2006年12月31日(日) :
年の終わりに
確認したら、一年の締めくくりになんて、ここ全然書いてないじゃん。
まあ、総括するようなこともなかったしね……。とくに去年。
さて今年。
非常にみみっちい達成感ですが、『Shadow Saga』Chapter-3が終了したというだけでも、「俺はやったぜ!」感が溢れます。間違ってる……。Chapter-4も地味にですが、進行しています。これで、Chapter-4が終われば、やっと、やっとChapter-5が書ける……!!
何年越しだ。
そんなこんなで。
当サイトをお目に留めて下さった方、ありがとうございました。
非常にのらりくらりもいいところなぐーたらサイトですが、よろしければ時々でも覗いていただければ幸いです。
2006年12月24日(日) :
そんなこんなで
本編続きに着手。
久しぶりにおっさんが登場するシーンを書いてます。どーでもよくありませんが、おっさんは偏執狂だと思います。もうすっかりそういうキャラだ、というのが自分の中で定着してしまったので、割とキャラクター的な揺らぎはない……と思います。多分。
揺らぎと言えば。
当初、レオンハルトとカインのイメージって、逆だったんですよ、どっちかというと。それは、『Shadow Saga』という形になる前なんですけど。
レオンハルトよりもカインの方が、ずっと骨っぽかったというか……イメージの話ですけど。レオンハルトの方が、不分明な感じだったんですよね、何となく。というより、いまいち、レオンハルトが何考えてるのか、私が把握してなかったのかもしれません。カインの方が、すっきりきっぱり、で。
実際、レオンハルトが「漢だ……!」と思うようになったのは、こうやって改稿を始めてからです。特に、アルテミシアの存在をクローズアップすることで、レオンハルトのキャラは完全に確立できたように思います。自分を大事にしない彼には、かけがえなく大切な人、がどうにも必要だった模様。
で、カインが不安定なキャラになってしまったのは、彼自身の素性自体は変化は無いんですよ、一応。ただ、それにあわせて、カインが記憶を失う前に自分のことをどこまで知っているか、というのが、やっぱり改稿という作業の中で変化していくわけです。より整合性を求めて、というと大げさですが、「いくらなんでもコレを知らないのは不自然だろ」ということで。それを反映させるためにも、カインは色々と不安定なのです。
カインが記憶を取り戻す前に、素性の一端は明かしますが、それをばらすのがおっさんというのはなあ……(苦笑)。
そんでもって、過去のカインを取り巻く人間関係がややこしくなりました……。
勿論、今、「薔薇と妖精」に登場しているライーザも、カインの過去に関わりがあります。大方の人は、彼女が何者か、予想がついてるかと思いますが……。
2006年12月23日(土) :
うぉー
案の定だ、案の定ですよー。
ぽちぽちクリスマス用SS書いてはいたんですが、12月に入って、環境が変わり、家に帰ってからコタツに入って寝てばっかりの日々です。
カインの方は半分くらい書いたんですが、レオンハルトの方は真っ白です。
もう諦めて本編書くかな……。どう考えても、今日明日でSS2本は無理です無謀です。
というわけで、たった今、クリスマスSS断念しました。だって、両方ともクリスマスイブの話なんだよー。ファンタジーだから、「クリスマス」じゃないけど。
欧米風のクリスマスの風習とか、出来る限りこの箱で調べたのに。
予告したらぽしゃるって、どれだけ駄目な大人なんだ!!
吹っ切って続き書きます。キーボードカバーがぼろぼろでその上破れてて、打ちにくいことこの上なしですが(変えろよ)。