スタンドから眺める木漏れ日
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2004年08月25日(水) 心、豊かに。

「今度、カルチャースクールに通うの〜♪」

と、バイト仲間のおばさまが言っていた。

なんでも、フラメンコを筆頭に3つの講座に通い始めるらしい。

一般的には、子育てが一段落してご主人が定年を迎えたら

「そろそろのんびり暮らせるわ」と考えてしまいそうなもの。

好奇心と向上心を持ち続けていられるって素晴らしい。

私の年齢は、おばさまの半分くらい。

やろうと思えば何でもできる、貴重なお年頃だ。

よしっ、頑張るぞ。目指せ、ブログ作家!! 

…って、この程度の文章を書いているようじゃ

まだまだ先は長いよなぁ〜




仕事が終わって帰ろうとすると、バイト仲間のおじさんから

「いつもお世話になってるから」とあるものを渡された。

「そんな特別なことはしていないのに。でも嬉しいな♪」と

家に帰って開けてみると…おや?

なぜかわからないけど、リポDを1ケースいただきました!

よっぽど私、疲れているように見えたんだろうか?

でも、その心遣いが嬉しいよね。大いに感謝です。

さて、お返しは何にしようかな? 


2004年08月19日(木) もうこんな時間…

恐るべし、アテネオリンピック。
でも、明日も早いからもう寝るぞ。

あ、でも「どうでしょう」も見たいなぁ。

だからって、こないだみたいに
朝食の途中で寝ちゃって遅刻…なぁんて
恥ずかしい思いはもう2度としたくないし。

あ、「どうでしょう」が始まっちゃった。

…なぁんだ、結局オリンピックは
どーでもいいんじゃん、私。


2004年08月18日(水) さよなら、らもさん。

2004年7月26日、作家の中島らもさんが亡くなりました。

あれから、ほぼ1ヶ月が経とうとしています。



高校のとき、図書委員に選ばれてしまったことがあります。

ある日、「読書のすすめ」ということで

模造紙いっぱいに本の紹介文を書くことになりました。

そのとき、私が紹介した本がらもさんの

「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」でした。


たしか、私自身も読書好きの友人から薦められて読んだ記憶があったからです。

他人に見られる文章を書くのは非常に苦手な私ですが、

(ちなみに今も変わってません。読んでくださっている奇特な方、ごめんなさい)

不思議なことにその紹介文はすんなり書けました。

たしか、いろいろなタイプの方におすすめです…という内容だったと思いますが、

高校生ながら、「将来、酒におぼれて暮らしてみたい人」と書いたことだけは

今でもはっきり覚えています。

それ以来、中島らもさんは常に気になる存在の人でした。

テレビ出演していたり、新刊がでたりすると必ず

「あ、らもさんだ」と目がとまりました。

亡くなったことをニュースで知ったときは、

しばらく言葉がでないほどショックでした。

でも、酔っ払って階段から落ちて…とは

いかにもらもさんらしくて妙に納得してしまうのです。

ちなみに、さっきAmazon.co.jpでらもさんの本を検索してみました。

あまりの数の多さにビックリしました。

まだまだ出会っていない作品があるので、これから本屋に行ってこようと思います。

でも。

ちょっとだけ、じいさんになったらもさんも見てみたかったです。

間寛平さんの演じるように、よろよろ歩きながら

杖をブンブン振り回して舞台に上がり、

震える手でギターをジャカジャカ鳴らしてライブは大盛況!

…な〜んて、やってほしかったなぁ。

らもさん、いつまでも心に残る本をありがとう。

作家としてだけでなく、いろんな顔をのこしてくれてありがとう。

お礼の言葉が遅くなってしまってごめんなさい。

ゆっくり休んでください。


2004年08月17日(火) 夏のオススメ

最近、ポルノグラフィティのミュージック・アワーがお気に入りです。

もちろん、先月リリースされた2枚のベスト盤

PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S と

PORNO GRAFFITTI BEST RED'S の影響です。



あらためて聴くと、夏の暑さも吹き飛ばす

「すっきり爽やか清涼飲料水」という感じで心地いいですね。

この曲を初めて聴いた当時は、CDレンタル店でバイトをしていて

「あれ? CDかけてたはずなのにラジオに切り替わってる?」

と勘違いをしてしまった思い出があります。

そんなわけないですよ。CDデッキしかないんだから。

ところで、この曲をリクエストするときはやっぱり

「ラジオネーム:恋するウサギちゃん」なんでしょうか?

一度やってみたいけど…か、可愛すぎて似合わない(涙)。


2004年08月16日(月) ほめられたくて。

最近、人からほめられる経験があまりないので

唐突ですが、過去にほめられた話をさせてください。



1番最初に褒められたのは、小学生のとき。

「虫歯がないから歯医者に行ったことがない。一度行ってみたいな」

という内容の作文で表彰されました。

そのときの特典は、賞状と昼の放送での作文発表。

いつもよりも早く給食を食べることができたことと、

ガッチガチに緊張して自分の作文を読んだのを覚えています。

高校生のときは、幸か不幸か連続で賞状をいただきました。

校内の読書感想文コンクールでは、前年と同じライカでグッドバイという本で書いたのに

なぜか後年の感想文が優秀賞になってビックリしました。

その後、県のコンクールに出品するということで書き直しましたが結果は×。

書き直す前、ある国語の先生が言われた

「あなたの文章は、デッサン力のない抽象画みたいね」

という言葉は、今も心に残る名言です。

もともと、裏表紙のあらすじぐらいしか読んでなくて、

随所に「それ」だの「あれ」だのとボカシを入れたので無理もない話です。

その直後、県の文芸コンクールで賞をいただきました。

これが、最も意外で最も困りました。

どんな作品を送ったかさえ、正確には覚えていなかったのだから。

後から発表された文集を見て、ようやくわかりました。

落書き用ノートの余白にほぼ殴り書きで書かれた、6行の短編詩。

作品よりも受賞コメントの方が、頭をひねる時間も文章そのものも長くなってしまいました。

表彰式には、通常であれば、受賞者である私一人で表彰式に行くはずなのですが

当時は市外へ出るのは「未知の領域に足を踏み入れる」ことに等しく、

文芸部の顧問の先生に無理を言って付き添っていただきました。

自分が褒められるには、まず人を褒めることから始めないと。

とりあえず、「usaさん、パスタ茹でてくれてえらいわ〜♪」

って褒めてみようかな?


2004年08月15日(日) ブログ開設の御挨拶

こんばんは。

Shiratama Akkey(しらたまあっきい)と申します。

8月も半ばになり、オリンピックも始まったということで心機一転!

とうとう流行のブログに手を出してしまいました。

それにしても、このブログのタイトル。

「Shiratama LIVE 2004 JAPAN TOUR ”同行二人"」

言っときますが、私がつけたんじゃありません。

おバカな命名者の正体は、我が相方のusausaです。

ったく、我々いったい何者なんだっちゅーの!?

妙に気に入ってるのも否定できないところですが…。

あ、でもあくまで仮。仮のものですからね。

というわけで、これからお世話になります。

なが〜い目で見守っていただけたら幸いです。どうぞよろしく。


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