『 hi da ma ri - ra se n 』


「 シンプルに生き死にしたかった 」


2009年05月03日(日) キミガ、ステタ、ボクガ。




ひとつひとつひとりひとりきりはなされたあたしがばらばらとせかいからほぐれていく。


つなぐものはね
しばっておいてくれるものはね
ごくすくない

きょう、またひとつきえた
きみがけした

けしていたことにいまさらきづいた
ばかなぼくにあびせること
しんじてたちっぽけなユメ、きのうまでのアイ

よごしたままからだはごろりとここにある



つながれないイノチは
さびしい、ということも
しないでふわふわと
すきかって


たやすくほどけるのは、ぼくのせいですか
ぼくがおかしいから
せかいは、とおくに
いってしまって。

なかなかった、むくい、とか
うそつきだった、ばつ、とか
ディケイド、
きずだらけとオクスリだらけでこきゅうしようとする、それがまちがいなら
そもそも、ぼくが、おかしいんなら


あなたがいなくなった
あなたがいなかった
せなかをささえてくれるてのひらがあたたかさが
ほんとうは、ずっとなかった

しんじたいことをみてた
ばかものにひとくさり、すてぜりふはいてけりだせ
あんたなんか
あんたなんか
あんたなんか




ゴガツ、2。


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真火 [MAIL]

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