2005年05月25日(水) :
久々は辛い……
こんなに長い間、絵を描かなかったのは今までの人生であっただろーか、というくらいに絵を描いていませんでした。
まー何でも「継続は力なり」と申しまして、使ってない能力(といえるほどたいしたものではないですが)は、さび付く一方でありまして。
というわけで、久しぶりに絵を描いているわけですが。
全然駄目ですな。
目つきも性格も悪い黒い男(notおっさん)は、こんなに描きにくかったっけ、とか思いながら、多分、今なら誰描いても描きにくいですよ……。とりあえず、これからの季節に爽やかさとは対極のトップを目指しているわけですが。久しぶりに描くのに、難しい正面顔を描こうとするから余計にいかんのです。
ぜってー文章の方もひどいことになってるぞう。
しかし久しぶりでも、筋肉は外さないのね。
2005年05月09日(月) :
枯渇している
……と思うのです最近。
エネルギーが。
具体例を挙げると、最近、怒らなくなったのです。
怒らない、というのは人間丸くなった、ということでいいことじゃないか? と思われるかもしれませんが、そうではないと思います。
喜怒哀楽、といいます。
全部、人間には必要な感情だから、こう纏められるのでしょう。
怒る、ということはとてもエネルギーの要る感情です。瞬間的にむっと来ても、「……いいか、もう」とか思うのは、丸くなったのではなく、単に疲れてるんですね。
怒ってばっかり、というのも人として何ですが、怒らなくなった、というのもちょっとヤバイような気がします。感情が磨耗しつつあるような感じがして。
何より、喜怒哀楽の感情というのは、やはり物書きには欠かせないものだと思うのです。そういうエネルギーが枯渇してしまっては、小説は書けません。
今のところ、体の疲れがエネルギーの枯渇に直結しているとは思うのですが。
まあ何と申しますか、一応、頭の隅っこくらいには、ちゃんと意欲はある(筈)ので、まあそのうちコイツも起きるだろう、と思ってくださると幸いです。いつもの通り、長い冬眠ですが。