スタンドから眺める木漏れ日
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2001年03月22日(木) 三月某日 〜恒例の同窓会の巻〜

高校の同窓会があり、友人と静岡へ行った。
当日は昼寝をしてしまって、16時を過ぎてもまだ自宅にいるという有様。
結局、静岡に到着したのは18時半ごろであった。

かろうじて恩師と同期生の顔はわかったが、あとは誰が誰だかわかりません状態。
主役である今年度の卒業生たちも、傍らに花束が置かれていたのでいるらしいがどの人物かは不明。
とりあえず、たまたま近くに座った可愛いお嬢さん(ってオヤジか私は)に声をかけてみた。
「今日、卒業された方ですか?」「いえ、違います」
「あ、じゃあ同窓生の方?」「いいえ・・・」
ん? どうも話がかみ合わない。
そういえば、さっきまで彼女の隣には連れの女性がいたはずだ。
「あの、一緒に来られた方は?」「え? あ、母です」
そこまで聞いて、やっと我々はピンときた。
「あなたのお母さん、もしかしてここの?」「はい、卒業生です」…な〜るほど。親子で授業に参加するという通信制高校ならではの光景は在学中にも何度かあったが、卒業してからも揃って同窓会に出席というのは初めて見た。
そういえば、私も結婚前にusaと一緒に来たことがあった。
usaの方があまりにもその場になじんでしまって、先生から「おまえ、いつの卒業生だ?」ってつっこまれてたっけ(笑)。

宴もたけなわの20時過ぎ、残念ながら1次会はおひらき。
と同時に「うそっ、今終わったの?」とわけあって遅れてきたK君が登場(笑)。
あまりにもかわいそうなので、K君と我々、そして先生の総勢6人で2次会へ向かった。
新幹線に乗って浜松へ帰る予定だったが、まさか最終の鈍行に乗るのがギリギリの状態になろうとは!!
おそらく某先生が、御自身の謎をさらに深める発言の数々をかましたせいである。
あ、氏名および内容はあえて控えさせていただきます(笑)。

結局、自宅に戻ったときには午前様。
迎えに来てくれたusaもさすがにあきれ顔だった。ごめんね、お疲れさまでした♪
でも、懐かしい顔に会って昔話に花を咲かせることができて、この日はとても幸せだった。
さぁて、1学期末の打ち上げにはまた呼んでくれるのかなぁ?(笑)


Shiratama Akkey |MAILHomePage

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