■デイリー・ジャンボリー
ユンケルースター 2011年08月31日(水)
早朝からルースターズを聴いて、ユンケルを飲んで、元気を出そうとワン モア トライ。
教えてロージー。

お昼はチャーシューメン。
前菜はザーサイご飯。
学生街ではないのに、たくましいお店。

すべりこみで診察へ。
本日、駅前のたい焼き屋さんは、月に一度のセール。
くやしいけど、今日はガマンして帰ります。
早く寝ないといけないからね。グッバイ。

二兎追う男、カレーを食す 2011年08月30日(火)
昨日、ついつい吉野家の前で見かけてしまった「カレー」ののぼり旗。
確認作業を欠かさない僕は、また「日本一来客数の多い吉野家」へ向かいました。
いわゆる「カレーバカ」です。
「旨辛カレー牛丼(並盛り)」を注文すると、店員さんは確認のためオーダー内容を繰り返しました。
その声は、クライベイビーを途中で止めたマイケルシェンカーのギターサウンドのように、中音域の強調された声質でした。

さて、肝心のカレー牛丼。
味のバランスとしては、カレーの辛みが強く、牛皿が負けてしまっている気がしました。
「旨い」のか「辛い」のか、どっちかにしたほうが良いと思う。
…なんて、たまには味についてコメントしてみます。
ここは牛丼屋だぜ!? OK。

今日はグレート義太夫さんの講演会に出席。
楽しく前向きで、話し方にも人柄がにじみ出ていました。
そして、元気を与えてもらえました。
これこそが「芸人」の仕事なのでしょう。
貴重なお話を、ありがとうございました。

そろそろ台風が来そうだから、今夜のうちに傘を用意しておこう。
ついでに靴も防水しておこう。

ミスター ギョウザ 2011年08月29日(月)
大阪からやってきた先輩と、池袋にてジョイン。
こんなに餃子を求めてハシゴするなんて、アンビリーバブル。
行く店行く店、店員さん達は彼の激しい関西弁に圧倒されていました。
その一部始終を見届ける僕に、関西弁が染み込みます。
そして、ビールのバブルを眺めつつ、烏龍茶をいただきます。

また、たまには大阪に行きたいなぁ。
行けるかなぁ。

ハングリーな精神はまだ健在 2011年08月28日(日)
「身体を休め過ぎた」って程は、実際は休まっていないのでしょうが、僕の気持ちとしては過充電気味になってきたので、渋谷へ向かいました。

好物の熊本ラーメン。
マー油のかほりが香ばしく「いつまでも嗅いでいたい」と、思わせてくれます。
そのおかげで追加トッピングを、キャベツ、高菜、ライス、餃子…と、現金ペイで次々とオーダー。
最後に替え玉も考えたけれど、自粛しておきました。
自分の100%をイマイチ把握していないのですが、とりあえず腹八分目って言うし、これくらいにしておきましょうか。

本日はクアトロで、コレクターズの2011年マンスリーライヴ最終日。
ソールドアウトだったみたいなので、前売りチケットを買っておいて良かった。と思えてうれしさ倍増。さらに倍。
リグレイのチューインガムにまつわるちょっと良いこともあって、あたたかい気持ちにさせてもらえました。
今日は行くことが出来て良かった。希望を持ち続けて良かったです。

帰りは電車で、歯が無いオジサンにずっと見つめられながら帰宅。
そういえば日中、市内に出現したと言うサルは捕獲されたのかどうか。
そんなローカルな事は、絶対にニュースにならないでしょう。
だからこそ、気になるものです。どうかご無事で。

生真面目さと気まずさと心苦しさと 2011年08月27日(土)
普段は最長でも朝8時までしか寝ないのですが、体力をためるために今日はとにかく寝ます。
これぞ自宅療養。
医師の指導には忠実に従おうとする優良患者なのです。

今日は各地で花火大会が開催されています。
行きたい気持ちをグッとこらえて、夕方こっそりと駅前へ。
浴衣の人たちがチラホラと歩いていました。
僕もなにか夏っぽい事を…と、中華料理屋でカレー焼きソバを。
台湾からやってきた新しいアルバイトの娘は、新人ながら動きが良い。
注文の発音も、お茶出しのタイミングも、会計の迅速さも。
なかなか彼女は有望だ。と思う。
ぜひ、この街でがんばってほしい。

今日もまだギターが弾けないけれど、あまり無謀なことはせずおとなしくしておこう。
そういった心がけの8月最後の土曜日でした。

むずがゆさと鋭い痛さと気難しさと 2011年08月26日(金)
安静を心がけるよう。との指導から早めに帰宅を目指します。
けれどもものすごい雨で、帰りづらかったので、髪を切る事に。
安静にするにも、そろそろ髪の毛が伸びすぎてきていたので。

待ち時間にスターバックス。
小一時間、若いカップルに囲まれてゆっくりと珈琲をいただきます。
みんな雨宿りのようです。

右腕の痛みが激しく、会話もままならなかった本日は、
会った人達に申し訳なく思いつつ、反省して寝よう。

さりげなくギンギンに 2011年08月25日(木)
昨日、診療所で帯状疱疹と診断され、要入院と伝えられた僕の右腕のシビレと痛みが、いよいよエスカレートしてきました。
なんとかして、かかりつけの病院に行き、ひたすら診察のキャンセル待ちを。
珈琲でも飲んで、ゆっくり待とう。

夕方、救急のドクターに診察をしていただきます。
本日はベッドが満床のため、入院は見送りとなりました。
早く帰って、薬飲んで、早く寝て下さい。
と。
さて、バス停で珈琲でも飲んで、ゆっくり帰ろう。

「ランチパック」のノリで持ち歩いていたドラ焼きが、カバンの中で見事に圧縮されていました。
まだ賞味期限は遠いけれど、お早めにお召し上がりください。
と言う、ドラ焼き側からのサインかもしれません。
さめたしぐさで、早く食え。
と。
そいつがオレのやり方。Right on!

有刺鉄線を飛び越えて 2011年08月24日(水)
母校の高校の塀沿いを歩き、懐かしの診療所に向かいます。
高校時代はフェンスに張り巡らされていた有刺鉄線も、今はスッキリと排除されていました。
何だったんだ、あの時代は…。
と思いつつ、古き良き思い出に浸りました。

診療所の先生もお久しぶり。
ズバリ、さすがの診断でした。
それ故に、いつもかかっている病院へ行くように。と。
はい明日、そうさせていただきます。

右腕がとてもピックを持てる状態ではないので、身体を安静にしながら、録画しておいた終戦特番を見ました。
夫を戦地へと送り、その後も独り身を通している90代のおばあさんのドキュメントでした。
なんだか、想うことが多すぎて言葉にはなりませんが。
なにか僕の中に残るものがありました。
テレビに出てくださって、ありがとうございました。

細く、長く、そして 2011年08月23日(火)
実に目まぐるしい一日でしたが、久しぶりの燃え尽き感を実感しています。
疲れを癒やしにスナックでも行くのが世の常ですが、僕は今夜も蕎麦屋へ向かい、手酌でソバ湯をいただくとします。

僕は酒も飲めない、バクチも打たない、つまらない男ですが、蕎麦だけは人一倍食べます。
いわゆるひとつの「ザル」ってヤツです。

今夜も店員さん達は、チームワークよく動きます。
暑い中、大釜でゆでられた大盛りの「ざるそば」は、表面張力だけで、ざる上での存在をキープしているかのような造形美。
これぞアート。
マジメな仕事は人を感動させてくれます。

僕の母は現役で蕎麦屋のアルバイトをしていますが、僕は最近あまりお店に行っていません。
お互いそんなに干渉しない仲なので、僕が接骨院でアルバイトをしていた時も、そういえば母は一度も接骨院には来ませんでした。
きっと母も蕎麦屋で、イイ仕事をしている事と信じています。

ああ、話がそれてしまいました。

だから、僕もマジメにがんばろう。
今日と言う日の教訓です。
もちろん、ソバ湯は一滴残らず飲みほしました。

誰のせいでもありゃしない 2011年08月22日(月)
20代の頃に買っておいた「尾藤イサオ&内田裕也」のCDを部屋で発掘しました。
アニマルズの「悲しき願い(尾藤バージョン)」は、何度リピートしても飽きません。
みんなオイラが悪いのか。
それにしても当時、よりによって何でこのCDを買ったんだろう。
今となっては、結果alrightって事で良しとしましょう。
しかしながら、内田裕也版の「ヘルプ(日本語)」も、なかなかスゴい。
とても文字では表せません。
それがロックンロール。
シェケナベイビー。

涼しくて快適だから、早く寝ようとしたら、こんな日に限って近所の工場でフォークリフトが大仕事をしています。
マテリアルを運ぶキャタピラー。
ブルージーナイト。
遅くまでお疲れさまです。

リーゼントにカチューシャは要らないけれど 2011年08月21日(日)
この土日は、地元では祭りがあり、24時間テレビがあり、イベントラッシュでした。
それなのに、僕は10数年前に買い忘れたCDを探しに出かけてしまいました。
先日、新聞で訃報を目にしたギタリストのコーネルデュプリ―さん。
当時はずっと見つからなかったけれど、ようやく見つけられました。
まさに名盤。よかった。もったいぶっておいて、本当によかった。

100円ショップへ、お買いもの。
AKB48の曲が流れると、小学生達が店内あちこちで歌い始めました。
歌えない自分がくやしい。
ひっそり覚えて、いつか流暢に歌ってみせよう。

今日はサザエさんをオンタイムで鑑賞できました。
これこそが日曜日。明日からまたがんばれそう。
それにしてもマスオさん(28)は、人がよい。
まるで僕のようです。そんな彼も、もう年下かぁ。

そして、最後だけ見る24時間テレビ。
無事に徳光さんが武道館に着いてよかった。
僕もテレビの前に間に合いました。
サライが聴けて、本当によかった。
ライブハウス武道館へ、ようこそ。

真新しいギターの弦 2011年08月20日(土)
2年前、メインギターだった白いファイアーバードの手入れをしました。
最近のジョニーウィンターは、ファイアーバードが重すぎて、持てなくなった。
と言う情報を聞いていましたが、たしかにデカいです。
今の僕も体力的に厳しいものがありますが、それでもこれじゃなきゃ出ない音があるから、何が何でも今日のリハには出動させます。
今夜は徳光さんも、マラソンがんばるんだし。

移動でなるべく体力を使わないよう、大荷物を持って駅の長いエスカレーターを上る僕の横で、少年が猛ダッシュで階段を行き来しています。
ありあまる、あのエナジー。
かつて、僕もあんな少年だったなぁ。なつかしい。
なんてボヤーっと回想していたら、最上段で降りそびれ、つまづきました。
いけない。いけない。
皇潤、はじめようか。

チョコモナカジャンボを補給し、体力作りも充分でリハにのぞみます。
今日もジャンクロッカーズは元気です。
何よりも、みんなに会える事が何よりうれしかったです。

スタジオ帰りに降りだした雨。
徳光さんの進む道を心配しながら帰宅。
それなのに、一度もテレビをつけずに就寝してしまいました。
明日は応援しますので。サライ。

なりますハリケーン 2011年08月19日(金)
スティーヴィーレイヴォーンのテキサスブルースの洪水にシビレつつ、東武東上線の成増駅あたりを通過すると、大雨に見舞われました。
なかなか尋常ではない瞬発的な雨量に、足の踏み場も見当たらないほど。
ベイビー、スニーカーぶる〜す。
胸でファズギター、かき鳴らすようさ。

ミドル20代の頃に、何度か対バンして仲良くなった北海道のバンドがいました。
今はもう解散してしまったけれど、CDを取り出して、今もう一度聴いています。
車一台でフェリーに乗ってやってくる彼らの、真っ直ぐなステージと曲が好きでした。とても。
素晴らしいメンバーと出会い、それぞれの個性をぶつけていたんだな。と、今でも思えます。
バンドっていいな。
現在、北の大地で彼らがどうしているのかは分からないけど、音楽が好きでいれば、いつかまた会えると信じています。
CDが売れない時代になったと言いますが、当時のフライヤー付きでCDを保管しておいたから、思い出がいろいろと甦りました。
彼らが一生懸命作った「作品」は、これからも大事にします。
そして、僕も夢を持っていきますよ。

灼熱のデッドヒート 2011年08月18日(木)
起床時の僕の体温は37.3度。
今日の最高気温はどこまで行くのやら。
と、思っていたら熊谷は38度だったそうです。
負けました。完敗。

ガリガリ君の梨味が、売り場から姿を消していました。
あれはやっぱり「限定」だったのですね。
もう一本、買っておけばよかった。
いつまでも あると思うな ガリガリ君。

とにかく姿勢が悪いため、激しい肩コリに悩んでいます。
まずは、軽い運動から始めてみようと思います。
アティチュードはそんなに悪くないつもりですが、あわせて心構えも見直していこうと思います。

夜はまだまだ暑いから、気分的にはビールでも飲みたいけれど、ここは水で気持ちを満たします。
おかげさまで、お腹もいっぱいになりました。
大いなる大地に、乾杯。

感動のアンビリバボー 2011年08月17日(水)
お盆休み明けと言われていたので、意を決して駅に向かいましたが、意外と空いていました。ラッキー。
電車の三人掛け席で、左右をオリエンタルな外国人の方に挟まれました。
それぞれがゆずり合い、マナーを守って、姿勢正しく座ります。
なんだかカレーが食べたくなってきました。
昨日、食べたばかりなのに。
やがて、僕の右側で読書をしていたタフガイが、急に鼻をすすり、肩を震わせました。
すると、シクシクと泣き始め、読んでいた本を畳んでしまいました。
そこに何が書かれていたのか、どんなストーリーだったのか。
僕にいくつかの謎を残したまま、彼はすぐに電車から降りて行ってしまいました。
アンビリーバブル。

今日は朝から「人」に迷ってしまいました。
そんな日も、たまにはあります。
だから、しっとりと海援隊を聴いてみます。
そうしていると、不思議と迷いが消えてきた気がします。
「それでも、人しか愛せない」
鉄矢さんは、やっぱりイイ事を言うなぁ。
赤いきつねでも食べて、明日からまた元気を出していこう。
そして、今週末は24時間テレビを断続的に見よう。

ジャンボリー磯野 2011年08月16日(火)
外出して間もなく、ワンセグ録画しておいたサザエさんを朝っぱらから見てしまい、ホームシックな気持ちになりました。
まだ火曜日だよ。目を覚ませ。

昨日の薬剤師さんが詰め込んでくれたメディシンに、丁寧な仕事ぶりを感じました。
奇数錠、服用するものにはシートに切り込みを入れてくれていました。
次の日も取り出しやすいように、と。
このやさしさが、泣かせてくれます。

「ごきげんよう」に、稲川淳二さんが出演していました。
こうして四季を感じる。日本の夏。

この間、磯野家もカレーライスを食べていたので、僕も今夜はカレーライスを食べることを決意。
そうすることで、気分だけでも磯野家の一員になりきろうとします。
でも、見た目はナカジマかな。

休日ダイヤのタウンバス 2011年08月15日(月)
今週も張り切ってスタートです。本日は本郷からGO。
朝の移動中、Youtubeにハマってしまい、早くも午前中から携帯電話の充電が無くなってしまいました。
いかに便利なものだったのか、失ってから分かることがあります。
明日からはもっと感謝して使います。

ビリーホリデイを聴きながら、ランチパック南国白くま風クリーム味を食べると言う、ミクスチャーな組み合せのお昼どき。
まさにJazzy。
今日もよく水を飲み、よく食べ、よく動きます。
あとは睡眠。早めに寝よう。

夜、電車でウトウトしていると、目の前に知らない男の顔が迫ってきていました。
あやしい気配に気づき、僕は素早く身をかわしました。
3Dのド迫力。もう、味わいたくはないです。

駅の上りエスカレーターでは、前方の人が落としていったポップコーンが最上段にコロコロと溜まっていきます。
この光景も普段には無い、夏休みの1ページ。
近所の関越道にも渋滞のヘッドライトが連なっています。
ドライバーの皆さん、運転おつかれさまです。
自宅に帰るまでが帰省です。どうぞお気をつけて。

赤い色のマリー 2011年08月14日(日)
皆さんはいかにしてお過ごしなのか、最高に暑くなった日曜日。
僕は夏らしく、今日も森永マリーのアイスクリームを食べて元気をつけます。

20代の頃に買っておいたDVDを少しずつ見始めました。
今度は「太陽にほえろ・マカロニ刑事編」のBOXセットがほしいなぁ。
こういう目標は長い目で計画すると良いと思うので、30代のうちに、いつか手に入れよう。

昨日、弾きまくった愛用ギターのジャンボリキャスタ―を手入れします。
この温度と湿度でかなりバテてるけど、まだまだギンギンの音を出してくれます。
期待されるとどうしても断れない。そんな性格のギターなんです。
だから、あまり無意識のストレスを与えないように、こちらから配慮してあげなくてはいけません。
末永く、よろしく。ってね。

今日も住まいの上空には、渋滞中継のヘリコプターの大群が。
ピースしたら映るかな。
次回、年末の帰省ラッシュの時に挑戦だ。
そして、関口宏のサンデーモーニングで確認だ。喝だ。

イイ汗をかいた男のブルース 2011年08月13日(土)
9月4日のライヴに向けて、リハーサルです。
駅まで久々にスクーターで出動。
多くの荷物をかかえ、熱いシートにまたがり、ヘルメットをかぶると、眼鏡に汗がしたたります。
バスを使わずに、わざわざここまでする事に、やりがいを感じます。
と言う、自己満足。

電車の中もお盆モードで、人も少なく落ち着いた雰囲気です。
みんな、どこへ行ってしまったんだろう。
いつもはあんなに、にぎわっているのに。
それでも僕は、東京へ行くよ。

つけ麺が昔は好きだったのですが、ここ近年は身体に合わないので避けていました。
最近、少しずつ身体が追いついてきてくれています。
美味しいものを美味しいと思えることって、当たり前のようだけど非凡なこと。
だから僕は、ラーメンの一本一本を大事にしていきます。
リハーサルで燃え尽きるには、事前のエネルギー補給が必要です。

そして、充実したリハーサルに手応えを感じ、帰路につきます。
夜の市場でお目当てのサバ缶を手に入れて、再びバイクで田園を激走。
カナブンとおぼしき物体が顔面をかすめ、危機一髪。
日々の快適な運転は、速度を守って安全にね。
今週もオツカレサマデシター。

これくらいにしておこう 2011年08月12日(金)
そういえば一週間前は病院で暮らしていました。
あっと言う間に金曜日。
振り返ってみると、ちょっと飛ばし過ぎた気がします。
いろいろと蓄積された気持ちは、森永マリーのアイスクリームを食べて忘れてしまおう。

レスポール&メリーフォードを聴いてうとうとしていると、起き上がれなくなってしまったから。
やり残したことも今日はあきらめよう。
誰も怒りはしないし、僕が許可します。

たしかなことは言えないけれど 2011年08月11日(木)
節電のため、ビルの中の空調がだいぶ制限されています。
高層階から降りてきた空っぽのエレベーターに乗りました。
直前にいらっしゃった方が残していった猛烈なニオイを吸い込んでしまい、おもわず身体がのけ反ります。
それはそれは、とても…。
その後に止まった階から乗ってきた方々も、一瞬にして顔をしかめていました。
だよね。
しかしながら、僕に向けられるのは疑惑の目。
たぶん、僕じゃないと思います。
信じてもらえないだろうけど。たぶんね。

この暑さで引き出しに備蓄しておいたブルボンのルマンドが溶けてしまっていました。
パリパリしていないけど、「品質に影響はございません」って書いてあるから、安心していただきます。

カバンに入れておいたホールズも、新しいカタチに姿を変えています。
ちょっと前まではあんなにスースーしていたのに。
それでも最終最後の一粒まで、大事にいただきます。

フジテレビの「志村軒」で毎週プレゼントしている「けんちゃんラーメン」が、とても美味しそうです。
あの札幌の「味の時計台」監修とのことです。
昔、ずっと「新発売」だったものとは違うんだろうなぁ。
当たるといいなぁ。

アイウィッシュフォーこんな夜には 2011年08月10日(水)
例年どおり、近所の田んぼには稲が青々と一面にひろがっています。
今年もとても美味しそうです。
田んぼの中から、ものすごく良く出来たカカシがこちらを見ています。
秋になったら、ちゃんと購入させていただきますので、どうかご安心を。

本日の猛暑では、住まいのすぐ近くの気象台が、熊谷の記録を越した様子です。
そんなニュースを聞きながら、夕方に立ち寄った板橋区もなかなかの暑さ。
今日はマックシェイクを買うのをガマンしてしまったけど、ムリをしてはいけませんよね。

夜、あえて渋谷のレコード屋さんへと逆戻り。
本日発売のザ・コレクターズの新譜を初回盤で手に入れました。
この時代に、わざわざ発売日当日に、ポスター付き初回盤で新譜を手にするよろこび。
12歳の頃に買った、ルナシーのデビューアルバム以来です。
デジャブー。

草食の男 2011年08月09日(火)
この2年、僕は毎日キャベツを食べています。
いかにして調理し、どこまで塩気を減らせるか、試行錯誤を続けています。
この味も、ようやくカタチになってきた気がしますが、たぶん、慣れただけです。
まずい、もう一杯。とても人様にはお出しできません。
研究にゴールは無いから、いつまでも追いかけ続けるのでしょう。つづく。

本日は急な指令で日本橋へ急行。ハロー、タクシー。
ひとりなのに、運転手さんと時間いっぱい無駄話。これがオレなのさ。

昭和から続いていた由緒正しきホテルが閉館し、解体されていました。
景色が変わってしまい、方向を見失いました。
こうして時代は変わる。それでも、自分を見失わないように。
長年、おつかれさまでした。

帰りの電車では、角刈りの中学生達に囲まれました。
ようやく座れた座席では、僕に小バエがたかります。
僕の身に、いったい何があったのだろう。
栄養を摂って、早く寝よう。ドリーミン。

パパのニューバッグ 2011年08月08日(月)
学生さんは夏休みになっているようで、電車の中は高確率のオジサン率です。
真っ黒に日焼けした中年男性が、カバンを網棚に委ね、吊革につかまりつつ、高速ビンボーゆすりをキメています。
その姿は、次第にジェームス・ブラウンに見えてきました。
夏休み期間ならではの、大人だけの世界。ゲロッパ。

2週間前に買っておいたガリガリ君・梨味。
満を持して、いただきます。
ウワサどおり、とても美味しかったです。
でも、当たりクジはハズレでした。
現代の市場において、アイスで、もしも当たりが出たら、果たしてコンビニやスーパーでは交換してくれるのでしょうか。
だから、今年の夏は当たるまで買おう。
そして、自分の足で確かめに行こう。

ぼんやりしていると、部屋に蚊が出現。
読んでいた新聞紙で、スマッシュを一撃お見舞いです。
やっててよかったバドミントン。
どうせなら、公文式もやっておけばよかった。

男心と夏の空 2011年08月07日(日)
BΛZZの明星さんは、僕が中学生の頃に生で初めて観たバンドマンでした。
13歳の8月。
あの日もこんな、自転車が焼けてしまうような暑い日。
シンプルでタイトなバンドサウンドは、持っていたコカコーラも噴き出すほどの衝撃でした。
ライヴを終えると3人のバンドマン達は、デカいバイクで素早く帰っていきました。
僕達は自転車をこいで帰りました。そんな夏の思い出。
今日はそんな憧れの先輩にお時間をいただき、いろいろとお話しました。
少年の頃の気持ちに戻れた気がします。ありがとうございました。

そうして初心に返っていると、外は激しい雨。
さっきまであんなに晴れていたのに。これは本降りだ。
朝、洗って干しておいたデニム達はギリギリ間に合ったけれど、
ここのところ不在にしていたので、ギターが湿気ていることに気づきました。
アコースティックギターは弾けば弾くほど、湿気が抜けます。
だからまた、初心に返って「禁じられた遊び」からやり直します。
何度も、何度でも弾き込みます。
でもこれは、遊びじゃないよ。本気だよ。


〜9月のライヴのお知らせ〜
「月星キレイ(WAN)」さんのライブでギターを弾きます。

2011年9月4日(日)
日吉Nap(神奈川)
18時開場 18時25分イベントスタート
チケット3000円(+ドリンク500円)

「Cute beat WAN band」
ボーカル:月星キレイ (WAN)
ギター:三瓶侑紀
ギター:ジャンボリー鶴田
パーカッション:まさのり

オリンピックは火の車 2011年08月06日(土)
意外と長くなった入院生活。本日、退院しました。
世の中は夏休みなのか、行楽シーズンなのか高速道路は大渋滞。
みなさん、ぜひ夏は埼玉へお越しください。

帰宅して、一息入れようと珈琲を淹れると、やはり豆は湿気ていました。
だからと言って僕もシケてばかりはいられないので、ジャンクロッカーズのリハーサルへと出発。

水分補給のため「南アルプスの天然水」の感覚で買った「桃の天然水」は猛烈に甘く感じました。
よく考えてみたらそもそもそういう商品でした。
まったくひゅーひゅーです。

体力を考慮して、今日は特別にエピフォンの軽量ギター「オリンピック」を異例の持ち出しです。
ドライでファットな心地よいサウンド。
しかし、その引換えにものすごいノイズ…。
これはきっと「美味しいものはカロリーが高い」とか「きれいな花にはトゲがある」のと同じ法則でしょう。
戦前のブルースマン・ロバートジョンソンも悪魔に魂を売って、ギターのウルトラテクニックを手に入れたという事だし。
何かを得るには何かを犠牲にしなくてはいけない事もあるのです。
つべこべ言わずに、一生懸命弾け、鶴田。

僕がひ弱なため、今日は2か月ぶりのメンバー勢揃いとなりました。
バンドのみんなにはしばらく迷惑をかけたけど、今日は楽しかったなぁ。
次のライヴに向けて、再び動き出した僕達のエンジン。
帰り道の高速道路では、事故渋滞により僕達の車はストップ。
それでも僕達は、まだまだ走り続けるのです。

話せば分かることがある 2011年08月05日(金)
本日退院のお向かいのおじさんと最後の朝食をいただき、お見送りしました。
歯、磨けよー。

僕の心に、ぽっかりと穴が空いてしまったような妙な寂しさが。
おじさんは僕と同じ日に入院し、毎日奥さんと一緒に話しかけてくれました。
「別れの寂しさがあるからと言って、出会いを恐れていては何も始まらない」
この9日間。おじさんは、彼女イナイ歴2.5年の僕に、そういう事を教えてくれたような気がしています。

今日は治療の日。
治療室は、あいにく満床と言うことで特設の「ジャンボリー用ルーム(仮称)」に入れていただきました。
いつもは「WCに行けない自分との闘いの4時間」を、おかげさまで、グッスリとやり過ごす事ができましたzzz

夜。ひとり食堂で、上野公園のビアガーデンの程よい照明を眺めながら夕食をいただきました。
和え物の、ワサビが効き過ぎ、茶すすれ。

食後、一昨日から同部屋に入院した蝶野似のおじさんと、初めて話しました。
ルックスがルックスなだけに、距離を置いていましたが、意外にもすごく優しいおじさんでした。
その人を知るためには、会話はとても大事なことですね。
やっぱり面と向かって話さなくては。
でもやっぱり、怖かったなぁ。

まとわりつくハニー ビー 2011年08月04日(木)
今回も社会復帰に向けて、リハビリの1日を設けていただきました。
巷では昨日まで涼しいと言うウワサだったので、ついつい油断して長袖で出発。
みるみるうちに全身の肌が潤っていきました。

公園沿いを歩いていると、モサモサになった僕の後ろ髪に、危険な気配を感じました。
それは大きな蜂でした。
手で退けても退けても追ってくる、手ごわいハニー。
これは君の帰る場所ではないよ。
こんな体力でも防衛本能が働くもので、ついつい猛ダッシュ。
なんでこんな目に遭っているんだろう。リハビリでしょうに。

身体が脱水気味になってしまったので、ウィルキンソンタンサンを、浴びるように飲みます。
あびる優さんはお元気なのでしょうか。

向かいのベッドの、いかりやちょーさん似のおじさんが明日で退院してしまいます。
フロ入れよー。ってノリで、今日は僕がお先にシャワー室をお借りします。
退院したら、町内会の盆踊りでラムネ売りの係をやるそうです。
似合うだろうなぁ。寂しくなるなぁ。

こうして、出会いと別れを繰り返す。これが人生。
こんな夜だから、僕がギターを弾いているバンド「ジャンクロッカーズ」の「We are shoes」と言う曲を、噛み締めながら聴いてます。
ボーカルの三瓶さんは素敵な歌詞を書いたものです。
みんなにも、ライブでいつか、聴いてもらいたいなぁ。

波乗りジャンボリー 2011年08月03日(水)
「木村好夫、ギター演歌」で、しっとりとした目覚め。
「兄弟船」、波の谷間に命の花が…。
インストゥルメンタルなので、歌詞は聞こえてきません。
でも、僕には聞こえてきます。
木村さんのギタリスト人生が。その心意気が。

部屋の中で、どうにかしてでも、夏の気分を出すためにベンチャーズを聴きます。
「兄弟船」が、決してサーフミュージックではない事がよく分かりました。
去年、父とベンチャーズのライブを観に行ってから、もう1年か。
今年の父の日は入院していたから、タイミングは遅れちゃったけど「キャラバン」のオリジナルアルバム(紙ジャケ仕様)を贈りました。
父は過去に2度ほど、僕のライブを観に来てくれましたが、いまだにコメントはありません。
「寡黙な人だから仕方ないか」と自分に言い聞かせていましたが、そういえばベンチャーズのライブでは2人で激ノリしてました。
おとーさんは、僕の事をどう思っているんだろう。

アイスモナカを食べながら、外を眺めます。
昼間の雨がウソのように夕焼けが綺麗です。
夕方の上野公園も賑わっている様子。
今年は、夏祭りに行きたいな。

8月のsad song 2011年08月02日(火)
病室内では小さな出来事やウワサが、発展してちょっとした騒動になってしまうもの。
みんな、それだけナーバスなのです。
朝からそんな一件がありましたが、病院職員の対応が素晴らしく、誤解も解けて、おだやかな日常に戻りました。
さすがです。勉強になります。
おかげさまでルームメイトの絆も深まり、和気あいあいと団らんの食卓。
おいっす。もういっちょ、おいっす。なんてな。

検査待ちの昼下がり。
iPodをシャッフルしたら、ライ・クーダーのファーストアルバムにヒット。
騒動の後には、しっくりとマッチする陽気なサウンドです。
まるでアメリカに来たみたいな気持ちにさせてくれます。
行ったことないけど。
うーん、音楽はイイねぇ。

ここは病院なのだから、当然、いつものようにご飯をおかわりする事は出来ません。
先週まで、あんなにたくさん食べていたのに、今はしっかりとオンリー病院食に馴染んでいます。
郷に入って郷に従えている自分に、明日は「チョコモナカジャンボ」をご褒美に与えようと思っています。
オー、Thanks thanks thanks thanks モナカ。

やたらマイルドなテレキャスター 2011年08月01日(月)
先日のライブの録音を聴いています。
今回のライブでは、三瓶さんからいろいろなものを借りました。
衣装、機材、メモ用紙、小銭、どら焼き。
その中でも特に、赤いテレキャスターが、ものすごく良かったです。
時に鋭く、時になめらかに。理想のサウンドを奏でてくれました。
前から「いいギターだなぁ」って、ずっと狙ってたので、夢が叶いました。

午後はジョージベンソンのアルバム「ブリージン」を聴いて、メロウな気分になろうとします。
具体的に「メロウな気分」ってどんなものなんだろう。
と、分析するのはナンセンスなので、おとなしく聴きます。
大事なのは、フィーリングです。

昨日の情熱大陸・布袋さん編。
ありがたく拝見させていただきました。
布袋さんは、やっぱり黒いテレキャスターが似合います。
僕もあんな表情で、20年後も赤いテレキャスターを弾いていたい。
今井美樹さんが着ていた「ロンリー☆ワイルド」Tシャツが欲しい。
と思う、そんなピースオブマイウィッシュ。
夢をあきらめてはいけない。


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