■デイリー・ジャンボリー
寝返り打ってばかりいる 2011年07月31日(日)
さあ、本日からまたマジメに生活していきます。
昨日、ジャックを外した点滴のプラグを再度インしていただきました。
ギターのエフェクターって、いつもこんな気持ちなんだろうか…。
そうやって、何にでも感情移入するのはやめておこう。

昼下がり。同部屋のおじさん達とイスを並べて、三人で座談会。
やっぱり、向かいのベッドのおじさんは、マジマジと見ると、いかりやちょーさんに似ていて、とてもシブい。
トークのリズムも、火曜日にやっていた「ドリフ大爆笑」のMCのテンポ感を彷彿とさせます。
話が盛り上がったところで、みんな疲れやすいので、間もなく解散。
一同、揃って昼寝ですzzz

日曜日の楽しみとして持っていた隠し玉の和菓子「吹雪まん」。
山芋と餡をベースとした埼玉銘菓「十万石まんじゅう」を連想させる原材料。
しかし、食べてみると「90%以上が粒あん」と言う、豪快極まる内容量。
こんな時こそ、シブいお茶がうまい。

よし、これでまた明日から元気を出していこう。

おかげさまで2周年 2011年07月30日(土)
つるかめRollsの結成から、2周年で4回目の今回のライブ。
この数日、自分の事でご迷惑をおかけしましたが、ライブが出来て、皆さんに会えて、本当に良かったと、心からただただ素直に思います。
ありがとうございます。

かつて、BOΦWYはライブの事を「GIG」と呼びました。
今回、つるかめRollsはそのBOΦWYの意気込みがなんとなく、少しだけ分かった気がします。
それだけ、僕たちにとってライブは大切なものなんだって、みんなから教えてもらえました。

時を同じくして、秋葉原からすぐ近くの東京ドームでは、コンプレックスがライブをやっていたようです。
勝手に一緒のライブイベントをやってるような気持ちになり、とっても光栄でした。
ビーマイベイベー。
雨が降る中、コンプレックスよりも、つるかめRollsを観に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。

また、今回は来られなかった方にも、次回は楽しんでいただけるよう、これからも僕たちは日々精進してまいりますので、ジャンクロッカーズ、つるかめRolls、共々よろしくお願いいたします。

ライブ後、ジャンクロッカーズのドラマー、まさのり君に病院まで送り届けてもらい、門限を少し過ぎましたが、20時半に帰ってきました。
またお世話になります。

また今日から回復に向けて、一生懸命入院生活していきます。

看護師さんが持ってきてくれた薬を飲まなくちゃ。

土曜の夜はライブです 2011年07月29日(金)
この度はいろいろとお騒がせし、大変失礼しました。
熱が下がり、ドクターの許可を得ましたので、30日の土曜日は18時半からの出演で、予定通り秋葉原の秋田犬でライブをやらせていただきます。
18時からお店は開いてますので、ぜひお越しください(^^)/
皆様のご来店を、つるかめRolls一同、心よりお待ちしております!

申し訳ございません 2011年07月28日(木)
この頃、何かがおかしい…って、思っていました。

朝から39℃オーバーの発熱をしてしまい、自宅から3時間かけて、なんとか病院までやって来ました。
外は暑いけど、自分は寒い。
コタツに入って、ガリガリ君を食べるような感覚。

細菌検査のようなものや、いろんな検査を一気にたくさんやっていただきましたが、入院する事になってしまいました。
また、1ヶ月前と同じ部屋に帰ってきてしまいました。

昨日のヴィックスヴェポラッブは、ある程度ノドに効いたみたいです。
さすがはロングセラー。人気の理由(ワケ)を実証してくれました。
でも今は、頭痛が痛いのです。
そして、悪寒が寒いのです。
だから今夜は、オールナイトで点滴を流し込んでいただきます。
こんな時、清原だったら、ニンニク注射を打つのかな。
僕がお願いしたら、きっと怒られるよなぁ。

土曜日のライブ。
ご予約をいただいている皆さん、楽しみにしていてくださっている皆さん。
あらためて、いつもありがとうございます。
それなのに、今回はこんな状態になり、本当に申し訳ございません。
今、ドクターと交渉中ですが、もしもの場合はまたご連絡、ご案内させていただきます。
とにかく、自分の不徳のいたすところで、弁解の言葉もございません。

もう消灯です。
まずは、おとなしく安静に。
しっかりと点滴に繋がれて、決して、売店に大福などを買いに行かぬよう。

ずっと言いづらかった 2011年07月27日(水)
ノドがイガらっぽいので「ヴィックスヴェポラッブ」を求めてドラッグストアへ行きました。
店員さんに商品名を伝えようとしたけれど、なかなかうまく言えませんでした。
ロングセラーなのに、この名前。
大人になってもうまく言えません。
それでもきっと、店員さんに気持ちは伝わりました。
息の長い人気に期待を込めて、ひたすら塗り込みます。
次こそは、もっとうまく伝えよう。

今週末は池袋で「さだまさし博覧会」が開催されるようです。
去年の「加山雄三展(無料)」にはもちろん行ったので、今回も期待大です。
そして今週末7月30日(土)は、僕と三瓶さんのフォークデュオ「つるかめRolls」のライヴです。
秋葉原のライブハウス「秋田犬」で、18時30分から出演します。
土曜日、池袋のさだまさし博覧会にお越しの際には、ぜひ秋葉原まで足をのばしてみてください。
もちろんそうでない方も、ライヴのつるかめRollsをお楽しみください。
18時から開店してます。
どうぞ、ご期待ください。

違いの分かった男 2011年07月26日(火)
今日は気分を変えて、湯島方面から通院です。
オシャレな谷根千エリアをジャン散歩。
7年くらい前に毎日来ていたこの地域を歩いて、
「あの頃よりも今の僕は、何か変われたのだろうか。」
なんて、自分に問いただすようなガラでは、決してありません。
ただ、たい焼きが美味しそう、と言う現実があるだけ。

夜。
しばらくご無沙汰していたブルージーなネーミングの蕎麦屋さんへ。
今日も女将さんは、とても愛想が良い。
世間知らずな僕は「もりとざるの違い」について、尋ねてみました。
「もりそば」には海苔がのっていなくて、「ざるそば」には海苔がのっているそうな。なるほど。
当たり前のようなマメ知識もやさしく解説。そんなお店です。
50円の「違い」でワンランク下の「もり」に決定しました。
もちろん大盛りで。
その量は、どこまで食べても果てしなく。
そば湯もお茶も、限りなく熱く。
他につまみも無いので、逃げ場は無く。
もしも願いが叶うなら、風邪っぽい僕に、ワサビをもう少しだけください。
プリーズプリーズミー。
カモン、カモン。
それにしても、蕎麦はイイねぇ。

なんという責任感 2011年07月25日(月)
吉野家で「牛丼、並盛り、つゆ抜き」を、カウンターの王さんにオーダー。
到着した牛丼をいただいていると、奥から、王さんではない店員さんが走ってきて、
「お客様、申し訳ございません。それは私が作りました。それはつゆ抜きではありません。」
と言って、彼は僕の掌に乗っている丼ぶりに手をかけました。
「いや、もったいないから別にいいですよ」
と答えた僕から、いよいよ丼ぶりを取りあげ、
「いいえ。大変申し訳ございません。」
と言い残し、作り直しに行ってしまいました。
このとき、箸を片手に残された僕を見て、王さんは何を思ったのだろう。
そして、それから間もなくして、完璧な程につゆ抜きの牛丼が到着しました。
厨房の彼は再度、深々と丁寧なおじぎをして、名前も告げずに去って行きました。
さすがは吉野家チェーンで最高の来客数を記録する有名店。
実績が裏付ける責任感。このクオリティ。
王さんは何事もなかったように、淡々と会計をしてくれました。
「380円でーす」
僕は、あの作り損じの牛丼に想いを馳せながら、「ごちそうさまでした。」と伝え、店を後にしました。
また来ますね。
ごきげんよう。

やけどするほどヒート 2011年07月24日(日)
まだ本格的な夏日には戻らなかったので、BOφWYのDVDを観ながら、一気にボトムスにアイロンがけ。
布袋さんのものすごい表情に見とれていたら、生地が焦げてしまいました。
「ながら」の行動は失敗を招くと言う教訓。
と言うことは、最初からBaby it's alright。

ここ最近の自分の演奏アーカイブスを振り返り、ああでもないこうでもないと自問自答。
英語数学まるでダメだけど、こっちのほうはマジメです。
そしてまた、BOφWYのDVDを観ます。

2週間前に日焼けした皮膚がはがれてきました。
腕だけが夏休みの終わり頃の小学生のよう。
でも実際の小学生達は、これからが夏休みのよう。
僕もワイルドな小学生達に紛れて、スーパーマーケットでガリガリ君を購入し、本屋で立ち読みをしました。
宿題やれよ〜。

君は間違っていなかった 2011年07月23日(土)
部屋の温度計が、先週までずっと30度以上を指していたので、イカレちまったんじゃないかと心配していました。
今週はしっかりと27度付近でステイしてくれています。
疑ったりして失礼。これからもよろしくね。
涼しくて過ごしやすい、と思いきや、ちょっと風邪気味です。
夏、真っ盛りにワガママで贅沢な出来事。

今日はダブルヘッダーで、合計5時間に及ぶリハーサルでした。
2人とも素晴らしいシンガーソングライターで、その横で演奏が出来ること。
ギターを弾く人として、とても光栄なことです。
リハを終えて、足腰がプルプルしてます。
ペプシもうまく飲めやしない。これが余韻。
オレっちのグレッチギターも、だいぶお疲れの様子です。
これじゃあ椎名林檎を殴つことは出来ない。
そもそも、それは出来るワケがない。

リハ前に入ったラーメン屋さん。
最初はガラガラだったのに、食べ始めたらみるみるうちに満員になりました。
この現象に、どこかスピリチュアルなものを感じました。
今度また来た時には、替え玉を2つ頼もう。
それはきっと良いことだ。

2011年07月22日(金)
自分のペースを作れず、夕食を食べられませんでした。
リズムが崩れて、調子がイマイチに。
どんなに忙しくても、自分を見失ってはいけない。
引き出しの中に餅入りどら焼きがあったはずなのに、なぜ。
次からは、迷わず食えよ。食えば分かるさ。

想像してごらん 2011年07月21日(木)
とても涼しく、治療に向かう道のりも快適です。
竜岡門の周辺は、昔に訪ねた秋口の京都を思い出させてくれます。
名前は似ていても、決してBGMに嘉門達夫は似合いません。
風情を味わいながら、京都旅行にでも来た気分になれました。

入院中に担当してくれていたドクターが治療室までお見舞いに来てくれました。
「夏バテしないようにちゃんと食べてくださいね」
と、ありがたいアドバイス。
はい。ほどほどに、しておきます。

この約3年の僕の経過は、稀な臨床例としてちょっとだけ何らかのお役に立てているようでした。
まだまだ未知だそうですが、少しでもそうだとしたらうれしいなぁ。

前から気になっていた金沢カレーの店に行きました。
券売機が壊れていたけど、キャベツと水と米がとても美味しかったです。
涼しくて、これまた北陸旅行に来たような気分になれました。
いろいろなところに空想旅行した一日でした。
幸せなものです。我ながら。

カレー屋からの流れで調剤薬局に行き、いつも通り大量のお薬をご手配いただきます。
帰り際についつい「ごちそうさまでした」と言ってしまいました。
語源からすれば、たしかに間違いではないですが。
おめでたいものです。まったく。

いつかの少年みたいに 2011年07月20日(水)
「わくわく虫フェスタ」と言うイベントのポスターが、駅のホームに貼られています。
もうすぐ夏休みだね。
このイベントは、子供達から見たら最高に好奇心をそそられる名称ですが、冷静に大人から見ると、それはそれは不可解なフェスタに思える事でしょう。
いつから人は大人になり、かつては自ら集めに行った「虫」を避けるようになるのでしょう。
Why なぜに…?って、E.Yazawaも歌ってました。アリよ、さらば。
少年よ、虫を捕れ。

昼にもりそば大盛りを食べた上に、夜は中華丼。
それでは満足できず、さらにライスを追加と言う暴挙。
こいつはまさに、炭水化物の乱。
中国からやって来た店員さんも、うっとり見とれてしまうこの食欲。
これがサムライジャパンだよ。
(I can't get no)サティスファクション。って、ローリングストーンズも歌ってました。
キースも今ごろ、タバコをたくさん吸いながら、ハンバーガーをたくさん食べていてほしい。
と願う、勝手な僕の、少年のような願望。

どうでもいいことなんて何もない 2011年07月19日(火)
台風が近づいて、激しい雨音で目が覚めました。
かなり強く降っていたので、「どうなってしまっても良い服装」で出かけました。
こういう日に限って、「ちゃんとしなくてはいけない行事」が予定外に連発します。
それでいて、雨にはほとんど当たらなかった。と言うやるせなさ。
誰に伝えよう。

昨日、あんなにうどん屋ばかり探していたから、今日あらためて、うどん屋に入りました。
隣の客のイモ天より、自分のイモ天のほうが、かなり大きい。
でも若干、こちらは火の通りがイマイチ悪く、生っぽい。
隣の客のイモ天の火の通りはどうなのか。
幸せはモノサシでは測れない。と言う1つの事例。

台風はずいぶんゆっくり動いている様子です。
だから、僕もあせらずにゆっくりするとします。

追記
うどんはもちろん、美味しくいただきました。

飛んで火に入る野郎です 2011年07月18日(月)
暑いって言うのに、わざわざ真空管アンプを引っ張りだしてギターを調整。
真空管が加熱するほどに、ついつい演奏もヒートアップしてしまいますが、ギターも夏の湿気と温度でだいぶ疲れてきているような気がします。
僕もだいぶ、くたびれているよ。
ギターと気持ちを分かち合えたから、ほどほどで切り上げるとします。

暑いって分かっているのに、ぶらりと熊谷までひとりドライヴ。
ザ・コレクターズの熊谷うちわ祭り前夜祭ライヴに向かいます。
熊谷までの道中は、景色がのどかでとても癒されます。
それにしても、この国道沿いのうどん屋さんは、やっているのかやっていないのか、とても分かりづらいのです。
結局、4軒近く見送って、どこにも入れずじまい。フォアボール。

ライヴは、めずらしい曲も聴けて、みんなも僕も盛り上がって最高でした。
まだ明るいうちにライヴは終わり、早々と帰宅します。
やっぱり帰り道も、うどん屋さんは営業していませんでした。
そういう日もありますよ。お腹空いたなぁ。

片道30kmの道のりも、今日は足がつらずに、往復運転出来ました。
先週より少しずつ。
少しずつ、出来る事を増やしていきましょう。
と、明日の自分に伝えて、眠るとします。おやすみなさい。

本気を見せてみろ 2011年07月17日(日)
部屋のオーディオCDの音が飛び過ぎて、さすがに使用に耐えなくなってきました。
設置位置を変えたり、レンズのクリーニングをしたり、褒めたり。
ありとあらゆる手段を使って調整。
約1時間の試行錯誤の結果、ある程度CDが進むようになりました。
テストとしてかけたミシシッピジョンハートの戦前ブルースは原曲のリズムが不規則で、飛んでるのかマトモなのかよく分からず。
たぶん直ったんでしょう。

猛暑の中、お友達が迎えに来てくれて昼下がりの喫茶。
どこへ行っても暑いという本日の結果。これが埼玉だ。まいった。
久しぶりにいろいろ話せてたくさんのガスが抜けました。ありがとう。
ジャンピンジャックフラッシュもガスガスガス。

自分の部屋の温度計が過去最高を記録し、体重計は過去最低を記録し、夏バテと自己判断しました。
「無理はしないように」って政府が言っていた気がするので、今年初の冷房オン。
海江田さん、枝野さん、失礼します。

そんな贅沢な環境下で、さだまさしさんの曲を聴いていたらすぐに寝てしまいました。
ちゃんと曲を聴きたいから一度起きて、巻き戻しても、また寝てしまう。
なかなか届かない存在。そんなシンガーです。

お世話になってばかりです 2011年07月16日(土)
7月30日のライブに向けて、つるかめRollsのリハーサル。
リハに備えて、まずはメガネを調整。
メガネ屋のオニーサンは、何度も何度も調整に次ぐ調整をしてくれました。
メガネをかけた状態の角度を合わせる度に見つめ合う2人。
ああ暑苦しい。いや、失礼。
いつもお世話になってます。ご丁寧にありがとうございました。

リハーサルはギターが汗ばむほどエキサイト。
ひきつる左腕を三瓶さんに助けてもらいながらプレイ ザ ギター。シング マイ ソング。
お世話になりました。
これは30日のライヴが楽しみだ。

みんなと合流し6月5日のライヴを振り返りながら、いろんな事も振り返った夜。
久々にまさのり君と立ち寄る夜のサービスエリア。
昔はライブの度に運転を代わったり、仮眠をとったものです。
僕は寝てばかりいましたが。
だいぶ景色も変わったなぁ…って、車窓から外を眺める25時。
時代は変われど、こうして仲間とバンドで活動出来る事は奇跡的でもあり、メンバーには感謝しています。
いつまでもこんな僕をよろしくお願いします。
これからもお世話になります。

すさまじいリズムとブルースと 2011年07月15日(金)
伊東四朗さんが険しい顔をしている広告ラッピングが施された山手線。
先頭車両には「タフマン」と掲げられていました。ちょっと不気味。
思いがけずそんな車両に乗り込み、夕暮れの代々木に鶴田参上。
駅前のラーメン屋さんはご飯をタダでくれるから大好きです。

3月11日の振替公演。2年ぶりにFURSのライヴを観に行きました。
トモアキ氏はゴージャスなゼマイティスのギターがとても似合います。
今日は、高校生の時に初めて会った日と同じような角度からステージを観てみました。
あれから15年。ギターが好きな少年の雰囲気は今も変わらず、そこにありました。
なんだかうれしくなっちゃってジンジャーエールをオカワリしちゃうぜって感じで演奏を満喫。

2マンライヴの後半はうつみようこさんでした。
相変わらずリズムアンドブルースにマッチした良いヴォイス。
激しくエモーショナルなビートに気がつくと、そういえばドラムはクハラさんでした。
さすがのミッシェルガンエレファント。ものすごいスピードだ。

アッと言う間にライヴは終わりました。
この手早さが良い。
メンバーの皆さんの片付けも早い。これぞプロフェッショナル。

体力を振り絞って行って良かった。
ふるえる足を引きずって帰宅。
タフマン、飲めばよかったかな。

ワンダフル トゥディ 2011年07月14日(木)
1週間ぶりの治療なのだけれど、もっとご無沙汰していた気がします。
それだけ濃い一週間だったんだ。と言う事でしょうか。
オシャレなボーリングシャツ風の病衣に着替え、今日もよろしくお願いします。
30分おきの血圧測定も気づかないくらい、熟睡できました。

病院を出ようとすると、足もとがフラついてたので、院内のレストランで景気づけのカレーライス。
ここで育ったワケじゃないけど、原点回帰と言うべきベーシックさ。
どこか懐かしい味わい。基本に忠実で、これがなかなか好きなのです。
まさに、トウダイモトクラシ。シンプルがベストです。

治療後で、気温が高温につき、腕の状態が落ち着かないので、今夜はギターが弾けません。
それなのに、エリッククラプトン「いとしのレイラ」ドキュメントを観てしまいました。
火をつけられたこのロック魂を、どこへ向けてくれようか!
やっぱり疲れたから、今日のところはおとなしく寝ることにします。
今夜も虫がよく鳴いています。

そうです、わたしが… 2011年07月13日(水)
たとえば、駅のホームで腹の減った子どもが泣いていたら。
と想定して、先週末からカバンに「ジャンボどら焼き」をしのばせていました。
かつて、アンパンマンがそうしたように。
その時は、自分の名前の一部を削る気持ちで手渡そうと、アンパンマン気取りを夢見ていました。
でも冷静に考えてみたら、マスクをしてメガネをかけた男からどら焼きをもらうなんて。
誰もが認める「変なおじさん」でしょう。
今日、渦中のジャンボどら焼きの賞味期限が満期を迎えたので、ひとり美味しくいただきました。
やれやれ、あぶないところでした。
これは変なおじさんの棚卸しなのか。
夢見るおじさんじゃいられない。
いや、まだまだ。forever young。

退院したときに「一週間で使い切る量」としてもらった薬が、一向に使い終わりません。
エコロジーでリーズナブルな気もするけど、どこかペース配分を間違えてる気もします。
明日あたり、ラストスパートをかけるかもしれないし。
もう少しだけ様子を見守ってみましょう。
そうしてみましょうよ。

つるとかめが秋田犬 2011年07月12日(火)
およそ半年ぶりの「つるかめRolls」のライブが決まりました。

2011年7月30日土曜日
ライブハウス・秋葉原秋田犬
開場18時00分/開演18時30分
チケット1000円(+Drink500円)
※ご予約/お問合せは鶴田までお気軽にご連絡ください。

「つるかめRolls」は、ジャンクロッカーズの三瓶侑紀さんとジャンボリー鶴田のコンビです。

三瓶侑紀(ボーカル/ギター)
ジャンボリー鶴田(ギター/ボーカル)


「つるかめRolls」は1番目、18時30分からの出演です。
アコースティックライブハウスならではの臨場感をお楽しみ下さい。
僕も楽しみます。
ぜひステージの前まで来てください。
椅子もあって、珈琲の美味しいお店です。
皆さんにお会い出来ることを楽しみにしています。



今日はたくさんカロリーを使ったから、自分へのご褒美として15分歩いて大好きなカレー屋さんに行きました。
「準備中」の札が揺れていました。
手元の時計は20時02分。
マスターがカウンターから僕に向かって腕をクロスさせています。
もう一度、メガネ越しに目で交渉。
カウンター越しに頭を下げられてしまいました。
それでも、このガンコさが好きなのかもなぁ。

カレー屋さんのすべり止めとして入ったトンカツ屋さん。
おかわりは「ごはん、味噌汁、漬け物は無料」。
「キャベツのみ有料」と言う優良なお店。
僕はキャベツしかおかわりしないから、まさにお店の思うツボな客です。
それでも、こういうガンコさが僕はやっぱり好きなんだなぁ。

海はまだ見えない 2011年07月11日(月)
東西線午前9時。
めったに乗らないこの路線は、OLさんが非常に多い印象。
いつも僕が乗っているオヤジトレインはなんなのか。

そんな中、勢いのあるオバサン2人組が気弱そうなオジサンを捕まえて、触られたとか、痴漢だとかって大声で騒いでいました。
でも、車内の皆、誰もが関わりませんでした。いつまでも。
真実は分かりませんが、僕も気をつけよう。

昨日、日焼けした腕がまだまださらに赤くなっていきます。
腕だけが、マリンスポーツを楽しんだ後の若大将の貫禄。
会う人会う人に「どこか行かれたのですか?」と聞かれました。
「原チャリで田んぼを走っていただけ」と言う真実。

ナガブチツヨシを聴きながら、ヒリヒリする腕に化粧水をぶっかけます。
チンピラもいいけど、若大将になりてぇ。

マニュアルのトランスミッション 2011年07月10日(日)
メンテナンスも兼ねて、バイク(50cc)に乗ってみました。
外気温36度の中、ボブディランを聴きながら農道を進み、バイク屋さんへ向かいます。
途中の田んぼで、おじいちゃんが軽トラックをふかしまくってるので、怒ってるのかと思ったら、ギアが入らなくて困っていると言う様子でした。
暑いのであせらず、お気をつけて。

それだけの外出で腕が真っ赤に陽に焼けてしまいました。
この夏は気をつけなくちゃ。

父の愛犬(女)もバテていました。
そうだ。ギブソンを手に取って、あの娘にブルースを聴かせよう。
ウォーキン ザ ドッグを歌ったけれど、彼女はのびたままでした。
そうだよね。無理言ってゴメン。

そのままギターを弾き続けていたら、今週もまたサザエさんを見逃してしまいました。
カツオはどうしていたのだろう。
マスオさんはどういう顔をしてやり過ごしていたんだろう。
もっとも、僕は何のためにそんな事を気にしているんだろう。
早く寝よう。

夜のスーパーマーケットで、探して続けていたレアなサバ缶を発見。
今週は良いことがあるといいな。
無くても当然、問題ないけれどね。

ドラゴンと呼ばれた男 2011年07月09日(土)
汗だくモーニング。
穴が空いた靴下を縫い合わせて、東京と言う名の避暑地へ。
退院してから初めて、ギターを持ってお出掛け。
電車の中では、おじさんがビールを飲んでるし、天気も良いし。
なんだかピクニックみたいです。

ジャンクロッカーズの三瓶さんにお付き合いいただいて、自分のためのリハーサル。
マジメな僕は4小節目の3拍目の6連符の5番目の音にまで気を使って、ギターを弾いてみました。
しかし、2テイク目では、その部分は何事もなく過ぎ去っていきました。
そんな事は初めからどうでも良かったんでしょう。
そもそも僕はそういうヤツなのでした。
考えるな、感じろ。と、言うこと。
ブルース・リーが言っていた。

あっという間に日は暮れていきました。
腕をプルプル震わせながら、バカデカいギターケースを持ち運ぶ僕を見舞って、急遽、ききまたくちゃんが会いに来てくれました。I need you。
夜遅くにはるばる、合流して、元気づけてくれてありがとう。
昔からたくちゃんはとても心やさしい。
タコ焼きをモクモクと食べている僕の横で、2人は無言で会話をしていました。
考えるな、感じろ。と、言うこと。
ブルース・リーは、たしかに言っていた。

E.Yazawa風に言うと、ありがとうが爆発した夜。Tonight。
余韻と感動に浸りながら日付を越えて電車は走ります。
おやすみ東京。
おやすみ埼玉。

マスター、あの娘に伝えてほしい 2011年07月08日(金)
だいぶ伸びた髪を切りに、行きつけのヘアーサロンへ。
今日もマスターは僕をゴキゲンなカリアゲにしてくれました。
夏だから、めずらしく思いきって、バリカン登場。
耳周りを爆音で刈り上げます。
僕の話す声がどんどん大きくなります。
隣の女性がだんだんイヤーな表情になっていったのが、申し訳ない。

そして今日は月に1度の検査で板橋へ。
この街の雰囲気は好きですが、こちらの先生は鋭い目つきで、時に辛辣な宣告をしてくださいます。
だから実は内心、ちょっと怖いのです。
でも、助手さんがやさしいから、僕は行くよ。
先生、今日もありがとうございました。
冷や汗をかいた後のマックシェイクは美味い。

「魔女の宅急便」をテレビでたまたま見て、甘じょっぱい気持ちになりました。
ジブリではこれが一番好きです。
よく考えたら、これしか知らないのかも。
それにしても、キキにちょっかい出してるあのboy。
メガネ付近が僕に似ている。
ちょっかいの出し方も。

くれぐれも間違いのないよう 2011年07月07日(木)
どうもエネルギーが出ないので、朝からドクターペッパーでドーピングを図ります。
それでも調子がイマイチなので、いつも誰も使っていない医務室をお借りします。
おじゃまします。
節電のため、真っ暗な部屋に入室しベッドに向かいました。
間仕切りのカーテンを閉め、布団に入ろうとしたら、すでにお休み中の方(男)がいらっしゃいました。
2人とも同時に驚き、おののき、お互いに「すみません」と言い。
なかなかのスピードで、結局なぜか2人とも部屋から出て行きました。
身体は休まらなかったけど、何も起こらなくて良かった。

NHK教育TV高校英語1の内容がいよいよ分からなくなってきました。
まだ1学期だっていうのに、由井・ロバート先生が何を説明しているのか理解出来なくなってきました。
バカだ。僕はバカなんだ。
それでも、エミリー・スノードン先生はニコニコしてる。
もう少し、がんばってみようと思う。

電車の中、おじいさんがアイフォーンで将棋を打ってる。
昭和の人が思い描いた近未来的な姿って、こんな感じなんだろうか。
だとすると、その近未来に僕はやってきたのだろうか。
ドラえもん、晩ご飯をおごっておくれ。

たどり着いた100均は今夜も閉店 2011年07月06日(水)
今日はなんとなく、フォーマルな事がありそうな気がしたので、可能な限りオーソドックスな服装をチョイスして出掛けました。
あまりにもオーソドックススタイルを心掛け過ぎて、駅で並ぶ高校生達と、おおよそお揃いのコーディネートとなっていました。
「14ダブリの3年生」ってところでしょうか。
みんな、よろしく。

1日が終わって、特にフォーマルな事なんて、何もありませんでした。

水曜の夜は「皇居ランナー」がたくさん走っています。
今夜はちょっと涼しいから、ランナーに紛れて、なかなか良いペースでインディアンカレーを目指します。
久しぶりに来たので、まずは店内を懐かしむ。
カウンターの王さんにピクルスをお願い。
ルーは少なめでもイイ汗をかいている自分が、ここにいる。

帰りはまたランナー達と合流し、汗だくで頑張ってる自分を気取ります。
皆さん、おつかれさまでした。
また来週、会えたら会いましょう。

7月っぽいことを少しだけ 2011年07月05日(火)
今日は外来治療の日。
駅のホームで、治療2時間前の「痛くないテープ(通称)」を両腕に貼って準備してGO。
病院では七夕飾りが始まっていました。
3年目の今年も短冊に想いを書いて、結びつけます。
何を書いたかって?
言えないよ、好きだなんて。

治療中は極端に血圧が下がり、良いんだか悪いんだか分かりませんが、低血圧の状態で、深く熟睡できましたzzz。
おはよう。

午後に向けて気合いを入れるため、思い切ってウナギを食べました。吉野家で。
久しぶりに食した贅沢感。
周りの誰もオーダーしてない優越感?
治療後の罪悪感。
悩む事などありはしないのサ。

小粋なベーカリー&カフェで、20時過ぎの半額タイムサービス。
普段は買わないような高級サンドイッチに挑戦。
カフェなのに、水。
得意のパターンさ。
うぉうぉー、エチケットさ。

電車の中、僕の目の前で、松井常松スタイルのエアーベースを弾きまくるサラリーマン。
なんかうれしくなっちゃうぜ。
って感じること。
それがモラルさ。

たいへんよくできました 2011年07月04日(月)
一緒のバスに去年の4月から、いわゆるイマドキの女子中学生三人組が乗ってきていました。
ここ半年ほどは2人になりましたが、今も毎日あいかわらず5人掛け席を独占して賑やかにやっています。
元気な事は良い事だ。として。
そのうちの1人を見かけなくなっていたのですが、今日、うっかり1本乗り遅れてしまったバスに乗っていました。
彼女はひとりでおとなしく勉強していました。なるほど。
降車の時にはおじさん達に通路を譲り、会釈までするそのひとりの中学生の姿に、ひどく感心しました。
「自分をしっかり持つ」って、勇気が必要だよね。
がんばろう、鶴田。

一日を終えて、疲れた身体に、格安で入手したリアルゴールドを一気飲みして、むせる夜。
かつて、中学生だった僕もこんなスタイルがサマになるようになりました。
実に感慨深い。
ありがとう、中学生。

たよれるミスター 2011年07月03日(日)
ジャンクロッカーズのドラム・まさのりくんと久々に何気なくゆっくり会う日曜日。
思えばもう人生の半分以上の期間、一緒にバンドをやってます。
今日は「少女時代」と言うアイドルグループを教えてもらいました。
本日一番の音楽的収穫。
こうして僕達は日々、切磋琢磨し合っているようです。
とても、うどんがおいしい。

午後は昼寝でもしようと思ったけれど、平均年齢70歳の愛媛のチンドンサークルのドキュメンタリー番組を観てみました。
歳を重ねても、どんな場所でも、みんなで音楽を続けていけるって素晴らしい。
「ここにいる人のために演奏する」
サークルの会長さんの言葉が心にしみました。感動。

夕方、ちょいと近くのスーパーまで退院後初の運転に挑戦。
ひとりで走り出したまでは良かったけれど、途中で激しく足がつりました。
左足ブレーキで路肩に停まって一休み。
すると、なぜか水戸黄門の歌が頭をよぎりました。
良い歌だなぁ。
なんとか運転再開して帰宅。
すっかり夜になっていました。
サザエさんも僕を待っていてはくれませんでしたが、やがて月曜日はやってきます。
明日からのんびり、足を鍛えよう。

別にグレてるワケじゃないんだ 2011年07月02日(土)
比較的涼しい一日のスタート。窓を開けよう。
ザ・ブルーハーツを聴いて、お茶を飲みます。
ああ、りんだりんだ。

ここ数日、まぶたがピクピク動いています。
別に怒ってるワケじゃないんだ。
ただ寝不足なだけなのか。
会った人から誤解を招かないように、今こそ昼寝にトライ。
待っても待っても残念ながら眠気が来ないので、もう出かけます。

ジャンクロッカーズ・三瓶さんオススメのカレー屋さんへ。
すなわち、みかめシュラン。
らっきょうをケチらない器量の良さで星三つ。
大変良いお店でした。お気に入りに追加。

入院中にゆるくなったメガネを直してもらいに池袋。
だいぶズリ落ちてきてたので、助かりました。

天気も良くなったから、めずらしく百貨店の屋上でひとり、夕方の空を眺めてみました。
たまにはこういう時間もイイかもね。100%そうかもね。

ロックンロール チークーワブー 2011年07月01日(金)
日本橋小伝馬町からスタートした7月。昼食はひなびた定食屋で。
メンチカツ定食、第一印象から決めていました。
ゆっくり時間をかけて、お皿に向かってメンチを切りまくり、いただきます。

録画予約、本日はうまくいってました。昨日の失敗は僕のミスでした。
素直にアイムソーリー。This is the song for NHK。

去年、一緒にライヴセッションに行った改札口までティグ兄さんが来てくれました。
久しぶりの再会はおでん屋さんのカウンターで。
ちくわぶをつまみながら、ロックンロール フーチークーについて語る。
練り物大好きフーチークーチーメン。
メニューに載っていないウィルキンソンジンジャーエールを引っ張りだしてもらう。
やめられない、とまらないロックバカ。
次回への余韻を残しつつ、終電でゴーバックホーム。
楽しかった夜。ロックは静かに流れます。

今週はあっと言う間に駆け抜る事ができたようです。
この奇跡のような軌跡を糧にして、来週もいってみよう。


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