ていうかバック300円って上手過ぎー!!スカートも何かすげぇし!!」って言う。
でも靴はその7倍の値段です(苦笑)お金のかけ方のバランスが凄まじいのが私の特徴よね。
しかし、そろそろ服のレパートリーもなくなってきた。
しょうがないのでメタルTシャツ週間というのを作って、毎日メタルTシャツとスカートとスニーカーという組み合わせで
学校へ行こうかなぁ〜と検討中。メタルTシャツだけなら30日持つくらいあるから。
これで毎日違う服の組み合わせになるわ(笑)
半そででも過ごせる気候になったら実行しよう。

髪の色が某芸能人並みに金色になってしまったので(染めたのが落ちてきて)
昨夜はトーンを落とすべく染めてみたけど、これが全然変わらず金色なのよ。
金髪だと歩行の邪魔で…勧誘の兄ちゃん達がウザイんです。
いっその事、紫とかにすれば誰も近寄ってこないで良いんだけど
それだとケーキ屋クビになり兼ねないから出来ない。
真っ黒にしようかなとも思ったけど、髪の毛が痛んでるから黒くしようとしても緑になりそうでカッコ悪い。
しばらくはこの髪で行くしかなさそうです。



2002年04月24日(水) ガガガガガガンズがやって来る!!????

…この夏、日本にGUNS N' ROSESが来る!!!!…かもしれない。
…あの血と汗と涙のサマソニにやって来る!!!!…かもしれない。

ホントに来るのかヨォォォォ!!??

よりによってサマソニ??サマソニかよ??おぃ…サマソニったら コレだよ!!!

ヤヴァイね。
とにかく激ヤヴァだよ。

その前にちゃんと来るのかよ。アクセル・ローズは…!!!

それはそうとbeastfeastは今年、千葉でやるらしいけど誰か詳細知ってる?
公式サイトのアドなんてどっか行った〜ぁ。
サマソニもマリンスタジアムだし、なんか今年の夏は千葉が熱いねぇ(笑)
で。今年もきっとフェスで大暴れして疲れ果てて夏が終わるんだろうねぇ。



2002年04月23日(火) タンタン展

渋谷のBunkamuraから招待状が届いたので行ってきました。
2月にウィーン分離派の展示会に行った時に、私はアンケートを丁寧(?)に書いたので送ってきたんだと思う。
タンタンってのはベルギーの漫画で、日本で言うとサザエさんやアンパンマンとか言った感じの
国民的漫画なのです。そして世界中で愛されている作品です。
白い犬と少年探偵のお話。絵を見れば誰もが「あぁあれかぁ〜!」とわかるはずです。
私もタンタンと聞いて、どんなキャラクターだったか思い出せなかったのですが
絵を見て「これ知ってる〜!」と思ったくらいですし。
平日なのに結構人が居ましたよ。私は全然興味なかったのですが好きな人は好きなんだな〜って。
あんまりキャラクター物とかこだわりがないので萌えなかったのですけど。(あ、THUNDERBARDSは好きだが)
でも基本的に美術館は大好きだし、興味ない絵でも見れば何かを感じ取れるから、絵を見るのはとても好き!
来週はJAM展に行ってきます♪


先日、BON JOVIのReal Lifeを買いました。
懐かしいです!中学校3年生の時によくラジオでかかってた。
高校入学してからReal Lifeのシングルが発売されて、1年後の春にアルバム発売→真夏の東京ドーム。
あれは忘れもしない7月12日の水曜日!
ドームが熱気で水蒸気を発してたような感じ…?巻いてたスカーフはライブ終了後に雑巾のように絞ったら
だらだらと汗が出てきた覚えがあるよ。熱かったなぁ。ホント。
BON JOVIは青春だなぁ。

この前、ディスク屋に行った時に発見してシングルを買った。
私が生まれて初めて観たBON JOVIのプロモがReal lifeだった。
洋楽は1997年頃から活発に聴き始めて、ハードロック系は98年に入ってから聴き始めた。
ヘヴィメタルに犯された(?)のは98年の6月くらいかな。
ワールドカップをTVで観戦してて寝てしまった私は、試合の結果が気になってラジオを回していました。
でも全然ワールドカップのネタをやってる局がなくて、もう寝ようかなと思った時に
たまたま伊藤さんの番組が入ってきて、メタルが流れてたのを聴いたのがキッカケで現在に至る。

春が過ぎて、サッカーの季節がやってくると当時の事を思い出してはニンマリと笑ってしまう。
早いものでメタルと出会ってから5年目の夏がやってきてしまう。歳取ったな、私。
ジョンも5歳老けたのよね。あぁ皆オッサンになっていくんだ…。
私、この5年間はずっと音楽だった。馬鹿だな〜って思えるくらい音楽に没頭していた。
多分これからもずっと音楽に埋もれて生きるんだろう。


PRTクラブにTOOLのメールが載ってたけど、見苦しいったらありゃしない。
で、気づきました。
文章の書き方がオカシイと。。。行をいちいち変えて書くのはオカシイと。。。
直さないとイケナイよね。でも今のスタイルに慣れてしまったから難しいなぁ。



2002年04月21日(日) MOPだって。

モップじゃなくてMASTER OF PUPPETSの略らしい(大爆笑)

DREAM THEATER最高でしたね。国際フォーラム行って参りました。
良かった!とストレートに感じたのであまり難しい事は多く語れません。
ホントに凄まじくて、何がどうなってるのよ?って展開の連続で鳥肌モノです。
目頭が熱くなるくらい感動しました。とにかく凄かった!
SIX DEGREESを全曲やって、なおかつMetropolis Part2の曲もたっぷりやって…
RUSHの2112にも涙が出ました。PULL ME UNDERの途中でイキナリ
METALLICAのMASTER OF PUPPETSへ持って行く展開には「くぅぅ〜そう来るかぁ!」とヤラれました。
後はちまちま(?)と色んなカヴァーをしていたメンバーの遊び心が素晴らしいと思いました。

こんなに壮絶なライブを出来るのは世界中捜してもDREAM THEATERだけなのではないかしら?
良いモノ観させて頂きました。やっぱ本物だわ!


土曜日はファッションショー観に行って、帰りにメタルっ娘さんのサークルの新歓へ行く予定だったのに
場所を間違えてしまい、思いっきり行く気が失せたので鬱憤晴らしに横浜の某ディスク屋に行ってみた。
数日前に某ビニール屋さんからもダイレクトメールが届いていたので様子も見たかったし。
ディスク屋へ行ったら店長様がお休みらしくて居ない♪♪
思う存分騒いできました。半業務妨害…(何て悪い子だ!!)
400円くらいしか買わなかったのに割引券を多く貰えたし、バナナクレープも貰えたし、
邪魔している割には至れり尽せりでした(おぃ)

ビニール屋のおっちゃんには既に常連扱いされていた(笑)
CARAVANのグレイとピンクの地を購入。前から欲しかったのですがCD盤とアナログ盤、どっちにしようか迷っていて
しかし、アナログの方がジャケットの可愛さが素晴らしいので買いました。
2800円…高ーい!今月あと数千円しか全財産ありません。ピンチ!




2002年04月18日(木) スパゲッティ着る資格なし。

ファッション・ブランドの研究をする授業(正式名忘れた…たしか「人間と文化」っていう名前だったハズだが
その実、ブランド研究な授業だったりするあたり服装学部っぽいよね。)は他のクラスの人と合同での講義なのですが
隣のクラスの子がガンズのTシャツ着てたので「ガンズとか聴くの?」と思わず声をかけてみたら
彼女は何て言ったと思います??

「え?ガンズ?…って何?」

刺し殺したくなりましたね。この台詞!!!
てめぇガンズ知らないでガンズのTシャツ着てんのかよー!アクセル・ローズ泣くぞよ…私は半泣きだったけど。

ウチの学校って服飾系だから皆オシャレで、それぞれ個性ある服とか着てくる人が多くて
「ロック・ファッション」とか「パンク・ファッション」とかの人も結構居るのです。
勿論ゴシックやロリータ系の人もいっぱい居る。←個人的には、お友達になって隣に歩いて欲しくない分類なんだが。
そういうのって個性ていうのか良くわからないよね。世に出てる物の真似してるだけだもんね。
メタル系の服着てるのは男の子かな…、皮ジャケにメタルなアクセサリーとか。

でも、それらの人達は実は音楽については何にも知らない。
…ってケースが多いのが困りモンです。
そういうファッションしてて、そういう音楽の本質知らないってのは…
アタクシから見ると「ワカいな・ヌルいな・ウザいな」って感じです。
すべての若き野郎どもよ…このアタクシみたいに「狂気」を聴きながらロジャー・ウォーターズのTシャツを着て
朝のラッシュと戦って学校へ登校できるくらいになってくれよ(爆)

要は見掛けだけで中身ナイって人が「大」嫌いなんですよ。私。
最近の若モノはそういうのしか居ないんですよ。
悲しいことに。悲しい通り越してムカツいてます。
ガンズのTシャツ私にくれぇぇぇぇ〜!(おぃ)


で、まぁ話をシャネルに戻しまして(戻ってるのか?)
某教授が「真似されないと本物になれない、誰も真似しない間は本物でも何でもない」と言ってました。
面白いこと言ってるなって思った。シャネルの事を言ってるのですが。
確かに。誰も認知してくれなくて誰も相手にしてくれなかったら、何でもないってのは言えてる。
Beatlesも皆が真似したから伝説になれたんだし、あぁSabbathシンドロームっていう言葉もあったよね。
人は良いと思ったモノを真似するのが良いと思ってる生き物なんだな〜って学校通いながら思いました。
○○ファッションってのもそういう性格だからやってみようと思うのか?
私の場合、この世界には見掛け(ルックス)から入ったのではなくて「音楽」から入っていった人間なので
(※私はメタルでもロックでもゴシックでもロリータでもありません。割と普通の格好をしてますよ)
ファッションだけ真似るという感覚が理解不能です。
どうしてそういう服を着ようと思ったのか、その人達の心境は皆目検討もつきません。
音楽知らないのに音楽着るなよ!と叫びたくなりました。

あー、薄くてぬるい。
渋くて熱いのナイかしら???



2002年04月17日(水) ホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントに

ホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントにホントに…

ドリーム・シアターってスンゴイね!!!!!
「スピリット キャァリィィ〜ズ オォォォ〜〜ン」と一緒に力入れて歌ってしまったヨォ(真夜中の12時)

金曜日のライブの予習として、改めて「Metropolis Part2:Scenes From A Memory」を聴いてたのですが
これが凄い!聴く度に凄さ再発見!
何が凄いって?彼らの事は今まで散々言ってきたけど、最高なんだよね。
もうここまで来ると言葉じゃ表せないっすね。限界ですよ。
彼らに限界はナイだろうけど、私にゃ限界ありまくり。もう既にどれくらい素晴らしいか語り尽くしてしまったのです。
Metropolis Part2は紛れもなく20世紀の名作だ!
Imagis and Wordsも2枚組ライブアルバムも最強だが
Metropolis Part2の構成力と表現力の幅の広さと奥深さの前には歯が立たないだろう。
発売当時はかなりの衝撃だったが、今聴いても当時の衝撃以上の感動が得られる作品なんて
この世に何枚あると思います?SIX DEGREES OF INNER TURBULENCEは現在進行形なので何とも言えません。
客観的に見られるようになった前作だからこそ、もう一度聴きなおしてみると素晴らしさが引き立つ気がします。
いやぁ、すんごいアルバムだったんだねぇぇぇ。聴いてたら興奮しちゃって眠れなくなった。

ええ、もうジョーダン・ルーデスのおっさんの功績ですよ。
他のメンバーも、ド偉い事してますが、ルーデスのおっさん(だからオッサン言うな)のおかげで
DREAM THEATERは更に一歩上の段階へ這い上がれたのだと思います。

TOOLの時も言ったけど。
もうプログレ、メタル、テクニカル、シンフォニック…そんな壁は存在できないのよね。


「目を開けて…」「ザザザザザザザァァァッァァー」
あぁん!メトロポリス終わっちゃったぁぁぁ!!次、セックスティグリーズの1枚目聴ききてぇ!!!
CD、CD〜←ここでCDを入れ替えている私。

「ザザザザザザザァァァッァァー」「ゴーン。ゴーン。。。」
うぅン♪これこれ、この繋がりが良いのよね。

ホント、最高だわ!

で、ですね。
今、聴き始めました。
なんつか、このアルバムってヘヴィで荒い感じがしてきました。
Metropolis Part2は繊細で一本筋の通った作品だと思いました。慎重に作ってるなって感じ。
SIX〜は勢いあるよね。勢いで行っちゃった部分もあるような気がするような…
普通に素晴らしいんだけど、素晴らしさに高貴な雰囲気があんまりナイ??悪く言えば即席?
せめて即興とか言いなさいってか?
Metropolisの方が思い入れがあるからなのかしら?こんな事言ってるのは…。
逆言うと、SIX〜はストレートに伝わってくるな。2つのアルバムは性格が実は全く違っていたのかもね。
ガツンと来る大仰さがあるのよね。反対にMetropolis はジワリじわり…と難しい。
SIX〜も最強だと思うけど、ライブでどうなるか予測不可能ですよー。
とりあえず私はMetropolis聴くわ。うん。今の気分はMetropolisなの!
♪すぴりっときゃぁり〜ずお〜ぉぉぉぉん♪←エコー付き



2002年04月16日(火) 1000枚ドローイング。

「7/15までにデザイン画を78枚描いてきなさい!」
という課題が出たのですが、一昔前の学生は1000枚描くのが課題だった、と先生から聞いて
「ヨシ、私らにだって出来るハズだ!1000枚描こうぜ!!!」と気合を入れまして(私だけなんだが)
5限目までビッシリ授業があってヘロヘロになっているにも関わらず
家に帰ってから速攻でお風呂入って、ご飯食べてから描き始めました。
1時間で4人描けたのですが、精魂尽きてストップ…1日に10人以上は描かないと7/15までに1000人は無理!
初日からこんなんで良いのかよ〜…ってまぁ、この調子ならノルマの78枚は軽くクリアできそうです。
せめて100枚くらいは描きたいんだけどな〜。でも、ここで1000枚描いたら伝説になるよね(笑)

ユザワヤ行ってトレース台を買ってきました。
今月は意外な出費が多くて給料ナシですねぇ。MDもイキナリ壊れなくても良いのに…。
ブラガとボウズ&モーリーのチケット代金を払わなきゃならないのに果たしてお金あるのかなぁ…。
給料7万以上入ったのに(ホワイトデー効果のため)チケットとトレース台を買ったら、も〜なくなりそう!
今月はあんまCD買ってないのよ。もっと実用的な物ばかり買ってるのよ。
必要不可欠な物ばかり買わざる得ない状況なのよ…だから余計に貧乏ー!!
ドローイングの紙だって100枚単位で購入だし。ううう高い。スッカリ貧乏学生です。
えんぴつ代だって馬鹿になんないよーーー…。

ま、とりあえず1000枚目指して頑張ります。

授業の方ですが、めちゃんこ楽しいー!!!
予習と復習は本屋さんのファッションコーナーで雑誌を立ち読みするのと、ウィンドウショッピング!!!
超面白いっす。ずーーーっと服の事ばっか考えていられるんだもん!最高だよ!
もう一度言うけど、服の事さえ考えていれば良いんだよ!!??すごーい、もうもう〜楽しいよ。
宿題の例をあげますと…自画像でしょ、美術館行って来い!ってのでしょ、ファッションショー見なさいって言うし、
デザイン画描いてくるように!ってのも勿論あるし、あとは刺繍の課題とか…
それと、いつもウィンドウショッピングをしなさいってのは散々言われ続けてます。
学校の図書館は服飾関連物の取り扱いが世界有数、てか…トップクラス!!
服飾博物館も古今東西の服という服が大集結してて凄まじいです。
んー!学校最高!!


今日、PRTを録音したヤツを聞きながら登校しました。
今まではMDLPが聞けないウォークンマンだったのでラジオ聞きながら学校へ行くというのは不思議な感じ。



2002年04月14日(日) 「立派な18歳でございましゅねぇ〜。」

BY 伊藤政則(笑)

なーんだろ。
あんなに嫌ぁなコンサートだったのに、また聴きたくなって、聴いている。
TOOLって、TOOLって、TOOLって何者よ???
見る前も解らなかったけど、見た後の方がもっと解らなくなったぞ。

昨日のPOWER ROCK TODAYで私のメールを伊藤さんは読んでくれた。
読んでもらえるのは珍しい事ではないので何とも思わないけど、今回は違った。
超長かった!!4時間番組なのに、4〜5分は私のネタに使われてしまった事になる。
彼はいつになく早口だったと思う。
頑張ってた。
うん。

ありがとうございます(ペコリ)

それにしてもTOOLはPINK FLOYDのウマグマ聴いた時みたいにハマってる。
ずっと聴いてると妙な気分になる。
聴いてないとイケナイ気がしてきて、聴いてないと落ちつけないような気もしてくる。
聴き続けると鬱にも似た感じになるんだけど、別に構わないよ。
強くなった気もするし、弱くなった気もするし。
ワケわかんなくなるわ。TOOL…
正に頭の中で回っているんだ。輪が…クルクルクルと、ネ。
体を赤ちゃんみたいに丸くさせたい感じ。
スーパー・サイケデリックだよ。こりゃ。
DREAM THEATERまであと1週間もないのに、こんなんじゃ聴き込めないなぁ。



2002年04月12日(金) MDウォークマンを買ったよ。

S社(SONYではない)のヘボヘボMDを1年ちょっと使っていたのですが
昨日。本格的に充電池の金具の部分が壊れてきて…朝はまだ大丈夫だったのに
夜、家に帰る時にBGMがなくて寂しかったです。
ヨドバシで見たら2万もしないでMDLPのが買えると知って「明日にでも買おう」と決意。

で、本日。1限目の必修科目をサボってヨドバシに行きました。
授業開始の9時には学校の前に居たのですが、道具が全部13階の自分のロッカーの中にあったので
取りに行ってては、どーせ遅刻。
しかも昨日のTOOLのライブでちょっとテンション低い。
しかもしかも。ファッション・マテリアルの授業はイマイチつまらない。

サボろう。

ダメじゃん、入学早々サボってばっかじゃん!っていうツッコミはやめてね(おぃ)
まぁPFMの事で郵便局にも行かないとイケなかったし、授業なんて受けてられないのさ。
郵便局で用を済ますと、「新宿西口駅の前〜真ん中通るは中央線♪」なんて歌いながらヨドバシカメラへ向かった。
そしたら昨日は品切れてたKENWOODのウォークマンを「只今入荷致しました」と店員さんが出してくれた!
グッタ〜イミング!
こりゃ、ちょっと運命だね。買うっきゃないね。オレンジで超カワイイしv
店員サンが接客する前に「コレ下さい」って言っちゃったよ。
買ってから早速、セックスティグリーズオブ〜(笑)を聴きました。
これこれ。聴きたくてもすぐバッテリー切れとか言って、プチプチ切れてたから聴けなかったのよ。
やっぱ邪魔されずに聴き通すのが一番だわー。
う〜〜ん。17000円くらいだったので安いよね?MDLPだからラジオ録音したのが聞ける!!
これで聞き逃しもなくなるだろう。
あぁ良い買い物をした。

2限目の英語から授業参加。始めだから自己紹介からやった。
hobbyはもちろんcollecting recordsよ、コレクトコレクト(笑)

昼休みに飲んだ「桜茶」っていうお茶は激マズだから皆、飲まないでね。
柏餅好きな人とかはOKかもしれないけど、味的にヤヴァ〜イ。ひぃひぃ言いながら飲んだヨ。

3.4と被服実習(第1回目)でした。
私は高校が被服科だったので、なんか作業がスグ終わってしまった。簡単なんだもん。
もともと製図と型紙書きは得意中の得意だったのだけど、クラスで一番最初に終わってしまい、
先生のチェックも一発合格。
40分以上やる事がなくなってしまって何だか寂しかった。
おかげで履修届け書けたけど…。
今、基礎的な事しかやっていないので私にとっては朝飯前な感じでつまらないです。
まぁ初心に返ったつもりでやってますが、やっぱつまんなーい。



昨日のTOOLのおかげで、今、ちょっと「おトイレ恐怖症」だったり(笑)
映像で「便器」の中に入ったり出たりするのがあって、しかも繰り返し。
「お願いだから便器ん中に入らないでぇぇ」って怯えながら見てたんだけど
公衆トイレを見ると、その映像を思い出してしまいます。
首ナシの人と、皮と骨だけの人の肖像画と、鏡と…見た人にしかわからないけどサ…。
すんごく怖かったのよ!!!TOOL!!!!
昨日の日記で偉そうな事を言ってますけど、実際に偉かったんですけど(何だそりゃ)
その実、とてもグロテスクで廃墟的な映像の連続で、ちょっとヤラれました。
だから、便器が怖いです。

吸い込まれるんじゃないかと。←そりゃないだろ。

それと、変な模様を見ると、それが動き出してうねってるようにも見えてしまいます。
60年代に、こんなショウがあったってどこかで見たけど
水と油とカラーインク(?)をスライドガラスか何かに流し込んで、サイケな模様を作り出して、
怪しい照明の中で延々と見つづけるっていうヤツ。
ロンドンだったよねぇ。
もちろんシンナー当たり前な世界だったみたいだけど。
昨日のTOOLもそれに近い感じがしたよ。

「洗脳」って言葉がハマってます。



2002年04月11日(木) TOOL:赤坂ブリッツ

さて。某人からBBSに「日記書く!」と言われ、そういえばここのサイト日記ないじゃーん…
と思ったので日記を書く事にしました(笑)
めっちゃ日記してます。あんまり音楽ネタはないかもしれないけど、まぁ…ご愛嬌って事で。

■TOOL:赤坂ブリッツ■
現代アートと古典的プログレッシブ・ロックの技法。
この2つの芸術が融合して生み出された鮮烈なステージ!
ロック・コンサートがここまで芸術的で耽美的な要素ばかりだなんて信じられない。
今までにお目にかかった事のない奇抜な印象を受けました。

否、これは果たしてロック?それとも音楽なのでしょうか?

大きなスクリーンという「5人目」のメンバーの果たした役割は計り知れません。
あの映像は今でも脳裏にしっかりと焼き付いて離れません。
決して美しい映像ではありませんでした。悪く言えば、とても気持ちの悪いものでした。
目を閉じると、それらの忌々しい映像を思い出して何とも言えない複雑な気持ちになります。
正常な人格の持ち主なら2時間近く見続けるのは困難かもしれません。
「ホラー映画のような〜…」という軽い言い回しでは通じないくらい難解なものです。
やたらと医学的で、しかしサイケデリックで、重く、暗いイメージの描写が多い中に
突然…光の線が現れる。円や直線という解りやすい模様を何重にも重ね合わせ、
だんだんと幾何学的で難しいものに発展し、それらをクルクルと回転させた映像が現れると
先の展開が全くわからなくなりました。
まるで、暗く、深い森で迷子になってしまったような気分になりました。
抽象的でもあり、具体的でもあり、静と動、光と影、相反するものが互いに何度も何度も繰り返される。
それらはメンバーの演奏と、目を疑いたくなるほど見事に一体化していてショックを受けました。
これから繰り広げられる音楽と映像の展開に、人々は好奇心に似た恐怖感を抱いたかもしれません。
最初は暴れていたオーディアンスも、ショウが進むにつれておとなしくなっていきました。
全体の動きが「ピタリ」と止まった時もあったくらいです。
息を凝らしながら、これからどのようなステージになっていくのだろうと考えていたに違いありません。
非常にセンセーショナルで色々と考えさせられるコンサートでした。

ショウを見て、どうしてKing Crimsonとツアーをしたのかがわかりました。
私は今までにプログレのコンサートには何度か行きましたが、それらはどれも「プログレ」であると同時に
クラシック音楽であったり、ポップソングであったり、単にロックであったりしました。
共通して言える事はどこかリリカルな部分があり、
春の山々のような優しい雰囲気もありますし、樹氷のような冷たさも感じられました。
30年くらい前はこういうバンドがコンサートを沢山やっていた…と勝手に想像していた私でしたから
TOOLの摩訶不思議なステージを見て、正直言ってタイムスリップでもしてしまったのかと思えました。
きっと30年前のプログレッシブ・ロックがやろうとした方向性を、やり方は違えど、そのまま受け入れて
自分達の世代に見合ったステージ作りをしているから、このような感覚に襲われたのかもしれません。
赤や緑や青という暗い照明を使い、暗がりの中であまり動かないメンバーたち。
それとは逆にスクリーンに映し出される、怪しくて奇妙な映像の数々。
忘れたくても忘れられない強烈なインパクトを持ったコンサートになりました。
メンバーの演奏はCDで聴くのと殆ど同じ!完璧だと思います。
この安定した素晴らしい演奏力を持っているからこそ、映像が生きてくる。
人は進化するし、音楽も進化する。
まだまだ進化することができる、と再確認させられたコンサートでした。
見ていて気持ちの良いモノではありませんでしたが、見ておいて良かったと思えました。

言葉はいつかは使われなくなり、消えていくものだと思いますが
プログレッシブ・ロックという言葉も消えてしまった言葉だと思っていました。
しかし今も、姿と形と場所を変えながら生き続けているのだと考えさせられました。
音楽の持つベクトルは今も昔も変わらずにあるもので、
概念にとらわれて個々の事物の特殊性には触れず、共通性を扱うだけでは
音楽は聴けないと気づいたのでした。


でもよ、アタシャ〜思ったね。
TOOLはロジャー・ウォーターズ(Byピンクフロイド)とアクセル・ローズ(Byガンズ)
をも優に超えたと…(笑)
ホントもう白いパンツじゃなくて良かったヨォ!!←ボーカル。
え?何の事だかサッパリだって??
ふふふ。これは行った人にだけわかるネタって事で♪


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