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■ 台湾 2日目
2日目。
ホテルで朝食を食べるが、友人が朝食の券をなくしていた。 私の券2枚でなんとか食べれる。こういうアバウトさが良いなと思う。 もともと外で食べようと話していたから、とくに問題なし。 ホテルの朝食も普通においしかった。
9時30分。西門近く、紅楼近くにある 蜂大珈琲という店へ。 初台湾ということもあり、不安もあり、同時期に行く人と 待ち合わせをしてみたのだ。会えるか不安だったが なんとかあえ、総勢6人で話す。 いい人たちでこの後11時すぎには結局別行動をとるのだが、 楽しかった。 6人で歩いて台北駅周辺まで行く。 胡椒餅が後20分経たないとできないということで、 台北駅地下を見学。ここでお別れ。 故宮博物館へ行くという本来の目的(?)を果たすために さよならをいう。 場合によっては、夕方待ち合わせしようと約束したのだが、 これは結局果たせなかった。 数時間の出会い。一期一会。こういうのもアリだと思う。
ガイドブックに台北駅からもバスが出ていると書いてあったので 探すが見つからず、友人が結構散財していたため、お金が足りなくなり 両替するついでに聞いてみると士林駅から出ているという。 台北駅からも行けないことはないだろうが、うろうろしててもわからないので とりあえず地下鉄で士林駅まで行くことにした。
バスはすぐにわかり、なんとか乗り故宮博物館へ。 世界四大博物館である故宮博物館。天気は良いとはいえないが、 中々圧巻だった。 これで私は四大博物館のうち二館行ったことになる。 思っていたよりもすいていた。 四階の「三希堂」でお茶をし、土産物屋を見 絵葉書を出してみたりして、またバスで士林駅へ。
そして、そこから淡水へ。 沈む夕日がきれいで有名らしい。 天気は曇り。それでもまぁ行ってみようかと行ってみたのだが、 天気が少し回復し、結構きれいに見ることができた。 淡水駅からも調子にのって(?)バスで港まで行き見学。 カップル率高い。デートスポットだということを身をもって確認。 一番目立つ橋の名前が「情人橋」だしね−ー;
だんだん暗くなりいいムードになるのを尻目にまたバスへ乗って 淡水駅へ。 ・・・・・・戻る駅が、乗ろうとしていなかった乗客と運転手の話から 察するにどうも淡水駅行きじゃないバスに乗ってしまった模様。 友人は乗客か運転手に聞けとしきりにせっつくが、 どう聞こうかまとまらなかったことと、何故か結構楽観視してたんだよね。 焦りがなかったわけじゃないのだけれど、 聞くまでもないと思ったのよ。なぜか。
そして、わかる所で降りる。そして海沿いを歩いたのだが、 これが瓢箪から駒。すごく良くて。。 雰囲気のよいお店の前を通ったり、 屋台で買って食べてみたり。。 鶉の卵を小さいたこ焼き機のようなものでわり、 そこに雑魚をいれて、串にさしたもの。 これが、もうむちゃくちゃ旨い。 昨日のパンに続いての感動という感じでした。 そして、淡水駅まで歩き、一番大きな士林夜市のある駅で下車。
かなり賑やか。並んでいる列をみつけ、並んでみるとフライドチキンの店でした。 一つ50元。 とてもじゃないけれど、一人では多いと思い友人とわけました。 その近くの店で、ワンタンのようなものも食べてみる。 カレー味。これも美味しい。 後はタピオカジュースに。臭豆腐。別に食べれたな。これも。 人が多く進まないほどの夜市は、それでも楽しいものでした。 帰り際、高いけれど疲れからそこまで気にせず、南国フルーツを買って 食べました。イチゴにスターフルーツ、ドラゴンフルーツ等々。 こんなに食べたのは屋台なのにむちゃくちゃ高い買い方してしまったから−ー; 台湾旅行でやった一番アフォな買い物かもしれません。 が、旨かったよ。
2007年12月31日(月)
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