睦月の戯言御伽草子〜雪の一片〜
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道標過去へそれから


2009年08月03日(月) わびしきこと

そんな言葉が似合う
そんな出来事・・・
僕はそう考えるのが精いっぱいだった。

僕のいままででそんなことは無かったと思う。
なかったはずだ。

姥捨てというのはいわゆる口減らし。
花の村はそんなに貧しいのかといえばそうでもないようだ。
ただ、慣習になっているというそれだけのこと・・・

年寄りはこぞって時期が来るとどこかへ消えていく。

その後は全くどこを探してもどんなに山奥へ探しに行っても
見つからないのだそうだ。
決まってここの短い春に数人ずついなくなる。
今回は花の祖父母だったようだ。
花には両親がなく祖父母が頼りだったのだ。

「まだだって言っていたのに・・・」何度も繰り返しながら嗚咽する花

僕も笙もどうしていいか分からない・・・・


2009年08月02日(日) ちょこっとおしゃべり(久々)

え〜 足掛け7年と相成りました。
すっかり婆になりましたが。
ちっとも終わりません。本気で戯言になっております。

いやぁ・・・初心・・・どこ行ったんだろうねぇ?

というかね。最近湧いてこないし降っても来ない。
想像力って泉は枯渇しちまうんだろうか?
そうかもねぇ・・・絞りかすみたいになっちまうのかもねぇ・・・
いや、いや。
旅に勝手に出しといて主人公まで遭難しちまうよって感じで・・・
もう一個の方も旅に出したまんままだメンバーも集まっていやしないww


いやぁ。飽き性の際骨頂だわ。













って、も少し頑張らなきゃ・・・ねぇww


お地蔵様の資料は『ojizosan.com』を参考にさせていただきました。
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