2005年04月07日(木) : つくづくキャパが狭い

 何か一つのことに入れあげると、他のことに気が回らなくなるくせに、飽きっぽくてブームが長続きしない……。
 我ながら、困った、つーか呆れた性癖だと思います。
 基本的に、ここで音沙汰が無いときは、盛んにどこかが更新されてることが多いのですが、全く何も触ってないときもあります。
 あんまり色々手を出すのも無謀だ、とは思うのですが、それに夢中になってるときは、もう本当にそのこと以外考えられない、ってくらい入れ込んでるので、どーしても……。色々なことに興味を持つのは、基本的に悪いことじゃないはずなんですが、要するにバランス感覚が悪いんですね。
 んで、同じようなことをリピートして日記に書いてしまう……(とほほ)。

 小説が進まなくなる原因、これは自分の書き方に大きな問題がある、ということははっきり分かっています。
 まず、「書きたいシーン」が大前提としてあるのです。これは、ある程度シチュエーション込みで、ぱっと出てくるので、じゃあ、こういう話にしよう、というのが出来るわけです。
 しかし、枝葉末節、細かく考えて書き始めるわけでもないから、展開的にどう持っていけば自分が納得できるか、で、あっさり詰まるわけです。まあ、本当に時々ですが、ぴん、と状況を打破できるような展開を閃くこともありますけど。そういうときは、基本的に「乗ってる」時なんでしょうね。
 あ、だからって、途中で放り投げることはしたくないです。それこそ、ラストはちゃんと決まってるんですから。
 そろそろ、精神的にも余裕が出てきそうなので、折を見ては努力してみます。何もしないでぐちぐち言ってても仕方ないですしね。









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