「ウロボロス」神崎裕也
※※ 7点 ※※
あのぉ・・・ 20年以上前に読んだ、俺の大好きな漫画「サンクチュアリ」に、設定が似過ぎていませんか?
二人が孤児なことまで一緒って… これ、大丈夫なの!?(苦笑)
まあでも、俺はそれを叩こうとか、痛烈に批判しようとか、そういう気はないのですが。 法律的に問題なくても、仁義的にどうなんでしょうねぇ?とは思いました、率直に。
まあ、個人的には「平成版のサンクチュアリ」と思って読みましたよ。
サンクチュアリも平成かも知れないけど(笑)
感想としては・・・ 最初は面白かったー! けど、だんだんつまんなくなってきて…
だけど、もう読むのをやめようかなぁ…と思った中盤過ぎあたりから一気に面白くなって!
謎解きも気になったし。 誰が金時計なの!? みたいな。 どんでん返しもいくつかあったし。
だけど、最後がまたがっかり・・・ という感じですかね。
結構早めに金時計の正体がわかっちゃって、これ、どういう結末で締めるの?!逆にハードルが上がっちゃうよ!!と思って最後まで読んだら…
そのハードルを全然越えられないオチでした。
そりゃないでしょ… 俺の嫌いなやつだ… という終わり方でした。 (全然すっきりしない終わり方)
でもまあ、全体的には面白かったです。
個人的に…日比野ちゃん好きです。 メガネで地味で真面目そうで… でもよく見ると美人。
俺の理想の女性像ですわ(笑)
2022年10月29日(土) |
【漫画】ザ・ファブル |
「ザ・ファブル」南勝久
※※ 10点満点!! ※※
いやぁ…参った。 これは凄い! 面白過ぎます!!
もしかして、俺にとって歴代最高漫画かも!?
まあ、元々漫画はあまり読む方ではないのですが… それにしても、複数回繰り返し読んでる漫画って、ドラゴンボール以来かも?!
それくらいハマりました。
俺はゴルゴ13のような、圧倒的に強い主人公の出て来る話をが好きなのですが、ファブルに関しては、それプラス笑いのセンスもど真ん中で!
ワクワクするし、笑えるし、もう最高♪♪♪
ネットカフェで読んだのですが、全巻読み終えてすぐに2周目に入って。 それでもまだまだ何度も読みたいから、全巻買い揃えようか…今、迷ってます。
それほど好き(はーと)。
個人的には、妹の陽子ちゃんのキャラが大好きです。 急性アル中にさせられたくはありませんが(笑)
こんな素晴らしい漫画に巡り会えて 本当に幸せです…(しみじみ)
これ、映画にもなってるんですよね。 今度見てみようっと♪
まあ、得てして実写化にはがっかりするものですが…(汗
2022年10月28日(金) |
【漫画】プラチナエンド |
「プラチナエンド」大場つぐみ
※※ 5点 ※※
ミステリー小説の読めない身体?心身?になってしまった(?)ので、漫画を読んでみた。
大場つぐみ氏の漫画は、デスノートもバクマンも面白かったので、この作品にも飛び付いたのですが…
うーむ…
イマイチ!!
事前にネットであらすじを読んだときに「設定がおもしろい!」と思ったので読み始めたのですが、いざ読んでみたら設定がおもしろくなかったです(笑)
まあ、大場先生の次回作に期待しましょう。
先週30分話を聞いてもらって、心の負担が軽くなる薬をもらって、ずいぶん楽になりました。
初診のときはじっくり30分話を聞いてもらったけど、2回目からは10分だった。
10分・・・ちょうどいいね、うん。
心療内科って、どうなったら通院が終わるのですか? という質問にはちょっと困ってたけど。
まあ、それは自己判断で良いのかな…と思ってます。
でも、通院を止める時は言おうとは思ってます。
しばらく時間を空けます。 またしんどくなったら来ます。 それでいいですか?と。
この一週間、「また辛くなったら来週先生に聞いてもらえばいいんだ!酷くなったら強い薬をもらえばいいんだ!」という気持ちを持てたのが凄く良かったと思います。
なので、もうしばらく通いますけどね。 月一でもいいので。
「予約を取っておく(話を聞いてもらえる日がある)」 ということが、今の俺にはとても重要そうです…
2022年10月21日(金) |
心療内科へ行ってきた |
「強迫性障害」だそうです。
昔の言い方だとノイローゼだそうで。 「ノイローゼ」はちょっとキツイ表現に聞こえてしまいますね… 苦笑
喉に空気が詰まったような感覚が時々起こるのですが これ、「ヒステリー球(たま)」と言うそうです。 ちゃんと名前があるのですね。
しかも、良くある症状だそうで。
それを聞いて安心しました!! なーんだ、そうなんだぁ♪ 俺だけに出てる特殊な症状なのか… それとも、気管支が本当におかしくなってるのか… 先生に説明してわかってもらえなかったらどうしよう… 聞いたことない症状ですね、とかだったらどうしよう… なんてことを思ってたので。
こういう感覚がまさに「強迫性障害」だそうですが(笑)
笑い事じゃないか。
結果、「気分が明るくなる薬」というのを処方された。
う、嬉しい♪
一度飲んでみたかったんだよねぇ 薬で多幸感を味わえるって、どんな感じだろ?とか、興味があったので。 まあ、多幸感が味わえるほど強い薬ではないみただけど。 でも、薬一つで不安が消えるならありがたい! 気持ちが明るくなるなら助かる!! という話をうちの奥さんに説明したら…
「えー!いいなー!私も飲んでみたい!!」だって。
駄目! これは俺の薬だし! 欲しかったら自分で心療内科行きなよ!!
「じゃあ、効いたら教えて!そしたら行くかもー♪」
のん気な夫婦。
という話を全部、何でも話せる親友Gに聞いてもらった。 久々にのんびりゆっくり話してきた。 ファミレスに5時間いた(笑)
医師の話を聞いて安心したのか 処方された薬が効いたのか 友人と話してストレス発散出来たのか…
どれが良かったのかはわかりませんが、症状はかなり和らいでます。 ありがたい…
このまま完治してくれればいいけど あれは何だったの?と思えるようになれば嬉しいけど…
まあ、焦らずのんびり治療しますわ、うん。
2022年10月13日(木) |
心療内科に偏見など一ミリもないです |
高熱が出たら内科に行く。 骨折したら外科に行く。 目が痛くなったら眼科に行く。 それらとまったく同じ感覚です。
心が風邪を引いたような気がするから心療内科に行く。 それだけのことです。
「精神科」も同じです。 (違いは知らん)
まあたしかに、「精神科」のほうが(世間の)イメージが少し悪いような気もしますけど。
俺は気にしません。 たまたま近くに心療内科があったから行くだけで、どっちでも良かったのです。
今回は、ちょっと心の疲れが溜まっての疲労骨折だと思ってます。
骨折程度なら、放置しておいてもそのうち治ってしまいますが、しっかり医師に診てもらって、正しい治療をしたほうが患部も奇麗に治りますからね。
そうしようと思っただけです。
初めての心療内科…
どんな感じか、楽しみにすらしてますよ!
大丈夫。 一時的なものです。
信じることは大事ですよね・・・
ネットでの心療内科の予約申し込み時に 「原因となる可能性のあるものを書いて下さい」という欄があった。 はて…
仕事を独立して四年… やっぱり常にプレッシャーはあるのよ。 その積み重ねが、ついに爆発してしまった… とか?
娘が中学生になり、生活スタイルが変わって。 それに合わせて俺の生活リズムも変わって。 睡眠時間がかなり減って半年… 疲れが溜まり過ぎてダムが決壊してしまった… とか?
男性にも更年期障害ってあるらしいですね。 もうね、俺の病気なんて全部「老人性○○」なのよ。 自称。
年齢的な衰えは… むしろ、感じられない部分のほうがわずかだし。 ほぼすべてが衰え始めてるという悲しい現実。
もしかして、心の強度も老化で衰えたとか?! わからんけど。
心の病になる原因ですか?
思い当たることばかりなんですけどーーー!
体調不良です。
なんだろうこれ? 例えば…
何かを思い出そうとして思い出せないと… あれ? なんで思い出せないんだ? ついさっきのことなのに…
そう思うと、だんだん呼吸が苦しくなってくるのです。 胸の辺りがギューっと締め付けられたような、息苦しくなるような感じになってしまうのです。
そうなると、身体よりも精神面の方がやられてしまう感じで。 「うわー!なんだこれ!どうしよう!!」みたいな。
その感覚が非常に気持ち悪くて。 そういうことが何回かあって。 これ、本当に嫌だなぁ… なんだろうな、これ… とか思ってるうちに、まだ何もないうちから、その症状が出るかも知れないことを恐怖に感じてしまうようになってしまい、ここ数日、日常的にも苦しいような感覚が続いてしまっているのです。
漠然とした不安感というか… なんだろ?! 上手く説明出来ないんですけど。
パニック障害とかうつ病の症状を調べたんだけど、そこら辺は全然合致してなくて。それはそれで少し安心したんだけど…
とにかく、そういう病気になってしまったら治療も大変だし、家族にも職場にも迷惑を掛けてしまうので、早いうちに芽を潰しておこうと思いまして。
自己判断ではありますが、この体調不良は精神的なものだ!と思ったので、初めて心療内科の予約をとってみました。
なんか…心療内科の予約が取れたら、俺は心療内科に行くんだ!と思えたら、それだけで少し気が楽になった気がしますが。
でもなぁ… なんだろうなぁ…この不快感は。
本当に気持ち悪い…
2022年10月09日(日) |
【本】俺ではない炎上 |
「俺ではない炎上」浅倉秋成
※※ 5点 ※※
注意:ネタバレを含みます
「六人の嘘つきな大学生」が面白かったのでこちらも買って読んでみましたが・・・正直イマイチでしたね。
10年前の事件の話を今の事件と上手く混ぜて見せてるんだけど・・・ 俺はそれに気付かず、まんまとその手法に引っかかったんだけど・・・
読み終えたときに、それを「上手い!騙された!!」と思うか、「なんだそりゃ。ずるい手法だ…」と感じるかは人によるとは思いますが、この作品に関して言えば私の感想は後者でした。
設定は面白いと思ったんですけどねぇ・・・ 中だるみもあるし。
あと、六人の嘘つきな大学生の時も思ったのですが、終わり方が綺麗過ぎるというか、偽善的過ぎるというか・・・
ハッピーエンドは大歓迎なのですが、この作者の感性と私の感性は合わないようです。
もうこの方の作品を読むことは無いかな。
メルカリに出品します。
先日、一生のお別れをしたと思った元上司Kが、急転直下、また同僚になることに決まった。
もうびっくりよ。
今お世話になってるDC社の社長がK氏を気に入ってて 定年退職したK氏を口説き続けていたらしい・・・
腐れ縁ですな。
まあ、俺の仕事には一切関わらせないという確約ももらったので、とりあえずその点は一安心ですけどね。
100%は信用してないけれども。 「あの時とは事情が変わった」というのは、大人の世界の常識だから。
まあ、いいか。
後任Tくんに対する魔除け?けん制?にはなるしね。 俺の話し相手にもなるし。
良い方に考えましょう!
俺は与えられた条件の中で、全力で戦い続けるしか無いのだから。
やるしかない!!
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