親友であり幼馴染のＧが、旧友Ｙに対して怒っている。

あの温厚なＧが。
珍しい。


その怒りの内容を聞いて、やっぱ類友なんだなぁ・・・と思った。

俺も札幌のあの人に対してずいぶんと怒っていたことを思い出した。


「おまえが俺に対して愛情がなくなったことはわかった。
　それはそれで仕方ない。構わない。
　俺だって今更やり直したいとか復縁したいとか思わねーし。
　それはどうでもいい！

　ただ・・・人としての筋を通せ！！！

　そこだけは絶対に許さないし、許せない。
　モトカノとかモトカレとか、そんなのは関係ねー！　
　人と人の付き合い方としておまえは間違っているんだ。
　恋愛感情の有無は関係ない話だろ！
　そのことだけは謝れ。
　そこだけはきちんと筋を通してから俺の前から去れ！！」


長い付き合いの友達ってそういうことなんだな・・・
と思った。


まあ、思考回路の違う人間と話す（接する）のは、それはそれで刺激的で楽しい部分もあるけれど、やっぱり疲れる。

関わって苦がないから長く長く付き合えるのでしょう。


ま、それにしても・・・

Ｇの怒りもしばらく長引くかな・・・


俺がそうだったようにね。

苦笑

馬鹿に馬鹿と言う己の馬鹿を知らぬ馬鹿


己の馬鹿に気付けぬ馬鹿が一番の馬鹿

９月に離婚して、１１月に新しい恋人と交際宣言・・・

すげーな。

どっちもすごい。
男も女も。


・・・頭が悪いんだろうな・・・（しみじみ）


なんて言ってはいけませんね。

一般常識とはかけ離れた思想があるからこそプロの世界にまで行き
さらにその中でも超一流と呼ばれるまでに登りつめられたのだろうし。

ぜひ優秀なアスリートの子孫を残してもらいたいですね。


１００％別れるでしょうが。


１６歳で妊娠を告白したモデルもね。

元同じ部署の女性が人事部に移った。
そして、パワハラ・セクハラ担当になった。

そのことにビビってる小心者のクセにパワハラ王の上司Ｋ・・・

要するに馬鹿。

その人事部の女性と偶然会ったので立ち話をした。
立ち話ついでに言ってやった。


　Ｋの話、聞いたことある？
　あるんだ。
　知ってるんだ。

　オフィシャルではなくね。

　じゃあ、これもオフィシャルではないってことで。
　立ち話、世間話として聴いてよ。

　まあ酷いよ。
　あれがパワハラに認定されないならこの世にパワハラなんてないよ。
　暴力以外は全部あるもん。

　ほら、時々パワハラで自殺したってニュースがあるでしょ？
　加害者はこんなことを言ってた、あんなことを言ってた・・・
　そんな記事を読むと、ああ、そんなの俺も毎日聞いてるわ。
　というか、もっと酷いこと言われてるし。

　あいつら自殺しなくて偉いね！

　くらいな感じのことが日常的に行われてるよ。

　まあでも、俺に言わせれば・・・
　毎日言い続けるほうも異常だけど、言われ続けてるほうも異常だけどね。

　どっちも異常・・・


「そうなんだ・・・心に留めておきます・・・」

だそうで。


いつでも正式に訴えて良い状態にはしておきました。
発射台には乗せた。
あとはボタンを押すだけ。


でも・・・

ボタンを押すくらいは自分でやれや！！！

娘自慢。

４歳の娘が幼稚園の音楽会でセンターを射止めた。
（担当楽器は鉄琴）
５０人もの大演奏会でのセンターだ。

最前列の真ん中。

ＡＫＢでいうところの前田あっちゃんだ。


じゃあ、たいしたことないな・・・
とか言うな。

古い!
とも言うな。

今のメンバーなんてわからん。
やっと覚えた頃には皆卒業。


音楽会は明日である。
明日は俺は仕事だし・・・
早退はするけど、正直、自分の娘の演奏にさえ間に合えばいいや。
席が空いてなかったら、遠目から見ればそれでいいや・・・

くらいに思っていたけれど！

予定変更です。


さっさと早退します。
会場に早めに行って並んで、良い席を取ります。

カメラの三脚も急遽買った。


娘の晴れ舞台ですからっ！！！


いやはや・・・

親ってアホだな・・・汗

すっかり忘れてた。

11月13日、14日・・・思い出すと苦しくなる日・・・
だったのに。

少し前まで、思い出すと腹が立って、許せない！という感情が湧き出て・・・
だったのに。


時間が経った。


思い出したくないね。
苦い思い出。

今思い出すと、相手に対する怒りとか憎しみとかではなく
あの時の自分の情けなさに腹が立つ。
気恥ずかしくなる。

タイムマシーンに乗って、己の背中を思い切り蹴飛ばしてやりたいです。

ふがいないにも程がある。


おまえのそれではそういう結末になって当然じゃ！ボケっ！！



歳をとったなぁ・・・
と思う・

成長と言うかも？！

成長ということにしよう、うん。


遠い昔のお話。

一生忘れないと思ってたけど、忘れそうになってるお話。



でもまあ、ここまで来るのにずいぶん時間が掛かったな・・・

苦笑

今日で結婚して丸７年です。
早いものです。

結婚したときの日記を読み返してみようと思ってびっくり。
ここ、2003年から書いてるのね。

その前の日記は消しちゃったけど、その前から書いてるから・・・


たぶんエンピツさんとはもう１４年くらいのお付き合い。

長っ。


愛着あります。


ちなみに、晩御飯は冷凍餃子でした。
７年経つとそんなもんです。

特に文句もないです。

味の素の冷凍餃子は美味い！！！


以上、そんな結婚記念日でした・・・

その後、俺は常にクラスで１位か２位の成績・・・

すっかりこの学校では「頭のいい奴」「勉強の出来る奴」という立場になった。世間の平均程度なのに。

恥ずかしい。


ただ・・・
正直、悪い気分ではなかった。

いや、はっきり言って気分が良かった。

俺は千尋の谷に落とされて這い上がれるタイプの人間ではない。

誉められてなんぼ。
豚もおだてりゃ木に登る。

そういう性格だ。

そんな俺にはこの学校のこの境遇があっていたようだ。



高校三年生の冬・・・

俺は現役で大学に受かることが出来た。
この学年の理系クラスで唯一の合格者だった。

たった一人よ。
情けない・・・

しかも二流大学。

あはははは・・・

それでも浪人せず、親に金銭的な負担をかけずに済んだことがとても嬉しかった。それもこれもこの高校に行ったからだと思っている。

二つ上のランクの高校に無理して行って、成績も底辺にいるようだったら
俺はたぶん勉強なんてしなかったと思う。

すぐに諦めていたことだろう。

・・・
・・・
・・・

社会に出た。
隣の席の女性が同じ高校出身だという話を聞いた。

それを知った俺が真っ先に思ったこと。


「じゃあ、彼女はあんまりデキは良くないんだな・・・」


率直な感想。

そして、たぶん正解。

・・・
・・・
・・・

我が妹も同じ高校の出身である。

妹は今でも俺のことを「頭のいい兄ちゃん」だと思ってるようなのだが・・・


兄ちゃんだって結局、おまえと同じ高校だぞー！


ということなのである・・・

高校一年の１学期の期末テスト・・・

俺は今までで一番勉強したと思う。

こんなレベルの学校で（成績が）真ん中だなんてあり得ない！
という感情から来る必死さ。


結果・・・

クラスで１位になることが出来た。


人生初の成績１位。
それはそれで感激。

例えこんな学校でも。
例えその中でも一番平均の低いクラスの中であっても。

４５名の中で１位になれたのだから嬉しかった。

素直に。


隣の席のヤンキーＡが順位を聞いてきた。
結果、見せろよ！と。

まあいいけど。
ほれ。

１位という順位を見た彼の反応・・・


「すげー！おまえが一番になったか！
　俺は（前回１位の）ワダが嫌いだから、おまえが１位になって良かった！
　毎回１位をキープしろよ！
　頑張れよ！！
　抜かれんじゃねーぞ！！」


なんだか応援された。
意味がわからん。

ま、悪い気はしなかったけど。

というか・・・
おまえこそ頑張れ。


そんな彼の成績は、４５人中、３７位だった。

思ったより良かった。


というか・・・
このクラスにはこいつより下がまだ８人もいるのかよ。

その驚き。


こんな奴でもビリにならないこのクラス・・・

ちょっと頑張ると俺ですら１位になってしまうこのクラス・・・

この学校・・・本当に大丈夫なのか？！


結構本気で不安になったものである・・・